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コーギーの性格はきつい?特徴としつけの方法・上手な飼い方を解説!
犬を飼う時に気になるのが、その犬の持つ性格です。日本でも人気の犬種コーギーは、性格がきついため飼い方が難しいと言われることが多い犬種です。今回はそんなコーギーについて、性格の特徴やしつけの方法、上手な飼い方のポイントなどをまとめました。

目次
コーギーの性格・特徴を紹介!

短い脚とふわふわの毛が特徴のコーギーは、その愛くるしさからペットとして人気の犬種です。成犬になっても他の種類の犬よりも体高が低めで幼い印象もあるため、コーギーを飼いたいという人は多いのですが実際に飼う前にコーギーの性格をしっかりと理解しておくことが大切です。今回はコーギーについて性格や特徴、しつけの仕方や飼い方のポイントをご紹介します。
コーギーはきつい性格だといわれる

コーギーを飼う時に知っておいてほしいのが、コーギーの性格です。一般的にコーギーの性格は、きついと言われることが多いようです。中には性格が悪い、という人もいます。その理由としてはコーギーが攻撃性が高く、縄張り意識と警戒心も強い性格であるためと考えられています。今回はそんな性格のコーギーを飼う時に、どのような点に注意すべきかにも触れています。

コーギーの基本情報

コーギーの性格や特徴、飼い方を解説する前にまずはコーギーとはどのような種類の犬なのかについて、簡単にご紹介します。コーギーの性格や飼い方を知るうえで、とても大切な情報です。コーギーの歴史や種類、見た目の特徴や平均寿命、かかりやすい病気、価格の相場などコーギーをこれから飼う上で知っておくべきポイントをまとめました。
牧羊犬としての歴史がある

まずはコーギーの歴史について、ご紹介します。コーギーはいつくらいからいる犬なのでしょうか。コーギーの歴史はとても古く、紀元前1,200年頃にヨーロッパに持ち込まれたのが始まりとされています。原産地はイギリスであり、元々は牧羊犬として飼育されていました。コーギーの特徴である短い脚は、牛の群れを誘導するときにとても活躍します。
コーギーが牛の群れを誘導するときには牛の脚を噛むのですが、牛の脚の間を素早く移動するには体高が低く短い脚はとても有利です。そのコーギーがペットとして親しまれるようになったのは、20世紀初期です。コーギーはドッグショーに出るようになり、元々はあまりドッグショー向きのい犬ではなかったのですが品種改良が進められました。
その品種改良の結果、現在のコーギーが生まれたと考えられおりドッグショーでも人気となります。ドッグショーで活躍していたコーギーは、王族の目に止まりいつしか王室で飼育されるようになりました。その後、ジョージ6世やエリザベス2世がペットとして飼っていたことから、一般の人たちの間でも人気が上がり今に至ります。
2種類にわけられる
一般にコーギーと呼ばれる犬種には、2つの種類がいます。一つは「ウェルシュコーギーペンブローク」という種類で、もう一つが「ウェルシュコーギーカーディガン」という種類です。どちらも頭にウェルシュがついていますが、これはイギリスのウェールズ地方のことを指しています。そのウェールズ地方のペンブロークシャーで誕生したのが、ウェルシュコーギーペンブロークです。
ウェルシュコーギーペンブロークは、尻尾が短く耳が丸いのが特徴です。日本で飼われているコーギーのほとんどは、こちらの種類です。毛色は白と茶色のミックスが多く、まれにレッドやブラックなどの毛色の個体もいます。コーギーの中では小さめの体格で、体重10kgほどです。性格は興奮しやすく落ち着きがないため、きついと言われています。
もう1種類のウェルシュコーギーカーディガンは、ウェールズ地方のカーディガンジャーで誕生した種類のコーギーで、とがった耳と長いしっぽが特徴です。体格はウェルシュコーギーペンブロークよりやや大きく、体重は8kg~18kg程度です。毛色は赤や黒、サーブルなどでウェルシュコーギーペンブロークより豊富なカラーバリエーションがあります。
短い足・胴体はふっくらしている

