パピヨンの性格は賢くて活発!安全に遊べるお家作りのポイントも紹介

蝶のように広がった耳が特徴のパピヨンは、飾り毛が華やかで可愛らしい小型犬です。明るい性格をしていて、古くから人間に可愛がられてきたパピヨンは飼いやすい犬で人気もあります。こちらでは、パピヨンの性格や特徴、価格や飼い方についてご紹介していきます。

パピヨンの性格は賢くて活発!安全に遊べるお家作りのポイントも紹介

目次

  1. パピヨンの性格・飼育ポイントを解説
  2. パピヨンの特徴
  3. パピヨンの性格
  4. パピヨンの飼い方・気をつける病気
  5. パピヨンが安全に遊べるお家作りのポイント
  6. パピヨンの入手方法
  7. パピヨンの特徴がわかるブログ集
  8. パピヨンの性格を知って楽しく飼おう

パピヨンの性格・飼育ポイントを解説

蝶が羽を開いたような耳の飾り毛が特徴のパピヨンは見た目の愛らしさから人気が高い小型犬です。人懐っこい性格で飼いやすい犬で、賢いのでしつけも入りやすいです。こちらでは、パピヨンの性格や飼育のポイント、価格についてご紹介していきます。

古くからヨーロッパで愛される小型犬

パピヨンは古くからヨーロッパに存在し、マリー・アントワネットも愛した小型犬と言われています。最古の記録では1545年にポーランドで王位についた貴婦人が飼っていたのがパピヨンだとされています。

16世紀頃のスペインやフランスではパピヨンと一緒に肖像画を描いてもらう貴婦人が増え、人気が高まってきました。パピヨンは蝶のような形の特徴的な耳のイメージが強いですが、初期のパピヨンは垂れ耳で徐々に現在のような立ち耳のパピヨンが増えていったようです。

19世紀のフランスとベルギーのブリーダーによって小型化が進められ、20世紀にはドックショーに出場するパピヨンも増えてきました。その後も模様を左右対称にしたり、より小さくなるよう品種改良が進められ、現在のパピヨンになっていったようです。

人懐こく飼いやすいと人気

パピヨンは見た目の愛らしさだけでなく、人懐っこい性格で飼いやすいため人気があります。愛玩犬としての歴史が長いためおっとりした性格の犬種に見えますが、実際は活発な性格で散歩や運動も大好きです。アクティブに遊ぶことも出来るので、パピヨンとの生活は楽しいものになるでしょう。

パピヨンの特徴

長い飾り毛が華やかでかわいいパピヨンは、人気の小型犬です。こちらでは、パピヨンならではの魅力的な特徴をご紹介していきます。パピヨンを家族として迎え入れたい方は、特徴をしっかりとチェックしていきましょう。

特徴①蝶のようなかわいい耳

パピヨンの名前は蝶が由来となっています。パピヨンの耳は蝶が羽を開いたような見た目で華やかな印象です。大きく華やかな立ち耳をイギリスでは「バタフライ・スパニエル」と呼ぶそうです。一般的には立ち耳のパピヨンのイメージが強いですが、垂れ耳のパピヨンもおり、フランス語で「蛾」を意味するファレーヌと呼ばれることもあります。

特徴②長い飾り毛

パピヨンは顔周り、耳、しっぽなどの長い飾り毛が特徴の犬種です。しっぽの長い飾り毛は前に向かってアーチ型になっており、上品な印象に見えます。マズルは短めで童顔に見えるので、かわいい顔立ちです。長い飾り毛をトリミングするとスッキリとした印象になり、また違った魅力を引き出すことが出来ます。サマーカットをするパピヨンも多いです。

パピヨンの被毛はシングルコートで美しい絹糸のようなツヤがあります。パピヨンの毛色と言えば、白い被毛に茶が混じったブラウン&ホワイトのイメージが強いですが、白い被毛に黒が混ざったブラック&ホワイトや白い被毛にグレー系のブラウンが混ざったセーブル&ホワイト、ホワイト、ブラック、ブラウンの3色が混ざったトライカラーなどのパピヨンもいます。

