コーギーのしっぽがある犬種は?しっぽを切る時期や条件についても解説

胴長短足な体型、もふもふでかわいいお尻が特徴のコーギーは、しっぽがある子とない子がいます。コーギーのしっぽは生まれてすぐに切られる習慣があるからです。こちらではコーギーのしっぽを切る理由やしっぽを切る時期などをご紹介していきます。

コーギーのしっぽがある犬種は?しっぽを切る時期や条件についても解説

目次

  1. しっぽがあるコーギーの犬種って?
  2. コーギーってどんな犬?
  3. コーギーのしっぽは何故切るの?
  4. しっぽを切る際の基礎知識
  5. コーギーは飼いやすい?
  6. しっぽがあってもなくてもかわいい!

しっぽがあるコーギーの犬種って?

胴長短足な体型に口角の上がったかわいい顔、もふもふなお尻が特徴のコーギーはかつては牧畜犬として活躍し、現在ではペットとして多くの人に愛されています。そんなコーギーですが、実は生まれた時はフサフサなしっぽがついていて、生後まもなくしてしっぽをカットする習慣があります。こちらでは、コーギーのしっぽの切る時期やしっぽを切る理由についてご紹介します。

もふもふかわいいお尻は後天性だった

コーギーはもふもふでかわいいお尻というイメージが強いですが、元々はフサフサなしっぽがついた犬種です。キツネのように長いしっぽを持つコーギーですが、牧畜犬として働くためには長いしっぽが邪魔になるために、生まれてすぐにしっぽを切る習慣がありました。ペットとして愛される現在も伝統的なスタイルを保つために、しっぽはカットされることが多いです。

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コーギーってどんな犬?

牧畜犬として活躍していたコーギーは賢く、活発な犬種です。こちらでは、コーギーの歴史や特徴、種類などについてご紹介していきます。現在のペットとしてのコーギーとはまた違った一面が分かるかもしれません。

コーギーはもともと牧畜犬

イギリスが原産地のコーギーは、かつては牧畜犬として活躍していました。素早い動き、大きな鳴き声で牛や羊などの群れを誘導するコーギーは小回りも効く中型犬で重宝されていました。牧畜犬として働く際は、自分の身体よりも大きな牛や羊の足元をすり抜ける必要があったため、長いしっぽは邪魔とされて短く切る習慣がつくようになったようです。

コーギーの特徴

コーギーはピンとした立ち耳、コロンとした胴長短足な体型にもふもふでかわいい尻が特徴の犬種です。口角が上がっているので、コーギーの笑顔をコーギースマイルと呼ぶこともあるようです。身体の大きさは体高26cm~31cm、体重11kg~14kgくらいで中型犬に分類されます。毛色はレッド、セーブル、フォーンなどで、顔周りや胸、お腹は白の毛が混じっている子が多いです。

被毛はダブルコートになっているので換毛期の抜け毛が多く、短毛ですが定期的なブラッシングが必要です。牧畜犬として活躍していただけあって、賢く飼い主に忠実な性格をしています。好奇心旺盛な性格で遊び好きなので、散歩やドックランなどでしっかりと運動させる必要があります。

コーギーの犬種

コーギーは「ウェルシューギーペンブローク」と「ウェルシュコーギーカーディガン」の2種類に分けられます。どちらの名前にも付いているウェルシュとは、原産地であるイギリスのウェールズ地方を指しています。日本で多く見かけるコーギーはペンブロークの方で、丸い耳に短く切られたしっぽが特徴です。一方、カーディガンは少し尖った耳に長いしっぽが特徴です。

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コーギーのしっぽは何故切るの?

コーギーのしっぽは短くカットされて、もふもふでかわいいお尻になっているイメージが強いですが、しっぽを切る理由は諸説あるようです。こちらでは、コーギーのしっぽを切る理由について詳しくご紹介していきます。

牧畜犬としての役割のため

コーギーのしっぽを切る理由は、かつて牧畜犬として働く際にしっぽが邪魔になったからだと言われています。しっぽが長いと牛などの大きな動物に踏まれて怪我をしたりする可能性があり、牧畜犬としては動きづらかったのです。現在のようにペットとして生活するには関係のない理由なので、ブリーダーさんによってはあえてしっぽを切らないで残す方もいるようです。

税金から逃れるため

かつてのイギリスでは、しっぽのついた犬種に対して課税をしていた時期があったので、税金対策としてコーギーのしっぽを切ったという説もあるようです。1796年頃にこの制度は廃止されたのですが、現在もコーギーのしっぽを切る習慣は残ったままのようです。

狂犬病を予防しようとしたため

かつてのヨーロッパでは、コーギーのしっぽを切ることによって狂犬病の予防になると信じられていた時期があったようです。また、しっぽを切ることで背中の筋力を鍛え、俊敏さがアップするので怪我防止にもなると言われていました。実際の効果はさておき、こういった背景から現在のしっぽのないコーギーが定着しているのかもしれません。

