犬の目やにはどうして出るの?実は人間の目薬も使えるって知ってた?

目やにの原因や病気に対する対策についてまとめました。犬の目やにが多い時や、色に異変がある場合は病気の可能性もあるので、注意が必要です。健康を維持する事ができるように、犬の目やにの原因・対策をチェックして病気を防ぎましょう。

犬の目やにはどうして出るの?実は人間の目薬も使えるって知ってた?

目次

  1. 犬の目やにの原因を徹底解説
  2. 注意すべき犬の目やにの特徴
  3. 犬の目やにを引き起こすおもな原因
  4. 自宅でできる!犬の目やに対策
  5. 人間用目薬を犬に使用する際の注意点
  6. 犬の目やにはこまめなケアを

犬の目やにの原因を徹底解説

様々な理由で、犬の目やにができます。通常であれば問題のない犬の目やにですが、異常がある場合は病気のリスクが高まるので、注意が必要。健康を維持するためには、普段から犬の様子を見る事が大切です。犬の目やにも例外ではありません。犬の目やにが病気があるか否かを判断するキーポイントになる事もあるので、注目してみましょう。

考えられる病気や対策もチェック

本記事では、犬の目やにが異常な時に考えられる場合の病気や対策についてまとめました。もし、犬の目やにが普段とは違う様子であれば病気の可能性があるかもしれません。飼い主がきちんと犬の目やにをチェックして、適切な処置を取る事で病気を防ぐ事ができます。犬の目やに対策も含めて、犬の健康をキープするために必要な事を学んでみてください。

注意すべき犬の目やにの特徴

犬の目やにの多くは生理的な現象であり、特に問題がない場合がほとんどです。そもそも、目やにとは、ゴミやホコリなどが入った時に排出するための物。瞬きをする事で自然と取れる事が多いですが、寝ている間に目やにが溜まってしまう場合もあります。寝た後に犬の目やにが多いのは、それが原因です。

しかし、中には生理現象以外の犬の目やにもあります。ここでは、注意が必要な犬の目やにの特徴についてまとめました。犬の目やにがおかしい時は、病気の可能性も考えた方が良いかもしれません。普段の犬の目やにとは異なる点が見られたら、すぐに適切な対策を取るようにしてください。

いつもと色や形状が異なる

いつもの犬の目やにと色が違う場合は、注意が必要です。通常、目やには白っぽい場合が多いですが、異常のある犬の目やには緑や黄色である事が多くあります。これは、老廃物の過剰分泌が原因。犬の目に何かしらの異常が起こる事によって老廃物が多く排出され、膿が出ている状態になります。また、粘着性の強い犬の目やにも要注意。こうした目やには病気の可能性があります。

目やにや涙の量が多い

普段よりも、犬の目やにの量が明らかに多い場合にも気をつけましょう。目やにが多いという事は、何らかの異変が犬の目に起きているという事になります。犬が寝て起きた時に目やにが固まって目を開きにくくなっている、起きている時の常に目やにが出ている、といった状態には注意してください。また、犬の目やにだけでなく涙も出ている場合も異常が現れています。

犬の目やにを引き起こすおもな原因

犬の目やには、色々な原因によって起こります。もし、異常な犬の目やにが出ているのであれば、症状に合わせた原因についてチェックしていきましょう。原因を把握しておけば、それを予防する事で犬の目やに対策をする事ができます。犬の目やにの以上を判断する基準として、主な原因を役立ててみてください。

ウイルスや細菌感染

犬の目やにの原因として挙げられるのが、ウイルスや細菌感染です。こうした現象が起きている場合、犬の目やには黄色や緑色になるのが特徴。感染症が起こる事により、老廃物が異常に排出され、膿が出てしまう状態になっています。ウイルスや細菌感染は、炎症を起こしやすい状態を作るのが注意すべきポイント。腫れや充血といった異常が見られるようになります。

感染症による炎症は、痒みを伴うため、犬が無理に掻いてしまう事が多いです。掻きすぎる事によって、皮膚病や結膜炎、角膜炎を併発する場合もあります。こうした病気が悪化すると手術が必要になってしまう事もあるので、感染症には十分に気をつけていきましょう。感染症をきっかけに、色々な病気に派生してしまう結果となります。

角膜や目元の損傷

角膜や、目元の損傷も犬の目やにの原因になります。犬が目元を引っ掻いたり、何らかの衝撃で角膜を傷つけてしまう事があるので、普段の生活から気をつけていきましょう。特に、活発に動き回る事が多い犬には注意が必要です。こうした場合、角膜炎や結膜炎を引き起こします。黄色や緑色の目やにが出て、涙が多くなるので、異常が出ていないか犬の様子を見てください。

