マズルコントロールは効果的なしつけ?愛犬と信頼関係を結ぶには?

犬のマズルコントロールの目的やマズルをつかむやり方についてまとめました。犬と主従関係を作るためにはマズルコントロールが必要と言われています。マズルコントロールの目的を学び、必要に応じて犬のマズルをつかむ訓練を取り入れていきましょう。

マズルコントロールは効果的なしつけ?愛犬と信頼関係を結ぶには?

目次

  1. マズルコントロールを徹底解説
  2. マズルコントロールの目的
  3. マズルコントロールのやり方
  4. 愛犬と信頼関係を結ぶ方法
  5. 正しいしつけで信頼関係を築こう

マズルコントロールを徹底解説

犬を飼う時に大切になるのが適切なしつけです。犬のしつけに失敗すると無駄吠えが増えたり、飼い主に噛み付いたり、手に負えない存在になってしまうかもしれません。犬を飼うのであれば、良い関係を築いてお互いに仲良く暮らせるようにする事が大切。そんな時に取り入れておきたいのがマズルコントロールです。

本記事では、マズルコントロールの目的・やり方についてまとめました。しつけに必要と言われているマズルコントロールをマスターする事で、主従関係を築きやすくなります。最適なやり方を取り入れて、マズルコントロールを行なっていきましょう。

マズルとは

そもそも、マズルとは何なのでしょうか。マズルとは、口吻とも呼ばれている鼻から口にかけての部分です。ダックスフントや柴犬などマズルが長めの犬がいる一方で、パグやブルドッグといったマズルが短い犬種もあります。マズルは犬にとって敏感な部分であり、上手に扱う事でしつけをしやすくなるのがポイント。それがマズルコントロールです。

マズルコントロールとは

マズルコントロールとは、母犬が子犬に対して行うしつけを元にして生み出されたやり方です。母犬は、子犬をしつける時にマズルの部分を軽く噛みます。こうする事で「母犬の方が強い」という事を子犬に教えるのが犬社会では一般的なやり方。犬は元々集団行動をする動物なので、敏感なマズルを噛んでそれぞれの上下関係を明確化する事が子犬を育てる上で大切になります。

こうした母犬の行動を飼い主と犬の関係でも生かしたのがマズルコントロール。飼い主の場合は、犬のマズル部分をつかむ事で上下関係を明確化していきます。飼い主をリーダーと認識させる事で、その後のしつけがしやすくなるはずです。

マズルコントロールの必要性

マズルコントロールは、犬との主従関係を作る上で必要な事。マズルの部分は犬にとって敏感な部分なので、マズルコントロールをしていないとなかなか触らせてくれない可能性があります。

犬をしつけるためにはマズル部分が触れるようにしておかないと色々な弊害が出てきてしまうのが問題。そのため、マズルコントロールは必要不可欠なものと考えておきましょう。子犬の頃からマズルコントロールをして口周りに触れるようにしてください。

マズルコントロールの目的

マズルコントロールはしつけにおいて必要不可欠であると言われていますが、具体的には何を目的としているのでしょうか。マズルコントロールの目的について把握しておく事で、犬に必要なしつけのやり方も自然と理解しやすくなります。続いては、マズルコントロールの目的についてチェックしていきましょう。目的に合わせたしつけでマズルコントロールを行なってください。

吠え癖や噛み癖を直す

マズルコントロールの主な目的として挙げられるのが吠え癖や噛み癖を直すという事です。警戒心が強く頑固な犬の場合、きちんとしつけをしておかないと吠え癖が付きやすくないます。一旦吠え癖がつくと直すのが難しくなるため、子犬の頃からしつけが必要。マズルコントロールによってマズル部分をつかむ事で無駄吠え、癖を直す事ができるようになります。

噛み癖を直すのにもマズルコントロールは効果的。犬が噛むような仕草を見せたら、すぐにマズルコントロールによってマズルをつかむ事で主従関係を明確化する事ができます。犬が飼い主を飼うのは、相手を自分より下だと思っているからです。マズルコントロールで飼い主の方がリーダーである事を犬に教えれば、噛む事も少なくなるのではないでしょうか。

噛み癖や吠え癖が定着すると、犬を飼うのが困難になってしまいます。可愛い犬を飼っているのに、無駄吠えや噛み癖に悩まされてるのは飼い主にとっては大変な事です。マズルコントロールを行なって、主従関係を明らかにしていきましょう。

歯磨きをしやすくする

人間と同様に、犬も歯磨きが必要です。歯磨きをしていないと歯周病のリスクが高まり、健康を害する事になってしまうかもしれません。しかし、マズル部分に触れるのが慣れていない犬だと歯磨きするのも一苦労。歯磨きをしようとして噛まれてしまう可能性もあります。

