ラフコリーは才色兼備な犬種!魅力を引き出す秘訣はブラッシング?

「名犬ラッシー」でも有名なラフコリーは、気品のある顔立ちと賢い性格を持ち、世界中に愛好家がいる犬種です。今回は、そんな才色兼備なラフコリーの魅力や飼い方、気になる寿命などを徹底解説します。ラフコリーの特徴や性格をよく理解して共に楽しく暮らしましょう。

ラフコリーは才色兼備な犬種!魅力を引き出す秘訣はブラッシング?

目次

  1. ラフコリーについて徹底解説
  2. ラフコリーってこんな犬!
  3. ラフコリーの性格
  4. ラフコリーの飼い方
  5. ラフコリーのしつけのコツ
  6. ラフコリーのお手入れ方法
  7. ラフコリーが喜ぶおもちゃ
  8. ラフコリーと楽しく暮らそう!

ラフコリーについて徹底解説

ゴージャスな被毛にマズルが長く高貴な顔立ちのラフコリーは、見た目が美しいだけでなく、飼い主に忠実でとても賢い性格を持っています。今回は、ラフコリーの特徴や性格、気になる寿命とかかりやすい病気、更に飼い方やしつけまで徹底解説します。ラフコリーと一緒に楽しく暮らすために必要な情報をご紹介するので、是非お役立て下さい。

名犬ラッシーで有名なラフコリー

ラフコリーが世界的に有名になったきっかけが、ベストセラー小説「名犬ラッシー」です。離れて暮らすことになった少年に会いに800Kmもの距離を歩くコリー犬の旅路を描いたストーリーで、ラッシーが危機を乗り越える姿や少年との友情に心打たれる作品です。「名犬ラッシー」は、大人から子供まで楽しめるストーリーで映画やドラマ、アニメ化もされ世界中で有名になりました。

「名犬ラッシー」のストーリーの中でも描かれているように、ラフコリーは、飼い主との絆が深くとても賢い性格を持ち、優雅な毛並みと毛色、気品のある顔立ちも相まって世界中に愛好家を生み出している犬種です。今回は、そんな才色兼備で世界中で人気の高いラフコリーの魅力を紐解いていきましょう。

ラフコリーってこんな犬!

ラフコリーが「名犬ラッシー」に出て来る犬と聞けば、どんな感じの犬か想像が出来る方も多いと思います。しかし、ラフコリーを飼う前には、ラフコリーの飼い方や特徴についてもっと詳しく知ることが大切です。ここでは、ラフコリーの歴史や体格・被毛などの特徴、かかりやすい病気や寿命、そして迎え入れる時の価格相場についてもご紹介しましょう。

牧羊犬として飼われていた

ラフコリーは、スコットランド(イギリス)北部の寒い地域が原産の犬種で、高地で牧羊犬として活躍していた歴史があります。強くて攻撃的な犬だったスコッチコリー犬やフレンドリーで従順な性格ウェールズ犬、更に、さまざまな牧羊犬と交配して誕生したのが現在のラフコリーだと言われます。

1860年ビクトリア女王がスコットランドを訪問し、ラフコリーの美しさに一目ぼれして連れて帰ったことから、一気に注目されるようになりました。イギリスでは、本来の牧羊犬ではなく、ショードッグとして人気を確立し、その後アメリカに渡ったラフコリーは、富裕層など上流階級で飼育されていましたが、「名犬ラッシー」の映画やテレビドラマ化で、一気に一般大衆に人気が広まりました。

首回りの毛色が白いのが特徴的

ここからは、ラフコリーの体の特徴を見て行きましょう。ラフコリーは、細長いマズルで、先が折れ曲がった小さめの半立ち耳をしています。胸元の毛はふさふさと長く手足には豪華な飾り毛があるのが特徴です。ラフコリーの体型は、体高が56cm~61cm、体重は20kg~34kgで、首やしっぽは程よい長さで体長と体高のバランスがよく、全体に均整が取れた美しい体型をしています。

