犬がしゃっくりをする原因とは?落ち着いて対処することが鍵!

犬も人間同様にしゃっくりをします。犬のしゃっくりは基本的には問題のない行為ですが、時には病気が原因でしゃっくりを繰り返す場合もあります。こちらでは、犬がしゃっくりをする原因についてご紹介していきます。しゃっくりの予防方法や対処法についてもチェックしましょう。

犬がしゃっくりをする原因とは?落ち着いて対処することが鍵!

目次

  1. 犬がしゃっくりをする原因を解説
  2. 犬がしゃっくりをする3つの原因
  3. 犬がしゃっくりをした時の対処法
  4. 犬のしゃっくりを予防する方法
  5. 早食いを防ぐためのグッズ
  6. 犬のしゃっくりには落ち着いて対処を

犬がしゃっくりをする原因を解説

犬のしゃっくりは人間同様に横隔膜の痙攣で起こります。人間のしゃっくりのように「ヒック」と音を立てて、身体を少し動かします。しゃっくりは基本的に問題のない行為ですが、犬にとっては不快感を感じるものなので予防してあげたり、しゃっくりが出ている時は対処してあげるようにしましょう。

対処の仕方や予防法もチェック

犬の中にもしゃっくりが多い子としゃっくりをほとんどしない子がいます。それぞれの違いは生活習慣や体質などによります。しゃっくりを予防するためには、しゃっくりが出てしまう原因をつきとめて上手に対処することが大切です。こちらでは、犬のしゃっくりの原因や対処、予防法についてご紹介していきます。

犬がしゃっくりをする3つの原因

横隔膜が痙攣することで起こるしゃっくりですが、痙攣が生じる原因は医学的にまだはっきりとしていません。一般的には呼吸中枢や横隔神経が刺激を受けるとしゃっくりが起こるのではないかと言われています。また、子犬は比較的しゃっくりが出やすい体質の子が多い傾向にあります。こちらでは、犬がしゃっくりをする3つの原因についてご紹介していきます。

合わない食事や早食い

しゃっくりをする原因で多いのが、身体に合わない食事や早食いです。犬は成犬になると食事の回数が1回になるので、食事の時間を楽しみにしていて出されたと同時に一気に早食いしてしまう犬も多いです。

食事を早食いすることで胃が急に拡張するので、横隔膜に刺激が与えられてしゃっくりが出ます。早食いは胃に負担もかかり、健康面も心配なのでなるべくゆっくり食べさせることが理想です。また、ドッグフードが身体にあっていないと消化しにくく、ガスが出やすくなり、結果として横隔膜に刺激が与えられてしゃっくりが出ることもあるようです。

体質に合わないドックフードは内臓に負担がかかることもあるので、しゃっくりが多いようならドッグフードを切り替えてみるといいかもしれません。ドッグフードを切り替える時は、今食べているドッグフードに少しずつ混ぜて徐々に切り替えていくと犬が食べやすいです。フード選びが難しい場合は、動物病院に相談するのもおすすめです。

疲労やストレス

疲労やストレスが原因でしゃっくりが出ることもあります。疲労やストレスが溜まると呼吸が乱れてしゃっくりが起こるようです。不安や興奮によっても犬の身体にストレスがかかってしゃっくりに繋がることがあります。食事や運動、休息などのバランスを整え、犬にたっぷりと愛情を与えるようにしましょう。留守番が多い場合は、休みの日にたくさん遊んであげるといいでしょう。

病気や健康上の問題

病気が原因でしゃっくりが出てしまうこともあります。しゃっくりが出ている時に疑うべき病気は、喘息、肺炎、心内膜炎です。寒さや煙、アレルギーや感染症、ストレスなどによってかかる喘息は、気管支が突然収縮して発作や呼吸困難の症状を引き起こします。

横隔膜に関連する部位で起こる病気なので、しゃっくりが頻繁な時、呼吸の仕方がいつもと違う時は注意しましょう。ウイルスや細菌、カビによって炎症を起こす肺炎は、咳、吐き気、呼吸困難、食欲減退、元気消失などの症状を引き起こします。

しゃっくりだけでなくこういった症状が出ている場合は、早めに病院を受診しましょう。心内膜炎は口や骨、皮膚などから病原体が体内に侵入することで発症します。発熱、元気消失、心雑音、不整脈などの症状と共に、しゃっくりが多くなることもあります。犬の健康管理として普段から様子をよく観察し、定期的な健康診断で病気を早期発見、治療出来るようにしましょう。

犬がしゃっくりをした時の対処法

犬がしゃっくりをすると飼い主が慌てたり、犬自身も不快感から不安になることがあります。犬を落ち着かせるためにも、飼い主は冷静に対処するようにしましょう。こちらでは、犬がしゃっくりをした時の対処法についてご紹介していきます。

