正月といえば何を思い浮かべる?食べ物や遊びなどの風習から過ごし方まで!

お正月といえば、一年で最初の大きな行事ごとです。帰省したり友達と過ごしたり、一人でゆっくり寝正月を楽しむ人もいるでしょう。そんなお正月には、どんなイメージがあるのでしょうか。今回はお正月といえば思い浮かべる食べ物や遊び、過ごし方、風習などを詳しく解説します。

正月といえば何を思い浮かべる?食べ物や遊びなどの風習から過ごし方まで!

目次

  1. 正月といえば思い浮かぶものをご紹介
  2. 正月といえば①食べ物
  3. 正月といえば②遊び
  4. 正月といえば③行事&風物詩
  5. 正月といえば④過ごし方
  6. 正月までにやることリスト
  7. 正月といえばで思い浮かぶ風習を知ろう

正月といえば思い浮かぶものをご紹介

お正月といえば、どんなものを思い浮かべますか?おせち料理やお雑煮、凧揚げ、お年玉など人それぞれお正月でイメージするものは異なるでしょう。そこで今回はお正月といえば思い浮かぶものについて、食べ物、遊び、行事&風物詩、お正月の過ごし方のジャンルごとに定番のものをご紹介したいと思います。

正月とは?

そもそもお正月とは、どんなものなのかを知っていますか?お正月とは、元々は旧暦の1月の呼び方です。現在は主にお正月といえば正月3が日のことを意味しますが、まずは正月=旧暦の1月ということをおさらいしておきましょう。では、次にお正月の由来についてお話ししたいと思います。

お正月の元旦、つまり1月1日は年神様が新年の幸福を各家庭へもたらすと言われています。門松やしめ飾りを飾る風習は、神様に家を知らせるためのものだと考えられています。そして年神様のことを、正月様や歳徳神と呼んでいます。正月にある風習は、神様をお迎えしてたくさんの幸せを頂くために始まったとも言われています。

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正月といえば①食べ物

お正月といえば何をイメージしますか?と聞かれて、まず真っ先に食べ物が浮かぶという人も少なくないのではないでしょうか。お正月にはお正月ならではの美味しい食べ物が多く、いつもとは違ったメニューが食卓に並ぶことが多いようです。ここではそんなお正月といえば思い浮かべる、お正月の食べ物についてご紹介したいと思います。

おせち

お正月といえば、やはり行事食の「おせち」でしょう。重箱に入ったおせち料理は、その一品一品に意味が込められています。例えば数の子は卵の数が多いことから子孫繁栄の意味があり、昆布巻きにはよろこぶの語呂合わせの意味があります。長いひげがあり腰が曲がっている海老には長寿祈願、ぶりは出世魚なので出世祈願とされています。

おせちを食べるのは年が明けた最初の日という人が多く、元旦の朝にその年一年の幸運を願って食べるのが一般的です。おせち料理は作るのにもとても手間がかかりますので、最近ではお取り寄せのおせち料理も人気です。おせちの風習は守りたいけれど作る時間がない、という忙しい方におすすめです。

お雑煮

お正月といえば、おせち料理の他にお雑煮も欠かせない食べ物です。お雑煮は地域やその家庭によって味付けや中に入れる具材に差があるので、ご当地ならではのお雑煮を調べてみるのも面白いかもしれません。例えばお雑煮に入れる餅は東日本が角餅、西日本が丸餅であると言われています。同じ形の餅でも、焼いて入れる派もいれば焼かずに煮る派もいます。

またお雑煮の味付けは、関東、中国・四国・九州地方はすまし汁仕立てなのに対して、関西はみそ味なのだそうです。更に沖縄では豚を入れたり、広島では牡蠣を入れるなどその土地土地の名産になっている食べ物を具材として使うことも多く、お雑煮はかなり個体差があるお正月の食べ物です。好みの味のお雑煮を探してみるのも、面白いでしょう。

花びら餅

新年を祝う和菓子として親しまれている「花びら餅」も、お正月といえば連想する食べ物の一つでしょう。透き通った白いお餅で出来た花びらにピンク色がうっすらと見え、春を感じさせます。花びら餅は茶道の世界では1月10日に裏千家の初釜の茶事が行われるのですが、その行事の中で頂く和菓子です。花びら餅は、甘いお餅の中にごぼうが入っているのが特徴です。

