犬にスイカを食べさせても大丈夫?与える時の量や注意点を解説

夏に美味しい果物と言えばスイカですが、愛犬にも食べさせて大丈夫なのでしょうか。今回は犬にスイカを与えても大丈夫なのかどうかや、犬にスイカを与える時の量や注意点について解説します。また、スイカの栄養素についてもご紹介します。

犬にスイカを食べさせても大丈夫?与える時の量や注意点を解説

目次

  1. 犬にスイカを与える時の注意点を解説!
  2. スイカは犬が食べても大丈夫!
  3. 犬にスイカを与える時の注意点
  4. スイカ以外にも!犬のおやつにおすすめの果物
  5. 注意点を守って犬にスイカを与えよう

犬にスイカを与える時の注意点を解説!

暑い夏に食べたくなる果物と言えば、スイカです。特に食欲が落ちている夏バテ状態の時には、スイカは重宝します。スイカを飼い主が近くで食べていると、愛犬が欲しがることもあるでしょう。そんな時、犬にスイカを与えても大丈夫なのでしょうか。今回は犬にスイカを与える時の注意点や適量、スイカの持つ栄養素などについて詳しく解説します。

スイカの栄養についてもチェック

スイカは果実のほとんどが水分なのであまり栄養が無いように思えますが、実はビタミンやミネラルが豊富な果物です。では実際のところ、スイカの栄養素にはどんな成分が含まれているのでしょうか。今回は犬にスイカを与えても大丈夫なのかに加えて、スイカの栄養素についても詳しく調査しました。

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スイカは犬が食べても大丈夫!

そもそもスイカは、犬に食べさせても大丈夫なのでしょうか。結論から言うと、スイカは犬が食べても問題ありません。スイカには果実が赤いものと黄色いものがありますが、そのどちらでも犬に与えて大丈夫です。そしてスイカは適切に与えれば、犬にとってもメリットの多い食品になります。ここでは、犬にスイカを与えるメリットについて解説します。

水分補給に最適

犬にスイカを与えるメリットの一つは、水分補給が出来るという点です。スイカは果実の90%が水分で出来ていると言われているほど、水分豊富な果物です。暑い夏は人間だけでなく犬も夏バテしてしまうことがあるのですが、夏バテによって犬の食欲がなくなってしまうと、水分が足りなくなることもあります。

そんな時にスイカをおやつ代わりに犬に与えると、気軽に水分補給をすることが出来ます。またスイカは甘みがあって嗜好性が高いので、犬の食欲も促進することができます。夏の暑い日には、積極的にスイカを犬に与えましょう。

ビタミンCなどの栄養を摂取できる

スイカはそのほとんどが水分で出来ていますが、実はミネラル分やビタミンも多く含まれている果物です。例えば糖分やカリウム、カルシウム、マグネシウムが含まれており、スポーツドリンクと同じような効果があります。さらに免疫力を高めるビタミンCやビタミンEの含有率も高く、食欲がなくしっかり餌を食べられない夏バテ犬には最適です。

ダイエットに役立つ

実はスイカを犬に与えることは、太ってしまった犬のダイエットにも向いています。研究結果によると犬にスイカのエキスを1ヶ月半~3ヶ月与え続けた結果、脂肪細胞から分泌される血清レプチンの濃度が減少したとの結果があります。また犬ではありませんが、ラットによる実験においては肥満抑制につながったとの報告もあります。

スイカによるダイエット効果は、スイカに含まれるシトルリン、リコピン、フラボノイドなどの成分の作用によるものとされています。特にトマトに含まれていることでも知られるリコピンは、赤い果実のスイカのみに含まれますのでスイカを選ぶ時は赤いスイカがおすすめです。更に食物繊維も豊富なので、腸の活性化にもつながりダイエット効果を期待出来ます。

犬にスイカを与える時の注意点

栄養素の面からも水分補給の面からも犬にとって食べるメリットの多いスイカですが、メリットが多いからと言って沢山スイカを与えればよいと言うものではありません。またスイカを犬に与える時には、種や皮などを取り除くなど注意すべきポイントもいくつかあります。そこでここでは、犬にスイカを与える時の注意点について解説します。

与える量は1日15〜30g程度にする

犬にスイカを与える時、まず気にしてほしいのがその量です。犬にとってどれくらいの量のスイカが、適量なのでしょうか。犬にとってのスイカの適量は、その犬の体重によっても異なりますが与える目安量は1日15g~30g程度にします。スイカは水分が多く甘みがあるので犬は好んで食べますので、ついつい食べ過ぎてしまうこともあります。

