猫が飼い主をなめるのは愛情表現?もっと仲良くなる方法も紹介!

猫が飼い主の顔や手をなめる事がありますが、それは愛情表現なのでしょうか。本記事では、猫が自分の体をなめる意味や飼い主をなめる意味と込められた気持ち、猫ともっと仲良くなる簡単な方法をまとめました。猫のなめる行動について知っていき、猫ともっと仲良くなりましょう。

猫が飼い主をなめるのは愛情表現?もっと仲良くなる方法も紹介!

目次

  1. 猫が飼い主をなめる意味を解説!
  2. 猫が自分の体をなめる理由
  3. 猫が飼い主をなめる意味
  4. 他の猫をなめる「アログルーミング」とは
  5. 猫ともっと仲良くなる方法
  6. 猫が飼い主をなめるのは親愛の証!

猫が飼い主をなめる意味を解説!

猫は自分の手や体をなめる習性がありますが、たまに飼い主さんの事までなめることもありますよね。飼い始めた頃はなめてこなかった愛猫が急に顔や手をなめるようになると、何かあったのか気になってくる飼い主さんも多いはず。飼い主さんをなめる行動には、猫のどんな感情が込められているのでしょうか?

愛猫ともっと仲良くなる為に、猫が飼い主さんをなめる意味や気持ちを理解していきましょう。そこで本記事では、猫が飼い主さんの顔や手をなめる意味や気持ちを解説します。また、猫が自分の体をなめる理由もご紹介。猫が飼い主さんをなめるのは愛情表現なのか、その真相に迫っていきましょう。

猫ともっと仲良くなる方法もチェック

猫が飼い主さんの顔や手をなめる意味や気持ちを知ると、今よりも愛猫との心の距離がグッと縮まるはずですが、”自分が何かをして猫ともっと仲良くなりたい”と考えるのが飼い主というものです。そんな飼い主さんの為に、猫ともっと仲良くなる方法もご紹介します。誰でも出来る簡単な方法をピックアップしたので、日々の生活に取り入れていけば愛猫との関係性をより良くしていけるはずです。

猫が自分の体をなめる理由

猫を観察していると、様々なタイミングで自分の体をなめている事に気が付くはず。1日を通して猫が飼い主さんの事を1回もなめない事はあっても、自分の体を1回もなめないという事はほぼあり得ません。猫は24時間のうち3分の1の時間、自分の体をなめる生き物なのです。そんな猫が自分の体をペロペロとなめることを「グルーミング」と呼びます。

また、猫の舌がザラザラしているのは、糸状乳頭(しじょうにゅうとう)と呼ばれるトゲトゲがあるからです。これにより、猫は毛づくろいや食事をしやすくなっています。では、猫はどんな目的を持って自分の体をなめているのでしょうか。猫が飼い主さんの顔や手をなめる意味に迫る前に、まずは猫が自分の体をなめる理由からチェックしていきましょう。

体の清潔を保つため

猫が自分の体をなめる最大の目的は、体の清潔さを保つという事です。猫はとても綺麗好きな生き物で、自分のトイレが汚れているとストレスを感じると言われています。そんな猫は、舌でなめる事によって自分の体から出ているフケや毛に付着した汚れ、ホコリなどを除去しているのです。

それと同時に、猫は自分の体をなめる事で乱れた毛並みを整えています。室内で過ごしている猫は極端に汚れたり毛がボサボサになる事はありませんが、観察してみるとご飯を食べた後や水を飲んだ後、トイレを使った後に体をなめる仕草を見せていることでしょう。

猫が自分の体をなめる行動を人間に置き換えると、シャワーを浴びている、もしくは体をタオルで拭いているようなものです。愛猫が自分の体をなめる仕草を見せている時は邪魔をせず、そっと見守ってあげましょう。

心を落ち着かせるため

猫が自分の体をなめるのは、心を落ち着かせる為とも言われています。猫は好奇心旺盛な生き物で、突然走り出したりジャンプする事もあります。しかし、たまにジャンプに失敗して自分で驚いている様子を見せる事もあるでしょう。飼い主さんからすると可愛らしい瞬間なのですが、猫は心がドキドキしている状態です。

そして、そんな状態の猫を観察してみると、おもむろに自分の体をなめ始める事が殆どのはず。猫は自分の体をなめる事で、驚いてドキドキしている心を落ち着かせているのです。また、ストレスを感じている時も自分の体をなめると言われています。愛猫があまりにも自分の体をなめ続けている時は、何かがストレスになっていないか確認しましょう。

自分のニオイを消すため

元々は外で生活し、狩りをして生きてきた猫には狩猟本能が備わっています。狩りをする際は自分のニオイが原因で相手に存在を気付かれてしまう事もあるので、猫は狩りの前に体をなめて自分のニオイを消します。室内で暮らしている猫は狩りをする事も何かと戦う事もありませんが、本能的に自分のニオイを消そうとしているのです。

