キトンブルーって何?子猫の目の色が青い・色素が薄い理由とは?

キトンブルーという言葉をご存知でしょうか。猫を飼っている人であれば聞いたことがあるかもしれませんが、子猫の目の色のことを指したワードです。そこで、キトンブルーとは具体的にどのような目のことを指すのか、さらにその目になる理由なども紹介します。

キトンブルーって何?子猫の目の色が青い・色素が薄い理由とは?

目次

  1. キトンブルーについてご紹介
  2. キトンブルーについて
  3. キトンブルーのQ&A
  4. 可愛い子猫を撮影する方法
  5. キトンブルーの短い期間を楽しもう

キトンブルーについてご紹介

猫好きな人は日本には多くおり、猫カフェなど猫と気軽に触れ合えるようなスポットも増えてきています。そんな猫にまつわる言葉で「キトンブルー」という言葉があります。「ブルー」というくらいですから、青色にまつわることなのですが、このキトンブルーとは一体何を意味するのでしょうか。詳しく見て行くことにしましょう。

キトンブルーとは?

猫を飼っている人であれば、自分の飼い猫の目を見る機会も沢山あるでしょう。猫の目の色は猫の種類によってまちまちではあるのですが、子猫だった頃は目が青かった気がする、と感じている飼い主さんが多くいるということです。実はこのように、赤ちゃんの猫の目が青色をしていることを「キトンブルー」というのだそうです。

「キトンブルー」という言葉は英語で直訳すると「子猫の青」という意味になるのですが、実はどの猫も決まって生まれてからしばらくの間は、目の色が青色だというのです。この限られた期間だけ目の色が青くなるのには、ちゃんとした理由があるということです。

猫の目&虹彩の仕組み

猫の目の色の仕組みについてまずは押さえておきましょう。見慣れている人間の目と猫の目とを比較してみましょう。人間には黒目の部分と白目の部分とがありますが、猫には人間のような白目の部分はありません。猫の目の大部分は「虹彩」がほとんどなのです。この「虹彩」とは、網膜に入っていく光の量を変える機能を持っている組織のことです。

虹彩は角膜と水晶体の間にある薄い膜のような物で、瞳孔の大きさを調整しているということです。その結果、も膜に入る光の量が変わるのです。その虹彩の部分が猫の目の色になるのですが、赤ちゃん猫の限られた期間だけ、虹彩の部分が青く見えるということなのです。

キトンブルーについて

猫の目の仕組みについて分かったところで、キトンブルーその物について詳しく見て行きましょう。なぜ子猫の限られた期間だけ目がキトンブルーになるのか、その理由や具体的な期間や色などを紹介します。色が違うことによって猫の目の見え方が違うのかどうかという点についても触れて行きます。

理由

まず赤ちゃん猫の目が一定期間キトンブルーになる理由についてです。猫の目の色が青ということは、虹彩そのものが青色をしていると思っている人も多いかもしれません。しかし実は、赤ちゃんの頃の猫の虹彩は、むしろ色素がかなり少ないのです。色素が薄いことによって、オレンジ系の光を吸収して、青や紫の光を散乱させているために目が青く見えるというのが理由です。

猫の成長とともにメラニン色素が徐々に増えて行って沈着するので、青色の目ではなく赤色などに変化していくそうです。虹彩へのメラニン色素の沈着が、目がキトンブルーになる理由と関係しているということが言えるのです。赤ちゃんの時だけの限られた色という風に言われてはいますが、実際は遺伝子の違いなどによってキトンブルーの色味や期間が異なってきます。

次にキトンブルーの色についてです。赤ちゃんの頃の猫に触れられる機会がそもそもあまりありませんから、キトンブルーを見られる人もかなり限られているでしょう。生後3週間ほどの生まれて間もない子猫の場合は、黒目との違いが分からないほど、濃い青色をしているということです。

それを少し過ぎると、生まれて間もないころよりはブルーの色味が分かりやすく、パッと見ただけでも綺麗な青色であるということが分かるそうです。この数週間の違いでも、これだけブルーの色味が違うので、キトンブルーが本当に限られた期間の目の色であるということがよく分かるでしょう。また目の色味は猫によっても少し差があるようです。

視力

次に、目がキトンブルーになる子猫の時の視力についてです。目の色が成長とともに変わってくることによって、視力とも何らかの関係性があるのではないかと思う人もいるでしょう。生まれて間もないころの猫の目はそもそも開いていないため、目で何かを察知するということは出来ません。そのため、嗅覚や触覚などで感じ取ったりしています。

