猫が2週間以上帰ってこないなら注意して!効率的な探し方を紹介!

可愛がっている猫が帰ってこない時には、心配で仕方がないですよね。どのように探せばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。そんな時には、慌てずに効率的な探し方をするのがおすすめです。今回は、猫が帰ってこない理由や効率的な探し方についてご紹介します。

猫が2週間以上帰ってこないなら注意して!効率的な探し方を紹介!

目次

  1. 猫が帰ってこない理由やその探し方を紹介
  2. 猫が帰ってこない理由
  3. 猫が帰ってこない期間別の対応策
  4. 帰ってこない猫の効率的な探し方
  5. 猫が帰ってこない事態を防ぐために
  6. 帰ってこない猫を落ち着いて探そう

猫が帰ってこない理由やその探し方を紹介

いつも当たり前のようにいる愛猫が出かけたまま帰ってこないととても心配ですよね。ただの外出なのか、外で事故に遭っていないか、他の猫とケンカしていないかなど、何も手に付かない人も多いのではいのでしょうか。猫が帰ってこない時、どのような探し方をすればいいのか分からず焦ってしまうこともあります。

猫には本来、帰巣本能があるので道に迷わず帰って来るケースが多いですが、それでも稀に帰ってこないことがあります。帰巣本能がある猫が帰ってこないのには、いくつか理由が考えられます。今回は、猫が帰ってこない理由と探し方、また、猫が外出先から帰ってこないのを防ぐ方法を見ていきましょう。

外出自由の猫は要注意

マンションなどの集合住宅で猫を飼っている場合、室内飼いがほとんどだと思われますが、一軒家や自然が多い場所で飼っている場合は、猫の外出を自由にしているご家庭も多いかも知れません。猫は、本来、自分のテリトリーを他の猫や動物たちに取られないようにパトロールする習性があります。自分のテリトリーを犯す侵入者を追い払おうと走り、遠くまで行ってしまうこともあるでしょう。

また、猫はとても好奇心旺盛な生き物です。外出先で面白そうなものを見つけたら、気になって追いかけていくことがあります。また、猫の本能で外の刺激を好む場合が多くあります。外出自由の猫は、事故に遭ったり他の動物たちとケンカして怪我をする確率も高くなります。外出自由の猫には、室内飼いの猫よりも危険が多いことを頭に入れておきましょう。

オスよりメスの方が遠くへ行きやすい

去勢や避妊手術をしていない猫は、繁殖本能があることから外出してパートナーを探しに行くことがあります。特にメス猫は、、約200m圏内をうろつきパートナーとなるオス猫を探し回ります。その際に、外出先で迷子になったり他の猫から追い掛け回されているうちに、いつの間にか住んでいる場所から遠くへと離れてしまい、帰れなくなるメス猫もいます。

愛猫の繁殖を望まない場合は、オス猫には去勢手術をメス猫には避妊手術を検討するのをおすすめします。去勢や避妊手術は、発情期に猫が外出したまま帰ってこないケースを防ぐだけでなく、野良猫との性行為による感染症の予防や精巣・卵巣・子宮などの生殖器の病気の予防にもなり、猫にとっての健康面でもメリットがあります。

猫が帰ってこない理由

室内飼いの猫の場合、窓を開けた隙に猫が外出して、そのまま帰ってこないというケースや、外出自由の猫は、いつもは問題なく帰って来るのに、急に帰ってこないこともあります。猫が帰ってこないのは、様々な理由が考えられます。その理由は、猫の本能から来るものや、環境の変化、ハプニングなどが考えられます。ここでは、猫が帰ってこない理由としてあげられるものを見ていきましょう。

発情期である

去勢や避妊手術をしていない猫が帰ってこない理由としてあげられるのが、発情期のパートナー探しです。猫は、生後6か月頃から発情するようになります。猫の発情期は、春(2~4月)と夏(6~8月)がピークとなり、年に2~3回ほど発情期を迎えます。メス猫は、これらの季節に発情するのが一般的ですが、オス猫は、発情しているメス猫の鳴き声やフェロモンに誘発されて発情します。

