カオマニーはタイの王家で愛された猫!性格と特徴・飼い方を紹介

微笑みの国・タイには、古くから王室で猫が愛されてきたという歴史があります。今回は、タイを代表する猫「カオマニー」をご紹介していきましょう。日本ではまだまだ馴染みの薄いカオマニーですが、オッドアイという特徴,を持っています。さらに、性格や飼い方も要チェックです。

カオマニーはタイの王家で愛された猫!性格と特徴・飼い方を紹介

目次

  1. カオマニーの性格や特徴を解説!
  2. カオマニーの基本情報と特徴
  3. カオマニーの飼い方をチェック
  4. 猫を迎える前に揃えておきたいグッズ
  5. カオマニーは魅力たっぷりの猫

カオマニーの性格や特徴を解説!

「カオマニー」という猫をご存知でしょうか。日本ではまだあまり知られていない猫かもしれません。カオマニーは、タイ王室で愛されてきた白猫です。タイでは、古来コラットやバーミーズ等様々な種類の猫が王室や寺院で飼われてきました。今回は、カオマニーという種類の猫について、性格や特徴をご紹介していきます。

歴史や飼い方もチェック

カオマニーには古い歴史があります。タイ王室とも密接なかかわりを持つその歴史や、飼い方についても併せてご紹介していきます。繰り返しますが、日本ではまだまだ馴染みのないカオマニーなので、どのような猫なのかという基本的な情報もチェックしてみて下さい。毛色や目の色といったルックスから、性格まで見て行く事にしましょう。

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カオマニーの基本情報と特徴

まずは、カオマニーの基本情報と特徴からご紹介していきます。カオマニーの歴史、体格と毛や目の色といったルックス的な特徴をはじめ、彼らの性格的特徴も見て行く事にしましょう。少なくても600年ほどの歴史を持つと言われているカオマニーですが、世界最大の猫の血統登録機関「The International Cat Association (TICA)」に登録されたのはつい最近の事です。

カオマニーはタイを原産とする猫種

上述の様に、カオマニーはタイを原産とする珍しい猫です。少なくとも数百年以上の歴史があるとされ、14世紀に書かれた、「Tamra Maew」というタイの古い猫の詩集にも、カオマニーらしき猫についての記述がある程長い歴史を持つとされています。タイでは守り神的な存在として、タイ王室や寺院で愛されてきました。

タイ原産の猫であるコラットもそうですが、カオマニーも長い間門外不出の猫だった為海外で知られるようになったのは20世紀になってからです。タイ王室以外では見ることが出来なかったカオマニーに興味関心を持つ海外ブリーダーが増え、ついに1999年にアメリカのブリーダーがカオマニーの入手に成功し、2015年に血統種として認められました。

体重は4kg前後

カオマニーの平均体重は、メスが3kg〜5kg、オスが4kg〜6kgです。タイは暖かい気候の国ですが、そこで自然発生的に誕生したカオマニーはしなやかな筋肉質でややほっそりとした体型です。カオマニーの耳は顔のサイズに対してやや大きめで、三角形。ピン!と誇らしげに立っています。しっぽは太さもあり長めです。

毛色は美しい白

カオマニーの毛色は白ですが、子猫の間は頭頂部にやや濃い目の毛色が現れる事もあります。上述の様に、タイは温暖な気候なので、カオマニーのアンダーコートはあまり濃くありません。毛の長さも短めです。カオマニーはタイ語で「白い宝石」という意味です。全身真っ白な毛に包まれた姿には、まさに守り神としての歴史や神々しさを感じるのではないでしょうか。

オッドアイの子が多い

カオマニーが海外のブリーダーの関心を惹いた理由の1つに、美しいオッドアイも挙げられます。ブルー、グリーン、イエロー、ゴールド、アンバーと目の色は様々ですが、左右で異なる色の子が多いのです。

ハート型の頭に高い位置の頬骨、大きな耳に真っ白な毛色と神秘的なオッドアイが特徴的なカオマニーは、「不思議な猫」「奇妙な猫」として海外のブリーダーたちに知られていったそうです。

わんぱくで社交的な性格

カオマニーの性格は、その神秘的なルックスに反してわんぱくで社交的です。人間に対しても他の猫や動物に対しても、非常にフレンドリーな性格をしています。好奇心も旺盛で、活発に遊びます。その為、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して飼う事ができるそうです。多頭飼いもOKとされています。

フレンドリーで遊び好きな性格のカオマニーですが、やはり猫ですので一人でいたい時もあるでしょう。構い過ぎると疲れてしまったり、逆に興奮しすぎてしまう事もあるので、カオマニーの様子をよく観察して適度な距離感を取る事も必要でしょう。飼い主にくっつきながら丸くなって眠る事も大好きな猫です。