生後7日を過ぎた頃からは、目が少しつずつ開いてくるようになるので視力が発達し始め、生後10日にもなれば目がしっかり開きます。生後7日から25日くらいの間の変化というのはかなり大きく、その間に猫の視力が発達して行って色々な物を見て認識するようになっていくのです。

期間

目の色がキトンブルーである期間についてですが、一般的には生後25日を過ぎた頃から、虹彩に色素が付き始めると言われており、そこからもどんどん視力は発達していきます。ですから、生後2か月に入る頃には徐々にキトンブルーではなく本来の目の色味にに徐々に変わっていくということになります。

キトンブルーのQ&A

次に、キトンブルーに関するよくあるQ&Aをまとめてみました。キトンブルーは本当に生まれて間もないころに見られる目の色なので、誰しもが見られるというわけではありません。そのため、キトンブルーに関してあまり知識がないという人も多いので、キトンブルーに関してよく疑問に感じられることをピックアップしました。

キトンブルーを見るには?

キトンブルーを見る方法についてです。冒頭の方で少し触れたのですが、子猫の頃のキトンブルーは黒目との境が分かりにくいほどに濃い色味をしているので、場所は光の加減によってはブルーを感じることが出来ないかもしれません。

キトンブルーの色をはっきり見るということは、虹彩の色をはっきり見るということです。虹彩の色は、猫の目の瞳孔が細くなれば虹彩の部分が大きく見えるので、その分色味もはっきりと見ることが出来ます。瞳孔が細くなる時というのは、猫がリラックス状態にある時か、明るいところにいる時です。

猫がリラックスしているところを狙って見てみるというのはまた難しいですから、比較的簡単に、そして確実に瞳孔が細くなるのを狙うのであれば、子猫を明るい場所に移してあげた際に虹彩を見てみるのが一番良いでしょう。きっときれいなブルーの色をしているはずです。

青く見えない

キトンブルーが見られる時期なのに、青く見えないといった声が聞かれる時があります。実は「ブルー」と言っても、人間が思っているブルーと猫の世界におけるブルーとでは若干違いがあるのです。猫の世界でのブルーというのは灰色がかったブルーを指しているので、想像していたような青色に見えない、と感じることもあるかもしれません。

キトンブルー以外の目の色はあるの?

キトンブルー以外に見られる色味についても見て行きましょう。成猫になると個体によって目の色がまちまちではありますが、子猫の時にはどの猫にもキトンブルーが見られるということです。生後1か月から2か月の間にキトンブルーになった後は、それぞれの猫固有の目の色に変化していきます。

可愛い子猫を撮影する方法

限られた期間だけ見られる美しいキトンブルーの目を上手に写真に残したい!という人も多いことでしょう。そこで、上手に可愛く猫を撮影出来るおすすめの方法についても紹介していきます。上手に撮れた写真をSNSにアップすれば、あなたの飼い猫も「インスタで話題の猫!」と取り上げられるかもしれません。

目線を合わせる

自然体の猫を撮影しても十分可愛いのですが、写真を見ている人に「可愛い」と思ってもらうには、カメラ目線になっている猫の写真を撮ることです。そうすることで、写真を見ている人が猫と目が合っているような感覚になるので、より可愛く見えるのです。さらには目の高さを猫に合わせてあげると猫の動きが見ている人により伝わったり、表情が豊かに見えるのです。

自然光を利用する

もう1つの撮影ポイントは、自然の光を取り入れることです。フラッシュをたけば、光が当たるので暗いところでの撮影も可能になるのですが、フラッシュによって猫を驚かせることになってしまうだけでなく、光が強く過ぎて写真その物がうまく撮れない可能性もあります。

猫などの動物を撮る時には、外や、太陽の光が適度に入り込む部屋などでの撮影がおすすめです。ただし猫の場合は室内にいることが多いですから、光が差し込んでくる窓際で撮影するのが良いでしょう。ポカポカして気持ち良さそうな猫の表情を撮ることも出来ます。

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キトンブルーの短い期間を楽しもう

キトンブルーは生まれてからほんの少しの間だけしか見られないので、本当に貴重です。なかなか生まれたての猫の目を見る機会というのはないかもしれませんが、もし自宅で子猫が生まれた時などは、是非この限られた期間の美しさを堪能してみてください。

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2019-11-13 時点

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