猫を夢中にする「またたび」の与え方とは?あげる時の注意点はある?

猫にまたたびを与えた時の反応や注意点、効果についてまとめました。またたびは中毒性があるため、与え方を間違えると猫に悪い効果が出てしまうかもしれません。与え方の注意点や効果を踏まえた上で猫にまたたびをあげるようにしましょう。

猫を夢中にする「またたび」の与え方とは?あげる時の注意点はある?

目次

  1. 猫を夢中にする!またたびの与え方を解説
  2. またたびとは?猫の反応や効果をチェック
  3. またたびの与え方と注意点
  4. またたび以外にも!猫が喜ぶ食べ物
  5. 注意点を守ってまたたびを与えよう

猫を夢中にする!またたびの与え方を解説

猫の大好物と言えば、またたびを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。またたびを与えると猫がとても喜んでくれる事から定期的にまたたびを与えている飼い主も多いかもしれません。またたびを安全に猫に与えるためには、基本的な注意点を押さえておく事が大切になります。またたびの効果も含めてチェックしておけば、心配なくまたたびを猫にあげられるはずです。

効果や注意点も詳しく説明

本記事では、またたびの与え方や効果、注意点についてまとめました。猫にまたたびをあげる場合は、与え方に注意をする事が大切になります。与え方の注意点を把握しておけば、またたびが猫に良い効果を発揮してくれるかもしれません。またたびで気をつけておきたい中毒性についても学んで、猫がまたたびを安全に楽しめるようにしてみてください。

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またたびとは?猫の反応や効果をチェック

まずは、またたびに関する基本的な情報から見ていきましょう。猫に与える事が多いまたたびとはどのような物なのか、猫にまたたびをあげた時の反応や効果はどうなるのかなどをチェックしておけば安心して与える事ができます。家族の一員である家族だからこそ、口に入る物は全て安全性を確保する事が大切。またたびの基礎知識を身につけて、猫に与えましょう。

またたびは蔓性の植物

またたびという言葉は知っていたとしても実際にどのような物なのか知らない方も多いのではないでしょうか。またたびは蔓性の植物です。またたび科またたび属となり、山に自生している事がほとんど。またたびには2種類の実がなるのが特徴です。1つ目は正常な実。もう1つがアブラムシやハエが卵を産み付けて変形したタイプの「虫えい果」になります。

猫が好むとされているのは正常な実ではなく「虫えい果」。変形する事で猫が好む成分が蓄えられると言われています。またたびは猫用に加工され、実や枝、粉末、スプレーといった形態で流通。猫用のおもちゃや爪研ぎにまたたびがついている事もあります。ペットショップへ行けば様々なまたたび商品を見る事ができるので、興味がある場合はチェックしてみましょう。

猫を酩酊状態にさせる成分が含まれている

またたびを猫に与えると、酩酊状態になると言われています。これは、またたびに含まれるアクチニジンやマタタビラクトンといった成分が要因。こうした成分が猫の上顎にあるフェロモンを感知する器官「ヤコブソン器官」に入る事で酩酊状態になるとされています。

またたびを与えた時に猫が顔を擦り付けるようにするのは、ヤコブソン器官にまたたびが入りやすくするために自然と行なっているのかもしれません。猫にまたたびを与える事で様々な反応を見せるようになります。

またたびを与えた時の猫の反応

ヤコブソン器官にまたたびの成分が入り込むと、猫の中枢神経が麻痺します。これにより、ゴロゴロと転がったり、体をくねくねと動かしたりといった反応を見せるのが一般的。まるで人間が酔っ払ったような状態になるため、普段とは異なる猫の反応を見る事ができます。普段はクールな表情を見せている猫もまたたびを与えると甘えたような反応を見せるのも特徴です。

またたびを与えると、猫によっては興奮して走り回ったり転げ回ったりする事もあります。またたびへの反応は猫によって異なるので、一概には言えません。こうした猫の陶酔した反応を見て「またたびには中毒性があるのでは?」と心配するかもしれませんが、またたびの反応は一時的です。またたびを与えてからしばらくすると、普段通りの猫に戻ります。

またたびの嬉しい効果

猫に与えると様々な反応を見せてくれるまたたびですが、嬉しい効果も期待する事ができます。リラックス効果もそのうちの1つ。猫が緊張状態にある時、またたびをあげる事で気持ちが落ち着いてリラックスしやすくなります。またたびをあげると活発に運動をする事もあるので、運動不足のストレス解消にも役立つのではないでしょうか。

またたびには老化防止の効果もあると言われています。通常、猫はご飯を食べる時にあまり噛みません。頻繁に咀嚼をする事は脳を刺激することにもなるので、咀嚼回数が少ない猫は老化しやすいと言われています。またたびが入ったおもちゃなどを与える事で猫が一生懸命おもちゃを噛むようになるのがポイント。咀嚼回数が増えて脳の刺激を受ける事ができると言われています。