次に、ラフコリーの被毛の特徴を見てみましょう。多くの犬種の中でやはり一番目に引くのが、ラフコリーの美しい毛色のロングコートです。光沢感がある毛色とふさふさのロングコートは、ラフコリーを気品高く見せ、ドッグショーでも優秀な成績を収めるほどです。この美しいロングコートが多くの愛好家たちを魅了します。

ラフコリーの被毛は、寒い地域原産の犬に特有のアンダーコートがあるダブルコートなので、季節の変わり目には抜け毛が多く定期的がブラッシングを必要とします。その豊かなロングコートが魅力のラフコリーの毛色は、セーブル&ホワイト(茶白)、トライカラー(黒白茶)、ブルーマール(灰白黒茶の大理石模様)の3色が公認されている毛色で、いずれも首回りの毛色が白いのが特徴的です。

中には、頭部や体の一部にだけ上記3色の毛色があり、全体が白いホワイトコリーも存在しますが、原産国のイギリスやドッグショーなどでは認められていないようです。しかし、アメリカでは、ホワイトのボディーカラーのラフコリーも認められています。

寿命は12〜14年

次に気になるラフコリーの寿命を見てみましょう。ラフコリーの平均寿命は、12歳~14歳とされ大型犬の中では、比較的寿命が長い犬種です。寿命が10年と言われた時代もあった大型犬ですが、フィラリア予防薬やワクチンなど接種の普及により、一部の大型犬を除けば、寿命は以前よりもずいぶん長くなっています。これは大型犬に限らず小型・中型犬にも当てはまります。

犬の寿命は、1歳までで一気に18歳になり、その後は1年あたり4歳ずつ年を取ると言われているので、人間の寿命と比べると一緒に過ごす時間が短いので、出来るだけ大切に育てて寿命を延ばしてあげたいですね。ワクチン接種やフェイラリア薬投与などはもちろん、毎日のお散歩や食事など健康管理に気を付けることで、寿命も伸ばすことに期待が出来るでしょう。

遺伝的な病気にかかりやすい

ラフコリーをこれから飼うご予定の方は、寿命だけでなくラフコリーがかかりやすい病気について把握しておくことも大切です。平均寿命が12歳~14歳と言われるラフコリーですが、ラフコリー特有の遺伝的な病気にかかりやすいとされています。代表的な病気として、コリー眼異常、コリーノーズ(日光皮膚炎)、グレイコリー症候群、進行性網膜萎縮症、先天性難聴、ワールデンブルグ・クライン症候群などがあげられます。

コリー眼異常は、生まれつきの眼の病気で、早くて生後4週間〜2ヶ月から発症する場合があります。コリーノーズは、鼻周辺の皮膚に異常が起こる病気です。寒い国が原産の犬種は、遺伝的にメラニン色素が少ないために紫外線によって皮膚に炎症が起こることがあり、皮膚が赤くなったり脱色や脱毛が起こり、ひどくなると鼻が崩れてしまうこともあります。

どの病気も早めに気づいてあげることが一番大切なので、早く対処すれば病気があっても寿命を全うすることが出来ます。毎日のお手入れの際に揶揄に異常がないかをチェックしましょう。何かいつもと様子が違うことがあれば、ひどくなる前に早めに動物病院で診察ことをおすすめします。

価格は平均17万

ラフコリーの購入価格は、平均17万と言われます。血統書付きや迎え入れる時の月齢、全ての毛色のオスと交配可能なトライカラーのメスや希少な毛色のブルーマールのラフコリーなどは、平均価格よりも跳ね上がることがあります。ドッグショーに出るような血統書付きのラフコリーは、20万円を超えることもありますが、ブリーダーなどから迎え入れる場合は、平均価格で購入が可能です。