特徴③華奢で優美な体型

パピヨンの身体の大きさは体高が28㎝以下、体重が4~6㎏くらいで小型犬に分類されます。脚が細く、華奢で優美な体型をしていますが、パピヨンは活発な性格で運動好きなので骨折に注意する必要があります。

パピヨンの性格

愛らしい見た目のパピヨンは明るい性格で家の中でアイドルのような存在になる犬です。ただし、愛らしい見た目に惑わされて甘やかしてしまうと、わがままな性格になりやすいので注意が必要です。こちらでは、パピヨンの性格についてご紹介していきます。

性格①小型犬の中でも特に賢い

パピヨンは小型犬の中でも特に賢い性格の犬と言われています。イギリスの研究機関が調査した犬の知能指数ランキングでは、パピヨンは全犬種の中で8位、小型犬の中では1位にランクインしています。

パピヨンは愛玩犬としての歴史が長いですが、牧羊犬のような性質を持つ犬種で、状況判断や人間の言葉を理解する賢い性格をしています。飼い主の指示を理解して行動することができ、活発な性格をしているためドックスポーツにも適した犬種です。

一部では、パピヨンは性格が悪いという声がありますが、立ち回りがうまい犬だからこそこういった声があるのかもしれません。多頭飼いの家庭では、パピヨンがずる賢く見えてしまうこともあるようです。また、かわいいと甘やかしてしまうとわがままな性格になるため、性格が悪いと思われるのかもしれません。

性格②好奇心旺盛で活発

華やかでかわいい見た目からおっとりした性格を想像するかもしれませんが、実際のパピヨンは好奇心旺盛な性格でとても活発です。イタズラをすることも多く、ゴミ箱を漁ったり、物を噛んだり引っ張ることもあります。パピヨンは賢い性格をしているため、留守番中にイタズラすることもあるようです。華奢な小型犬ですが、運動好きなので散歩やボール遊びなどを喜びます。

性格③自己主張が強く甘え上手

パピヨンは自己主張が強い性格で、自分の思い通りことが進まないと吠えたり、噛んだりしてくることがあります。こういった時は、叱ってケージに入れたり、しばらく無視をして悪いことだとしっかりと理解させましょう。

また、パピヨンは愛玩犬としての歴史が長いだけあって甘え上手な性格です。飼い主に上手に甘えて自分の主張を通そうとすることもあります。かわいいからと言って甘やかしすぎないように注意しましょう。賢い性格の犬種なので、仔犬のうちからしっかりとしつけをすることで飼いやすい犬へと育つはずです。

パピヨンの飼い方・気をつける病気

パピヨンの性格が分かったところで、次はパピヨンの飼い方や気をつけるべき病気についてご紹介していきます。パピヨンの特徴や性格に合わせたしつけやケアをすることで、飼育がスムーズになるはずです。

子犬の時からしっかりしたしつけを

パピヨンは人懐っこい性格から飼いやすい犬種ではありますが、子犬の時からしっかりとしつけをしないとわがままな性格の犬に育ちやすいです。犬は家庭内で家族に順位を付ける性質を持っているのですが、甘やかして育ててしまうと飼い主よりも自分の方が上だと感じ、わがまま性格になって問題行動を起こす可能性があります。

パピヨンを飼う際は、かわいい見た目に惑わされることがないようしつけをしていきましょう。基本のしつけである「お座り」「待て」「伏せ」「ダメ」を子犬のうちから覚えさせておけば、飼育がぐっと楽になります。

無駄吠えや噛み癖などの問題行動を起こした時は、ケージに入れてしばらく無視するようにしましょう。無視することで悪いことだと理解させ、主従関係を身につけさせましょう。叱るばかりではなく、褒めながらしつけることも効果があるのでおすすめです。

