「猫のふみふみ」にはこんな理由があった!対応はどうするの?

猫のふみふみは可愛くて不思議な行動です。猫は甘えたい時やリラックスしている時にふみふみすることが多いようです。こちらでは、猫のふみふみの理由や対処法についてご紹介していきます。また、猫のふみふみ以外の猫が甘える時の行動についてもチェックしていきましょう。

「猫のふみふみ」にはこんな理由があった!対応はどうするの?

目次

  1. 猫のふみふみの理由を紹介!
  2. 猫のふみふみの理由
  3. 猫がふみふみしない・しなくなった場合
  4. 猫のふみふみの時の対応法
  5. 猫のふみふみ以外の甘え方
  6. 飼い主が猫に愛情を伝える方法
  7. 猫のふみふみの気持ちを理解しよう!

猫のふみふみの理由を紹介!

猫は前足を踏むような仕草をしている時があります。実際に何かを踏んでいるわけではないのに、足踏みするその姿は少し不思議に見えるかもしれません。猫のこういった行動には実は理由があります。こちらでは、猫のふみふみの理由について詳しくご紹介していきます。

また、ふみふみ以外の猫が甘える仕草についてもチェックしていきましょう。猫は人間と言葉を交わすことは出来ませんが、飼い主が猫の行動から気持ちを読み取ることが出来れば、コミュニケーションがスムーズになり、猫との生活がもっと楽しくなるはずです。

猫のふみふみとは?

猫のふみふみとは前足をリズミカルに足踏みする行動のことです。猫を飼っている方や猫好きの方の間では認知度の高い猫の行動です。「ふみふみ」以外にはパンをこねるという意味を持つ「ニーディング」や、子猫がする哺乳行動の意味の「ミルクトレッド」と呼ばれることもあります。

飼い主が猫の気持ちを知りたい時は、猫がどんな行動をしているかチェックすると分かりやすいです。猫がどんな時にふみふみするか、猫のふみふみ以外に猫の気持ちを知ることが出来る行動はあるかなどをチェックしていきましょう。

猫のふみふみの理由

猫は寝ている時、起きている時それぞれにふみふみを行うことがあります。寝ている時の猫のふみふみは子猫に多く、母猫の母乳を押して哺乳行動を行っていた名残と言われています。起きている時に猫がふみふみをする時は、無意識に行っている場合もあれば、飼い主に気持ちを伝えようとしていることもあります。こちらでは、猫のふみふみの理由をチェックしていきましょう。

リラックスしている

リラックスしていることが理由で猫のふみふみが起こる場合もあります。猫のふみふみは子猫の時の哺乳行動の名残なので、子猫返りしているのかもしれません。飼い主のそばにいる時に猫のふみふみが起こる場合は、飼い主といることで安心して子猫のような行動に出ているでしょう。もし、愛猫がふみふみするのなら、飼い主との信頼関係がしっかりと築けている証拠でしょう。

甘えている

猫のふみふみの理由は飼い主に甘えたい気持ちでもあります。飼い主のことを母猫のように感じ、ふみふみをして甘えているのです。眠い時や構ってほしい時などに猫のふみふみが見られる時もあります。猫のふみふみを見かけたら、身体を撫でてあげたり、遊んであげるといいでしょう。遊ぶ時間がない時も、身体を撫でて声をかけてあげると猫も喜ぶはずです。

ストレス発散

ストレスが溜まっていることが理由で猫のふみふみが起こる場合もあります。猫は不安を感じたり、ストレスを感じた時にふみふみをしてストレスを和らげようとするようです。留守番が多かったり、スキンシップが少ない時に猫のふみふみが起こった場合は、甘やかしてあげたり、スキンシップを沢山取って安心させてあげるようにしましょう。

マーキング

マーキングやマウンティングが理由で猫のふみふみが起こることもあります。猫の脚にある臭腺という臭いを分泌する器官からお気に入りの毛布やおもちゃ、飼い主に臭いをつけることでマーキングをしているのです。

お気に入りの毛布やベッドなどに猫がふみふみしている場合は、マーキングの可能性が高いです。飼い主に対してふみふみしてくる場合は、飼い主に対する独占欲や自分の臭いをつけることで、自分の存在を主張する意味で行っていることもあります。

発情期の行動

発情期が理由で猫のふみふみが起こる場合もあります。前足ではなく後ろ足でふみふみしていたり、腰を動かすような仕草がある場合は、発情期でストレスが溜まっている可能性が高いです。去勢・避妊手術を行っていない猫は、発情期がストレスになることも多いので、繁殖の予定がない場合は去勢・避妊手術を行った方が猫にとって良い場合もあります。