またたびは食欲不振な猫の食欲を改善する効果もあるとされています。あまり食べなくなっている時にまたたびを入れたご飯や水を与えると猫が食べてくれた、という事がよくあるようなので試してみましょう。ただし、食欲が落ちているという事は猫が病気になっている可能性もあります。長く食欲不振が続くようなら動物病院へ行って診てもらってください。

またたびの与え方と注意点

またたびには様々な効果を期待する事ができると分かりましたが、猫に与える場合には注意点を押さえておく事も大切。注意点を知らずにまたたびを与え過ぎる事で思わぬトラブルに繋がってしまうかもしれません。またたびを有効活用する事ができるように、猫に与えるときに気をつけておきたい事についてチェックしていきましょう。知っておきたい基本的な知識をご紹介します。

少しずつ与える量を増やす

またたびは少しずつ与えるようにしましょう。またたびに対してどのような反応を見せるのかは猫によって変わります。少量のまたたびですぐに反応をする場合や、全く反応しない場合など様々。猫の様子を見ながら少しずつ増やすようにしてください。いきなり大量のまたたびを与えると猫によっては興奮し過ぎてしまう事もあるので注意が必要です。

状況に応じて与え方を変える

舐める・嗅ぐ・直接食べるのがまたたびの基本的な与え方です。状況に応じて3つのまたたびの与え方を変えていきましょう。またたびを舐めたり直接食べる与え方は、刺激が強いですが持続時間は長くありません。猫が舐めたり食べたりしながらまたたびに顔をなすりつけたりする様子がよく見られます。猫が本能的にヤコブソン器官に擦り込むようにしているのでしょう。

またたびを嗅ぐ与え方は刺激は弱めですが、効果の持続時間は長いと言われています。これは、おもちゃの中にまたたびを入れるのが一般的なやり方。おもちゃの中に入れてまたたびの匂いを嗅がせる事で好奇心を刺激します。またたび入りのおもちゃで遊んだり、噛んだりするので運動不足の解消にも繋がります。中毒性はないので、どの与え方でもしばらくしたら元に戻ります。

特別なときに与える

またたびは特別な時に猫に与えるのもおすすめです。トイレのしつけなどがきちんとできた時のご褒美や、いたずらせずにお留守番ができたご褒美など、機会を見て与えるようにしてみてください。そうする事で猫も「褒められている」と実感しやすくなると言われています。またたびに特別感が出ると、ご褒美を楽しみに飼い主の言う事を聞きやすくなるのではないでしょうか。

中毒性はないけど与えすぎはNG

またたびには中毒性はなく、一時的な効果が出るのみとなっています。ただし、中毒性がないからといって猫に与え過ぎるのはNG。猫にまたたびを与え過ぎると、中枢神経への刺激が強過ぎて呼吸困難になる可能性があります。またたびを与える時はパッケージに表示されている適量をチェックして、猫にあげるようにしてください。健康的にまたたびを楽しみましょう。

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またたび以外にも!猫が喜ぶ食べ物

またたび以外にも猫が喜ぶ食べ物は色々あります。いつも同じペットフードだと飽きてしまう事もあるので、たまには猫に好物を与えて喜んでもらうのも良いかもしれません。猫が好きな食べ物について見ていきましょう。

香り豊かな「焼き魚」

香ばしく香り豊かな焼き魚は猫の好物の1つです。タイやタラ、カツオ、マグロといった種類の魚を好む傾向にあるので、少量ずつ与えてみてはいかがですか。ただし、味付け済みの魚は猫にとっては塩分が多過ぎてしまうので、何もついていないお魚をあげます。小骨にも気をつけてください。

旨みを感じられる「チーズ」

チーズは猫にも旨味を感じられ、とても美味しく食べる事ができる食べ物として知られています。タンパク質やカルシウムなど栄養が豊富なのも嬉しいポイント。ただし人間用のチーズは塩分が強いため、必ず猫用のチーズを与えてください。

タンパク質が豊富な「鶏肉」

猫の健康をキープするのに役立つ良質なタンパク質が含まれた鶏肉もおすすめです。鶏胸肉やササミなど脂肪分が少ない部位を味付けせずに熱を通して与えましょう。鶏モモ肉や鶏皮など脂肪分が多い部位を与えると肥満の原因になります。

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注意点を守ってまたたびを与えよう

またたびにはリラックス効果や老化防止効果などがあるのが魅力。ただし中毒性はありませんが、与え過ぎには要注意です。基本的な注意点を踏まえた上で、猫が安心してまたたびを楽しめるようにしましょう。

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