コーギーには2種類の個体がありますが、そのどちらの種類も体型の特徴として短い足とふっくらとした胴体を持っています。コーギーの体高は成犬でもおよそ30cmと、犬の中では低めです。そして胴体は肉付きが良く、抱っこするととても抱きごことも良いです。この愛らしい姿が、コーギーファンを魅了しています。
寿命は犬の平均と同じくらい

コーギーを飼う上で気になるのが、寿命ではないでしょうか。コーギーの寿命は13年前後と言われています。これは、犬全体の平均寿命とほとんど同じですので特別長生きでも短命でもありません。ただしコーギーの寿命は健康状態に大きく左右されますので、かかりやすい病気や栄養面に気を付けながら愛情をもって育てれば15年以上生きる個体もいます。
かかりやすい3つの病気がある

コーギーの飼い方で気を付けたいのが、かかりやすい病気についてです。コーギーがかかりやすいとされている病気は、3つあります。病気の種類によって治りにくいものや、寿命を左右するものもありますのでしっかり予防や対策を行う必要があります。まず一つ目は、椎間板ヘルニアです。コーギーは動画長いのが特徴ですが、その長い胴の支えるために背骨に大きな負担がかかります。
そのため椎間板ヘルニアを発症しやすいようです。特に標準体重を上回っていると発症しやすくなりますので、肥満には注意してください。二つ目は、変性性脊髄症で椎間板ヘルニアと併発することの多い病気です。病気の特徴は脊髄が変形して後ろ脚がマヒすることで、発症した初めは後ろ脚を引きずるようになります。そのうち脚がもつれるようになり、歩けなくなることもあります。
後ろ脚の動きには、注意しておきましょう。最後は、遺伝が関係している股関節形成不全です。股関節形成不全は生まれつき股関節が緩く脱臼しやすいため、関節炎や脱臼を繰り返します。成長期に段差を嫌がったり、歩き方がおかしいことに気づいたらすぐに獣医師の診断を受けてください。股関節形成不全は完治が難しいため、間接に負担がかからないよう環境を整えることが大切です。
価格相場は10~20万くらい

最後に、コーギーの価格の相場をご紹介します。コーギーの値段は、一般的なペットショップやブリーダーから購入する場合、10万円~20万円くらいが平均です。コーギーの値段は血統などによっても大きく左右され、親犬がショーなどで好成績を収めていたりするのであれば値段はこの価格より高くなりますし、生まれつき体が弱い場合は値段は下がります。
コーギーの性格

コーギーの基本的な情報が分かったところで、続いてはコーギーの性格について見ていきましょう。コーギーは冒頭でもお話しした通り、性格がきつい、性格が悪いと言われることがあります。なぜ性格がきついと言われているのか、コーギーの本当の性格の傾向を知れば納得できるかもしれません。ここでは、一般的に言われているコーギーの性格を解説します。
性格①犬の中でも頭がいい

コーギーは、とても賢い犬です。コーギーの歴史でもふれたようにコーギーは元々は牧羊犬でもあったことからわかるように、しっかり飼い主の指示を理解して牛たちを誘導できるほど頭の良い犬です。そのためコーギーはしつけをきちんとすれば、飲み込みも早く色々なことを覚えてくれます。
性格②いたずら好きで好奇心旺盛
コーギーは、いたずらが大好きで好奇心旺盛な性格も持っています。とても好奇心が強く色々な物に興味を持つため、目についたものは何でも触っていたずらをしてしまう習性があります。人間にとってはいたずらですが、コーギーに悪気はないため手に届くところに大切なものを置かないよう配慮が必要です。この好奇心の強さも、性格がきついと言われている所以です。
性格③社交性が高く飼い主に従う
コーギーは牧羊犬として活躍していたことからも分かるように、飼い主の指示をきちんと聞くことが出来る忠実さを持ち合わせています。また、とても社交性が高い性格ですので飼い主にもなつきやすいです。ただし幼少期にしっかりとしつけをして、自分が飼い主であるということをきちんと理解させることが重要です。
性格④攻撃性が高くやんちゃ
コーギーは元々牧羊犬として飼育されていました。自分より体の大きな牛や羊を追い回す必要があったため、性格的に攻撃性が高く、縄張り意識や警戒心も強いです。そのため吠えたり噛んだりしやすい傾向にあり、その性格の特徴からきついと言われているようです。しかしこのきつい性格は、コーギーの良さでもあります。物怖じせず勇敢な性格は、番犬にも向いています。
コーギーの上手な飼い方