ラフコリーの性格

気品のある顔立ちやゴージャスな被毛、綺麗にミックスされた毛色など、ラフコリーの魅力を知ると一緒に時間を共にしたいと思う方も多いでしょう。ラフコリーの飼い方を知るには、ラフコリーがどんな性格なのかをまず、知っておく必要があります。映画やアニメの「名犬ラッシー」に見られるような賢くて優しいラフコリーの性格をもう少し掘り下げて見てみましょう。

温厚で社交的

ラフコリーの性格は、一般的に穏やかで優しく初めて飼う人にも比較的飼いやすい犬種です。牧羊犬として活躍して来た歴史を持っていることから、運動量をかなり必要とする犬種ですが、ストレスを溜めないような生活習慣をすることで、穏やかな性格を保つことが出来ます。そのためには、小さい頃からのしつけも必要となります。

また、攻撃的なところがないので、誰とでも社交的に接することが出来て、家族の大切な一員として暮らすことが出来るのはもちろん、知らない人にも穏やかに接することが出来る犬種です。「名犬ラッシー」の様に、子どもたちとも仲良く遊ぶことが出来きる優しい性格を持っています。特に小さい子供がいる家庭では、子供の良い遊び相手となってくれるでしょう。

ラフコリーは、群れを作って行動する牧羊犬ならではの性格を持っているので、多頭飼いにも適します。一方で、一人での長時間のお留守番は苦手です。仕事などで長時間うちを空ける家庭での飼育は、寂しさや運動不足でラフコリー犬にストレスが溜まってしまうのでおすすめ出来ません。出来るだけ飼い主さんとコミュニケーションが取れる環境がおすすめです。

賢く飼い主に忠実

「名犬ラッシー」に出て来るラフコリーは、とても賢く飼い主に忠実な犬として描かれています。実際のラフコリーも判断能力や学習能力がとても高く、羊の面倒を見るために逸れかけている羊を追いかけるなど、人間を助けて働いてきた犬種なので、飼い主にとても忠実な性格を見せてくれます。

また、ラフコリーは、洞察力が高いので、飼い主を一心に見つめて、飼い主の考えや感情の変化を敏感に感じ取ろうとする賢い犬種です。だだ、ラフコリーは賢いだけに、甘やかして育てると飼い主さんの言うことを聞かない我がままな大型犬になってしまうこともあるので、幼犬期からしっかりとしつけることが大切です。

周囲の状況に敏感

洞察力が高いラフコリーは、周囲にとても敏感で、同時に防衛本能も強く、危険が迫った場合は吠えたり走ったりします。これは、ラフコリーが牧羊犬として飼い主さんに危険を知らせる仕事してきた歴史があり、その本能がラフコリーに残っているからです。防衛本能が強いラフコリーには、吠え癖がつかないようにしつける必要があります。

また、飼い主さんの感情や表情にも敏感で、飼い主さんの様子がいつもと違うと敏感に感じ取ります。ラフコリーは、持ち前の洞察力の高さを発揮し、一生懸命、飼い主さんとのコミュニケーションを図ろうとします。そして、飼い主さんの指示や感情を理解して、その指示に従いおうとする性格を持っています。とても賢く優しいラフコリーにますます惹かれてしまいますね。

ラフコリーの飼い方

ラフコリーの性格が分かったところで、次はラフコリーの飼い方を見て行きましょう。ラフコリーの飼い方には、注意しておくべき点がいくつかあります。牧羊犬だったラフコリーが家族の一員としてストレスなく過ごしてくれるには、毎日しっかりとした運動量を取ったり、コミュニケーションを図ったりする必要があります。ここでは、ラフコリーの飼い方についてのポイントをご紹介します。

