犬が震えるのには理由があった!震えの原因や対策方法を紹介!

可愛い愛犬が震えている時どうしたらいいのか心配ですよね。犬が震えるのには理由や原因があります。今回は、犬の震えの原因やその対策方法などをご紹介します。犬が震える様子を観察して、ストレスや病気、ケガなどをいち早く見極めましょう。

犬が震えるのには理由があった!震えの原因や対策方法を紹介!

目次

  1. 犬が震える原因を徹底解説!
  2. 犬が震える原因と対策
  3. 病気が原因であることも
  4. 犬が震えるときの観察項目
  5. 犬が震える原因を見極めよう!

犬が震える原因を徹底解説!

いつも元気に動き回っている愛犬が震える様子を見たことがありませんか。いつもと様子が違い元気がなかったり、元気はあるけど寝ている時にだけ震えたりと、犬が震えるのは、理由や原因によって異なってきます。今回は、犬が震える原因を徹底解説し、どうすれば良いのかその対策も一緒に見ていきます。愛犬が震えるメッセージを読み取り、正しい対策を取ってあげましょう。

犬が震える原因を知ろう

愛犬が震える症状を見た時に、どのように対処をすればいいか分からず、不安になる時があります。犬が震える原因は、病気や怪我、精神的なものなど様々な要因が考えられます。犬が震える時には、症状を見極め、その理由や原因が何なのかを探り、原因を取り除く対策を取ることが大切です。今回は、犬が震える原因や対策についてご紹介しましょう。

犬が震える原因と対策

まず、病気以外が原因として考えられる犬が震える原因について見て行きましょう。病気が原因でない場合、環境の変化や精神的なものが原因として考えられ、適切な対策を取ることで、震えの症状を緩和することが出来ます。ここでは、環境や精神的なものから考えられる犬が震える原因とその対策について詳しくご紹介します。

寒いとき

犬が震える時、まず、寒いかどうかを見てあげましょう。人間も寒い時にはぶるぶると震える様に、犬も寒い時に震えることがあります。特に暑い国が原産国の犬種は、寒い環境に適応した体毛や体質を持ち合わせていないので、注意してあげましょう。特に、毛が短く、シングルコートで南国原産の小型犬は、寒い環境が苦手な犬種と言っていいでしょう。

また、子犬、老犬、病中病後犬は、元気な成犬に比べて体力が劣り、寒いことが原因で震えることがあります。寒いことが原因で起こる震えを抑える対策としては、まず、暖房を付けて室温を上げましょう。また、毛布などでくるんであげたり、散歩の時にはお腹周りが冷えないように工夫された服を着せて防寒対策を取りましょう。

不安や恐怖を感じたとき

犬が震える原因として、精神的なものも考えられます。その一つの例として、犬が不安や恐怖を感じている時です。犬は、音にも敏感なので大きな物音がした時や、雷が音を立てながら鳴っている時も怖がります。また、花火やサイレンの音で怖がる犬もいます。大きな音を怖がり犬が震えているようなら、窓を閉めて音が聞こえないようにして、愛犬を抱き上げてあげるなど、不安を取り除く対策を取りましょう。

また、大きな犬と遭遇した時や、けんかをして怖い思いをした犬と再会した時なども犬が震えることがあります。そういう時には、視界にその犬が入らない場所へ移動し、愛犬に声をかけながらなだめて怖い気持ちを和らげてあげましょう。

怒っているとき

怒りを感じている時も犬が震えることがあります。震えと同時に、歯をむきだしたり、うなったり、吠えたりする時には、怒りで興奮している状態にあります。怒りの症状を見せてから、興奮状態にある犬は、急に襲いかかったりすることがあります。怒りが理由の震えの場合は速やかに原因を取り除き、対策を取ることが必要です。