性格がきついと言われることもあるコーギーですが、もしコーギーを飼うとしたらどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。コーギーは飼い方次第で、健康状態や寿命にも大きく差が出てくる犬種です。元気なコーギーと長く一緒に暮らすために、ここではコーギーの上手な飼い方をレクチャーします。
運動できる環境を整える
コーギーはあまり大きな種類の犬ではないので、室内犬として飼う人も少なくありません。しかしコーギーは元々牧羊犬であったこともあり、しっかりとした運動量が必要です。コーギーにとって運動不足は、ストレスの原因になります。また、ストレスだけでなく運動不足は肥満にもつながります。コーギーにとって、肥満は病気の原因になります。
室内で飼っている場合でも、散歩は1日2回を目安に連れて行きましょう。また日ごろの散歩だけでなく、たまにはドッグランなど思い切り走り回れる場所へ連れていくととても喜びます。せっかくなので飼い主も一緒に体を動かして、一緒に健康を目指しましょう。
段差を減らす工夫をする
コーギーの飼い方で気を付けたいのが、住環境です。コーギーは脚が短いので他の種類の犬よりも段差の影響を受けやすく、足腰に負担がかかります。この負担が病気につながることもありますので、出来るだけ段差を作らないようにしてあげましょう。またフローリングも足腰に負担がかかりやすいので、絨毯を敷くなどの工夫が必要です。
十分にしつけを行う
コーギーはとても賢い犬ですが、それはしっかりしつけを行ってこそです。しつけをしっかりと行わなければコーギー本来の好奇心旺盛な性格や警戒心の強さが出て、きつい性格に感じてしまいます。大人になってしまってからでは手に負えないことも多いため、幼犬時代にしっかりとしつけを行うことが重要です。
かわいいからと言って甘やかさず、駄目なことは駄目と厳しく教えて下さい。そうすることで飼い主との信頼関係も生まれ、飼い主に忠実な犬に育ちます。ではコーギーのしつけの仕方は、どのようにすればよいのでしょうか。次の章ではコーギーのしつけ方について、詳しく解説します。
コーギーのしつけの方法①吠え癖
コーギーの飼い方で気を付けたいしつけですが、コーギーのしつけの中で要になるのが吠え癖と噛み癖です。どちらの癖もコーギー本来のきつい性格に起因するものですが、しっかりしつけを行えば改善することが出来ます。まずは、吠え癖のしつけ方法からご紹介します。吠え癖は近所迷惑にもなりますので、早いうちにしつけておきましょう。
要求吠えは無視する
吠え癖のしつけとして、まずは要求吠えは無視するようにします。おやつが欲しい、遊んでほしい、散歩に行きたいなど何か自分が要求したいことがあるときに吠えて訴えてくる場合、毅然と無視してください。無視することで飼い主が要求吠えでは動かない、ということをコーギーに理解させます。
運動量を確保する
コーギーの飼い方のところでもふれたように、コーギーは毎日の運動量が沢山必要な犬種です。運動量が少ないとストレスがたまり、それが原因で無駄に吠えてしまうことがあります。毎日2回、30分から1時間程度の散歩には欠かさず連れていき、十分に運動をさせてストレスを発散させてあげましょう。また休日などは、思い切り走り回れる場所で開放することも大切です。
「社会化」させる
コーギーは成長過程において、社会化させることで吠え癖を改善できます。社会化というのは、簡単に言うと外の世界に慣れさせてコーギーの警戒心や恐怖心を緩めてあげ、外の世界の楽しさを教えてあげることです。コーギーは警戒心が強いため、見知らぬものや知らない人などにその恐怖心から不必要に吠えてしまう癖があります。
