犬にくるみを与える時の注意点!食べてはいけないナッツ類も紹介!

くるみは健康のために食べている人も多いほど栄養価が高い食材です。そんな健康に良いくるみを犬に食べさせたい場合は、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。注意点と併せて、犬にあげるのがNGであるナッツについても見て行きましょう。

犬にくるみを与える時の注意点!食べてはいけないナッツ類も紹介!

目次

  1. 犬にくるみを与える時の注意点を解説
  2. 犬にも効果あり!くるみの栄養素
  3. 愛犬にくるみを与える際の注意点
  4. くるみの与え方に制限がある理由
  5. 要注意!犬にNGなナッツ類
  6. 犬にくるみを与える際は注意が必要

犬にくるみを与える時の注意点を解説

一緒に暮らす犬にも人間と同じように、美味しくて栄養のあるものを食べさせたいと思うのは当然のことでしょう。犬の餌などにこだわる飼い主さんは沢山いますし、犬にあげるおやつも犬の健康を考えられた栄養価の高い物が沢山販売されています。

犬専用のおやつをあげることが良いことはよく分かりますが、人間の食べ物で栄養価の高い物を犬にあげるのはどうなのでしょうか。今回は、その中でもくるみについて詳しく見て行くことにしましょう。くるみの栄養素や食べることでの効果、そして犬にくるみをあげる際の注意点などをチェックしていきましょう。

カロリーや適量もチェック

くるみなどのナッツ類はカロリーが比較的高いことはよく知られています。犬にご飯やおやつをあげる場合には、その食べ物がどれくらいのカロリーがあるのか、またどれくらいの量をあげるのが適正なのかについて、しっかりと把握しておかなければいけません。

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犬にも効果あり!くるみの栄養素

まずはくるみの栄養素について見て行きましょう。くるみなどのナッツ類は栄養価の高い物が多いです。良く知られているところで言えば、アーモンドは美容などにも効果があるということで、女性を中心に摂取する人が多いように見受けられます。同じナッツ類であるくるみにはどのような栄養素があり、食べることでどのような効果が得られるのでしょうか。

毛並みを良くする「オメガ脂肪酸」

オメガ脂肪酸というワードを最近良く耳にします。今注目されている栄養素で、サバやさんまなどの青魚の脂肪分に含まれているものです。この脂肪酸は摂取すべき脂肪分で、成人男性であれば1日に2.0~2.4グラム、成人女性であれば1日に1.6g~2.0グラムを摂取することが理想だとされているのです。

ナッツ類の中でくるみがこのオメガ脂肪酸をかなり多く含んでおり、約28グラムのクルミを食べれば、1日に必要なオメガ脂肪酸が摂取できるということです。オメガ脂肪酸がここまで注目されている理由は、アンチエイジングに効果があるとされているからです。さらには、血流が良くなるとも言われています。

また、クルミに含まれているオメガ脂肪酸のように、植物由来の物であれば、全死因による死亡リスクの低下につながるという研究結果も出ているそうです。くるみなどから摂取する植物性のオメガ脂肪酸と、魚などから摂取する動物由来のオメガ脂肪酸の両方を摂取することで、さらなる病気の予防にもつながるとされています。

そして、犬にくるみを食べさせることによって、オメガ脂肪酸が働いて犬の毛並みを良くしたり艶を出したりするそうです。毛並みの美しさは、その犬の魅力にもなりますし、毛並みが良いとお手入れもしやすくなりますから、犬・飼い主ともにメリットがあります。

身体の機能を調える「ミネラル」

次にくるみに含まれるミネラルについてです。くるみにはミネラルも豊富に含まれているのですが、カルシウムやマグネシウムといったものがミネラルです。骨の形成だけでなく、身体そのものの機能をしっかりと調えるという働きをしてくれる栄養素で、必ず摂取すべき栄養素です。ミネラルが不足することによって、細胞や内臓組織の働きが悪くなってしまいます。

人間にもミネラルは必要なのですが、犬の場合はそれ以上にミネラルを必要とするそうです。犬は動物性たんぱく質を摂取し、それをエネルギーに変えているのですが、その時に必要なのがミネラルなのです。しかし、ミネラルと言っても色んな種類のミネラルをバランス良く摂取しなければならず、偏ってしまうと他の種類のミネラルが吸収出来なくなるそうです。

また、ミネラルの過剰摂取にも注意が必要です。栄養のあるものだからたくさんあげたいというのは大間違いです。どの食べ物も適正量をあげるようにしましょう。ミネラルの中でも、リンを摂りすぎてしまうと骨の形成が不完全になったり、マグネシウムを摂りすぎると尿路結石になる可能性があるそうです。過剰摂取は病気を引き起こす原因になりかねないので注意しましょう。

免疫力を高める「ビタミン」

くるみに含まれるビタミンは免疫力を高める効果が期待出来ます。ビタミンの中でも特にビタミンAやビタミンEがその効果が高く、くるみにはビタミンEが含まれています。ビタミンEは抗酸化作用や免疫細胞を活性化させる作用を促してくれ、ナッツ類だとくるみ以外にもアーモンドにも含まれている栄養素になります。