ドライアイ

もし、乾いた犬の目やにである場合はドライアイを疑いましょう。犬がドライアイになるのは、涙腺の異常です。涙腺の炎症やウイルス感染、神経の異常などによって涙腺が上手く機能しなくなります。こうした状態が続く事で、ドライアイとなり、乾いた犬の目やにが出やすくなるので注意してください。ペキニーズやシーズー、パグがドライアイになる事が多いので注意が必要です。

その他の病気

他の病気が原因となり、異常な犬の目やにが出る事もあります。まずチェックしておきたいのが白内障。水晶体が白く濁る事によって、視力が落ちてしまう病気の事です。高齢の犬がかかりやすく、目の色が徐々に白くなっていくのが特徴。白内障になると、目やにが出やすくなります。普段より涙や目やにが多くなり、色が白っぽくなってきたら、早めに病院へ行きましょう。

緑内障は、眼圧が上がる事で目が圧迫され、最悪の場合は失明する可能性もある病気です。痛みも伴うので犬にとっては辛い病気と言えるでしょう。緑内障になった場合、粘着質の目やにや黄色い目やにが出やすくなります。また、目が盛り上がったようになるので、その点にも注意をしてください。薬や点眼などで眼圧を下げれば、正常な状態に戻りやすくなります。

自宅でできる!犬の目やに対策

病気の可能性がある犬の目やには要注意ですが、生理現象の一環としての目やにであれば、普段からケアをするのみで大丈夫です。生理現象による目やにだったとしても、溜まる事で目の病気の原因になってしまうかもしれません。どのような場合でも定期的に犬の目やにのケアをして、綺麗な状態を保つようにしましょう。

ガーゼ等で優しく拭き取る

犬に目やにがついている時は、ガーゼやティッシュなどで拭き取ります。通常の目やにであれば、そのまま優しくふき取るようにしましょう。もし、目やにが乾燥して固まっている場合は、軽く濡らしてふやかすようにすると、取りやすくなります。目やにがどのような状態になっているか、確認をしてからケアをしてください。

無理に拭くのはNG

目やにがなかなか取れないからといって、無理に取ろうとするのはNGです。無理に取ろうとして目の周りや眼球を傷つけると、皮膚炎や角膜炎などの原因になります。また、嫌がる犬を無理やり押さえつけて目やにを取る事で、警戒心が強まるのも注意すべきポイント。目やにを取ろうとするだけで、拒否反応を出すようになるかもしれないので気をつけてください。

子犬時期からケアの習慣を身につける

スムーズに犬の目やにのケアができるように、子犬の頃から習慣を身につけておくようにしましょう。子犬の時に目の周辺に触れる事に慣れておけば、犬が目やにを取るのを嫌がる事が無くなります。また、定期的に目やにのケアをする事で目の健康を維持する事もできるため、目のケアは怠らないようにするのがおすすめです。

人間用目薬を犬に使用する際の注意点

目やにが気になる時の対策として人間用の目薬を使うのは、あくまで応急処置です。できれば犬用の目薬を使うようにしてください。異常がある場合は、直ちに動物病院へ行くべきという事は忘れないようにしましょう。また、成分が分からない人間用目薬は絶対に使わない事も重要なポイントです。犬に危険が及び、目の状態が悪化する恐れがあります。

必ず人口涙液を使用する

人間用目薬を応急処置として使う場合は、必ず人工涙液を使うようにしてください。人工涙液であれば、涙と同じ成分なので犬の目に大きな影響を与える事はないと言われています。ただし、成分の確認は必須です。本当に犬に使っても大丈夫か不明な場合は使用せず、すぐに動物病院へ行くようにしてください。

後ろからそっと点眼する

犬に点眼をする場合は、前からではなく後ろからの方がおすすめです。後ろから犬を優しく抱き寄せ、ゆっくりと上を向かせましょう。その状態で、素早く点眼をします。無理に点眼をしない事が重要。点眼は怖くないという事を教えるために、優しく行なってください。犬がリラックスしているタイミングで行うと良いでしょう。

犬の目やにはこまめなケアを

犬の目やにはこまめにケアをする事で、清潔な状態を保つ事ができます。生理現象で出てきた目やにだったとしても、常に目やにが溜まっている状態は目やに焼けを起こします。皮膚炎などの原因にもなるので、犬の目やにを確認したら、早めに拭き取ってあげましょう。ガーゼやティッシュを使えば、簡単に取る事ができます。

目やにが多かったり、色に異常が見られる場合は病気を疑いましょう。角膜炎や結膜炎など、犬は様々な原因で目の病気になってしまいます。目の病気は適切に治療しないと失明のリスクもあるので、異常を感じたら早めに動物病院へ行くのがおすすめ。犬の目やにの様子をチェックして、健康的な状態を保つようにしてください。

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