コーギーの生後4週間~13週間頃は社会化期と言って、特に好奇心旺盛な時期で恐怖心や警戒心より色々な物に興味を持ちやすいと言われています。この時期に家の外を積極的に歩いてみたり、他の犬や知らない人が大勢いる公園に出かけるなど出来るだけ外で過ごさせます。こうすることで外の世界に対する警戒心が弱まるので、吠え癖も出にくくなります。
コーギーのしつけの方法②噛み癖
コーギーの飼い方でもう一つ気を付けたいのが、噛み癖のしつけについてです。噛み癖は性格がきついと思われるだけでなく思わぬ事故につながることもあり、とても危険です。コーギーの噛み癖は吠え癖と同じようにその強い警戒心からくるものですので、警戒心を解いて噛み癖を解消する必要があります。ではどのような方法で、噛み癖をしつければ良いのでしょうか。
不要に噛む際は無視する
コーギーの噛み癖は警戒心からくることもありますが、飼い主さん相手ならかまってほしくてじゃれているつもりで手や足を噛んでくることがあります。そのような時でも誘いに乗らず、無視をしてください。噛むと遊んでもらえると覚えてしまうと、後が大変です。噛まれても無視を繰り返しているうちに、頭の良いコーギーですので噛んだら遊んでもらえないと学習してくれます。
噛んだ時に音を鳴らす
噛み癖を矯正するには、コーギーが噛んだ時に大きな音を突然鳴らすのも効果的です。噛みついたときに大きな音が突然鳴ると、コーギーはびっくりして噛みついていた口を離します。これを何度も繰り返しているうちに噛むと不快な音がすることを学習するので、噛み癖も自然と治っていきます。
噛むためのおもちゃを与える
コーギーの噛み癖はしっかりとしつける必要がありますが、子犬の葉の映え代わりの時期はどうしてもかゆさから何かを噛みたくなる時期です。何か噛みたいのに噛むものがないのはとてもストレスになってしまいますので、そのようなときは噛んでも良いおもちゃを与えると良いでしょう。出来るだけ丈夫で、簡単に噛み千切れないものがベストです。
コーギーのミックス犬の性格
ここまでコーギーの性格や飼い方、しつけ方法をご紹介してきましたが、最近ではコーギーと他の種類の犬種を掛け合わせたミックス犬という種類の犬が流行しています。異なる犬種の親犬を掛け合わせることで、親犬のいいとこどりをしたミックス犬には純血種にはない魅力がたくさん詰まっています。もちろん父親または母親がコーギーのミックス犬も数種類います。
純血種のコーギーは好奇心旺盛で社交性が高く飼い主に忠実でありながら、警戒心が強く賢い性格ですがコーギーと他の犬種を掛け合わせたミックス犬では、どのような性格や特徴があるのでしょうか。ここではコーギーを親に持つ人気のミックス犬について、その性格や見た目の特徴などを詳しくご紹介します。
ドーギー
まずご紹介するのは、ウェルシュコーギーペンブロークとダックスフンドを掛け合わせたミックス犬「ドーギー」です。ドーギーはイギリスのエリザベス女王の愛犬としても知られている犬種で、王室御用達の犬だと言われています。ドーギーの特徴は、親犬どちらとも足が短く胴の長い犬種なのでドーギーもとても愛らしい姿をしています。
ドーギーの性格は、コーギーは元々牧羊犬でありダックスフンドは元々狩猟犬ですので、とても活発で利口です。どちらも運動量が必要な犬種ですので、毎日の散歩は欠かさず行いましょう。また吠え癖がある犬種同士ですので、無駄吠えが習慣にならないようしつけが必要です。