猫がふみふみしない・しなくなった場合

ふみふみをする猫もいれば、しない猫もいます。子猫の時はふみふみすることが多かったのに、成猫になってからはふみふみしない子になることもあります。こちらでは、猫がふみふみしない理由や、今までふみふみしていたのにしない猫になる理由についてご紹介していきます。

初めからふみふみしない猫もいる

初めからふみふみしない猫もいます。こういった猫は母猫と過ごす時間が長く、離乳後に自然とふみふみする行為を忘れていったパターンが多いです。ふみふみは哺乳行動の名残なので、離乳や母猫と離れる時期が早い子に残りやすい癖なのです。

猫もそれぞれ個性があるので、ふみふみする子、しない子とそれぞれいます。愛猫がふみふみしないからと言って飼い主との信頼関係が築けていないという訳ではないので、愛猫がふみふみしない子だからといってあまり心配する必要はありません。

精神的に自立した

ふみふみしていた猫がふみふみしない猫になることもあります。猫自身が精神的に自立することで、ふみふみしない猫になっていくようです。子猫は基本的に甘えん坊な子が多いですが、成猫になるにつれて自立心が強くなっていきます。

精神的に自立することによって、自然とふみふみしない猫になる可能性も十分に考えられるのです。ふみふみしない猫になっても特に問題はありません。ふみふみするかしないかを気にするよりも、普段の愛猫を観察していてストレスが溜まっていないか、満足な生活を送っているかを総合的にチェックする方がいいでしょう。

猫のふみふみの時の対応法

猫のふみふみは甘えたい気持ちからの行動であることが多いですが、飼い主がどう対処すればいいか悩むこともあるかもしれません。こちらでは、猫のふみふみの行動への対処法についてチェックしていきましょう。

優しく見守る

猫がふみふみしている時は、飼い主へ甘えたい気持ちがあることが多いです。飼い主は母猫になったつもりで優しく見守るのがいいでしょう。飼い主のそばでふみふみをしているのなら、身体を撫でてあげたり抱っこしてあげるといいかもしれません。また、猫がふみふみしている時は無理にその行動を制止したりしないようにしましょう。

ふみふみによって寂しさを紛らわしていたり、ストレスを解消している場合もあるので、ふみふみを止められることが猫にとってストレスになる場合もあります。成猫になってあまり甘えなくなった猫だとしても、実は飼い主に甘えたい気持ちを持っていることもあるので、ふみふみしていたら構ってあげるようにするといいでしょう。

お気に入りアイテムはそのままに

猫はお気に入りの毛布やタオル、クッションやおもちゃに対してふみふみすることもあります。毎日ふみふみすることで、お気に入りのアイテムがくたびれてしまうこともあるかもしれません。飼い主にとっては捨てたいようなアイテムになるかもしれませんが、出来るだけお気に入りアイテムはそのままにしてあげましょう。

ボロボロになってもお気に入りアイテムには、そのアイテムの肌触りや自分がつけた臭いというものがあります。あまり神経質にならずに、猫にとってのリラックスアイテムとして受け入れてあげましょう。新しいものを用意したい時は、まったく同じものや素材や質感の似たアイテムを用意してあげるのがおすすめです。

猫のふみふみ以外の甘え方

猫は人間と喋ることは出来ませんが、毎日一緒に過ごすことによって気持ちが分かるようになります。甘えたい時と機嫌の悪い時の鳴き声や行動などには違いがあり、猫をよく観察していると気持ちが段々と分かるようになってくるはずです。こちらでは、ふみふみ以外の猫が甘えたい時にする行動についてご紹介していきます。

体をスリスリする

猫は甘えたい気持ちの時に身体をスリスリと擦り付けてくる仕草をします。目を細めて飼い主の身体や脚にスリスリしてくる時は甘えたい時です。行動としては分かりやすいので、飼い主は猫を甘やかしてあげましょう。身体を撫でてあげたり、おもちゃで遊んであげるのもいいでしょう。撫でているうちにお腹を出してゴロゴロしだす猫も多く、可愛いので癒されるはずです。

喉をゴロゴロさせる

猫を撫でていると、目を細めてゴロゴロと喉を鳴らすことがあります。このゴロゴロ音は猫の愛情表現のひとつです。喉や首を撫でていて気持ちが良く、リラックスしている時によくゴロゴロ音が鳴ります。愛猫と過ごすうちにゴロゴロ音が鳴る撫で方が段々分かってくる飼い主も多いです。猫がゴロゴロ音を鳴らしている時は嬉しい、気持ちがいい、甘えたいなどの気持ちを持っています。

