スノーボードのカービングターンの練習方法!姿勢や角度の付け方のコツは?

スノーボードに慣れてきた人が覚えたくなるターンの一つに、カービングターンがあります。上手にカービングターンをするには、姿勢や角度の付け方のコツを知ることが大切です。そこで今回は、スノーボードのカービングターンの練習方法について分かりやすく解説します。

スノーボードのカービングターンの練習方法!姿勢や角度の付け方のコツは?

目次

  1. スノーボードカービングターンの練習方法を解説
  2. スノーボードカービングターン①姿勢
  3. スノーボードカービングターン②重心
  4. スノーボードカービングターン③角度
  5. スノーボードカービングターン向けのブーツ選び
  6. スノーボードカービングターンを習得しよう!

スノーボードカービングターンの練習方法を解説

スノーボードを初めてある程度滑れるようになると、ただ滑るだけではなくカッコよく滑りたいと思うでしょう。そんな時に覚えたいターンの一つが、「カービングターン」です。カービングターンはターンの中でも基本のテクニックですので、スノーボードをもっとうまくなりたいという人はしっかり習得しておきましょう。

今回はそんなカービングターンについて、初心者でもうまくできるようになるための練習方法や姿勢や角度のコツ、重心の取り方などを分かりやすくレクチャーします。

雪面にエッジを立てるターン

そもそもカービングターンとは、具体的にどのようなターンのことなのでしょうか。カービングターンとは、ボードのエッジを雪面に食い込ませながらほとんどスリップさせずにターンする方法です。ゲレンデで颯爽とターンを決めて滑る上級者の姿を見て、憧れるターンの姿でもあります。

カービングターンのカービングとは、彫るという意味でエッジで雪面を彫るようにターンする、ということになります。カービングターンは簡単そうに見えて、初心者だとエッジが雪面に引っかかってしまい上手くできないことも多いターンです。

姿勢・重心・角度などのコツも紹介

スノーボードの基本的なテクニックでありながら、見た目以上に初心者にとっては難しいカービングターンを上手にできるようになるには練習あるのみです。今回はカービングターンをうまく習得するために知っておきたい姿勢の取り方や重心のかけ方、角度の付け方のコツなどを詳しく解説します。これを読めば、カービングターンをより早く習得できるかもしれません。

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スノーボードカービングターン①姿勢

それでは早速、スノーボードのカービングターンの練習方法やコツをご紹介します。まずカービングターンをする時に大切なことが、姿勢です。正しい姿勢でターンを行うことが、格好よく滑るコツになります。では、カービングターンの練習の時にはどんな姿勢と取れば良いのか早速見ていきましょう。

体幹に力を入れ背筋を伸ばす

まず基本中の基本として、スノーボードに乗るときは体幹に力を入れて背筋を伸ばすことが重要です。背筋を伸ばしていないと、思うように体や重心を動かすことが出来ませんので最初に意識しておきましょう。続いてカービングターンの時には、体の軸の置き方にも注意が必要です。まず体の軸がスノーボードの板と垂直になるよう、姿勢を取ります。

カービングターンの時は、スノーボードのブレードが雪面に対して45度になりとてもきつい角度で接するため、体もスノーボードの角度に合わせて大きく傾けます。この体の角度のコントロールをしっかりと行うためにも、体軸をしっかりとコントロールするテクニックを身に付けましょう。

ターン時は「膝」が重要

続いてターンをする時の姿勢ですが、ターン時には膝の使い方が大切になります。カービングターンでは体をしっかり傾ける必要がありますが、体を傾けるのに大切なのが膝です。体の軸を傾けると大きな圧がかかるため低い態勢を取ります。その時に上手く膝を使うと姿勢をコントロールしやすくなります。

またカービングターンで山回りから谷回りへ移る場合の体重移動でも膝の使い方が大切です。ターン時にしっかりを膝を入れて、低姿勢に体を下げて傾けましょう。

「足裏」の体重のかかり方に注意

カービングターンを練習するときには、姿勢に意識を向けると同時に足裏の体重のかかり方にも注意しましょう。足のどの部分に体重がかかっているかを意識して、微妙な加重位置を感じ取れるようになるとよりステップアップできます。足裏はスノーボードのセンサー的な役割を担っているため、足裏で雪面の状態を感じられれば自然と体が反応するようになります。