猫が飼い主をなめる意味

猫が自分の体をなめるのは自分の体の清潔さを保つ・心を落ち着かせる・自分のニオイを消すという意味が込められている事が分かったところで、続いては猫が飼い主の顔や手をなめる意味について見ていきましょう。猫が飼い主をなめるのは愛情表現なのでしょうか?猫が飼い主をなめる意味が分かると、きっと愛猫との心の距離が縮まるはずです。早速見ていきましょう。

手や顔をなめるのは愛情表現

猫が飼い主の手や顔をなめる最大の理由は愛情表現です。猫は心を許している相手と体をなめ合う習性を持っています。この為、猫が飼い主さんの手や顔をなめるのは飼い主さんの事を信頼している証拠であり、猫との関係性が良好の証です。猫が顔や手をなめるとザラザラして少し痛いかもしれませんが、猫からの愛を受け止めてあげましょう。

構って欲しいという要求

猫が飼い主さんの手や顔をなめるのは信頼しているという事が大前提ですが、愛情表現の他に自分の欲求を伝えている可能性もあります。猫と暮らしていると、寝ている時に猫に顔をなめられて起こされた経験が一度はあるでしょう。その時の猫は、トイレを綺麗にして欲しい・ご飯が欲しい・構って欲しいなど、自分の欲求を飼い主さんの顔や手をなめる事で伝えているのです。

敵意がないと伝えるサイン

個体差がありますが、中には初対面の猫や人間をなめる猫も居ます。その場合は愛情表現という訳ではなく、”私はあなたに敵意はありません”という気持ちを伝えているそうです。愛猫が他の人の顔や手をなめる姿を見ると、飼い主さんからすると嫉妬心が生まれるかもしれません。

しかし、相手が初対面もしくは慣れていない人間ならば、猫は少し緊張している可能性があります。そして、敵意が無いと伝える為に相手の顔や手をなめているのかもしれません。

ブラッシングに対するお礼

飼い主さんはほぼ毎日愛猫のブラッシングをしている事でしょう。ブラッシングをされた猫は仲間にグルーミングされた気持ちになり、飼い主さんにブラッシングのお礼や愛情表現として、顔や手をなめる事があります。猫同士がグルーミングするのは仲が良い証拠ですので、もしブラッシングをした後に愛猫が顔や手をなめる仕草を見せた場合は、猫と信頼関係が築けているという事です。

手についた塩分等を味わっている

猫が飼い主さんの手をなめるのは、手に付着している塩分を摂取している可能性もあると言われています。猫は塩分が多い食べ物が好きな生き物ですが、塩分の過剰摂取は体に良くありません。猫が摂取すべき塩分はキャットフードに含まれていますので、塩分が付着している手をあまりなめさせる事は止めた方が無難でしょう。

このように、猫が飼い主さんの顔や手をなめる仕草には様々な意味が込められています。猫が飼い主さんの事を信頼していなければ、顔や手をなめる事は基本的にありませんので、愛猫が顔や手をなめて来たときは猫なりの愛情表現だと受け止め、猫との関係性に自信を持ちましょう。

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他の猫をなめる「アログルーミング」とは

猫が他の猫をなめる事を「アログルーミング」と呼びます。メス猫は年齢や性別を問わずアログルーミングをするのに対し、オス猫は兄弟猫以外にする事は殆どありません。では、アログルーミングにはどんな意味や気持ちが込められているのでしょうか?

後頭部や首の後ろ等をなめる行動

猫のアログルーミングは、相手の体をどこでもなめる訳では無いようです。後頭部や首の後ろ、耳や顎周辺など、自分では届かない場所をなめる決まりがあり、なめられている側の猫は体勢を変えて、次になめて欲しい部分をアピールする事もあります。

アログルーミング=親和行動

猫のアログルーミングは親和行動であり、相手と信頼関係が築けている証拠です。本来、猫は狩りをして獲物を捕る生き物ですので、縄張り意識が強くなっています。しかし、室内で暮らしている猫は狩りをしなくても飼い主さんが美味しいご飯をくれる上、安心出来る寝床も用意されているので、警戒心を抱く必要がありません。

その為、他の猫と暮らしていても縄張り争いをする必要性が無いので、喧嘩をする事も無く、信頼関係を築いていくようになります。暮らし始めたばかりの頃はお互いに警戒していた猫たちも、時間が経つとアログルーミングをして愛情表現をするようになるはず。それは、猫同士の信頼関係が築けたサインなのです。

