猫のイカ耳には理由があった!体で表す多彩な感情表現方法も紹介!

猫のイカ耳は可愛いと評判ですが、イカ耳の仕草を見せるには理由があります。本記事では、猫がイカ耳をする理由やイカ耳の時の気持ち、耳以外の感情表現の仕方などをまとめました。猫のイカ耳の理由や感情表現を知って、愛猫との心の距離を近づけていきましょう。

猫のイカ耳には理由があった!体で表す多彩な感情表現方法も紹介!

目次

  1. 猫がイカ耳になる理由を解説!
  2. 猫のイカ耳って何?
  3. 猫がイカ耳の時の気持ち
  4. 猫がイカ耳の時に気を付けること
  5. 耳以外で伝えるボディランゲージ集
  6. 猫のイカ耳と上手に付き合おう!

猫がイカ耳になる理由を解説!

猫は犬よりも鳴かない為、感情表現が乏しいというイメージを抱いている方も多いかもしれませんが、猫をよく観察してみると、しっぽや耳で気持ちを表現している事に気が付くはずです。愛猫と触れ合っていると、耳が横に向かってピンとしていることもあるでしょう。その状態の耳のことを最近は「イカ耳」と呼びます。

ここで気になってくるのが、猫がイカ耳になる理由ではないでしょうか。そこで本記事では、猫の気持ちを表す部位である耳にスポットを当て、猫がイカ耳になる理由やイカ耳の時の気持ち、猫がイカ耳の時に注意すべきポイントなどを解説していきます。猫がイカ耳になる理由や気持ちを知れば、愛猫との距離が今以上に縮まることでしょう。

猫の耳は感情のバロメーター

猫の気持ちが分からない時は、感情のバロメーターと言われている猫のしっぽや耳を見てみましょう。猫の耳がいつもと違う時は、何らかの気持ちの変化を表していることが殆どです。例えば猫が耳を上にピンと立てている時は、目の前の物に対して興味を示している気持ちを表しています。猫は聴力が人間よりも優れているので、耳を動かして周囲の色々な音をキャッチしているのです。

イカ耳の仕草は可愛い

イカ耳になっている時の猫は不愉快な気持ちでいる事が多いのですが、イカ耳の仕草は飼い主さんから見ると可愛いと感じてしまうものです。猫の可愛い仕草の代表格とも言えるイカ耳について詳しく知っていき、愛猫との関係性をもっと向上させていきましょう。また、本記事ではイカ耳の仕草を見せている猫の画像をたっぷりご紹介していますので、猫のイカ耳好きな方も必見です。

猫のイカ耳って何?

猫がイカ耳をしている時の気持ちを見ていく前に、まずはどういった時に猫がイカ耳になるのか、そして猫の耳が横に向かってピンとなっている状態がなぜイカ耳と呼ばれるようになったのか、その理由を押さえていきましょう。

「イカ耳」の由来

猫のイカ耳の「イカ」は、海に生息しているイカのことを指しています。猫の耳が横に向かってピンと張り、耳が寝た状態になっているのを上から見てみると、その形がイカの姿に見えることから、「イカ耳」と呼ばれるようになりました。猫のイカ耳は一般的に耳が寝ている状態のことを指しますが、後ろに向かって沿っている耳のことをイカ耳と呼ぶ事もあるようです。

ご機嫌斜めの時に発動する

猫がイカ耳になる時は、何らかの理由でご機嫌斜めであることが殆どなので、愛猫がイカ耳の仕草を見せている時は、愛猫に何らかの気持ちの変化があったのだと察する事が出来ます。しかし、イカ耳の仕草を見せているからといって、必ずしもストレスを感じている訳ではありませんので、愛猫の気持ちを知りたい時は耳だけでなく、状況やしっぽの形などもチェックする事が大切です。

猫がイカ耳の時の気持ち

猫がイカ耳の仕草を見せている時はご機嫌斜めであることが多いとご紹介しましたが、ご機嫌斜めと一口で言ってもその理由は様々です。愛猫と暮らしていると愛猫の一挙手一投足が気になり、どんな気持ちで居るのか知りたいと考える飼い主さんは多いはず。そこで、猫がイカ耳の仕草を見せている時はどんな気持ちをしているのか、代表的なものをチェックしていきましょう。

①警戒している

猫がイカ耳の仕草を見せている時は、猫が何かに対して警戒している可能性が考えられます。猫は聴力が優れていて、基本的に常に周囲の物音に聞き耳を立てています。そして何らかの異変や危険を感じて警戒心を抱くと、猫はイカ耳の仕草を見せるのです。警戒している時の猫はいつも以上に繊細な状態ですので、猫耳の仕草や警戒している仕草を見せている時は、そっとしておいてあげることも大切です。