飼いたい時はブリーダーから

犬を飼いたい時には、ペットショップやブリーダー、里親から引き取る方法があります。大型犬のラフコリーは、ペットショップで扱われることがほとんどないため、ブリーダーから迎え入れるのが確実です。価格は平均17万円ですが、血統書付きやショードッグになると価格が跳ね上がります。ブリーダーから迎え入れる時は、必ずそのワンちゃんに会いに行って、相性や健康を確認しましょう。

ブリーダーから迎え入れるメリットとしては、健康で容姿の良い子犬や血統種を手に入れられることです。また、飼い方や専門的なしつけの方法などもアドバイスを貰えることもメリットです。ラフコリーは、かかりやすい遺伝的な病気があり、寿命にも関係して来るので、ブリーダーに良く確認してから可愛いワンちゃんを迎え入れましょう。

ラフコリーを譲ってくれるブリーダーを探す時におすすめなのが、ブリーダーと犬を探している人をつなぐ国内最大のブリーダーズサイト「みんなのブリーダー」です。このサイトには、日本全国のラフコリーのブリーダーさんの情報が詳しく載っています。きっと可愛いラフコリーとの出会いを見つけることが出来るでしょう。

室内飼いがおすすめ

ラフコリーの飼い方で大切なのが、飼育環境です。ラフコリーは大型犬で、運動量もかなり必要なので、庭付きの家で飼育することが理想です。しかし、散歩で運動量を十分取ることが出来るようならば、マンション飼いも可能です。牧羊犬だったラフコリーは、いつも群れを成して生活していたので、散歩や運動以外は室内へ入れて、家族と一緒に過ごせるような飼い方がおすすめです。

また、ラフコリーは、飼い主さんや家族と接するのがとても好きな犬種です。飼い主さんと一緒にいて気持ちを通じ合いたいという性格をもっています。室内飼いをすることで、飼い主さんと一緒にいる時間と環境が出来て、落ち着いて暮らすことが出来るでしょう。同時に、室内で飼育するには、トイレトレーニングなどしつけをきちんとした飼い方が必要になります。

運動は1日2時間ほど必要

犬を迎え入れる時に散歩など十分な運動量を与えられるかも大切な飼い方のポイントです。牧羊犬として活躍して来たラフコリーは、山で羊を追いかけたりと毎日たくさんの運動をしてきました。その本能を満たすには、毎日の散歩は、朝1時間、夜1時間、合計2時間ほどの時間を取ってあげることをおすすめします。

ラフコリーは、穏やかで賢い性格の犬種ですが、毎日の運動量や刺激が少ないとストレスが溜まり、無駄吠えなどが増える傾向があります。広い場所で、フライングディスク(フリスビー)やボールなどで遊ばせたり、ドッグランで他の犬たちと交流させ思いっきり走らせるのもいいでしょう。運動量を十分与えることによって、マンションなどの室内でも落ち着いて暮らすことが出来ます。

ドッグランでラフコリーを遊ばせることは、ストレスを発散させるだけでなく社会性も養え、飼い主さん同士の情報交換も出来るので飼い方のポイントの一つとして押さえておきましょう。ドッグランで遊ばせる場合は、愛犬から目を離さず、おやつやおもちゃを持ち込まないなど、その場所によってルールがあるので、必ずルールをしっかり守りましょう。

コミュニケーションをしっかりとる

ラフコリーの飼い方のもう一つのポイントは、しっかりとコミュニケーションを取ってあげることです。牧羊犬として活躍して来たラフコリーは、常に飼い主さんの指示や感情を理解しようとする性格があり、飼い主さんとのコミュニケーションを図ろうとします。賢く温和なラフコリーですが、群れで過ごしてきた本能もあり寂しがり屋のところもあります。

そんな寂しがり屋のラフコリーは、一人での長時間のお留守番は得意でなく、孤独からストレスを感じて問題行動につながる場合があります。ラフコリーの飼い方のポイントとしては、なるべく一緒にいて飼い主さんとのコミュニケーションの時間を取ってあげることが大切です。コミュニケーションを取ることによって、最高のパートナーとして素敵な時間を過ごすことが出来ます。