花びら餅の由来は平安時代の宮中の新年行事、歯固めの儀式から伝わるものです。歯固めの儀式では長寿を祝って、塩漬けした鮎や大根など固い食べ物を餅に巻いて食べていたそうです。それが時代とともに変化して、鮎がごぼうに変わったと言われています。ごぼうと言っても甘く煮てあるので、甘い和菓子のお餅ともよく合います。

正月といえば②遊び

次にご紹介するお正月といえば思いつくものは、お正月ならではの遊びです。お正月の遊びにも縁起の良い由来がありますので、お正月になったらぜひ大人も子供と一緒にお正月の遊びを楽しんでみましょう。ここでは特にお正月といえば連想される、定番の遊びをご紹介します。

凧揚げ

お正月といえば、やはり「凧揚げ」が一番初めに思いつくという人も多いのではないでしょうか。子供たちが広い公園で凧揚げをしながら走り回っている姿は、お正月ならではの光景です。この凧揚げにも、高く上がれば上がるほど神様に願いが届いて、子供が健やかに育つという縁起の良い由来があります。

凧揚げは意外とコツがいる遊びなので、子供だけでなく大人も楽しめるでしょう。一緒に走り回るのが難しいなら、凧を親子で工作するのもおすすめです。

羽根つき

正月といえば、「羽根つき」も定番の遊びです。羽根つきは室町時代には胡鬼の子勝負と呼ばれており古い歴史があります。羽根つきには魔よけの意味があるため、健やかな成長を願って行われる風習があります。羽根つきは、お正月の女の子の遊びとして定着しています。

福笑い

家の中で出来るお正月ならではの遊びといえば、「福笑い」です。福笑いとはおかめやおたふくなどの顔のの輪郭を描いた紙に、目や口、鼻などの顔のパーツを散らして目隠しをした人が手の感覚だけで顔を完成させるという遊びです。

福笑いは明治時代から流行し始めたお正月の遊びであると言われており、その由来は定かではありません。しかし出来上がった顔を見て笑いが起こることから、お正月の縁起の良い遊びとなっています。

コマ回し

お正月といえば、「コマ回し」も人気の遊びです。コマ回しのコマは独楽と書きます。独楽まわしは元々、宮中の年中行事の余興として行われていました。それが平安時代に貴族の遊戯となって、その後コマは子供の遊び道具となりました。

独楽の名前の由来は、奈良時代に唐から高麗を経て伝来したためだと言われています。高麗はこまと呼ばれていたため、独楽と言われるようになりました。最近ではコマ回しが現代版に進化した、ベイブレードが子供たちの間では人気となっています。

正月といえば③行事&風物詩

次にご紹介するのは、お正月といえば思い出す行事や風物詩についてです。お正月といえばこれをやらなきゃ始まらない!という定番の行事や風習、イベントなどについて詳しくご紹介します。

初日の出

お正月といえば欠かせない行事が、「初日の出」です。元旦の朝には初日の出にお参りをして、その年が健康に幸せに過ごせるようにお祈りしましょう。初日の出を拝む風習は古くからあったのですが、今のように盛んな行事になったのは明治時代以降なのだそうです。

初詣

お正月といえば、初詣も欠かせない風習です。初詣の風習は江戸時代にも行われていましたが、現在のような形になったのは明治時代以降なのだそうです。大みそかからの年越しイベントに参加して、年が明けたら初詣へ行きそのまま初日の出を見るというのが定番になっている人もいることでしょう。

お年玉

子供がお正月といえば思いつくのは、やはり「お年玉」でしょう。お年玉は元々は、年初めの賜物を意味する年賜が由来になっています。そして昔は現金ではなくお餅を配る風習であったそうですが、今では現金を渡すのが一般的です。年の初めの臨時収入に、子供たちも胸を躍らせることでしょう。

しめ縄

「しめ縄」は年末になると家の玄関やお店のドアなどにかけられることが多い、お正月の風物詩です。しめ縄の由来は、日本神話に出てくる天照大神にあります。太陽の神である天照大神が岩戸に隠れてしまわないよう、しめ縄で岩戸を縛ってしまったという話が元となっているそうです。

それが時代とともに少しづつ意味を変え、今では家の中が年神様をお迎えできる清められた状態になりましたというサインであると考えられています。しめ縄はデパートの催事場などで購入も出来ますが、材料をそろえれば簡単に自作も出来ます。クリスマスリースと併用できるデザインのものを作れば、長い期間飾ることも出来ておすすめです。

正月といえば④過ごし方

お正月といえば、どんな過ごし方をしますか?お正月は年末から連休になることが多いので、まとまった時間が取れるという人も少なくありません。数少ない貴重な連休ですので、お正月らしい過ごし方をしたいものです。ここでは、お正月といえばどんな過ごし方をするのかにスポットを当ててご紹介します。