このゴロゴロ音は子猫時代の名残で、自分の居場所を伝えたり、お腹がいっぱいの時のサインとも言われています。おやつやごはんなどを要求する時に甘えてゴロゴロ音を鳴らす猫もいます。飼い主に対してゴロゴロ音を出すのは、コミュニケーションの一つで、自分が満足していることを伝えたいのかもしれません。

また、ゴロゴロ音は人間にとって癒しの効果をもたらすという説もあります。ゴロゴロ音を聞くことで副交感神経が優位になり、リラックスした気持ちになれるようです。ゴロゴロ音に限らず、猫と過ごすことで幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が活発になると言われているので、猫との生活は人間の癒しであることは間違いないでしょう。

しっぽを垂直に立てる

しっぽの動きは猫の気持ちを読み取る時に便利です。機嫌がいい時の猫のしっぽは垂直にピンと立っています。飼い主が帰ってきた時は、しっぽがピンと垂直に立っていることが多いようです。ちなみに、機嫌が悪い時や攻撃的な気持ちの時の猫は、しっぽをブンブンと左右に振ります。犬であればご機嫌なしっぽ振りも猫の場合は反対の意味になるので注意しましょう。

猫が機嫌が悪い時は無理に構ったりせずに、見守るのが一番です。猫のしっぽが太く大きくなったように見えることがあります。これは、猫が驚いたことによって被毛が逆立っている状態です。大きな物音がした時などにこういったしっぽになることが多いようです。しっぽが垂れ下がって後ろ脚の間に挟まっている時は、負けを認めた時や不安な時のしっぽの動きです。

不安を解消させるためにも、声をかけながら身体を撫でてあげるといいでしょう。また、猫に声をかけた時にしっぽをそっと振ることがあります。これは、猫の返事の意味の場合があります。一緒に過ごすうちに会話をしているような気持ちになるのは、猫のこういった行動からなのかもしれません。

飼い主が猫に愛情を伝える方法

ふみふみやゴロゴロ音など、猫は喋れなくても飼い主に愛情表現をすることが多い生き物です。愛情を示してくれる猫に対して、飼い主も猫にお返しをしましょう。こちらでは、飼い主が猫に愛情を伝える方法についてご紹介していきます。愛猫に対して、ぜひ実践してみましょう。

目を合わせてゆっくり瞬きする

猫に愛情を伝えたい時は、猫と目を合わせてゆっくりと瞬きしてみましょう。猫はじっと見つめられると敵意を感じて警戒心を強めますが、ゆっくりと瞬きをすることは飼い主からの愛情表現だと理解します。

飼い主の瞬きに反応して、猫も瞬きを返してくれたら、猫も同じように大好きな気持ちを伝えるために愛情表現をしていることになるそうです。このゆっくりとした瞬きは人間にとってのキスと同じような意味があるので、もし愛猫が瞬きを返してくれたら飼い主との信頼関係がばっちり築けているという証拠でしょう。

自分の匂いを嗅がせる

嗅覚に優れた猫は、臭いで安全かどうかを確認します。初対面の猫と仲良くなりたい時は、自分の臭いを嗅いでもらうことが第一歩になるでしょう。犬や猫同士でお尻の臭いを嗅いでいるのは、友好の証とも言われています。猫がしっぽを上げてお尻をこちらに向けてくることがあります。これは、臭いを嗅いでもいいという友好の証なので、仲良くなれる予兆と言えるでしょう。

たくさん遊んであげる

猫に愛情を示したい時は、沢山遊んであげることが大切です。毎日短い時間でもいいので、おもちゃを使って遊んであげると仲良くなりやすいです。ただし、猫が嫌がる時は無理に遊びに誘わないようにしましょう。人間同様、猫も機嫌がいい時と悪い時があります。気分が乗らない時に無理に遊んでしまうと、せっかく築き上げてきた信頼関係が台無しになってしまうこともあります。

ただし、遊びはあくまでも飼い主主導で行うことが大切です。猫が満足するまで遊ぶというよりは、飼い主が時間を決めて遊びを切り上げる方がいいです。猫の希望をなんでも叶えてあげると、わがままな性格の猫になりやすいので注意しましょう。

猫のふみふみの気持ちを理解しよう!

猫のふみふみの意味や対処法についてご紹介しました。猫と人間が言葉を交わすことは出来ませんが、感情表現豊かな猫は飼い主に沢山気持ちを伝えようと行動しています。猫の気持ちを読み取って、スムーズなコミュニケーションを目指しましょう。猫の気持ちが分かることで、猫との生活が楽しく充実したものになるはずです。

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