適正な猫の体重はどのくらい?痩せすぎな愛猫の対策方法も紹介!

肥満状態の猫の体重を適正にするダイエット方法や痩せすぎな猫の対策についてまとめました。食事の量や運動などを工夫して猫の体重を適正に保つ事は飼い主の義務です。定期的にチェックする事で猫の体重を適正に管理して、肥満や痩せすぎを防いでいきましょう。

適正な猫の体重はどのくらい?痩せすぎな愛猫の対策方法も紹介!

目次

  1. 猫の体重に関する悩みを解決!
  2. 猫の体重①適正の目安
  3. 猫の体重②肥満による病気
  4. 猫の体重③ダイエット方法
  5. 痩せすぎな猫の対策方法
  6. 猫の体重を管理して健康維持!

猫の体重に関する悩みを解決!

猫の体重管理は、健康を維持する上で大切なポイントになります。肥満はもちろんの事、痩せすぎの場合も健康には良くないので猫の体重を管理しながら適切な食事・運動を取り入れていく事が重要。猫の体重を適正に保つ事ができれば、健康的な状態を長く続ける事ができます。肥満になったり、痩せすぎている場合は病気の原因になってしまうので気をつけましょう。

適正な体重とダイエット方法を紹介

本記事では、適正な猫の体重やダイエット方法などについてまとめました。猫の体重はどのくらいであれば適正なのかきちんと把握しておく事で健康管理に役立てる事ができます。猫の体重を測る方法や体型の管理方法についてチェックしておきましょう。また、肥満になってしまった時は早めにダイエットをして猫の体重を適正に戻すようにしてください。

肥満リスクや気になる病気も解説

猫の体重が適正でない場合、気になってくるのが肥満による病気です。肥満の猫は様々な病気のリスクに晒されている事を忘れないようにしましょう。ぽっちゃりとした猫は見た目が可愛らしいかもしれませんが、肥満になる事で寿命が短くなってしまう事もあるので、そのリスクを学んで適切なダイエットを取り入れるようにしてください。

猫の体重が適正であれば、病気になりにくい健康な猫に育てる事ができるはずです。飼っている猫の体重に合わせたダイエット方法で適正体重を維持していきましょう。

猫の体重①適正の目安

まずは、猫の体重はどのくらいであれば適正なのかチェックしていきましょう。猫の体重を管理するためには、目安となる適正体重を知っておく事も大切になります。愛猫の体重が肥満の部類に入っていないか、痩せすぎになっていないか、基本的な情報を参考にして確認してみてください。適正な猫の体重について学んでおけば、体重管理がしやすくなります。

年齢別の平均体重

猫の体重がどのくらいであれば適正であるのか分かりやすくするために、年齢別の平均体重について見ていきましょう。猫の平均体重については個体差があるため平均と異なった場合でもあまり心配しないようにしてください。猫は生後12ヶ月で成長がほぼ終わり、その時点での体重が適正体重の目安となります。

生後0週の猫は100g前後、生後1週間になると150~200gが平均。その後、生後1カ月で400~500g、生後3カ月で1.0~1.5kgとなり、徐々に成猫としての体ができていきます。生後12カ月には3.0~5.0kg程度の体重となり、成猫としての体がほぼ完成。成猫として適正な平均体重は3.0~5.0kgくらいと言われています。

ボディ・コンディション・スコアによる指標

もし、平均体重以上の重さがあったとしても一概に肥満とは言えません。猫は種類によって大型・小型に分かれるため、大型の猫は平均体重よりも重くなるのは当たり前の事です。猫の体重だけで肥満か否かを判断するのではなく、猫の体型もチェックしてみてください。そのような場合に役立つのがボディ・コンディション・スコア(BCS)。

猫の肋骨・腰部・腹部の見た目と触った時の感触で適正な状態かどうかを判断する指標で、BCS1〜5までの5段階のグレードに分かれています。脇や背中に触れた時に助骨を感じられ、上から見た時にくびれができているのがBCS3のベストな状態。助骨が浮いているように見えるのはBSC1〜2で痩せすぎ、助骨を感じられない時はBS4〜5で肥満の可能性があります。

猫の体重②肥満による病気

「猫の体重管理は大切だと分かってるけど、つい食事の量が多めで肥満になってしまった」という場合はありませんか?猫の体重管理は甘く見がちですが、実は様々な病気を引き起こす原因になります。飼い主の管理ができずに猫が病気になってしまっては大変。肥満によって起こる可能性がある病気について学んで、猫の体重を適正な状態に戻すようにしてください。

関節炎

猫が肥満になった時にかかりやすいと言われているのが関節炎。肥満になると、足腰に負担がかかるようになります。足腰への負担がリミットを越えると関節炎として症状が現れ、足を引きずるなどの異変が起きるため気をつけましょう。また、関節炎だけでなく椎間板ヘルニアや靭帯の断裂といった事にも繋がるので肥満には注意が必要です。