ラフコリーのしつけのコツ

ラフコリーは、とても賢く飼い主さんに忠実な性格であることが分かったと思います。しかし、いくら賢いからと言って、しつけが全く必要ないというわけではありません。映画やアニメの影響で、しつけがあまり必要ないと思って飼うのはおすすめ出来ません。ここでは、ラフコリーを飼う時に押さえておきたいしつけのポイントについて見て行きましょう。

子犬の段階から始める

犬のしつけは、ラフコリーに限らず子犬の段階から始めるのがおすすめです。成犬になってからでも不可能でありませんが、子犬の頃からしつけを始めることによって、従順な性格になり、初心者でも飼い主さんのコマンドに従った行動をしやすくなります。また、賢いために悪いこともすぐに覚えてしまうことがあります。その点でも子犬の頃からきちんとしつけることが大切になるでしょう。

牧羊犬は吠えることで、群れから逸れた羊を追いかけたり、飼い主さんや仲間に知らせる習性があるため、ラフコリーもしつけをしないと子犬の頃から吠え癖を覚えてしまうことがあります。ラフコリーの吠える声は、広い山中でも響くような大きな声をしているので、子犬の頃から吠え癖をしないようにしっかりとしつけをすることが大切になります。

まずは名前を呼ぶことから

ラフ・コリーはとても賢いため、基本的には初心者でもしつけが非常にしやすい犬種と言っていいでしょう。ラフコリーに限らず犬のしつけは、名前を決めたら名前を呼ぶことから始めてみましょう。名前を呼んだら反応する状態を作ることが大切で、そのためには、名前を呼んだら必ず何かいいことがあると理解させることが必要になります。

散歩やごはん、大好きなおやつを与える時に名前を呼んでから行動すると、嬉しいことがある時に名前が呼ばれると判断します。これを繰り返すことで、名前を呼ぶと「何か嬉しいことがあるの?」と飼い主さんの方を見るようになります。目が合ったらすぐに褒めて、おやつなどのご褒美をあげましょう。アイコンタクトが出来るようになると全てのしつけが教えやすくなります。

叱る時は短時間で

ラフコリーは飼い主さんにとても忠実で飼い主さんの言うことを理解しようとする性格を持っています。そんな繊細な部分を持ち合わせたラフコリーにしつけをする時に気を付けたいのが、過度に叱ったり怒りをぶつけるやり方です。繊細なラフコリーは大きなストレスを抱えてしまうので注意しましょう。

そんな繊細なラフコリーを叱る時は、短時間で済ませ過度なストレスを与えるのは避けるようにするのがおすすめです。また、叱る時には名前を呼んで叱らないようにするのがポイントです。名前を呼ばれたら叱られたと学習してしまう可能性があり、名前を呼ぶときに怖がってしつけがしにくくなります。

イタズラした時はその場で叱る

ラフコリーは、牧羊犬として活躍して来ただけあって、運動量を多く必要とする犬種です。日々の散歩さ先に述べたように1日2時間程度が望ましいですが、それでもストレスが溜まるワンちゃんにはドッグランなどで思いっきり走らせること寄って欲求不満を解消させましょう。ストレスや欲求不満が溜まると、ラフコリーはイタズラや問題行動を起こすこともあります。

イタズラをした時には、その場ですぐ叱るようにしましょう。時間が立ってから叱るとワンちゃんはどうして叱られているのか分からず混乱します。また、毎回違う言葉を使ってしつけを試みたり、注意したりしなかったりなど、一貫性のないしつけの方法もワンちゃんを混乱させてしまい、しつけがなかなか上手く出来ないので注意しましょう。