伝統を守るため

様々な理由からしっぽを切られてきたコーギーですが、現在のペットとしての生活においてはあまり関係のない理由ばかりです。理由がないのにしっぽを切られるのは、しっぽなしのもふもふなお尻のコーギーの伝統的なスタイルを守るためかもしれません。

しっぽを切る際の基礎知識

コーギーのしっぽを切る理由が分かったところで、次はコーギーのしっぽを切る際の基礎知識についてチェックしていきましょう。実際に自分でしっぽを切ることはないかもしれませんが、コーギーのしっぽを切る時期やしっぽを切ることで、起こるデメリットについても知ることでコーギーへの理解が深まるはずです。

時期は生後2~5日頃

犬のしっぽを切る行為は断尾と呼ばれています。この断尾は一般的に生後2~5日の間の仔犬の時期に行います。断尾は麻酔なしでブリーダーや獣医師が行うのですが、生後間もない仔犬はまだ痛覚が発達していないので痛みはほとんどないようです。生後8日を過ぎてからの断尾になると麻酔なしでは痛みがあるため、生後8週以降を待って全身麻酔をしてから断尾をするようです。

ブリーダーか獣医に任せよう

コーギーのしっぽを切る時は、メスやハサミを使って外科的にしっぽを切り落とす方法が用いられます。獣医師だけでなく、ブリーダーが行うこともあるようですが、一般人が知識や技術がないままに断尾を行うのは危険です。コーギーの断尾は獣医師かブリーダーに任せましょう。

しっぽがないと困ることもある

生まれてすぐにしっぽを切られるコーギーですが、しっぽがないことで不都合が生じる場合もあるようです。犬同士はしっぽの動きでコミュニケーションを取ることがあるので、自分の気持ちを伝えられずに臆病になったり、反対に自己主張が強くなりすぎてわがままな性格になってしまうこともあるようです。

牧畜犬として活躍していた過去があるほど運動能力が高いコーギーですが、しっぽは身体のバランスを取る部位でもあるので、断尾せずにしっぽが残っていたらもっと高い運動能力を発揮出来るのかもしれません。

コーギーは飼いやすい?

もふもふなお尻がかわいいコーギーですが、実際に家族として迎える場合はどんな感じなのかもチェックしていきましょう。こちらでは、コーギーの牧畜犬として活躍していた過去があるからこそ残っている特徴、飼う際の注意点などをご紹介していきます。

子犬のときのしつけが難関

コーギーはしつけや散歩、運動を楽しめる飼い主さんにおすすめの犬種です。コーギーは賢く社交的な性格をしていますが、仔犬の時期にしっかりとしつけをしていないと成犬になった時に自己主張が強く、わがままな犬になってしまう可能性があります。

仔犬の時期から散歩やドックランなどに連れ出し、他の犬や動物、人、場所に触れさせることで社会性を身に付けさせましょう。「待て」「おすわり」「伏せ」「ダメ」などの基本コマンドをしっかりとしつけることで扱いやすい犬に育ちます。

運動能力が高い犬種なので、運動量が少ないとストレスを溜め込んで吠えたり、イタズラしたりと問題行動を起こす可能性があります。毎日30分~1時間の散歩を2回行うようにし、運動させるようにしましょう。仔犬の時期のしつけをしっかりと行い、散歩などが苦にならなければ、賢い犬へと育つので飼いやすい犬と感じるはずです。

噛み癖が残っているかも

コーギーは牧畜犬として活躍していた時期、牛の脚に噛みついて群れを誘導させていました。この習性から現在も噛み癖があるコーギーが多いかもしれません。噛み癖に関しては、どんな犬種にも多少なりともありますが、しつけをすることで直すことが出来ます。物や人を噛んだ時は大きな音を立てて噛むのをやめさせ、「ダメ」などの噛む行為をやめさせる言葉をかけます。

言葉は毎回共通のものだとコーギーが混乱しづらいです。噛むのをやめた後はしばらく無視をして、悪いことだと分からせるようにしましょう。吠え癖に関してもおなじしつけの仕方で直すことが出来ます。繰り返し行うことできちんとダメなことを分かるようになります。コーギーは元々賢く、飼い主に忠実な性格なので、根気よくしつけるようにしましょう。

しっぽがあってもなくてもかわいい!

しっぽがあってもなくてもコーギーの可愛さに変わりはありません。現在のコーギーはしっぽなしでもふもふなお尻のイメージが強いですが、キツネのようなフサフサなしっぽのコーギーがいたら、その子はブリーダーさんや飼い主さんの意向でしっぽをあえて残した子なのかもしれません。

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2019-11-13 時点

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