トイレ以外の場所でオシッコをしたり、聞いたことのないような大きな声で鳴くようになったら、発情期を迎えている可能性があります。発情期を迎えると、窓を開けた隙にパートナーを探しに外出することがあります。発情期のメス猫は、約200m圏内をうろつきながらオス猫を探します。自分の家から300m以上離れると戻れなくなるとも言われます。

一方でオス猫は、外出先で自分のテリトリーを示すためにマーキングをするようになり、フェロモンを出すメス猫を探したり、追いかけたりしているうちに、思った以上に遠くまで外出してしまい、帰ってこないケースもあるようです。また、メス猫の取り合いで他のオス猫とケンカをして怪我を負い、帰ってこれないオス猫もいるようです。。

迷子になっている

猫は、自分がマーキングしたテリトリーをパトロールする習慣があります。猫の嗅覚は人間の数万倍と言われ、本来なら外出しても匂いを嗅ぎながら自分の住んでいる場所へ帰ることが出来ます。しかし、何らかの理由で自分の匂いが付いたテリトリーから出てしまい、帰り方が分からなくなることがあります。

猫のテリトリーの範囲は、オス猫とメス猫によって、また去勢や避妊施術をしているかによっても異なります。去勢していないオスは約500~1km程度、去勢済みのオスは約250~500m程度、避妊していないメスは約150~250m程度、避妊済みのメスは約50~150m程度と言われます。

ただし、引っ越したばかりの時や今まで外出したことがない猫の場合、土地勘がないので注意しましょう。猫の1日の移動距離は遠くても100mと言われるので、帰ってこない時は、比較的家の近くにいることも考えられます。

交通事故に遭った

車の往来が多い場所で飼っている場合、いつもすぐ帰ってくる猫がなかなか帰ってこない理由として、交通事故に遭ってしまったことも考えられます。猫は、走っている車の間を走り抜けていくことがあります。発情期になった猫が、空いた窓から外出したり、外に興味を引くものを見つけて出てしまったりした時には、交通事故にならないように気を付けてあげる必要があります。

そのためには、外出させないのが一番の方法ですが、一日中内にいてストレスが溜まらないかと心配の飼い主さんもいるでしょう。猫は、ストレス発散をするために外出するわけでなく、自分のテリトリーを犯す侵入者がいないかをパトロールする習性があります。自分のテリトリーが室内に限られる場合は外出する必要がなく、犬などと違いストレスは溜まらないと言われます。

猫は死期が近づくといなくなると昔からよく言われますが、これは、外出先で事故や怪我をした場合や体調が悪くて動けなくなり、うちに帰ってこないことが考えられるようです。猫は体調の悪さを隠そうとする動物でもあるので、日頃から様子を見て猫の異常に早く気づいてあげましょう。

家にいたくない

猫が帰ってこないもう一つの理由として、環境の変化が考えられます。昔から「犬は人につき、猫は家につく」とよく言われますが、これは、猫は環境の変化に弱いことを意味しています。猫の縄張りには、狩りをするための場所「ハンティング・テリトリー」と寝食を行う寛ぎの場所「ホーム・テリトリー」の2種類あります。

寛ぎの場所「ホーム・テリトリー」が落ち着かない場所になってしまうと猫は逃げ出すことがあります。例えば、新しい猫を飼い増やした時など、落ち着いて生活していたテリトリーが侵され居心地が悪くなって逃げだしたり、飼い主が猫に嫌がるようなをした場合にも逃げ出すことがあります。

猫が帰ってこない時は、猫がうちにいたくなくなるような環境の変化がなかったか見直してみましょう。猫の行動範囲は、あまり広くないので自宅周辺を探して、見つかったら安心して寛げる環境を作ってあげましょう。