平均寿命は10〜13歳

カオマニーの平均寿命は、10歳から13歳と言われています。日本で飼育されている猫の平均的な寿命が15歳と言われているので、やや短めでしょうか。上述の様にカオマニーが血統種として認められてからはまだ日が浅いので、これから少しずつ平均寿命も延びてくるかもしれません。適切な環境での飼育や、ストレスを軽減した飼い方がポイントになるでしょう。

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カオマニーの飼い方をチェック

続いては、カオマニーの飼い方をチェックしてみましょう。上述の様に、カオマニーは純白の被毛が特徴です。白猫に限らず、色素が薄い白い被毛の生き物は、紫外線の刺激に弱いと言われています。紫外線の影響で皮膚がんのリスクが高まるので、日光に当たり過ぎないように注意が必要でしょう。他にも、カオマニーの特徴であるオッドアイにもリスクがあるのでチェックしてみて下さい。

購入は海外のブリーダーから

カオマニーを飼うためには、海外のブリーダーさんからの購入という方法が考えられます。価格は20万円程度と言う事です。けれど、上述の様に血統種として認められたのがほんの数年前である為、海外でもブリーダーさんの数はまだまだ多くはありません。タイに直接交渉するという方法もありますが、純潔を守るために海外への販売は抑えられているとも言われています。

運動スペースは広めに用意しよう

上述の様に、カオマニーの購入は難しいかもしれませんが、運よく購入できた場合、運動スペースを広めに用意してあげることが大切です。カオマニーは活発でわんぱくな性格をしているので、十分に遊ぶことが必要だからです。猫の場合、平面の面積よりも高低差のある空間の方が運動量が増えます。キャットタワーや天井近くのキャットウォーク等がおすすめです。

毛のお手入れは簡単でOK

猫の飼い方としては、毛のお手入れも気になる所です。カオマニーは短毛種なので、毛のお手入れはそれほど難しくはありません。ブラッシングは、マッサージを兼ねて時々してあげる程度で十分です。カオマニーの特徴でもある純白の毛色をキープする為には、栄養のあるフードを用意してあげると良いでしょう。

聴覚障害に注意

カオマニーの飼い方として、気をつけたいのは聴覚障害です。オッドアイの猫には時折みられるそうですが、特に、左右どちらかの瞳の色が「ブルー」のオッドアイの子には、ブルーの目の側の耳に軟調が出る確率が滝と言われています。但し、これはあくまでもデータ上の話です。ブルーのオッドアイを持つすべてのカオマニーに障害が出ると言う訳ではありませんが、注意が必要です。

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猫を迎える前に揃えておきたいグッズ

最後にご紹介するのは、猫を迎える前に揃えておきたいグッズです。カオマニーに限らず、猫を飼う際には最低限必要なアイテムばかりですので、是非参考にしてみて下さい。こうしたグッズは、ペット専門店での取り扱いがあります。実店舗だけでなくインターネットでの通販サイトもあります。

排泄をする「トイレ」

猫を室内で飼う場合、必ず用意しなければならないのはトイレです。ト猫の体調の1.5倍程度のサイズが理想的とされています。トイレの砂は、消臭機能のあるものや自然に近い鉱物系など色々あるので、猫の好みを見てあげると良いでしょう。砂の量は多めにしてあげると、心行くまで砂がかけます。猫が落ち着けるように、人の出入りの少ない場所に置きましょう。

栄養バランスの良い「キャットフード」

キャットフードも様々なメーカーから色々なタイプが出ていますが、栄養バランスの良いフードを選ぶ事が大切です。歯石が溜まりにくいドライフードは、メインのフードとしておすすめです。人間も食べることができる「ヒューマングレード原料」を使用したフードも人気があります。味のバラエティが豊富なウェットフードは、子猫やシニア期の猫におすすめです。

食事に欠かせない「食器」

フードを入れる食器も、猫を飼う為に用意しなければならないグッズの1つです。選び方のポイントは、安定感。手を使わずにフードを食べる猫には、食べている時に食器が動いたり傾いたりしないよう、ある程度重さがあって安定している食器を選んであげましょう。また、食器に高さがあると、食べやすくなります。常に清潔を保つためにも、洗いやすい形のものを選びましょう。

カオマニーは魅力たっぷりの猫

タイ生まれの不思議な魅力がある猫、カオマニーをご紹介しました。純白の被毛と神秘的なオッドアイが魅力的なカオマニーは、ブリーダーさんのいない日本で飼うのはまだ難しいかもしれませんが、じわじわと知られて来ています。長い歴史を持ち、タイ王室から門外不出として愛されてきたカオマニーは、魅力たっぷりの猫です。

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2021-05-12 時点

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