まずは、興奮を取り除くための対策を取りましょう。別の場所に犬を連れていったり、四方を囲まれたキャリーや扉付きのハウスに一時避難させて、視界を遮りましょう。扉を閉め、タオルで視界を遮ってあげると犬は落ち着きやすくなります。飼い主さんが慌ててしまうとその雰囲気を犬は感じ取り、犬は余計落ち着きにくくなってしまうことがあので、飼い主さんが落ち着いて対応することも大切です。

ストレスによるもの

犬は、何らかのストレスを感じている時にも震える時があります。犬が嫌いな物や苦手な人が近づいた時に震えることで本能的に自分を落ち着かせようとします。飼い主さんが、愛犬のストレスの原因が分かっている場合は、その場所から離れさせてあげたり、少しずつ怖くないことを教えてあげましょう。

例えば、苦手な人が近づいて震える場合は、大丈夫だよと声をかけてなだめてあげながら、その人が怖くないこと、危険な人ではないことを少しずつ分からせてあげることが必要です。なるべく苦手なものを作らないように、子犬の頃から慣れさせてあげることが大切です。

老化によるもの

老化が原因でも犬が震えることがあります。高齢犬になると老化による筋肉の低下や脳の老化による伝達経路の遅れにより、散歩後や立ち上がった時などに足の震えが起こることがあります。老齢による震えは「老齢性振戦」と言われ、若いうちから運動で筋力を維持しておくことが一番の対策方法になります。毎日の生活の中で運動不足にならないよう気をつけることで寝たきり予防にもなります。

老犬の場合は、老化による震えだけが原因でない場合も考えられます。震えが止まったり急に再開したりなど、繰り返す症状が見られる場合は、病気による原因も考えられるので、早めに動物病院へ行き獣医さんに診察してもらいましょう。

病気が原因であることも

犬が震える原因は、環境や精神的なものだけでなく、病気が隠れている場合があります。普段震える事のない犬が突然震え出した時や見た事のない震えを始めた場合は、病気を疑いましょう。病気が原因の場合は、早めに症状を見極めて適切な対策を取る必要があります。ここでは、犬の震えが病気が原因で考えられる場合の例をいくつかご紹介しましょう。

てんかん発作

脳起源の痙攣を主とする発作をてんかんと言います。犬のてんかん発作には、意識が無くなって倒れ全身が痙攣する全般発作発作や、体の一部がぴくぴくと震える部分発作があります。てんかん発作の原因は、その原因が特定されず遺伝的なものが関係していると言われる特発性(原発性)てんかんと交通事故など外傷による後遺症や脳腫瘍などによる二次性てんかんが考えられます。

てんかん発作を起こしてから、数分で普通の状態に戻る場合もあれば、短い間隔で何度も繰り返す場合もあります。部分発作はその犬の癖だと思われ、気付かれないことも多いため、日頃からの愛犬の観察が重要になります。特発性てんかんと二次性てんかんでは、治療法も違うため、治療の際はどんな症状か、発作の履歴や食べ物、けいれんの時間など詳しい症状を獣医さんに説明しましょう。

低血糖

低血糖症は、血液中の糖分濃度が低下して起こります。脳は血液中の糖分をエネルギー源としているため、血糖値が著しく低下すると震えなどの様々な症状を引き起こします。生後3ヶ月頃までの子犬は、長時間食事を取れなかったり、給餌量が足りない場合でも震えが起こることがあります。子犬の場合は、1回あたりの給餌量を減らして食事回数を増やすなど食事の時間と回数に注意しましょう。

成犬の場合は、膵臓の腫瘍や副腎皮質機能低下症などの病気のために低血糖を発症する場合があります。また、糖尿病でインスリン治療をしている犬は、過剰投与を行った場合でも低血糖の症状が起こります。成犬や老犬の場合は、他の病気も低血糖症の原因となることが考えられるので、定期的に健診を受けることが大切です。

自宅で低血糖症の症状が起きた時、砂糖水などを舐めさせると症状が回復することがありますが、意識がしっかりしていない場合は、すぐに動物病院で処置をしてもらうことをおすすめします。