スノーボードカービングターン②重心

続いてスノーボードのカービングターンを練習するときに大切になるのが、重心についてです。滑るときに、体のどこに重心を置いて滑ればよいかを意識します。格好よくカービングターンを決めるには、重心の移動がとても重要なポイントです。では、具体的にどのような重心の取り方をすればよいのか、見ていきましょう。

基本は「前後」の重心移動

カービングターンを上手く決めるコツは、重心にあります。スノーボードのどこにどれくらいの圧をかけるかを微調整することで、カービングターンの滑らかさが決まります。ただし重心を取る練習をする前に、まずは正しい姿勢を保てるようになることが大切です。姿勢を正しく取れるようになったら、重心の移動方法を練習しましょう。

スノーボードの重心移動の基本は、つま先からかかとへ、かかとからつま先へという前後の重心を移動することです。まずはこの前後の重心移動の動きをスムーズに行えるように練習を重ねます。前に重心をかける練習のポイントとしては、目線が下を向かないように注意して背筋は伸ばすことを意識します。反対にかかと重心にする時は、お尻に力を入れることを意識すると良いでしょう。

進行方向への「左右」の移動も大切

スノーボードの重心移動の基本は前後の体重移動ではありますが、カービングターンを行う時には進行方向に向かって左右に重心を移動するテクニックも必要です。左右に重心を移動する練習としては、進行方向に向けて軽く膝を落として、まず前側に体重をかけます。そして膝をやや起こして次は後ろに体重を移動します。

この重心移動の切り替えがスムーズにできることが、カービングターンを上手にこなすコツです。カービングターンをスムーズにつなげるためには、素早く次のエッジに乗り換えることが重要だからです。カービングターンを初めて最初のうちは、一度スノーボードをフラットにして方向を変えてからターンに入れば良いですが、エッジの切り替えが素早くなると滑らかな滑りになります。

スノーボードカービングターン③角度

3つ目にご紹介する、カービングターンの練習のコツは角度についてです。カービングターンを上手に行うには、雪面とブレードとの角度がとても重要です。どれくらいの角度を付ければよいのかや、付ける角度によって重心のかけ方も異なってきますので基本的には何度も練習を重ねて、体で覚えます。ここでは、カービングターンの角度の付け方の練習のコツやポイントを解説します。

まずターンのサイズをイメージする

カービングターンの練習を行う時に、まずターンのサイズをイメージしてみましょう。ターンのサイズとは、どれくらいの角度でどれくらいの轍を描いてターンをするかということです。雪面に鋭利な角度で入れば格好よいターンになりますが場合によっては引っかかってしまうこともあります。雪面に緩やかな角度で入れば綺麗にターンはできますが初心者っぽくなってしまいます。

このことから分かるように、カービングターンではブレード部分と雪面の角度がとても重要になります。更にそれに加えて意識したいのが、ターンの時に描く轍の大きさです。とても上手にスムーズなカービングターンをする人の轍を見ると、かなり大きなラインを描いていることが分かります。

大回りになればなるほどスムーズで滑らかに見えますので、自分が思うより大きく轍を描くことを意識するのが練習のコツです。また角度を付ける時の肝心なポイントは、どのタイミングで角度をつけ始めるかということも挙げられます。体軸を倒すタイミングをどこで取るのかが大切で、傾ける時は一気に傾けると上手いカービングになります。

浅いターンから始めて深いターンへ

カービングターンの練習をする時には、いきなり深いターンの練習をするのではなく浅いターンから始めて深いターンへと徐々に移行するのがポイントです。浅いターンとはしっかりターンせずに直滑降に近いS字を描くようなターンのことを指します。逆に、スノーボードが真横を向くくらいまで角度をつけてターンすることを深いターンと呼んでいます。

浅いターンのほうがエッジの切り替えがしやすいため、カービングターンの練習を始めたばかりならまずは浅いターンでエッジの切り替えの感覚を掴みましょう。そして徐々に深いターンへ移行していくのですが、一般的に深いターンの方が難しいとされるのは、エッジを切り返す時に大きく体を雪面に傾けなければならないからです。

