犬にアーモンドを与える時の注意点!食べ過ぎは肥満の原因になる?

ペットを飼っていると、食べさせて良い物・悪い物をしっかりと把握しておく必要があります。そこで今回は、犬にアーモンドを食べさせて良いのかということに的を当て、アーモンドの栄養素や犬にアーモンドをあげる場合の注意点なども見て行きましょう。

犬にアーモンドを与える時の注意点!食べ過ぎは肥満の原因になる?

目次

  1. 犬にアーモンドを与える前に!
  2. 犬にアーモンドを与える時の注意点
  3. 犬がアーモンドを食べ過ぎると…
  4. アーモンドよりもおすすめのおやつ
  5. 犬の健康に注意しておやつを与えよう!

犬にアーモンドを与える前に!

犬を飼っている人は、食べさせる餌やおやつがどんなものが良いのかよく考えるでしょう。ペットと言っても一緒に暮らす家族ですから、犬の健康のためにも身体に良い食べ物を与えてあげたいものです。しかし、犬は人間と違って食べ物であればなんでもOKというわけにはいきません。

一般的に知られているのは、犬に玉ねぎを食べさせてはいけないということです。玉ねぎは犬にとっては毒も同然で、食べてしまうと貧血などを起こしますし、最悪死んでしまこともあるのです。玉ねぎ以外はOKと思いきや、玉ねぎ以外にも犬が食べてはいけない食べ物があるのですが、今回は犬にアーモンドを食べさせてもOKかどうかについて見てみましょう。

犬にアーモンドはOK?

アーモンドは今注目されている食材で、とても栄養価が高く手軽に食べられるということから、女性で積極的に摂取している人も多いでしょう。人間にとっては栄養になるアーモンドでも、犬にとってはどうなのでしょうか。結論から言うと、アーモンドは犬に食べさせても大丈夫です。玉ねぎのように、食べさせることで中毒症状が起きるということはありません。

ただし、栄養があるからと言って犬にもアーモンドを沢山与えることはNGです。アーモンドを与えすぎることによって、犬が何かしらの不調を訴えるという可能性があるのです。何事も「やりすぎ」は禁物ですから、注意点を守りながらアーモンドを犬にあげると良いでしょう。

アーモンドの栄養素

さて、そもそもアーモンドにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。よく知られているのはビタミンEが多く含まれているということです。その量はゴマの約300倍とも言われています。ビタミンEは抗酸化作用が期待でき、老化防止やそれによる病気の予防にも効果があるそうです。

また骨を強くすると言われているリン・カルシウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラルや、食物繊維・オレイン酸もかなり豊富で、食物繊維はレタスの約9倍、オレイン酸はゴマの1.8倍もの量が含まれています。これらのことから、アーモンドは健康と美容にはとても効果が期待出来る食材の1つであると言えるでしょう。

Thumb生アーモンドの驚きの効果とは?素焼きとの栄養・カロリーの違いも徹底比較 | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

犬にアーモンドを与える時の注意点

アーモンドが栄養価の高い食材であるということはよく分かりましたが、アーモンドを実際に犬にあげる時には、どのような点に注意をしてあげたらよいのでしょうか。また、犬の体は人間の体と異なりますから、アーモンドを食べることで人間と同様の効果が得られるとは限らないということも念頭に置いておいた方が良いでしょう。

アーモンドは砕いて与える

人間であればアーモンドを1粒そのまま口に入れてもしっかり噛み砕くことが出来ますが、犬にあげる場合は念のため細かく砕いてからあげるようにしましょう。そのままあげてしまうと、しっかりと噛み砕けなかった場合に消化不良を起こしてしまう可能性があります。

また、消化不良を起こしてしまうだけではなく、噛み砕けなかったことによって喉や腸にアーモンドが詰まってしまうことも考えられます。細かく砕くことは少々大変かもしれませんが、犬に苦しい思いをさせないためにも、しっかりとやってあげましょう。

スライスアーモンドであれば良いのではないか、と思うかもしれませんが、スライスアーモンドでもNGです。スライスアーモンドも臓器に負担をかけてしまい、その結果消化不良を起こしてしまう可能性があるということです。加工されたアーモンドは与えないようにしましょう。

無塩無添加のアーモンドを選ぶ

スーパーなどで売られているアーモンドには、塩分が付いているものや無塩の物など色々な種類があります。人間がアーモンドを選ぶ場合は、どうしても美味しい方をと塩分が付いたものを選びがちですが、犬にあげる場合は同じような選び方をしてはいけません。無塩であるだけでなく無添加のアーモンドを選ぶようにしましょう。

摂取量は主食の20%程度

栄養のある食べ物だからとついつい食べ過ぎてしまうこともあるかもしれませんが、人間と同じく食べる量には気を付けなくてはいけません。栄養はバランス良く取ることが大事ですから、アーモンドの量を多くしてしまうと栄養バランスが偏ってしまいます。

アーモンドを犬にあげる場合はあくまで「おやつ」としてあげることが大切です。一般的に犬のおやつの摂取量は、主食の20%と言われています。普段あげているごはんの量を考え、その20%の量を超えないようにしっかりと調整した上でアーモンドをあげましょう。

