犬にりんごをあげても大丈夫!食べさせる時にはこれに気をつけて!

りんごは人間にとっては積極的に食べたい果物ですが、犬に与えても大丈夫なのでしょうか。アレルギーはないのでしょうか。りんごは犬にとっても、良いものだと言われています。そこで今回は、りんごの犬への効果やりんごを犬に与える時の注意点などについて詳しく解説します。

犬にりんごをあげても大丈夫!食べさせる時にはこれに気をつけて!

目次

  1. 犬にりんごを与えて大丈夫!
  2. りんごの犬への効果
  3. りんごを犬に与える時の注意点
  4. りんごを犬に与える時の調理方法
  5. 犬用!りんごの手作りおやつレシピ
  6. 愛犬の健康管理にりんごを活用しよう

犬にりんごを与えて大丈夫!

りんごは毎日食べると医者を遠ざけるということわざがあるほど、人間の健康状態を良好にすると言われている食べ物です。そのため、自分の愛犬にも与えて大丈夫なのか気になる人も多いでしょう。りんごはアレルギーを持っているということがなければ、犬に与えても大丈夫な果物ですのでもし愛犬がりんごを欲しがる場合にはおやつ代わりに食べさせてあげてもOKです。

むしろりんごはとても栄養価が高い果物であり人間だけでなく犬の健康管理にも良い効果をもたらしてくれる食べ物ですので、おやつや毎日の食事の一部として積極的に食べさせてあげたい果物でもあります。今回はそんなりんごについて、犬にりんごを与えるメリットやりんごの与え方の注意点、りんごを与える時の調理方法や注意したいりんごのアレルギー症状などをご紹介します。

りんごには栄養素がいっぱい!

りんごはその栄養価の高さから毎日の食事に取り入れたい食材ですが、その理由は栄養価の高さにあります。りんごにはポリフェノールやペクチン、カリウム、ビタミン類などが豊富に含まれているため健康管理に役立ちます。そしてりんごが健康に良いのは、人間にとってだけではありません。犬も人間と同じようにりんごを摂取することで、良い効果を期待できます。

今回は具体的に犬にリンゴを与えることでどのような健康上の良い効果を期待できるのかや、犬にりんごを食べさせる時の正しい与え方やりんごの調理方法、一度にどれくらいのりんごの量を与えも大丈夫なのか、りんごにアレルギーはないのかやりんごアレルギーの症状、りんごを犬に与える時の注意点などを詳しく解説します。

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りんごの犬への効果

りんごには沢山の栄養素が含まれていますので、りんごを犬が摂取することで沢山の健康上の良い効果を期待できます。犬もりんごが好きという子も多く、飼い主さんが食べていると欲しがることもあるでしょう。では、犬にリンゴを食べさせるとどのような効果を期待できるのでしょうか。ここでは、りんごの犬への効果について具体的にご紹介します。

歯周病予防

まずご紹介するりんごの犬への効果は、歯周病予防です。犬にとって歯周病はよく発症する病気であり、症状としては歯肉が腫れたり、歯が抜け落ちることもあります。さらに症状が進行すると、下顎が骨折したり炎症部位の血管に細菌が入ってしまい心臓病や腎臓病を引き起こすこともあります。これらの症状を予防してくれるのが、りんごに含まれるポリフェノールです。

りんごの皮の部分には、ポリフェノールという成分が豊富に含まれています。ポリフェノールには様々な効果がありますが歯垢が歯に付着するのを防止してくれる効果もあるため、犬の歯周病予防にもつながるとされています。犬は人間のように歯磨きをしないため、口腔管理は大切で特に歯垢を予防してくれるのは犬にうれしい効果となります。

また、リンゴの皮に含まれるポリフェノールには抗酸化作用が期待できますので、定期的にりんごを食べてポリフェノールを摂取することで、菌に強い健康な口内環境を作ることができます。ただし後でも触れますが、りんごの皮は消化にあまり良くないためすりおろしたり、カットしたりして食べやすくして与えるようにしましょう。

免疫力UP

りんごの皮に含まれるポリフェノールやビタミン類には、犬の免疫力をアップさせる効果も期待できます。またすりおろしりんごが便秘の症状に効果があると言われるようにりんごに含まれているペクチンには、腸内環境を整える役割があるとされています。腸内環境を整えることは、免疫力アップにつながります。

免疫力をアップさせることは、外部から侵入した菌に負けない強い体を作ることにつながるため病気になりにくくなります。特に季節の変わり目は人間と同じように犬も免疫力が落ちやすく風邪のような症状が出やすいので、りんごを積極的に摂取して免疫力アップを目指しましょう。