帰省

お正月といえば、実家や故郷へ帰省するという人も多いのではないでしょうか。帰省の省という漢字には、父母の安否を問うという意味があるそうです。普段忙しくてなかなか両親へ顔を見せる事が出来ていないという人は、お正月くらいはゆっくり実家に滞在して親孝行をしてみてはいかがでしょうか。

また地元へ帰れば、学生時代の友達と会えるという魅力もあります。お正月やお盆などのタイミングでみんなで地元で集まるという人も多いようです。帰省すれば学生時代に帰った気分で、楽しい時間を過ごせることでしょう。

寝正月

毎日の仕事や学校がとても忙しいので、お正月にはどこへも出かけず家でゆっくり過ごすという、寝正月という過ごし方をしたいという人もいるでしょう。お正月といえば朝から深夜までずっとお正月特番のテレビ放送がありますし、気になる映画やドラマの一気見をするのにも適しています。お正月はどこへも出かけなくても、意外と充実した過ごし方が出来るものです。

ただし寝正月は、食べすぎには注意です。一日中家の中でごろごろして好きなものを食べたり飲んだりする過ごし方をしていると、お正月明けに体重が増えていたなんてこともあり得ます。ダイエット中の人は特に家での過ごし方に気を付けましょう。

海外旅行

お正月といえばせっかくの長期休暇ですので、普段なかなか行けない海外旅行へ出かけるという過ごし方も人気です。お正月といえば芸能人はこぞってハワイに行きたがりますが、やはりハワイは一番人気のお正月の渡航先なのだそうです。

とはいえハワイはややフライト時間が長いため、小さい子供がいるとハードルが高いかもしれません。そんな方には安近短で気軽に行ける台湾や香港がおすすめです。海外でもお正月にはカウントダウンやパーティなどの行事が目白押しなので、お祭り気分を楽しめるでしょう。

正月までにやることリスト

年が明けてお正月を迎えてからの過ごし方や行事などをご紹介してきましたが、のんびりとお正月休みをス過ごすためにはお正月までに済ませておきたいこともいくつかあります。ここではお正月までにやることをリストアップして、年の瀬に慌てることがないよう準備しておきましょう。

年賀状を作成する

新年の挨拶になる年賀状作成は面倒な作業ですので、ついつい後回しにしがちです。年の瀬に慌てないように、出来るだけ早めに取り組んでおくのがおすすめです。年賀状の宛先リストはデータで作成しておけば、毎年変更がないかだけチェックすればすぐに終わります。裏面のデザインはインターネット上に無料の画像が沢山ありますので、時間があるときに作成しておきましょう。

意外と印刷に時間がかかるので、時間に余裕があるときに印刷も済ませておきます。最近はデータを送付すれば印刷して投函してくれるサービスもありますので、自分で印刷するのが面倒な人はそのようなサービスを利用しましょう。10月、11月に発注しておけば割引価格で印刷できる業者もあります。

お歳暮の準備をする

いつもお世話になっている人へお歳暮を贈っているという人は、お正月までにお歳暮も準備しておきます。お歳暮は、その年のうちに相手へ届くように贈るのが鉄則です。お歳暮の手配はインターネットでも出来ますので、時間があるときにさっと済ませておきます。年の瀬が迫ってくると配送が混み合って到着まで時間がかかりますので、配達日指定することも忘れずに。

大掃除をする

お正月までに済ませておきたいこととして、部屋の大掃除があります。一年間過ごした自分の家や部屋を感謝の気持ちも込めて綺麗に掃除をしましょう。大掃除をすれば普段の掃除では行き届かない細かいところを掃除できたり、少し模様替えをしたりして気持ちよく新年を迎えることが出来ます。

大掃除は年末の1日~2日で一気にやってしまおうという人も多いようですが、12月に入ったあたりから余裕を持ってコツコツ少しづつ掃除を進めていけば負担も少なくてすみます。掃除の計画を立てて、1が月かけて掃除を済ませる気持ちで行うと良いでしょう。

正月といえばで思い浮かぶ風習を知ろう

今回は、お正月といえば思いつくものとして食べ物や遊び、行事、風習などをご紹介してきました。お正月にはお正月にしか味わえない美味しいものや楽しい遊びやイベントが多いので、お正月気分を盛り上げるためにもそのような風習を知っておくことも大切です。お正月といえば思い浮かぶ定番の楽しみ方で、素敵なお正月を過ごしましょう。

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