猫ともっと仲良くなる方法

猫が自分の体をなめる意味や飼い主さんの顔や手をなめる意味、他の猫をなめるアログルーミングという行動についてチェックした事で、猫がなめる基本的な理由は愛情表現だという事が分かったのではないでしょうか。

猫が自分の顔や手をなめてくる飼い主さんも、まだなめられた事が無い飼い主さんも、愛猫とはもっと仲良くなりたいものですよね。そこで、続いては猫ともっと仲良くなれる方法をいくつかご紹介します。愛猫と心の距離を縮められれば、顔や手をなめる愛情表現をしてくれるようになるはずです。それでは早速、猫ともっと仲良くなれる方法を見ていきましょう。

猫に主導権をもたせる

猫を見かけると、その可愛さに負けて飼い主さんの方から構いだす事も多いはず。しかし海外の研究では、飼い主さんの方から猫を構う時はあまり反応しない猫も、飼い主さんが何か別のものに集中している時に、猫の方から近寄ってくる時は反応する、といったデータが取れているそうです。

”猫はツンデレ”と言われているように、猫に主導権を持たせる方が猫との関係性は良くなるのでしょう。いつも自分から猫に近寄っても相手にされないと悩んでいる方は、たまには猫のほうから近寄ってくるように仕向けてみましょう。そして、猫が”構って欲しい”と近付いて来た時に思う存分可愛がると、今よりもっと仲良くなれるはずです。

お気に入りの場所を撫でる

猫と仲良くなるには、猫が撫でられて喜ぶ場所を知る必要があります。猫が撫でられて喜ぶ場所は個体差があるものの、喉・頭・背中はどの猫も喜ぶ共通ポイントです。特に、喉と頭の上は自分では届かない場所なので、撫でてあげれば喉をゴロゴロと鳴らして喜んでくれるはず。

撫でる時のコツは、喉の場合は上下を掻くようにしてあげる事です。きっと目を細めて気持ち良さそうな表情になるでしょう。続いて背中の場合は、顔の方からお尻に向かって撫でてあげるのがコツです。特に毛が抜け変わる換毛期は、いつも以上に気持ちよく感じてくれること間違い無し。

頭は少し強めに、マッサージをする感覚で撫でてあげると喜ぶ猫が多いようです。また、猫が撫でられて喜ぶ意外な場所として、尻尾の付け根の背中部分が挙げられます。この部分は撫でるというよりも、軽く叩いてあげるようにすると気持ち良いと感じる模様です。

トントントンと尻尾の付け根部分を叩いてあげると、お尻を突き上げる体勢を取る場合がありますが、これは猫が喜んでいる証拠です。しかし、中には尻尾の付け根部分を触られるのを嫌がる猫も居ますので、嫌がる素振りを見せた時はすぐに止めるようにしましょう。

喉や背中、頭を撫でられて嫌がる猫は殆ど居ないはずですが、撫でられて喜ぶ場所は猫によって異なります。日々のコミュニケーションの中で、愛猫のお気に入りの場所を探し当て、しつこくならない程度に撫でてあげれば、猫ともっと仲良くなれることでしょう。

たくさん遊ぶ

猫ともっと仲良くなる為の簡単な方法として、猫と思う存分遊ぶ事が挙げられます。猫は遊び足りないとストレスが溜まる生き物です。殆どの飼い主さんが室内にキャットタワーを設置していると思いますが、それだけでは遊び足りないと感じているかもしれません。

猫の肥満防止やストレス解消の為にも、猫用おもちゃを使って沢山遊んであげましょう。最近はネズミ型のLEDライトが照らされるおもちゃも販売されていて、猫の狩猟本能を呼び起こせると評判です。また、棒の先端に羽が付いているおもちゃも人気を集めています。

猫ともっと仲良くなりたい方は、猫用のおもちゃを購入して猫と思う存分遊んでみましょう。そうすれば、猫のほうから”遊んで~”と近寄ってくるようになってくるはず。ただし、おもちゃで遊ぶ際は猫が怪我をしないように気を配る事も大切です。

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猫が飼い主をなめるのは親愛の証!

今回は、猫が自分の体をなめる意味や飼い主さんの顔や手をなめる意味、他の猫をなめるアログルーミングという行動や、猫ともっと仲良くなれる簡単な方法を一挙ご紹介しました。綺麗好きな猫が自分の体をなめるのは、清潔さを保つ・心を落ち着かせるという意味合いが強いですが、飼い主さんをなめる最大の目的は愛情表現です。

愛猫が顔や手をなめてきた場合は猫と信頼関係が築けている証拠ですので、猫との接し方に自信を持ちましょう。また、まだ愛猫になめられた事が無い飼い主さんも、猫と仲良くなれる方法を取り入れていけば、きっとなめてくれるようになるはずです。大好きな猫と良い関係を築いていって下さい。

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