疲労回復

りんごには、疲労回復効果もあると言われています。りんごにはやや酸味がありますが、この酸味は疲労によって体に蓄積された乳酸を取り除いてくれる効果があります。夏バテなどで食欲がない、元気がないなどの症状が愛犬に現れているなと感じたら、りんごを食べさせることで元気を取り戻して症状が改善するかもしれません。

老化防止

りんごには、老化によって起こる症状を予防する効果も期待できます。犬の老化の原因は、体の細胞が酸性に偏ることで細胞が酸化してさびてしまうことにあります。りんごに含まれるポリフェノールという成分にはこの酸化を防ぐ抗酸化作用があり、体の細胞の酸化を予防してくれます。

体の酸化が血液内で起こると動脈硬化のリスクが高くなりますし、様々な炎症や細胞の癌化の原因ともなります。りんごを犬に積極的に食べさせてポリフェノールを摂取することで、細胞の酸化を防いで老化による様々な症状を予防し病気を防いでくれる効果を期待できます。

りんごを犬に与える時の注意点

犬に良い効果をもたらしてくれるりんごですが、どんなりんごでも愛犬に食べさせて大丈夫なのでしょうか。何か注意点はあるのでしょうか。りんごが犬の健康に良いからと言って、大量にむやみに与えることはおすすめできません。犬にりんごを与える時には、アレルギー対策などいくつかの注意点があります。ここでは、犬にりんごを食べさせる時に気を付けたいポイントを解説します。

新鮮なりんご以外与えない

犬にりんごを与える時に注意したいのは、新鮮なりんご以外与えないということです。購入してから時間が経って状態が悪くなった新鮮でないりんごは、犬が体調を崩してしまう恐れがあります。これはもちろん人間も同じですが、人間であればもしりんごが傷んでいても味が違えばすぐに吐き出すことが出来ますが、犬の場合気づかずにそのまま飲み込む可能性があります。

りんごは生ものですので、他の食べ物と比較すると傷みやすいです。りんごを与える時は新鮮で安全なものであるかを確認してから、犬に与えるようにしてください。

種や皮を与えない

犬にりんごを与える時には、種や皮に注意します。りんごは農薬が使われているものもありますので、りんごの皮には農薬が多く含まれている場合があります。農薬がついたりんごの皮を犬が食べることで、体調を崩す可能性があります。そのためりんごの皮は向いて与えるのが、無難です。しかし先ほどご説明したように、りんごの皮にはポリフェノールが含まれます。

ポリフェノールは犬の健康管理に役立つものですで、できれば農薬を使用していないりんごを選んで、皮ごと与えるのが理想です。またりんごの種は、必ず取り除いてから与えるようにします。りんごの種にはアミグダリンという成分が含まれているのですが、この成分は中毒性があり体に悪影響を与えるものです。

人間であれば体が大きいのであまり影響はなく大丈夫ですが体の小さな犬が摂取すると、体調を崩す可能性もあります。りんごを犬に与える時は、種をしっかり取り除くようにして下さい。

適切な量を守る

りんごは犬にとって良いものですが、いくらでも食べて大丈夫というものではありません。犬にりんごを与える時は、与える量にも注意しましょう。犬にりんごを大量に与えてはいけない理由としては、まずカロリーの問題があります。りんごは意外と高カロリーで糖質が多いですので、大量に食べると肥満につながります。

目安として量は、摂取カロリーの20%までに納めます。重さでいうと、犬の体重によって適量は異なりますが小型犬ならMサイズのりんご半分、中型犬ならMサイズのりんご1個、大型犬であればMサイズのりんご2個分ほどが適量となります。ただし初めてりんごを与える時は、少量ずつ与えるようにしましょう。

アレルギー症状が出ないか様子を見る

りんごを初めて与える時には、アレルギーに注意が必要です。初めてりんごを犬に与える時は、愛犬がりんごでアレルギー反応を起こさないかどうかを注意深く観察する必要があります。りんごアレルギーはとてもまれな現象ですが、全くアレルギーがあり得ないというものではありませんのでまずは少量ずつりんごを与えて犬の様子に変化がないか確認します。

もしりんごアレルギーがある場合は、症状として見られるのは嘔吐や下痢、ぐったりする、食欲不振などです。りんごアレルギーの症状は、りんごを食べてから30分から2時間ほどで現れますので初めての場合はそれくらいの時間はそばについておくほうが良いでしょう。もしアレルギー反応もなく大丈夫そうであれば、少しづつ量を増やして与えましょう。