アレルギー症状に注意

犬に初めてアーモンドを食べさせる時には特に注意が必要です。犬も人間と同じくアレルギーを持っている場合があります。アーモンドなどのナッツ類のアレルギーを持っていた場合、アーモンドを食べさせることは出来ません。犬に初めての食材をあげる時は、人間の小指の先くらいのかなり少量のアーモンドから始めてみましょう。

少量食べさせてみて、特に犬の体調や様子におかしなところが見られなければ、少しずつ量を増やしていくと良いでしょう。量の増やし方もあくまで「徐々に」です。最初に食べさせてOKだからと言って、2回目からいきなり沢山の量を一気にあげてしまうのはNGです。少しずつ量を増やして、最終的に主食の20%になるようにしていきましょう。

アーモンドチョコレートやナッツはNG

人間が食べるおやつでアーモンドチョコレートがあります。アーモンドチョコレートはとても美味しいですし、チョコはダメでも中身のアーモンドは普通だから犬にあげても問題ない!と思ってあげてしまうのは絶対にNGです。実は、チョコレートは玉ねぎ同様犬が食べてはいけない食べ物の1つなのです。

チョコレートはカカオで出来ていますが、カカオに含まれるカフェインやテオブロミンという物質によって犬が中毒症状を起こしてしまうのです。特に、チョコに入っているテオブロミンはそもそも犬が分解しにくいとされている物質なので、チョコを食べたことによって嘔吐や下痢を起こしてしまい、死に至る可能性もあるのです。

アーモンドがOKだからと言ってナッツ全てOKというわけではありません。中でも特に気を付けるべきなのが、マカダミアナッツです。マカダミアナッツを食べることで中毒症状が出てしまうそうです。中毒を起こす成分が特定出来ていないのですが、食べることで嘔吐や下痢を引き起こしてしまうと言われています。

Thumbチョコレートは犬が食べたら危険?症状や致死量・誤飲した時の対処法は? | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

犬がアーモンドを食べ過ぎると…

アーモンドは必ずしも犬の健康維持に必要な食べ物というわけではないのですが、少しでも健康に良い物を、と考えている人はあげたいと思うでしょう。健康に良いからとついついその食べ物を食べ過ぎたりすることは人間でもよくあることですが、アーモンドを犬に食べさせ過ぎることはNGです。

下痢や嘔吐を引き起こす

アーモンドの栄養素の所でも触れましたが、アーモンドには豊富な食物繊維が含まれています。また、消化が悪い食べ物でもあるので、アーモンドを食べ過ぎることで消化不良を起こして嘔吐したり下痢になってしまったりする場合があります。

塩分を取りすぎる

塩分の過剰摂取にも気を付けなくてはいけません。無塩のアーモンドを選んだとしても、そもそもアーモンドにはナトリウムが含まれています。数粒程度であれば、健康に影響がないレベルではあるのですが、食べ過ぎてしまうと、同時に塩分も過剰に摂取してしまうことになります。塩で味付けされたアーモンドであればなおさらのことです。

肥満の原因に

アーモンドを含むナッツ類は脂質が多い食べ物です。そのため少量食べただけでも、かなりのカロリーを摂取したことになります。そもそもアーモンドに含まれている脂質は太りにくい性質の物ではあるのですが、それでも沢山アーモンドを食べてしまった場合には、脂質を多く取ることになり肥満の原因になり、不健康です。

アーモンドよりもおすすめのおやつ

アーモンドの栄養素や犬にあげる時の注意点などを見てきましたが、犬にあげるおやつとしては、アーモンドよりもおすすめ出来る物が他にも多くあります。そこで、犬が美味しく健康的に食べられる、おすすめのおやつをチェックしていきましょう。

ドットわん 犬用おやつ ササミジャーキー/ピュアボックス

まずおすすめのおやつはササミジャーキーです。ジャーキーというと固いイメージがあるかもしれませんが、こちらのジャーキーは手で裂けるくらい柔らかいです。そのため、どのような犬でも食べやすいでしょう。また、無添加であること、原材料がハーブ鶏だけであることからも、犬の健康のことをよく考えられたおやつと言えるでしょう。値段は1048円です。

ハーブで育った鶏ささみのジャーキー/Leaf Corporation

次におすすめのおやつはハーブで育った鶏ささみのジャーキーです。こちらは上で紹介したジャーキーと違って固めの物なので、犬におやつとしてあげるときには、細かくしてからあげるようにしましょう。材料は鶏のささみだけなので、健康にも安心です。値段は980円です。

犬の健康に注意しておやつを与えよう!

健康に良い食べ物として注目を集めているアーモンドですが、犬にとっては必ずしもあげなくてはいけない食べ物ではありません。アーモンドを犬のおやつとしてあげる場合には、犬の健康を考慮し、注意点をしっかりと守った上で適正量を食べさせるようにしましょう。

Thumbアーモンドプードルとは何?アーモンドパウダーとの違いは?糖質やカロリーは? | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2020-05-30 時点

新着一覧