柴犬のしっぽで気持ちが分かる?いぬの気持ちを知る方法教えます!

柴犬の象徴とも言える巻きしっぽは可愛らしいものですが、巻き方に種類があるのはご存知ですか?この記事では、柴犬のしっぽの種類や柴犬のしっぽが現す気持ち、柴犬の特徴や性格、罹り易い病気について紹介しています。柴犬の事をより詳しく知って信頼関係を築きましょう。

柴犬のしっぽで気持ちが分かる?いぬの気持ちを知る方法教えます!

目次

  1. 柴犬のしっぽの魅力を紹介
  2. 柴犬ってどんな犬?
  3. 柴犬のしっぽの種類
  4. 柴犬のしっぽでわかる気持ち
  5. 柴犬との散歩のコツ
  6. しっぽをチェックして柴犬を理解しよう

柴犬のしっぽの魅力を紹介

柴犬をイメージすると、大体の人がピンと立った三角の耳に、真ん丸の黒目、色によって見られる麻呂眉、クルンと巻いた巻きしっぽを思い浮かべるのではないでしょうか?今回は柴犬のしっぽに秘められた柴犬の魅力について紹介して行きます。

日本犬の象徴である巻きしっぽ

柴犬の最大の特徴である巻きしっぽには種類があるのをご存知ですか?柴犬のしっぽの巻きは9種類に分類されており、簡単に巻きの種類を紹介すると「左・右巻き」「左・右ニ重巻き」「車巻き」「半巻き」「差尾」「半差巻」「太刀尾」があります。中でも「太刀尾」は古来の柴犬の特徴が強く出ている珍しい巻き方とされています。

しっぽの種類や気持ちの表し方を紹介

柴犬のイメージを聞くと大体の人がクルンと巻いた巻きしっぽを特徴に挙げる程に、柴犬のチャームポイントとして定着したしっぽの巻き方の種類や、その愛らしいしっぽが現す柴犬の気持ちを紹介して行きましょう。

柴犬ってどんな犬?

柴犬の巻きしっぽを紹介する前に、柴犬がどんな犬種なのか、個体毎の特徴、歴史、よく見られる性格、年齢を重ねる毎に罹りやすくなる病気の項目に分けて紹介しておきましょう。

特徴

柴犬の外見てき特徴はオスで10.5kg、メスで8kgの「中型犬」に分類されます。他の特徴として毛色は黒・胡麻・赤・白の4種類あり、日本でよく見かけるのは赤い毛色の柴犬です。赤柴の赤い部分が黒くなったのが黒柴で白い麻呂眉が特徴的な毛色、毛色がお腹の毛のような白で覆われているのが白柴、先に紹介した3色が入り混じったのが最も珍しい毛色とされる胡麻柴です。

歴史

柴犬の歴史はとても長く、2500年以上昔の縄文時代の遺跡から骨が見つかったと言われており、かつては山陰地方に生息し、小動物専門の猟犬として飼われていたのではないかと言われています。しかし、1868年以降洋犬の輸入が活発になると異種交配が進み、絶滅した時期もありましたが、日本犬を守ろうとする有志達によって1936年に天然記念物に指定されました。

性格

柴犬の性格を一言で表すならば、「忠犬」がぴったり。飼い主に対する信頼感が強い犬種ですが、独立心が強くひとりで過ごすのを好む性格です。一方で遊びたい時や甘えたい時は傍に寄ってくる可愛い性格の持ち主ですが、飼い主以外に甘える事はありません。そう言った面は頑固とも言える性格なので、しっかりとしたしつけが必要な犬種です。

かかりやすい病気

原因は未だに不明とされていますが、柴犬を含む日本犬は年齢が進む毎に「認知症」に罹り易いと言われています。また、大腿骨の発育異常が起こる「股関節形成不全」や、膝関節のお皿部分がズレる「膝蓋骨脱臼(しがいこつだっきゅう)」、視神経に異常が起こり視野が狭くなる「緑内障」、発作が度々起こる「てんかん」などの疾患にも罹り易い特徴があります。

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柴犬のしっぽの種類

柴犬の気持ちを表現したり、運動時のバランスを取るのに必要な柴犬のしっぽの巻き方には種類があります。その数は全部で9種類に分類され、そのどれもが柴犬のしっぽの巻き方の特徴として挙げられています。柴犬のしっぽの巻きの種類を覚えて、柴犬の事をもっと知りましょう。

右巻・左巻

柴犬のしっぽの巻きの種類1つ目と2つ目は、典型的な柴犬のしっぽの巻きである「右巻き」と「左巻き」です。しっぽの先が背骨よりも左右のどちらにあるかでどちら巻きかが決まります。柴犬を後ろから見てしっぽの先が右にあれば「右巻き」、左にあれば「左巻き」となります。

右二重巻・左二重巻

柴犬のしっぽの巻きの種類3つ目と4つ目は、「右ニ重巻き」と「左ニ重巻き」の2つです。この2種類の見分け方は、先ほどの「右巻き」と「左巻き」と同じく、柴犬を後ろから見てしっぽの先が左右のどちらにあるかで「右巻き」「左巻き」が決まり、しっぽの先がほぼ1周を行き過ぎているしっぽの巻きが特徴です。