りんごを犬に与える時の調理方法

りんごは注意点を守って与えれば、犬の健康に良い効果をもたらすものですが食べさせる時はそのまま生で与えても大丈夫なのでしょうか。基本的にりんごは生で犬に与えても大丈夫ですが、大きさには注意が必要です。また仔犬や老犬の場合には、柔らかくして与えても良いでしょう。ここでは、りんごを犬に与える時の調理方法について解説します。

すりおろしやみじん切りにする

りんごを犬に与える時には、そのまま切らずに与えるのはNGです。犬はあまり咀嚼をする習慣がないため、りんごを丸呑みしてしまい窒息する可能性があります。りんごは喉に引っかからないようすりおろしにしたり、小さくみじん切りにして与えます。できれば、無農薬りんごを皮ごとすりおろしやみじん切りにすると栄養面で効果的です。

柔らかくなるまで煮込む

仔犬や老犬にりんごを食べさせたいときには、生のままではなく火を通して与えても良いでしょう。りんごをすりおろしたりみじん切りにするのが手間であれば、ざっくりカットしてりんごを柔らかくなるまで煮込みます。形が崩れるくらい煮込んだら、良く冷まして犬に与えましょう。ただし火を通すことでビタミン類が減少してしまいますので、できれば生がおすすめです。

犬用!りんごの手作りおやつレシピ

りんごを犬に与える時にはそのまますりおろしたりみじん切りにして与えるのも良いですが、りんごを使って美味しいおやつを作って食べさせてあげるのもおすすめです。ここからは、犬用にりんごを使った手作りおやつのおすすめレシピをご紹介します。

材料3つの簡単りんごクッキー

まずご紹介するのは、たった3つの材料で作れる簡単なりんごクッキーです。材料は、りんご半分と米粉130g、オリーブオイル大さじ1です。まずりんごをすりおろし、少し水分を絞ります。オーブンを180度に予熱し、米粉とオリーブオイル、すりおろしたりんごを混ぜて生地を作ります。生地を伸ばして、180度のオーブンで20分焼いて出来上がりです。

犬に与える時は、しっかり冷めてから与えましょう。すりおろしりんごの余分な汁は、ジュースとして犬に与えてもOKです。混ぜて焼くだけの失敗のない、簡単クッキーです。

冷凍保存もできるホットケーキ

続いては、冷凍保存にも便利なりんごホットケーキをご紹介します。材料は、りんご1/4個と小麦粉大さじ3、卵1個、スキムミルク大さじ1/2、水大さじ1です。作り方はとても簡単で、すりおろしたりんご1/4個を他の材料と混ぜてフライパンで焼くだけです。すりおろしたりんごの水分量によってはやや生地が柔らかいことがあるので、その場合は小麦粉を足しましょう。

犬に与える時は十分冷えてから、与えてください。こちらのホットケーキは冷凍保存すれば1か月くらいは大丈夫ですので、多めに作っておいて冷凍しておくことがおすすめです。

暑い夏におすすめのりんごヨーグルトゼリー

3つ目にご紹介する犬用のりんごレシピは、食欲の落ちがちな暑い夏にもおすすめのりんごヨーグルトゼリーです。りんごヨーグルトゼリーの材料は、犬用ミルク200ml、プレーンヨーグルト200ml、ゼラチン5g、お湯50ml、りんご1/8個です。作り方は犬用ミルクとヨーグルトをまず最初に混ぜておきます。続いて、お湯でゼラチンをふやかしておきます。

ミルクとヨーグルトを混ぜたものに、お湯でふやかしたゼラチンを混ぜます。ゼラチンをしっかり溶かして混ぜたら、小分け用のカップに注ぎます。冷蔵庫に入れてやや固まってきたら、上からみじん切りにしたりんごを乗せます。再度冷蔵庫に入れて、しっかり固めたら完成です。犬に与える時は、カップから外して与えましょう。夏バテ中の犬でも、食いつきの良いおやつです。

愛犬の健康管理にりんごを活用しよう

今回は愛犬の健康管理に効果的なりんごについて、犬がりんごを食べても大丈夫なのかやりんごが犬に与える効果、犬にりんごを与える時の注意点や調理法、おすすめレシピなどをご紹介してきました。犬にりんごを与える時はすりおろしたりみじん切りにして与えるほか、手作りのおやつを作るのもおすすめです。栄養価の高いりんごを使って、愛犬の健康管理を行いましょう。

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