そして一つのターンが終わるときには、体はターンの内側である山側に傾いています。その状態から次のターンをするには再度体を大きく雪面へ倒し込まなくてはなりません。ターンが深くなるとそれだけこの傾斜の角度が深くなるので、深いターンのほうが難しいと感じます。これは慣れるしかありませんので、何度も練習を重ねて深いターンへ近づけましょう。

スノーボードカービングターン向けのブーツ選び

カービングターンだけでなくスノーボードは全般的に使う道具によって、滑りや滑りやすさが異なるスポーツです。ですのでスノーボードを楽しむときには、道具選びはとても重要になります。もしカービングターンを上手に決めたいなら、カービングターンに向いているスノーボードアイテムをそろえる必要があります。中でも重要なのは、ブーツです。

スノーボードには色々なテクニックがありますが、カービングターンは最も道具に左右されるテクニックと言っても過言ではありません。そこでここでは、カービングターンを練習するのに最も適したブーツの選び方やおすすめのブーツをご紹介したいと思います。カービング向きのブーツなら、相乗効果でスキルアップも早いかもしれません。

ホールド感のある「硬め」が基本

スノーボードブーツは元々足首を曲げようと思ってもほとんど曲げることができないほど、硬いものです。足首を曲げられないほど硬いことで、力がしっかりスノーボードに伝わります。柔らかいブーツは、力が逃げてしまいスノーボードでは動きづらいものです。そして、カービングターンに向いているブーツは、硬めが基本です。

その理由としては、スノーボードブーツが硬めであれば硬めであるほど、足首にホールド感が出ます。そして足首がしっかりホールド感されていれば、スピードが出ている時でも安定感が生まれキレのあるカービングが可能になります。ブーツの硬さはフレックスで表されますが、カービングターン向きなのはミドルフレックスからハードフレックスです。

もしまだスノーボードが初心者で、これからカービングターンの練習を始めるというような方であればそこまでスピードを出して遠心力がかかるということはないでしょうから、履きやすい少し柔めのブーツを選択しても良いでしょう。次のステップアップの時に、硬めのブーツを選んでください。

「フィット感」「レスポンス」も大切

スノーボードのブーツを選ぶ時は、フィット感もとても大切です。まずはかかとが浮いたり履いていいるうちに足が痛くならない、自分の足にしっかりフィットしたスノーボードブーツを選びましょう。カービングターンのようなスピードの出る動きをする時には、特にシビアなボードコントロールが必要です。

その時に繊細な操作が出来るよう、フィット感の高いスノーボードブーツを選んでおきましょう。また、スノーボードブーツにはレスポンスの良さも大切です。レスポンスとは、足を動かした時にボードに力が伝わるということで、素早く力が伝わるのがレスポンスの良いブーツということです。

フィット感が必要なのと同じく、繊細なボードコントロールにはレスポンスの良さも重要です。スムーズなカービングターンには、このレスポンスの良さがとても大切になります。フィット感の良さと同時にレスポンスの良さも意識して、スノーボードブーツを選びましょう。

おすすめのブーツ

ここで、カービングターンにおすすめのスノーボードブーツをご紹介します。カービングターン専用と言っても過言ではないほどターンが上手に決まると人気なのが、「DEELUXEのEGDE TF」です。DEELUXEは、スノーボードのブーツを専門に作っているメーカーですので、そのクオリティの高さにはプロアマ問わず定評があります。

EGDE TFというモデルは、DEELUXEの現行ブーツの中で最も硬いブーツです。他のメーカーのブーツと比較してもずば抜けて硬いので、高速で滑っている時の安定感の良さは群を抜いています。またこのブーツはインナーを温めてどんな人の足にもピッタリと合わせて成型するサーモインナーを採用したいますので、自分の足にピッタリのフィット感を得られます。

DEELUXEのEGDE TFは、スポーツ用品店やネットショッピングで購入でき価格は55,000円プラス消費税です。サイズは24.5cmから29.5cmまであり、1.0cmピッチになります。メンズ、レディースどちらもOKです。

スノーボードカービングターンを習得しよう!

今回はスノーボードでまず覚えたいカービングターンについて、初心者でもすぐに上達する練習のコツをご紹介してきました。カービングターンのコツは、姿勢と重心と角度の3つがポイントになります。ご紹介したコツを意識しながら何度もゲレンデで練習を重ねて、格好よいカービングターンを習得しましょう。

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2019-12-08 時点

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