シバーギー
「シバーギー」は、国内外で大人気の和犬の柴犬とコーギーをミックスした犬です。シバーギーはその愛らしいルックスがとても人気のミックス犬で、立ち耳・巻き尾・高い鼻という柴犬の特徴とコーギーの短足を引き継いだ個性的な見た目の個体が多いようです。まだまだブリーダーが少なく、日本ではあまり見ることが出来ない貴重なミックス犬です。
シバーギーの性格はどちらも飼い主になつきやすく忠実な性格ですので、しつけはしやすいミックス犬です。好奇心旺盛で人懐っこく、愛嬌も抜群ですのですぐに人気者になります。またコーギーも柴犬も勇敢で賢いので番犬にも向いています。そのキツネのような見た目とお茶目な表情が、海外でもSNSを中心に人気となっています。
ポメコギ
ミックス犬は組み合わせによってはまだまだ流通数が少ないジャンルでもありますが、ポメラニアンとコーギーをミックスした「ポメコギ」は、比較的日本でもよく見られるミックス犬です。ポメコギの見た目は耳はコーギーよりで大きな目や鼻の長さなどはポメラニアンの要素を強く引き継いでいます。毛並みは不破房としており、ブラッシングは欠かせません。
ポメコギの性格は穏やかな性格や甘え上手な性格と言われており、ポメラニアンの人懐っこく愛嬌のある性格とコーギーの賢さを併せ持っているので、家庭でも育てやすい性格です。小さな子供のいる家庭でも、子供と仲良くできるので安心して飼うことが出来ます。ただしどちらの親犬も噛み癖がつきやすい犬種ですので、幼少期のしつけや飼い方には注意しましょう。
ホーギー
「ホーギー」は、シベリアンハスキーとコーギーのミックス犬です。シベリアンハスキーというと体の大きな犬種ですが、コーギーとミックスすることでサイズは小さくなります。シベリアンハスキーのきりっとした凛々しい顔がコーギーをミックスすることでやや柔らかくなり、しかも足も短くなるので何とも愛くるしい見た目になります。
ホーギーの性格は育て方やしつけに左右されやすいのですが、どちらも勇敢で賢い性格なので番犬向きです。シベリアンハスキーは社会性が高いので、コーギーの強い警戒心を緩和して社交性の高い陽気な性格になりやすいようです。室内でも飼いやすいサイズですが、しっかり散歩は必要です。日本では数が少なく、まだまだお目にかかりにくいミックス犬です。
パピコー
愛玩犬として知られるパピヨンとコーギーをミックスしているのが、「パピコー」と呼ばれる種類のミックス犬です。パピヨンの特徴である絹のような美しく長い毛が特徴で、体つきはコーギー寄りの足が短く胴が長いスタイルですが全体的に小ぶりなサイズ感です。コーギーより小さいので、室内でも飼いやすいでしょう。
パピコーの性格は、コーギーのきついと言われている性格の特徴をパピヨンの持つ性格がうまくカバーしています。コーギーはとても警戒心が強く人見知りや犬見知りをしやすいのですが、パピヨンは人懐っこいのであまり警戒せずすぐになつきます。性格的にも穏やかな子が多いので、ペット初心者さんでも飼いやすいのも人気の秘密です。
コーギーの性格を知って仲良くなろう
今回は性格がきついと言われているコーギーについて、本当の性格はどんな性格なのかや身体的な特徴、しつけの仕方や正しい飼い方などをご紹介してきました。コーギーの性格がきついと感じていた人も生まれつきの性格や特徴を理解して正しい飼い方すれば、信頼関係も築きやすく素敵なパートナーになれます。コーギーと仲良くなるためにも、まずは性格を理解しましょう。