椎間板ヘルニア

急に立ち止まりプルプルと震えたり、いつも自然に出来ていた階段やソファーの登り降りを嫌がったり、抱き上げた時に鳴いて痛がったりしたら、椎間板ヘルニアの可能性があります。椎間板ヘルニアでは、足のふらつきや麻痺などの症状が見られ、排尿・排便が困難になることもあります。椎間板ヘルニアが疑われる場合は、早めに動物病院で診察をしてもらうことをおすすめします。

椎間板ヘルニアにならないための予防として、フローリングの床には滑り止めのカーペットを敷いたり、ソファーや階段などの登り降り、過度の運動などはなるべく避けましょう。また、肥満は椎間板ヘルニアを発症する原因の一つにもなるので、日頃からの体重管理にも注意しましょう。

中毒症状

人間の食べ物の中には、犬にとっては有害なものもあります。ネギやニラ、ニンニクに含まれるアリルプロピルジスフィドやアリシン、またチョコレートに含まれるテオブロミン、ガムなどに含まれるキシリトールでも中毒症状を引き起こし震えや嘔吐を繰り返すことがあります。

犬の治療には人間の薬を使うこともありますが、風邪薬や正露丸などは犬の中毒症状を引き起こすことがあるので、飼い主の判断で、安易に人間用の薬を与えないようにしましょう。また、異物の誤食や誤飲により、震えをともなう中毒症状を起こす危険もあるため、保管方法や取扱いに注意が必要です。中毒症状が出たら、早めに動物病院へ行き、口にしたものなどを詳しく伝えましょう。

怪我の痛み

怪我でどこかに痛みがある時も犬が震える時があります。犬は話が出来ない分、震えることで痛みの症状を訴えていることもあります。愛犬の身体を触り怪我をしていないかを見たり、歩き方を確かめたりして、痛みがないかを確認しましょう。震え以外に、歩行異常、麻痺などが見られる場合は、早めに動物病院で診察してもらいましょう。

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犬が震えるときの観察項目

犬が震える原因を見て参りましたが、震えの要因を取り除くには、いつ震えるのかどのような状況で震えが始まったのか、どのような震え方をしたのかなど、震える時の症状をよく観察することによって、正しい対策や動物病院でも早い処置につながります。ここでは、犬が震える時の観察項目をチェックしておきましょう。

いつ震えるかを観察

まずは、愛犬がいつ震えるのかタイミングを観察しましょう。歩いている時か寝ている時か、立ち上がっている時など、犬が震えるタイミングを知ることによって、原因が絞りこめ、動物病院での診察でも大いに役立ちます。震えが続く場合は、どれくらいの時間震えているのか伝えるのも大切です。タイミングを見計らってビデオに記録しておくのも有効でしょう。

震えるときの状況を把握

犬が震えている時、その時の状況や環境にも注して観察しましょう。愛犬が震える時の環境が、特定の音や人、場所に限られている場合は、対策としてその環境を変えることで改善することが出来ます。また、特定の物を食べた時に震えが起こる場合も日頃から観察することで、原因を取り除いてあげることが出来ます。

いつもと様子が違うときは病院へ

犬が震えるのには、様々な原因や理由があります。いつも元気に走り回る愛犬が、急に震え出したり、いつもと違う様子が見られる場合は、重篤な病気や怪我などが隠れている場合もあるので、早めに動物病院へ行き、獣医師に相談することをおすすめします。

犬が震える原因を見極めよう!

今回は、犬が震える原因やその対策についてまとめてみました。犬の震えは、年齢や環境、症状により、原因や対処法も異なってきます。日頃より愛犬の様子をよく観察しておくことで、原因を早く見極めて早い対策や病院での処置が出来るようになります。毎日の体調管理に気を付けて愛犬の健康を維持してあげましょう。

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2019-12-08 時点

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