犬のマーキングの謎を解明!室内での対処法やしつけ方法も伝授

犬はマーキングをする動物です。散歩中のマーキングなら問題ありませんが、室内に居る時もマーキングするようだと飼い主は困ってしまいます。こちらでは、犬がマーキングをする意味や室内でマーキングする犬への対処法をご紹介していきます。

犬のマーキングの謎を解明!室内での対処法やしつけ方法も伝授

目次

  1. 犬がマーキングをする意味を解説!
  2. 犬が散歩中にマーキングをする理由
  3. 犬が室内でマーキングをする原因
  4. 犬のマーキングをしつける方法
  5. 散歩中のマーキング対策とマナー
  6. マーキングは犬の本能的行動

犬がマーキングをする意味を解説!

犬のマーキングは、電柱や塀などにおしっこをかけて自分のニオイを残す行為です。マーキングは自分の存在を知らしめたり、縄張り意識からする動物の本能的な行動なので、普段の排尿とは意味が少し異なります。こちらでは、犬がマーキングをする意味についてご紹介していきます。

対処法やしつけ方もチェック

散歩中のマーキングは飼い主がおしっこに水をかけて対処すれば良いですが、室内でマーキングするとなると飼い主も困ってしまいます。マーキングの対処として上手に犬をしつける方法についてもチェックしていきましょう。また、散歩中のマーキング行為後に飼い主が心掛けるべきマナーについてもご紹介していきます。

犬が散歩中にマーキングをする理由

排尿行為とマーキングには違いがあります。排尿は生理現象、マーキングは本能的な行動で犬なりの意味を持ちます。排尿は草むらなどで行うのに対し、マーキングは少量の尿を様々な場所に残していきます。オス犬は電柱や塀などにマーキングすることが多いです。こちらでは、犬が散歩中にマーキングする理由について詳しくご紹介していきます。

縄張りを主張するため

犬は縄張り意識の強い動物で、マーキングによって自分のニオイを様々な場所に残して自分の縄張りだと他の犬に主張します。ちなみに、電柱や塀などに片足を上げておしっこをかけるのは、自分のニオイを高い位置に残すことで大きな体格の犬の縄張りだと思わせる意味があるようです。

尿から分かる情報で自己紹介するため

縄張りの意味で行うマーキングは自分以外の犬に敵対心があるように思えますが、挨拶の意味でマーキングをすることもあります。犬のおしっこには性別や体調、感情など様々な情報が込められているため、マーキングをすることで自分の存在を他の犬に知らせているのです。

繁殖相手を見つけるため

マーキングと言うと、オスの犬が足を上げておしっこをするというイメージがありますが、メス犬も散歩中などにマーキングをすることがあります。メス犬は発情期になると積極的にマーキングを行うようになり、おしっこのニオイを残すことでオス犬がメス犬の情報を嗅ぎ取って繁殖相手を探します。マーキングは繁殖相手に自分の存在を知らせる行動でもあるのです。

犬が室内でマーキングをする原因

散歩など屋外でのマーキング行為は受け入れられても、室内でマーキングをするようになると飼い主は困ってしまいます。こちらでは、犬が室内でマーキングをする原因についてご紹介していきます。室内でのマーキングの原因が分かれば、対処がしやすくなるはずです。

ストレス

室内でのマーキングはストレスが原因の可能性があります。引っ越しや新しい犬がやってくる、飼い主に赤ちゃんが生まれるなど環境の変化が生じると、犬はストレスを感じて室内でマーキングの行動に出やすいです。飼い主の気持ちが自分以外の対象に向けられているのにストレスを感じ、縄張り意識や自分の情報を残して上下関係を知らしめるために室内でマーキングするようです。

環境の変化が生じる場合は、犬を安心させてあげることが大切です。散歩や運動量の確保、スキンシップなどを多く取って犬をリラックスした気持ちにさせれば、自然と室内でのマーキングがなくなるはずです。

トイレのしつけ不足

室内でおしっこをする回数が多いと、飼い主はマーキングだと思うかもしれませんが、実はトイレのしつけ不足で室内でおしっこをしてしまっている場合もあります。排尿とマーキングの見分け方はおしっこの量です。

マーキングは少量のおしっこで自分の情報を残しますが、排尿は一気におしっこを出します。もし、おしっこの量が多いのであれば、トイレトレーニングを再度行うことで室内を汚さないで済むはずです。

「自分がボスだ」というアピール

室内でのマーキングは、自分の縄張り、自分がボスだという意味で行っていることもあります。これは、飼い主と犬の主従関係の逆転が起こっているということです。犬は家族に順位をつける動物なので、飼い主を自分よりも下だと思っている場合は、室内でマーキングしてしまいます。