②イライラしている

イカ耳の仕草を見せている時は警戒しているだけでなく、猫が何らかの不満を抱いていてイライラした気持ちになっている可能性も考えられます。猫がストレスを感じる理由は様々ですが、代表的なものはお腹が空いている・飼い主さんに構ってもらえない・楽しく遊んでいたのを邪魔される・トイレが汚れているなどです。

猫がイカ耳の仕草を見せている時は、警戒しているのかイライラした気持ちになっているのか分かりづらいかもしれません。そんな時は、耳と一緒に表情も確認してみましょう。一概には言えませんが、猫がイライラしている時は不機嫌そうな表情をしている事が多いと言われています。毎日一緒に過ごしている愛猫の表情の変化は、飼い主さんならすぐに気が付けるはずです。

③夢中になっている

猫は周囲の音を探っている時にもイカ耳になることがあります。周囲の音などに集中している時や、おもちゃに夢中になっている時の猫は、警戒心を抱いている時やイライラした気持ちになっている時とは様子が異なります。警戒している時やイライラしてストレスを感じている時、猫の耳は横に向いてピンとしていて、表情もどこか不満げです。

一方、何かに夢中になっている時の猫の耳は上にピンと立ち、少し後ろに沿っている事が多いと言われています。また、何かに夢中になっている時の猫は興奮状態である事が多く、瞳孔が少し開いている事も。警戒している時やストレスを感じている時と、何かに夢中になっている時では表情も違うはずですので、愛猫が何かに夢中になってイカ耳になっている時は温かく見守ってあげましょう。

④怒っている

猫が警戒心を抱いている、イライラしてストレスを感じているのと似た感情として怒りがあり、イカ耳の仕草を見せている時は猫が何かに怒っている可能性もあります。シャーと威嚇してくれば怒っていると判断しやすいですが、イカ耳になっているだけでは警戒しているのか怒っているのか、判断しづらいと感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

そんな時は、猫の耳以外の場所も確認してみる事をおすすめします。主に確認するのは、瞳・ヒゲ・口元の3点です。瞳を見た時に瞳孔が狭くなっている・口角を上げて歯を剥き出しにしている・ヒゲが横にピンと張っている状態は、猫同士の喧嘩でも見られる仕草で、猫は怒りという感情を抱いています。

家の中でそこまで怒る事は稀かもしれませんが、万が一愛猫が上記のような仕草を見せつつイカ耳になっている時は、愛猫の気持ちが落ち着くまで待つ事が大切です。猫が怒っている時に下手に構おうとすると、腕や手を噛まれる可能性がありますので注意しましょう。

⑤怖がっている

猫が何かを怖がっている時もイカ耳の仕草を見せる事があります。恐怖心を抱いている時のイカ耳は、頭にくっつきそうになるほど平たくなっている事が多いようです。また、それと同時に体を小さくしている場合もあります。

一緒に暮らし始めたばかりで飼い主さんと信頼関係を築けていない時、新しい猫がやってきた時などにこのようなイカ耳をする事がありますが、慣れてくるにつれて恐怖のイカ耳をする事は減ってくるはずです。同居猫との相性が悪い時は、猫同士の接触を控えさせる事も検討しましょう。

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猫がイカ耳の時に気を付けること

猫がイカ耳の仕草を見せる代表的な理由をご紹介してきましたが、猫と良好な関係を築くにはイカ耳になる理由だけでなく、猫がイカ耳の時に注意するべきポイントも押さえておく必要があります。愛猫がイカ耳になっている時はネガティブな気持ちである事が多いので、飼い主さんはショックかもしれませんが、愛猫が気持ちを表現してくれているとプラスに考える事も大切です。

猫がイカ耳になっている理由と注意すべきポイントを知っておけば、愛猫との触れ合い方を改善する事も出来るはず。それでは早速、猫がイカ耳の仕草を見せている時に注意すべきポイントをいくつかチェックしていきましょう。

むやみに触ろうとしない

猫がイカ耳になっている理由は何であれ、イカ耳の仕草を見せている時の猫の気持ちはいつも以上に繊細な状態にあるので、愛猫をむやみに触らないようにしましょう。特に、何かに警戒している時や、ストレスを感じて怒っている時に触ろうとすると、愛猫が威嚇してきたり噛み付いてくる恐れもあります。