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猫が帰ってこない期間別の対応策

猫が帰ってこないのは、発情期でパートナー探しをしてたり、何らかの理由で戻れない状況に陥っていることが考えられます。帰ってこないのが数日の場合は落ち着いて対応し、期間が長くなると探すアクションを変える必要があります。ここでは、猫が帰ってこない期間別の対応策を見ていきましょう。

1~3日の場合

外出が好きな猫が1~3日帰ってこない場合は、さほど心配する必要はないでしょう。猫はとても気まぐれなので、その日の気分で自分のテリトリーをパトロールしながら、居心地のいい休憩場所を見つけてそこで休んでいることもあります。

ほとんど外出したことがない猫が1~3日帰ってこない場合は、帰り道が分からない状況にあるかもしれません。名前を呼びながら、近くの猫が休みそうな場所を探してみましょう。

1週間程度の場合

いつも外出している猫が1週間程度帰ってこないケースは稀にあります。発情期でパートナーを探しに行って落ち着いたら帰ってくることもあるので、猫が通りそうな場所に餌や好きなおやつを置いて、誘い出すのも良いでしょう。自然がたくさんある場所や野良猫が生息している場所では、1週間ぐらい餌を与えなくても生きていける環境にあります。

外出をほとんどしない猫が帰ってこない場合は、何らかの理由で自力で帰れない可能性があります。猫は嗅覚が優れているので、猫が使っていたトイレを窓際に置くなどして「あなたのテリトリーはここですよ」と教えてあげるのも良いでしょう。また、健康上の問題や事故などで怪我をしている可能性もあるので、家の周辺や近所の猫が休みそうな場所を探してみましょう。

2週間以上の場合

頻繁に外出する猫が2週間以上帰ってこない場合は、他に居心地のいい場所を見つけてそこで落ち着いている場合もあります。意外にも近くにいることもあるので、近所の人に声をかけて、猫を見なかった尋ねてみましょう。帰ってきたら、猫が気持ちよく過ごせるような環境を準備しておきましょう。

ほとんど外出しない猫が2週間以上帰ってこない場合は、捜査を始めましょう。外出しない猫の行動範囲は、200m圏内と意外にも狭いので、逃げた場所を中心に猫の写真や特徴が乗ったビラを貼ったり、声をかけて情報を求めましょう。タウン誌の迷い猫の欄に情報を載せるのも良いでしょう。

1ヶ月以上の場合

猫が帰ってこないのが1ヶ月以上の場合は、いくら外出が好きな猫でも自分の力で帰ってこれない何らかの理由があると考えましょう。自然が多い地域や野良猫が生息している場所では、猫が野生化しても生きていける環境にありますが、野良猫がいない地域は、保健所などの保護施設に入れられていることも考えられます。

一年以上たってからひょっこり戻ってきたケースもありますが、3種間以上帰ってこない時点で、地域の保健所や保護猫を扱っている団体などに連絡をして自分の飼っている猫がないかを確認するのをおすすめします。

帰ってこない猫の効率的な探し方

外出好きの猫が数日帰ってこないのは、あまり問題がありませんが、期間が長いと自力で戻ってこれないので探してあげる必要があります。また、外出をほとんどしない猫は、帰ってこないのが数日でも、積極的に探してあげましょう。ここでは、帰ってこない猫の効率的な探し方をご紹介します。

家の近くから探す

迷い猫の最初に探し方は、家の近くから探すことです。猫の行動範囲は意外に狭いので、家の近くにいる可能性があります。猫は本能的に地面に近い場所にとっさに逃げ込むことが多いので、低い位置を見ながら猫が隠れそうな場所を探してみましょう。

名前を呼ぶ時は、焦らずに、優しい声をかけて飼い主さんの居場所を教えましょう。興奮した大きな声では、そのパニック状態が猫に伝わり、怖がって出てこない可能性があります。猫がいつでも戻ってこれるように、セキュリティに注意しながら窓を少し開けておくのも良いでしょう。

野生に近い猫は夕方から早朝にかけて活発に活動しますが、飼猫はいつも餌を食べていた時間帯に食べ物を探して出てくる可能性があります。探す時間はいつものご飯の時間や、夕方から夜、早朝にかけて探してみましょう。