お腹やのどを撫でる

犬自身もしゃっくりの不快感で落ち着かなくなることがあります。しゃっくりをしている時は、犬を落ち着かせるためにお腹や喉を優しく撫でてあげましょう。みぞおちのあたりを優しくマッサージすると、横隔膜の痙攣を少し抑えることが出来るので、落ち着かない場合は愛犬に試してみましょう。リラックスすることで呼吸が整って、しゃっくりが止まりやすくなります。

気分転換させる

人間もそうですが、しゃっくりが気になると何も手につかなくなります。しゃっくりの不快感を取り除くことに躍起になってストレスが溜まることもあります。犬も同様にしゃっくりの不快感で落ち着かなくなることがあるので、気分転換させましょう。ベランダや庭に出して外の空気を吸わせたり、散歩に行くのもいいでしょう。

飼い主の指を舐めさせるというのもおすすめです。指でバターなどを触って美味しい匂いがするようにし、犬に舐めさせましょう。犬が舐めたくなる匂いがつくものならバターでなくてもOKです。舐めるという動作を続けることによって呼吸が落ちついてしゃっくりが止まることがあるようです。

止まらない場合は病院へ

しゃっくりが止まらなかったり、いつもと様子が違う場合は病院に連れていきましょう。また、飼い主がしゃっくりと勘違いしやすいのが吐き気や逆くしゃみです。犬が嘔吐をする前は腹筋を数回収縮させるため、お腹の動きがしゃっくりに見えることがあります。ただのしゃっくりだと放っておいたら、実は吐き気を催していて具合が悪かったということもあるので注意しましょう。

逆くしゃみは息を吸い込んだ際に起こる発作性の呼吸で、「ガーガー」「グェッ」などくしゃみのイメージとは違った声を出します。小型犬や短頭種は逆くしゃみをすることが多く、頻度が高い場合は喉や鼻に異常が見られることもあります。逆くしゃみも頻度が高い場合は、一度病院に相談してみるといいでしょう。

犬のしゃっくりを予防する方法

犬のしゃっくりの原因や対処法が分かったところで、次は犬のしゃっくりを予防する方法をご紹介していきます。普段からしゃっくりの多い犬は、生活習慣の見直しをすることで改善する場合もあるのでチェックしていきましょう。

早食いを防止する

犬のしゃっくりを予防するためには、早食いをさせないことがポイントです。早食いを防止する食器を利用したり、小分けに食事を与えるのもおすすめです。一気にドッグフードを胃に入れることはしゃっくりの原因になるだけでなく、内臓への負担など健康面でも心配があるので、出来るだけ飼い主が食事のスピードを抑えられるように工夫しましょう。

フードを見直す

ドッグフードを切り替えることで、しゃっくりの予防になる場合もあります。ドッグフードの粒の大きさを変えるだけでも効果があるのでおすすめです。また、ドライフードをふやかしたり、セミモイスト、ウェットタイプなど消化のいいフードを混ぜて与えるのもいいでしょう。

犬をリラックスさせる

緊張や不安など精神的な理由でしゃっくりが出てしまう犬には、ストレスが軽減されるように飼い主がリラックスさせてあげることが大切です。声をかけたり、身体を撫でて不安や緊張、興奮などの気持ちを取り除いてあげれば、しゃっくりの予防になります。

早食いを防ぐためのグッズ

早食いする犬は胃や内臓への負担が大きいので、病気など健康面での心配があります。犬にゆっくり食べてと声をかけたところで、中々言うことは聞いてもらえません。食事のスピードを抑えてゆっくり食べさせるためには早食い防止グッズを上手に取り入れましょう。こちらでは、おすすめの早食い防止グッズをご紹介していきます。

凸凹型食器

凸凹型食器は早食い防止に効果的なアイテムです。名前の通り、お皿の中が凸凹しているので通常のお皿よりもフードが食べづらく、結果的にゆっくり食べさせることが出来ます。凸凹型食器を選ぶ際は、愛犬のフード量にあったサイズかどうかを確認してから飼うようにしましょう。サイズが合わないと凸凹の上にフードがかぶってしまって、意味がなくなってしまうので注意しましょう。

ボール型食器

ボール型食器も犬の早食い防止、健康管理におすすめのアイテムです。底が丸くなっているのでゆらゆらと揺れて、フードを全て食べるのに時間がかかります。ボール型はフードが散らかりづらいというメリットもあります。ただし、マズルの短い犬種だと底のフードが食べられない場合もあるようです。

犬のしゃっくりには落ち着いて対処を

犬がしゃっくりをする原因と対処法をご紹介しました。犬のしゃっくりは生理現象ですが、不快感があったり、病気の症状の一つの場合もあります。愛犬の健康管理のためにも、普段から様子を良く観察し、いつもと様子が違うようなら動物病院に相談にいくようにしましょう。

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