猫が怒ってイカ耳になっているなと感じた時は怒りの理由を、猫がストレスを抱いているなと感じた時は、その理由・原因を探ってみましょう。例えばトイレ掃除をした後に愛猫の耳がイカ耳から通常に戻っていたならば、汚れていたトイレにストレスを感じていたと考えられます。愛猫がイカ耳の時に触ろうとすると、更に不満が溜まってしまう可能性が高いということを覚えておきましょう。

そっとしておく

猫が怒ってイカ耳になっている時は一発触発の可能性もあるので、むやみに触ろうとしないだけでなく、そっと見守る事が大切です。そうすれば愛猫の気持ちが自然と落ち着き、耳もいつもの状態に戻るはず。また、周囲の物音に集中している時に構おうとすると、猫は邪魔されたと感じてしまいますので、そういった時もそっとしておきましょう。

ストレスを与えない

猫のイカ耳は、猫の気持ちに何らかの変化が表れているサインです。猫の耳や表情を見て何かストレスを感じていそうだと思った時は、そのストレスを取り除く努力をしましょう。猫の性格にもよりますが、甘えん坊な猫は放っておかれるとストレスを感じる事もあります。

”あまり構ってなかったな”と感じた時は、愛猫を優しく撫でてあげましょう。ストレスの理由が寂しさであれば、きっと通常の耳に戻るはずです。また、猫は綺麗好きな生き物なので、トイレが汚れているとストレスを感じます。なるべく常に清潔な状態を保てるようにしてあげる事も大切です。また、猫のストレスの理由は様々ですが、遊び足りないと感じている場合もあります。

室内にキャットタワーがあったとしても、たまにはおもちゃを使って愛猫と遊ぶようにしましょう。猫のストレス解消になるだけでなく、飼い主さんとの心の距離も近付くはずです。このように、猫がストレスを感じてイカ耳になっていると思った時はその原因を取り除き、それ以降はなるべくストレスを与えないように気を付けてあげましょう。

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耳以外で伝えるボディランゲージ集

猫は耳の状態以外でも飼い主さんに気持ちを伝えている生き物だと言われています。会話が出来ないからこそ、猫がどんな手段で気持ちを伝えているのか知る事が大切です。そこで、猫のどんな行動が気持ちを伝えているのかチェックしていきましょう。

まばたきは愛情表現

愛猫と目が合った時、ゆっくりとまばたきをしている事があるのではないでしょうか。猫の顔立ちによっては少しブスっとした表情に見えるかもしれませんが、ゆっくりとしたまばたきは猫の愛情表現なのです。この時、飼い主さんもゆっくりまばたきをすると、愛猫に愛情が伝わると言われています。

猫は敵と向かい合った時、目をそらすことはしません。野生の世界では、目をそらすという事は敗北を示しているのです。ですので、愛猫と目が合った時、可愛いからといってジッと見つめる事はおすすめ出来ません。目が合った時は、ゆっくりまばたきをして愛情表現をするか、もしくは猫に緊張感を与えない為にも目をそらすようにしましょう。

すりすりはマーキング

猫と一緒に暮らしていると、猫が頻繁に足や腕にスリスリしてくることでしょう。猫がスリスリするのは愛情表現でもありますが、一番の目的はマーキングだと言われています。飼い主さんに自分以外の匂いを感じた時、マーキングをする事で匂いの上書きを行っているのです。

舐めてくるのは優しさ

マーキングよりは頻度が低いかもしれませんが、愛猫が指などを舐めてくる事もあるのではないでしょうか。猫が舐めてくるのは優しさの表れです。猫は仲間や家族にグルーミングしてあげる生き物なので、飼い主さんの事を舐めてきたならば、愛猫は飼い主さんの事をとても大切な存在だと思っているという事です。

猫に舐められる事に慣れるまでは少し時間が掛かる方も居るかもしれませんが、愛猫の優しさを受け入れるようにしましょう。きっとそのうち至福の時間へと変わっていくはずです。このように、猫の気持ちを知る方法は沢山あります。愛猫からの愛情を感じた時は、飼い主さんも愛情表現で返してあげると良いのではないでしょうか。

猫のイカ耳と上手に付き合おう!

今回は猫のイカ耳にスポットを当て、イカ耳の由来や猫がイカ耳の仕草を見せている時の気持ち、イカ耳の時に注意すべきポイントや、耳以外の多彩な感情の表現方法をご紹介しました。感情が分かりづらいと言われがちな猫ですが、耳やしっぽ、表情や行動でしっかり感情表現をしています。

猫がイカ耳の仕草を見せている時はご機嫌斜めである事が多いので、なぜ愛猫がイカ耳になっているのか、その理由や原因を追究していく事も大切です。猫のイカ耳を理解し、愛猫との関係性をより一層良いものにして下さい。

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2021-10-25 時点

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