トイレのしつけは根気強く

トイレトレーニングも子犬の時から根気よく教えることで、決まった場所に出来るようになります。始めはトイレシートを数枚広げてトイレのスペースを広く作ってあげましょう。ラフコリーは大型犬なので、子犬でも小型犬と比べて枚数が多めのトイレシートが必要になるかもしれません。トレイシートの間隔を覚えさせてトイレの場所を学習させるのが大切です。

起きたばかりや水を飲んだ後などに床の匂いを嗅ぎ始めたら、オシッコをしたがっていると考えて良いでしょう。食後や自分の周りをくるくると回るしぐさはウンチをする前に見せる行動です。タイミングを見計らってトイレシートの上に連れて行きましょう。トイレシートの上で出来たら、少し大げさぎみにたくさん褒めてあげましょう。褒められると嬉しくてトイレ学習がしやすくなります。

飼い主がリーダーシップをとることが大切

群れを成して生活して来たラフコリー犬にとって、リーダーに従って行動することは難しいことではありませんが、そのためには、上下関係をしっかり覚えさせることが必要になります。しっかりとしたしつけと十分なコミュニケーションを取ることで、飼い主さんがリーダーであることを分からせることが最も大切です。

飼い主さんが一貫した行動を示さず優柔不断な態度を取ると、賢いラフコリーは自分で判断をして、飼い主さんの言うことを聞かないワンちゃんになります。飼い主さんはぶれずに、自分がリーダーであることを教えてあげましょう。そのためには、ワンちゃんの名前と褒め言葉を覚えさせて、アイコンタクトを取るしつけのやり方が役に立つでしょう。

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ラフコリーのお手入れ方法

ラフコリーの魅力は、賢くて優しいという性格だけではありません。ラフコリーは、ストレートで豊富なトップコートと柔らかく密なアンダーコートのダブルコートが特徴です。ラフコリーのゴージャスで美しい毛色が魅力の被毛は、日々のお手入れと定期的なトリミングによって保つことが出来ます。ここでは、ラフコリーに必要なお手入れの方法について見て行きましょう。

月に1回はトリミングへ

ラフコリーの綺麗なロングコートがもつれたり、毛玉になったりしないように、1ヶ月に一回トリミングに行き、カットしてもらうのをおすすめします。ラフコリーのような長毛のナチュラルスタイルを維持するには、少し短めの長さにに整えてあげると被毛が伸びた時に美しく仕上がります。

ラフコリーのような長毛の犬種は、首周りをカットしないとイオンのたてがみのように伸びて行きます。また、肩回りは、カットせずに放置しておくと上腕部に覆い被さって行きます。胴回りはカットせずに放置しておくと地面と接触して汚れやすくなるので、短めにカットした方がよいでしょう。夏には短めのサマーカットをすることをおすすめします。

ブラッシングはこまめに

ラフコリーの被毛は、ふさふさでストレートのトップコートと柔らかいアンダーコートのダブルコートになっています。トップコートは、毛が長すぎて絡まりやすく毛玉になりやすいため、毎日欠かさずブラッシングが必要です。特に換毛期には、密に生えているアンダーコートが抜け落ちるため、頻繁にお手入れすることをおすすめします。

ラフコリー県は、定期的にブラッシングをすることで、地肌に空気を通して皮膚病なども予防することが出来ます。ラフコリーには、コリーノーズなど紫外線による遺伝的な病気にかかりやすいため、日頃からチェックして早めに発見してあげましょう。

週に2〜3回耳のお手入れを

ラフコリーの耳は、先が半分折れているので、立ち耳と比べて風通しが悪く匂いや汚れが溜まりやすくなります。耳掃除をしないと雑菌が増え、耳の病気にかかることもありますので、定期的に耳掃除をしてあげることが必要です。ウェットティッシュや綿棒で耳の表面をなでる様にして拭いてあげましょう。奥の方は傷がついてしまうので、動物病院での検診時にお任せした方が良いでしょう。