美しい被毛は毎日のブラッシングから

パピヨンの絹糸のように美しい被毛は、毎日ブラッシングすることでキープ出来ます。パピヨンの被毛はシングルコートなので抜け毛も少なく、体臭もあまりないのですが、耳や顔周り、しっぽなどの飾り毛は長いので絡まりやすいです。ブラッシングを怠ると毛玉が出来たり、ゴミや汚れが付きやすくなるので毛艶をキープ出来ません。

シャンプーは月に1〜2回行うようにし、ブラッシングは日課にしましょう。ブラッシングを嫌がる子もいますが、リラックスさせながら慣れさせることが大切です。嫌がる時は無理に最後までブラッシングせず、途中でやめるようにしましょう。ブラッシングは徐々に慣らしていくこと、ご褒美のおやつを準備することをポイントにすると成功しやすいです。

骨や歯の病気に注意

パピヨンに長生きしてもらうためには、ストレスが溜まらないように気を配り、食事やおやつの回数、運動量の確保などの健康管理をきちんとすることが大切です。パピヨンはストレスが溜まるとアトピーなどの皮膚疾患や低血糖症などを引き起こすことがあります。

留守番が多い、家族とのスキンシップが少ない、運動量が足りないなどの日々が続くとストレスが溜まるので注意しましょう。パピヨンは脚が細く華奢な体型をしているので高いところから降りて骨折したり、膝蓋骨が内側に脱臼して炎症を引き起こす膝蓋骨脱臼になりやすいです。また、パピヨンに限らず犬がかかりやすい歯周病に注意し、定期的な歯磨きを習慣づけましょう。

パピヨンが安全に遊べるお家作りのポイント

パピヨンは人懐っこい性格で賢いため飼いやすいですが、細い脚で華奢な体型なので骨折しやすいです。パピヨンが安全に遊ぶことが出来るような部屋づくりをするようにしましょう。こちらでは、パピヨンの飼育におすすめの部屋づくりをご紹介していきます。

広いスペースでなくても大丈夫

パピヨンはかわいい見た目なのでおとなしい性格に見えますが、実際は活発な性格で遊び好きな犬種です。散歩やボールやロープトイを使った遊びを取り入れるといいでしょう。パピヨン自身は身体が小さいので、飼育スペースは広くなくても大丈夫です。大型犬や中型犬ほどの飼育スペースは取れないけど、愛犬とドックスポーツを楽しみたいという方におすすめの犬種です。

滑りにくい床を選択

パピヨンは脚が細く華奢な体型なので、フローリングのように滑りやすい床を歩くと関節を痛めたり、骨折しやすくなります。パピヨンを飼育する際は、床に滑りにくい絨毯やマットなどを敷くといいでしょう。ソファや椅子など段差のある場所の乗り降りは骨折の原因になることもあるので、ステップになるような台やクッションを設置するのもおすすめです。

留守番の時はサークルを用意

パピヨンは賢い性格で飼いやすい犬種ではありますが、安全のためにもお留守番の際はサークルに入れておくと安心です。パピヨンは好奇心旺盛な性格でもあるため、留守番中にイタズラをしたり、誤飲をしてしまう恐れもあります。普段から入って欲しくない場所にはケージを設置したり、留守番中はサークルで過ごせるよう訓練しておきましょう。

パピヨンの入手方法

パピヨンを入手するためには、ペットショップで購入、ブリーダーを探して購入、里親になるなどの方法があります。こちらでは、パピヨンの価格相場やブリーダーの探し方、里親になる方法をご紹介していきます。

パピヨンの価格相場

パピヨンの価格相場は18万円前後となっています。オスメスによって価格が異なったり、両親がチャンピオン犬などの血統の場合は高価格になります。また、月齢によっても価格が異なり、ペットショップなどでも月齢2か月くらいの子は相場の価格ですが、月齢半年を過ぎた子は価格が下がる傾向にあります。