スイカを食べすぎてしまうと体を冷やし、水分の過剰摂取になって下痢をしてしまうことがあります。下痢をしてしまうとさらに脱水症状が悪化するリスクが高まりますので、必ず適量を守って与えるようにして下さい。

種と皮は取り除いて与える

続いて犬にスイカを与える時に注意したいのが、種と皮です。スイカはご存知の通り、とても種の多い果物です。犬がスイカの種を誤って食べてしまわないよう、与える時には種を取り除いてから食べさせます。うっかり種を飲み込んでしまっても健康上問題はありませんが、消化には良くないため種を取り除いて与えるのがおすすめです。

またスイカの皮ですが、スイカの栄養素は皮の近くに多く含まれると言われることがあります。ですので皮ごとスイカを与える人もいるようですが、一番外側の外皮は硬く消化も悪いので固い皮を剥いでから与えましょう。

常温にして与える

人間がスイカを食べる時は冷たく冷やして食べることが多いですが、もし犬にスイカを食べさせたいなら冷えたスイカはNGです。スイカを冷やして犬に食べさせるとその冷たさが負担になって、下痢や嘔吐につながることがあります。また冷えていると食べやすく、犬が食べすぎてしまうこともありますので必ず常温の状態で与えるようにしましょう。

アレルギーがある犬には与えない

犬にスイカを与える時に注意したい点としては、アレルギーもあります。スイカはウリ科の果物ですが、まれにウリ科の食物のアレルギーを持っている犬もいます。万が一ウリ科アレルギーのある犬に沢山のスイカを与えてしまった場合、体調を崩してしまうことがあります。もしスイカを初めて犬に食べさせるなら、最初は少量ずつ与えてしばらく様子を見るようにします。

スイカを少量食べさせてみて、アレルギーの症状が出なければ少しづつ量を増やしていきます。もしスイカアレルギーだった場合の症状としては、下痢や嘔吐をはじめ皮膚をかゆがったり、元気がなくなったり、目の充血を起こすことがあります。また食べ物アレルギーには交差反応と言う本来アレルギーを持つ食べ物とは異なる植物や食べ物にアレルギー反応を示す場合もあります。

ウリ科アレルギーで交差反応を起こす危険があるのは、オナモミ、ニワトコ、ブタクサ、ヨモギ、ニンジンなどでこれらにアレルギーを持つ犬にスイカを与える場合には特に注意が必要です。万が一アレルギー症状が見られたら、今後スイカは与えずひどい場合には獣医師に相談しましょう。

スイカ以外にも!犬のおやつにおすすめの果物

アレルギーさえなければ犬にとってスイカはメリットの大きな果物ですので、積極的におやつに取り入れてほしいものです。ではスイカ以外の果物で、同じように犬のおやつにおすすめのものはあるのでしょうか。ここでは、スイカ以外におすすめの犬のおやつ向きの果物とそのメリットについて解説します。

ビタミン豊富な「ミカン」

まずご紹介する犬のおやつにおすすめの果物は、「ミカン」です。ミカンはスイカと同じように手軽に水分補給ができる果物です。ただしスイカと比べると糖度が高いため、食べすぎると肥満の原因になります。また水分が多いので与えすぎると、嘔吐や軟便、下痢の原因となりますので注意しましょう。

ミカンを犬に与える時には外側の皮や薄皮、筋は取り除きます。これは柑橘系の果物が茎や葉、外皮に中毒性物質を含むためです。オレンジもミカンと同様、与えても大丈夫です。犬にミカンやオレンジを与える時の目安量は、1日15g程度です。

便通改善に期待できる「りんご」

続いてご紹介するのは、「りんご」です。りんごは便秘がちな犬におすすめの果物で、りんごに含まれているペクチンという成分は腸内環境改善に効果があります。りんごは果実が固いので噛み応えもあり、しかも低カロリーなのでダイエット中の犬のおやつにもぴったりです。

犬におやつとしてりんごを与えたい場合、外の皮をむいて芯と種を取り除いてから与えます。もし有機栽培のりんごであれば、皮は残しておいてもOKです。また、誤ってのどに詰まらせて思わぬ事故にならないよう食べやすいように小さくカットしてあげると良いでしょう。りんごの1日当たりの適量は、20gです。

注意点を守って犬にスイカを与えよう

今回は夏に食べたくなる果物のスイカについて、愛犬に食べさせても大丈夫なのかを調査しました。スイカは犬にとって水分補給やダイエット効果など、メリットの多い果物ですので積極的に与えてあげましょう。ただし食べすぎは禁物ですので、飼い主さんがしっかり注意点や量を守って与えるようにしてください。犬と一緒にスイカを食べて、夏バテを予防しましょう。

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