ラフコリーが喜ぶおもちゃ

犬にとっておもちゃは、遊ぶだけでなくしつけに使ったりストレスを緩和させたり、または、歯磨きの役割もしてくれます。ラフコリーが良く遊ぶおもちゃを与えてあげることで、しつけがスムーズになり、楽しく遊んだりお留守番をする時にも使うことが出来ます。ここでは、ラフコリーにおすすめのおもちゃをご紹介しましょう。

①トリーツピラミッド(コング)/Nina Otto①sson

まず、ラフコリーにおすすめするおもちゃは、トリーツピラミッド(コング)です。トリーツピラミッド(コング)は、でこぼこの形をしたゴムの容器で、中が空洞になっており、おやつやドッグフードを入れることが出来る世界中でロングセラーになっているおもちゃです。コロコロ転がると、中のおやつやドッグフードが出て来るようになっているので、愛犬が喜んで遊びます。

また、ゴム製のコングは、ボールとして投げても、面白い跳ね方をするので飼い主とワンチャンが一緒に遊ぶコミュニケーションにもおすすめです。更に、お留守番のしつけにも活躍するのがコングです。寂しがり屋のラフコリーのお留守番時にコングで遊ばせることによって夢中になって遊んでくれるのでストレスを和らげることが出来ます。

②デンタルアニマルズ/ボンビアルコン

次におすすめするのは、「デンタルアニマルズ」です。犬にとっておもちゃが歯の汚れや歯石を取る役割をしてくれれば一石二鳥です。「デンタルアニマルズ」なら、編み込みが非常に頑固で噛み応えがあり、歯を綺麗にしてくれます。また、頭部のアニマルの顔部分には笛が入り、噛むごとに音が鳴り喜んで遊んでくれるでしょう。

飼い主さんと引っ張り合って一緒に遊び、コミュニケーションを図ることも出来ます。定期的に水洗いすることで、清潔を保つことが出来て衛生的に使い続けることが出来ます。ぬいぐるみ部分はやわらかく綿が詰まっているので、破れた場合は、ワンちゃんが誤飲しないように注意しましょう。

③デンタルボーン/ハーツ

次におすすめするのは、ハーツ社のデンタルボーンです。骨の形をしているのでワンちゃんが噛みやすく、獣医師と共同開発されているので安心して使えます。表面にあるぶつぶつ部分からは、ベーコンの香りがするので、ワンちゃんが夢中になって噛み続けます。ぶつぶつが歯の汚れや歯石を落としてくれるデンタルトイになっています。

サイズは、超小型犬から、ラフコリーのような大型犬まであり、シニア犬用の噛み応えが柔らかいものまで揃っています。強く噛みちぎって万が一誤飲してしまってもそのまま便として排出されるゴム製になっているので安心です。水洗いすることで衛生的に使い続けることが出来ます。

④でっかいズーズーシリーズ/ペッツルート

次におすすめするのは、ペッツルート社のでっかいズーズーシリーズです。ヒツジやライオンの丸くて大きい顔をしたふわもこのぬいぐるみで、尻尾が付いてワンちゃんが噛んだり引っ張ったりすると中の鈴が鳴り、夢中になって遊んでくれます。愛犬の枕や甘噛み用としても活躍します。

布地なので歯に優しく、噛むだけで歯の汚れを落としてくれます。衛生的に使うには、布地をこまめに洗い汚れを落としてあげましょう。強い力で噛むと布地が避けて綿や鈴、プラスチックなどが出て来る可能性があるので注意が必要です。

ラフコリーと楽しく暮らそう!

今回は、ラフコリーの性格や飼い方、寿命・病気などについてご紹介して参りました。ラフコリーは、映画やアニメで見られるように賢くて飼い主さんに忠実な犬ですが、正しいしつけをすることが飼い主さんとの絆をより深めてくれます。ラフコリーがストレスを溜めないよう一緒にたくさんお出かけをして、健康で楽しい時間を過ごしましょう。

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2020-10-21 時点

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