便秘解消に役立つ「食物繊維」

食物繊維と聞くと、レタスなどに豊富に含まれているというイメージが強いかもしれません。しかし、野菜以外にもくるみにも食物繊維は豊富に含まれているのです。食物繊維は特に女性に多い悩みである便秘解消に効果が期待できますし、それだけでなく満腹感も得られる栄養素なので、ダイエット中の方の体重管理にもお勧めの食材なのです。

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愛犬にくるみを与える際の注意点

くるみには健康に良い栄養素がたっぷり含まれていることがよく分かったところで、実際犬にくるみをあげる際の注意点についてチェックしておきましょう。人間が食べられても犬が食べられないものもありますし、健康に良いからと注意点を気にせずにあげていると、犬が体調不良を訴えることにもなりかねません。

細かく砕いて与える

くるみはナッツの中でも粒が大きめですが、噛み砕きやすい柔らかさなので、大きさに関してはそこまで気にならないかもしれません。しかし、犬にあげるときにはそのままの大きさであげるのではなく、なるべく細かく砕いてからあげましょう。そのままあげると喉に詰まらせてしまう可能性もあるという理由からです。

おやつとして適量を与える

くるみをあげる際には量にも気を付けなくてはいけません。健康に良いからと沢山食べてしまうことは良くあることですが、何でも適正量を摂るということが大切です。その理由は、くるみには脂質が多くカロリーが高いこと、豊富な食物繊維によって、摂りすぎると消化不良を起こしてしまうからです。5キロの犬であれば2粒のくるみが上限量になります。

初めは少量から

人間もそうですが、初めての食材を口にする時には少量から始めることが大前提です。その理由は、アレルギーがないかどうかをチェックするためです。まずは砕いたくるみを、小指の先くらいのごくわずかな量をあげてみて、それで問題なければ徐々にあげる量を増やしてみると良いでしょう。食べた後に異変が見られた場合はすぐに病院へ連れて行きましょう。

味付けはしない

次にくるみの味についてです。人間の場合はどうしても味が付いたものの方が美味しいと感じるでしょう。犬にも人間と同じ美味しい物をあげたいと思うところですが、くるみに味が付いたものをあげると、塩分の過剰摂取に繋がってしまいます。市販のくるみを犬にあげる場合は、無添加・無塩のくるみをあげるようにしましょう。

くるみの与え方に制限がある理由

くるみを犬にあげる場合には注意が必要であるということをここまで書いて来ました。量を制限する必要がある理由について詳しく見て行くことにしましょう。くるみをあげ過ぎることによって、犬の体に現れる変化を前もって把握しておけば、くるみの量や与え方をしっかりと守れるでしょう。

下痢等を引き起こす恐れがあるから

上でも述べたように、1つ目の理由は食物繊維を多く摂りすぎることによって消化不良を起こしてしまうことです。その症状が酷いと下痢や嘔吐を引き起こしてしまう場合があります。それとは逆に便秘になってしまうこともあるそうです。いずれにしても、犬の体にかなりダメージを与える結果になるのです。

肥満のリスクが高まるから

2つ目の理由は肥満のリスクです。くるみなどのナッツ類は脂質が多いためにカロリーが高いです。そのカロリーは、100gあたりで674キロカロリーもあります。くるみなどのカロリーが高い食材ばかりを摂取していると、肥満の原因にもなってしまいます。犬の肥満防止のためにも、適量を与えることを守りましょう。

要注意!犬にNGなナッツ類

くるみは栄養素が豊富に含まれており、量を守ればとても体に良い食材です。しかし、くるみと同じナッツ類でも犬が食べてはいけないナッツもあるのです。くるみが食べられるのであれば他のナッツもOK!などと安易に考えず、しっかりと犬が食べられるものかどうか調べましょう。

マカダミアナッツ

マカダミアナッツは犬が食べてはいけないナッツです。その理由は、犬がマカダミアナッツを食べることによって中毒症状を起こしてしまうからです。嘔吐や震えなどに加えて麻痺と言った症状も現れる場合があります。中毒症状は48時間以内に治まる物が多いのですが、最悪死に至るケースがあるので絶対与えないように注意しましょう。

ピーカンナッツ

ピーカンナッツも犬に与えてはいけないナッツです。マカダミアナッツのように中毒症状が出るという理由ではないのですが、ナッツの中でも特に脂肪分が多いため、摂取することによって内臓に負担がかかってしまう可能性があるのです。特に高齢の犬には負担も大きくなるので与えないようにしましょう。

犬にくるみを与える際は注意が必要

くるみは栄養価の高い食材ではありますが、犬に食べさせる場合にはいくつかの注意が必要です。正しいあげ方・量を守るようにしましょう。また、くるみ以外のナッツをあげる際も、そのナッツが本当に犬が食べられるものなのかどうかをしっかりと調べた上で、慎重にあげましょう。

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2020-04-03 時点

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