車巻き

柴犬のしっぽの巻きの種類5つ目は、「車巻き」です。柴犬を後ろから見ても左右のどちらにもしっぽの先が寄っておらず、背骨に沿っている巻き方です。しっぽの巻きがほぼ1周で、しっぽの先が背中に着いているのが「車巻き」の特徴です。

半巻

柴犬のしっぽの巻きの種類6つ目は、先ほど紹介した種類「車巻き」同様、柴犬を後ろから見ても左右のどちらにも寄っていない巻き方で、「車巻き」よりも緩く巻かれているしっぽの種類です。しっぽの先が背中に着いていない事が多く、左右のどちらにも寄っていなければ「半巻き」に分類されます。

差尾・半差巻

柴犬のしっぽの巻きの種類7つ目と8つ目は、「差尾」と「半差巻」の2つです。柴犬を横から見た時に、しっぽの先が背中に届かず半円を描ききれていないのが「差尾」の特徴です。柴犬を横から見た時にしっぽの先が背中に届き、綺麗な半円が描かれているのが「半差巻」の特徴です。

太刀尾(たちお)

柴犬のしっぽの巻きの種類9つ目は、「太刀尾」です。柴犬の最大の特徴とも言える巻きしっぽですが、その特徴を全く踏まえず、しっぽの先がピンと立っているのが「太刀尾」の特徴です。柴犬の中でも「山陰地方」の柴犬に見られる特徴で、非常に珍しいしっぽの種類と言われています。

柴犬のしっぽでわかる気持ち

柴犬に限らず多くの犬種が尻尾で気持ちを表現しています。犬が左右にしっぽを大きく振るのは嬉しい気持ちの現れと言うのは代表的ですが、それ以外の気持ちもしっぽに現れます。しっぽで分かる柴犬の気持ちをしっぽの状態毎に詳しく紹介しましょう。

大きく左右に振る

柴犬は嬉しい時やテンションが上がっている時、しっぽを左右に大きく振ります。しっぽの振りが速ければ速いほど、興奮の度合いが高くなっています。また、しっぽ以外でも飼い主を見つめながら目の前を右往左往する、お尻を上げて伏せをする時も嬉しさやテンションがMAXの状態。興奮状態の時にしっかり相手してあげる事で、信頼関係を高められます。

しっぽが下がっている

柴犬の特徴である巻きしっぽは下がりにくいと言われています。しかし、時に尻尾が力無くダラリと下がっている事があります。この時の柴犬の気持ちは怖がっている可能性があります。初めての場所や知らない人と出会った時に見せる事が多いので、しっぽが下がっていたら寄りそう、遊びに誘うなどして「怖い」と言う気持ちを取り除いてあげましょう。

振りながら唸る

しっぽを振りながら吼えたり、唸ったりしている時は警戒心の現れ。柴犬が尻尾を振っているのに、吼えたり唸ったりしている場合には、飼い主に危険を知らせている場合があるので、柴犬が警戒している原因を見極めて適切な対処を行なう必要があります。

柴犬との散歩のコツ

昔は猟犬として野山を駆け回っていた柴犬は必要とされる運動量が多く、足りなかったり1日でも散歩をサボればストレスが溜まって、無駄吠えなどの問題行動が増える特徴があります。筋力や骨格などを健康に維持するためにも、毎日の散歩を欠かす事無く連れて行ってあげましょう。柴犬の特徴や性格、しっぽの種類やしっぽが現す気持ちに続いて柴犬を満足させる散歩のコツを紹介します。

散歩デビューの時期

子犬の頃は成犬並の運動は必要無く、室内で遊ばせるだけで十分な運動になります。庭があれば出してあげても構いません。散歩デビューは全ワクチンの摂取が終わる生後4ヶ月頃がおすすめです。散歩デビューする前から遊びに首輪とリードに触れさせる機会を設けて慣れさせておけば、散歩デビューもあっさりクリア出来るでしょう。

1日1時間が目安

柴犬は体重と同等の運動量が必要になります。体重が10kgの柴犬であれば10kmの散歩が必要となるため、1日1時間程度を目安に散歩させてあげましょう。1回30分の散歩を1日2回行なうのがおすすめです。サークルやリードで繋がれた生活を1日過ごすとストレスが溜まってしまうので、毎日散歩させてストレスを発散させてあげましょう。

質の高い散歩

柴犬にとって散歩は最大のストレス発散であり、運動となりますが、その質を高めるには、毎日違ったコースで緊張感を与え、猟犬として栄えていた頃の本能を刺激してあげる事が重要です。また、他の犬や人に触れ合わせる事で、緊張感を高められます。さらに、ベンチなどに座って休憩がてら柴犬の体に触れてあげれば、嬉しさも相まって散歩の質がより向上します。

しっぽをチェックして柴犬を理解しよう

9種類もの巻き方が存在する柴犬のしっぽや、尻尾の在り方で代わる柴犬の気持ちなど、柴犬のしっぽは魅力を与えると共に、柴犬を理解するための鍵でもあります。柴犬の特徴や性格、しっぽについて学んで柴犬の気持ちや柴犬の特徴を理解して行きましょう。

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2019-11-13 時点

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