マーキング以外にも飼い主の言うことを聞かない、散歩中にリードを引っ張る、無駄吠えするなどの行動が見られるようなら、主従関係を元に戻すためにしつけのやり直しをするようにしましょう。飼い主が上だと分からせることで、室内でのマーキングがなくなるはずです。

犬のマーキングをしつける方法

犬が散歩中や室内でマーキングの行動に出る理由が分かったところで、次は犬のマーキングをしつける方法をご紹介していきます。マーキングの原因に合わせて対処することで、マーキング行為がなくなるはずです。

トイレトレーニングを徹底する

トイレトレーニングを徹底することで、マーキング行為が改善する場合があります。まず、トイレの選び方に注意しましょう。オス犬は足をあげておしっこをすることが多いので、通常のマット型のトイレだとおしっこがはみ出して部屋の壁などにニオイがついてしまいます。

部屋のあちこちにニオイをつけないためにも、オス犬のトイレはL字型トイレを用意しましょう。トイレでおしっこが出来た時は、飼い主がしっかりと褒めることがポイントです。褒められることで、犬はトイレを覚えて他の場所でおしっこをしなくなります。

散歩中のマーキングは、足を上げた段階で抱っこしたり足をつかんだりして邪魔をするといいでしょう。注意していてもマーキングしてしまう場合もあります。そんな時は、怒ったり過剰に反応したりせず、おしっこに水をかけたり消臭スプレーでニオイを消すようにしましょう。

「ボスは飼い主」と認識させる

飼い主と犬の主従関係の逆転によって犬が室内でマーキングしている場合は、ボスは飼い主だと認識させましょう。食事は飼い主が先に食べ、飼い主の食事後に犬に食事をさせると上下関係を学ばせやすいです。散歩中は飼い主の横を歩かせるようにし、飼い主より前に出ようとしたら歩くのをやめたり、リードを引っ張って隣に戻すようにしましょう。

散歩の主導権を飼い主が握ることで、犬は飼い主がボスだということを理解するはずです。また、基本のしつけは子犬のうちに覚えさせておきましょう。「お座り」「伏せ」「待て」「ダメ」などの基本のしつけを覚えさせることで、犬が主従関係を学び、飼い主が犬を飼いやすくなるはずです。主従関係を取り戻せば、犬のマーキングは改善していくでしょう。

散歩中のマーキング対策とマナー

犬の散歩はマナーを守って行うことが大切です。街を汚したり、人の迷惑になるようなことがないように注意しましょう。こちらでは、散歩中のマーキング対策や基本のマナーについてご紹介していきます。

道路の中央寄りを歩く

犬がマーキングをするのは、電柱や塀などが多いです。散歩中のマーキング行為を防ぐためには、マーキング出来る場所から遠ざかるように道路の中央寄りを歩くといいでしょう。ただし、車の通りが多い場所は危険なので、車が通らないような道を散歩コースにして実践するといいでしょう。

また、散歩の目的を変えることでマーキングに対処出来ることもあります。犬の排泄行為のために散歩を行う飼い主も多いですが、排泄は室内のトイレを基本とし、運動量の確保やストレス解消の時間を目的として散歩に専念すればマーキングに煩わされることがなくなります。

兆候が見られた場合はリードを引く

犬が足を上げてマーキングしそうになったら、リードを引っ張ってその場を離れるようにしましょう。マーキングをする前には予兆があります。犬がしきりにニオイを嗅いで歩かなくなった時です。これは他の犬のおしっこのニオイから情報を読み取っている証拠です。

他の犬の情報を得た後にニオイを消すようにマーキングするので、ニオイを嗅ぎ始めたらリードを引っ張って歩かせるようにしましょう。マーキングを防ぐと共に、飼い主主導の散歩によって主従関係が守られます。

マーキングをした場合は水で流す

犬のおしっこはそのままにしているとニオイがしてしまいます。屋外だからと言って愛犬がしたおしっこをそのまま放置しないようにしましょう。犬が散歩中におしっこをした場合は、水で洗い流すことがマナーです。散歩に行く際は、糞を入れる袋やトイレットペーパー、おしっこをした場所にかけるペットボトルの水、トラブル時に犬の気を引くおやつなどを持っていきましょう。

マーキングは犬の本能的行動

犬のマーキングは自分の情報をその場に残す行動です。飼い主はマーキングは犬の本能的行動であることを理解した上で、しつけの徹底することが大切です。散歩中の排泄やマーキングに対しても、水で流したりトイレシートで吸って持ち帰るようにし、人に迷惑がかからないようにマナーを守るようにしましょう。

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