日頃からマズルコントロールをしていれば、口周りに触れても嫌がる事がなくなるのではないでしょうか。スムーズに歯磨きしやすくするためにマズルコントロールを取り入れて、口に触れても大丈夫な状態を作ってみてください。

犬を落ち着かせる

マズルコントロールは犬を落ち着かせる目的もあります。犬が興奮をして手がつけられなくなったら大変。そういった場合に大きな声を出して叱っても犬の興奮が増すだけです。興奮状態の犬を落ち着かせやすいのがマズルコントロール。マズルをつかむ事で犬を我に返らせる事ができます。興奮しやすい犬である時もマズルコントロールを取り入れていきましょう。

マズルコントロールのやり方

マズルコントロールは犬のしつけに必要なものであるという事がわかりましたが「マズルをつかむのは大変そう」と感じる方もいるのではないでしょうか。マズルは犬にとって大切な部分なので、いきなりつかもうとしても嫌がって上手くいきません。スムーズにマズルコントロールができるように、基本的なやり方をチェックしていきましょう。

仔犬の頃から始める

マズルコントロールは子犬の時から始めるのが基本です。子犬が家にやってきて落ち着いてきたら、なるべく早めにマズルコントロールを始めていきましょう。成犬になってからマズルコントロールをするのにはデメリットがあります。

成犬になると犬にも自我が芽生え、マズルに触れられるのを極端に嫌がる事があるのではないでしょうか。そんな時にマズルに触れようとすると噛まれて怪我をするリスクがあります。子犬の頃からマズルコントロールを行なって、マズルに触れるのは当たり前の事だと教えていきましょう。

マズルを触ることから始める

マズルコントロールでいきなりマズルをつかむのはNG。マズルは犬にとって敏感な部分なので、急につかむと驚いてしまいます。まずは、マズルを軽く撫でながら触れるのに慣れさせていきましょう。マズルを撫でる事ができたら、おやつなどのご褒美をあげるのもおすすめ。こうして徐々にマズルに触れる機会を増やし、マズルコントロールがしやすい状態を作ります。

慣れたらマズルをつかむ

マズルに触れても犬が全く警戒心を示さなくなったら、軽くつかんでみましょう。もし、抵抗するようであれば、すぐに離してまたマズルを撫でる所から始めます。軽くマズルをつかんで大丈夫なようであれば、上下左右に優しく動かしてみてください。こうして段階を踏んでいく事でいざという時にマズルコントロールがしやすくなるので、ゆっくり進めてみてはいかがですか。

嫌がったら無理につかまない

もし、犬のマズルをつかんで嫌がるようなら無理につかまないでください。無理にマズルをつかむのは犬にとって大きなストレスになってしまいます。マズルコントロールは、主従関係を作るだけでなく信頼関係を作る事も大切。犬が嫌がる事を続けるのは信頼関係に支障をきたします。犬が嫌がらないような状態を作るために、ステップを踏んでマズルコントロールをしてください。

愛犬と信頼関係を結ぶ方法

愛犬と仲良く暮らすためには、信頼関係を結ぶ事も大切になります。どういったやり方を取り入れていけば愛犬と信頼関係を作る事ができるのか、基本をチェックしておきましょう。しつけと共に信頼を作る事も大切なポイントになります。

積極的にスキンシップをとる

愛犬と信頼関係を作るためには、積極的にスキンシップを取るのがおすすめ。犬は飼い主とのスキンシップが大好きです。犬がリラックスしている時に撫でたり、遊んだり、一緒の時間を楽しむ事で信頼関係を作りましょう。

愛犬が嫌がることはしない

面白半分に愛犬が嫌がるような事はしないようにしましょう。尻尾や足などを強くつかむのは犬にとって大きなストレスとなるためNG。また、大きな声を出すのもやめてください。犬のストレスが大きくなると信頼関係が崩れます。

愛犬の気持ちを読み取る

犬は言葉を話す事はできませんが、普段の様子や表情などで気持ちを読み取る事はできます。寂しく思っているのか、楽しく思っているのかなど、犬の様子を見て判断していきましょう。犬の気持ちを読み取り、正しく接する事で良い関係を作れます。

正しく叱る

しつけと称して無意味に犬を叱るのはNGです。無駄吠えをした時や、散歩中に飼い主の言う事を聞かなかった時など、必要な時以外に叱るのはやめましょう。自分のイライラをぶつけるような叱り方は犬にとって負担となるため、正しく叱るようにしてください。

正しいしつけで信頼関係を築こう

マズルコントロールは犬と主従関係を作るのに効果的な方法と言われています。子犬の頃から徐々にマズルに触れるのに慣れさせていきましょう。犬と良い関係を作るために、適切なしつけを行なっていきませんか?

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