心臓病・呼吸器の病気

猫は肥満になると皮下脂肪が多くなり、内臓に負担をかけます。中でも皮下脂肪の影響を受けやすいのが心臓。皮下脂肪によって血圧や心拍数の上昇に繋がり、心臓への負担になります。心臓への負担が日常的にかかる事で心臓病のリスクが高まるため、肥満には十分に気をつけてください。また、心臓病だけでなく呼吸器系の病気も肥満が引き起こす可能性があります。

猫は肥満になると首の周辺に脂肪がつきやすくなります。首回りに脂肪が溜まる事で圧迫され、気管の働きが悪くなってしまうのが問題。酷い場合は呼吸困難となってしまうかもしれません。肥満は猫が苦しむ結果となるので、心臓病や呼吸器系の病気にも注意してください。

糖尿病

人間と同じように、猫も肥満になると糖尿病のリスクが高まります。肥満の状態が続く事でインシュリンへの抵抗性が弱まるのが原因。糖尿病にかかると、それまで肥満だった猫が急に痩せすぎになるといった症状も出てきます。治療も長期に渡る事になるので、糖尿病にならないように日頃の生活で気をつけていくようにしてください。

猫の体重③ダイエット方法

愛猫の体重が適正体重よりも明らかに重くなっている場合は、早めのダイエットが必要となります。肥満なのにダイエットをせずに放置しておくと、前述したような病気になってしまうかもしれません。飼い主が食事の量などを管理しておけば猫のダイエットは難しくないので、心がけるようにしてください。

定期的に体重を測る

猫の体重管理をするために大切になるのが定期的な体重計測。体重を計る事で、猫の体重がどのような状態にあるのか把握しやすくなります。猫の体重を計りたい時は、まずは猫を抱っこして飼い主と一緒に体重を計りましょう。次に、飼い主だけが体重計に乗って計ります。猫を抱っこした時の体重から飼い主だけの体重を引いた値が猫の体重なので、ぜひ計ってみてください。

食事の量・質を見直す

ダイエットをしようと思って猫の食事の量を急に減らすのはNG。猫のストレスになってしまいます。ダイエット用の低カロリーなペットフードを取り入れる事で、カロリーは抑えつつ量はなるべく変えないようにしてください。また、おやつを食べている場合は回数は減らさずに全体の量を減らすようにすると、ストレスを軽減しながらダイエットしやすくなります。

食事の回数を増やす

食べるのが大好きな猫の場合、食事と食事の間が空くと空腹感が増して食べ過ぎてしまう事があります。それを防ぐために食事の回数を増やすのもおすすめ。全体の食事量は変えず、小分けにして回数を増やす事で満足度を高める事ができます。ご飯の催促が多い猫のダイエットに取り入れてみてください。

運動量を増やす

猫が運動のみでダイエットをするのは難しいため、無理に運動をさせるのはやめておきましょう。運動はあくまでも補助的な物で、ダイエットのメインは食事量の管理に置いてください。

猫の集中力は10分〜15分程度と言われているので、そのくらいの時間を目安におもちゃで遊ぶようにしてみましょう。キャットタワーを置いて上下運動をしやすくするなど、家具の配置を工夫して普段から猫が運動しやすい環境を整える事が大切になります。

痩せすぎな猫の対策方法

肥満の猫がいる一方で、痩せすぎな猫もいます。肥満は良くありませんが、痩せすぎなのも健康にはよくない場合があるので、適正な体重をキープするようにしていきましょう。痩せすぎな猫の対策方法についてご紹介します。

運動量が多い場合

多頭飼いになって遊ぶ機会が増えたり、家が広くなって走り回りやすくなった時など、運動量が増えると猫は痩せやすくなります。運動量が増えて痩せすぎになった時は食事のカロリーが足りていないので、量を増やしたり、カロリーが高めの物を与えるのがおすすめです。

食欲がない場合

口内炎や歯周病などの口内トラブルがあると食欲が落ちます。猫の口内にトラブルがないか確認し、歯茎の腫れなどがあったら病院へ連れていきましょう。また、環境変化によるストレスが考えられる場合は猫とのコミュニケーションを十分に取る事も大切。ストレスにより食欲がなくなる場合も多いので、きちんと健康管理をしてあげてください。

猫の体重を管理して健康維持!

いつまでも健康でいてもらうためには猫の体重を適正な状態にする事が大切になります。肥満だけでなく痩せすぎにも注意をして、猫の体重を定期的にチェックしてみてください。適正体重が維持できれば、病気にかかりにくい健康体になれるはずです。

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2019-12-08 時点

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