ブリーダーの探し方

パピヨンはかわいいだけでなく、賢い性格で飼いやすい犬種なので、国内にブリーダーも沢山います。大手サイトである「みんなのブリーダー」などを使えば、同じ地域に住む優良ブリーダーを探すことが出来ます。ブリーダーに対する評価や口コミも見ることが出来るので、優良ブリーダーを見つけやすいです。

ブリーダーから仔犬を購入する時は、実際に仔犬を確認することが出来ます。見学する際に両親の病歴を確認したり、兄弟犬と比べることも出来ます。犬のブリーダーの中には悪質なブリーダーもいて、ひどい環境で飼育をしていたり、エサをあまり与えずに無理に小型化させようとするブリーダーもいるようです。

また、病歴を偽って犬を販売する悪徳ブリーダーもいるようなので、ブリーダーの評判を確認することは、健全な犬を手に入れるためにも大切です。ペットブームに乗っかって、悪質な業者やブリーダーも増えてしまったようですが、犬を可愛がって大切に育てているブリーダーも沢山います。パピヨンを購入したい時は、優良ブリーダーを探して仔犬に会いに行ってみましょう。

ペットショップで購入する

犬を購入する際に、一番身近なのがペットショップです。パピヨンは飼いやすい人気犬種なのでペットショップでも見つけやすいかもしれません。ただし、ブリーダーから購入するより価格が高くなってしまいます。ペットショップで購入するメリットは、犬を購入する際にお世話グッズなどを一緒に揃えやすい点です。

ケージやキャリーバック、エサ入れ、ベッド、トイレやトイレシート、フードやおやつ、おもちゃなど、犬を家族として迎え入れる際は物入りです。初めて犬を飼う方は店員さんにアドバイスしてもらいながらお世話グッズを揃えることが出来るペットショップがおすすめです。

里親になる

パピヨンの里親になるという方法もあります。この場合は里親募集をしている団体に連絡を取り、どんな犬なのか見学をします。ただし、自分が気に入ったからと言って必ずしも家族として迎え入れることが出来るわけではありません。里親に適しているかの審査後に引き渡しになります。

里親になる場合は犬の価格はかからないことがほとんどですが、仔犬から迎え入れられるケースは少ないです。また、捨て犬などの保護犬の場合は、いくら人懐っこい性格で飼いやすいパピヨンでも人間不信で懐きづらい場合もあります。

パピヨンの特徴がわかるブログ集

かわいいパピヨンの特徴や性格などをもっと知りたい方は、ペットブログをチェックするのもおすすめです。かわいいパピヨンの写真と共に、パピヨンとの生活や性格のことが書かれているので、自分がパピヨンを家族として迎え入れた際のイメージが湧きやすいかもしれません。

真っ黒パピとお馬鹿ルイ

「真っ黒パピとお馬鹿ルイ」は親子であるパピ(14歳)とルイ(12歳)との楽しい生活を描いたブログとなっています。お友達のパピヨンとの写真や、ドックカフェ、旅行などに連れて行った写真などがあり、パピヨンたちとの充実した生活やそれぞれの性格が良く分かり、見ているだけで癒されます。

パピヨンと私

「パピヨンと私」では、咲貴(12歳)、めるる(5歳)の2匹のパピヨンとの生活が綴られています。亡くなってしまったパピヨンへの想いや日々の出来事が書かれていて、飼い主さんのパピヨン愛が深いことが良くわかります。写真も豊富でかわいいブログなのでおすすめです。

パピヨンの性格を知って楽しく飼おう

人懐っこい性格で飼いやすいパピヨンですが、華奢な体型なので怪我などに注意した飼育が必要です。パピヨンに限らず、犬種による特徴や性格を事前に知っておくと、しつけや飼育がスムーズになるはずです。パピヨンの性格を理解し、家族として迎え入れましょう。

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