餌で誘い出す

次の探し方は、食べ物で誘い出すことです。猫が逃げた窓際や通りそうな場所に、餌や好きなおやつを置いて誘い出してみましょう。外出が好きな猫は、臭いにつられてすぐ戻って来る可能性があります。また、ほとんど外出しない猫が迷子になっていても、猫の嗅覚は優れているので、匂いを嗅ぎつけで家までたどり着けるかも知れません。

ポスターで呼びかける

猫が帰ってこない場合は、ポスターを張ったり、ビラを配ったりして、近所や地域の人に呼び掛ける探し方も有効です。ポスターには見出しに「猫を探しています」と大きな文字で書き、猫の写真と特徴、名前・年齢、オス・メスなど詳しい情報を載せます。見つかった時の連絡先も忘れずに載せましょう。

ポスターを貼る場所は、逃げた場所を中心に、マンションの掲示板からスーパーやコンビニなど人目に付きやすい場所にお願いをして張らせてもらいましょう。郵便局、交番、学校や公園や地域の掲示板、ゴミ置き場付近などの公共の場所は、必ず許可を貰って張りましょう。

保健所に届け出る

帰ってこないことが確実になった場合は、保健所へ問い合わせるのをおすすめします。自分が飼っている猫が野良猫として保護されていないか、保健所に届け出をしましょう。飼い主がいない猫とみなされる場合は、保護されて殺処分されることもありますが、現在は、動物愛護に関する法律も施行され、自治体も積極的に収容した猫の情報をホームページなどで掲載しています。

行方不明の猫を探している飼い主さんへ情報を発信したり、地域の動物愛護団体への連絡先なども教えてくれるので、保健所と合わせて届け出をして自分の飼っている猫の情報を伝えておきましょう。

ペット探偵に依頼する

ポスター貼りや保健所へ問い合わせても、見つからない場合は、ペット探偵に依頼する探し方もあります。インターネットで検索するとペット探偵についての情報が載っているので、近場にペット探偵がいる場合は、口コミと評判、仕事内容や料金を見てから契約するか判断しましょう。

SNSを活用する

TwitterやインスタなどのSNSを使ったか探し方は、拡散力があり、写真や情報が的確に載せられるので、とても便利です。猫がいなくなった地域のピンポイントの拡散は難しいですが、それでも、ペット愛好家たちが情報を共有してくれる力は大きいので、是非やってみましょう。ポスターと同じように猫に関する情報と飼い主の連絡先を載せましょう。

猫が帰ってこない事態を防ぐために

猫が帰ってこない時には、心配で居ても立っても居られない人も多いでしょう。猫が外出してもすぐ見つけてもらえるように日頃から備えておくことをおすすめします。ここでは、猫が帰ってこない事態を防ぐために飼い主さんが出来ることを見ておきましょう。

首輪をつけておく

猫はあまり首輪をしないことが多いですが、首輪に飼い主さんの住所など連絡先を書いておくと、迷い猫として保護された時にすぐに連絡してくれます。万が一、保健所に保護されても、飼い猫であることが判断され連絡もすぐに取れるでしょう。

迷子札を用意する

首輪に迷子札をつけておくことも有効です。猫の名前から飼い主さんの住所や名前、電話番号などの情報を載せることが出来るので、迷い猫を見つけた一般の方が連絡を取りやすいでしょう。可愛い迷子札もあるので、愛猫に似合う札を選んでみましょう。

写真を頻繁に撮る

猫を飼っている人なら、可愛くて写真を撮ることが多いですが、迷い猫になった時のことを意識して写真を撮ることはあまりないかも知れません。1歳までの間は、成長がはやく見た目も大きく変わるので、頻繁に写真を撮っておきましょう。猫の全体像や特徴がよくわかる写真が望ましいです。

マイクロチップを装着する

現在、環境省ではペットのマイクロチップ装着義務化を推進しています。ペットにマイクロチップを装着していれば、迷子や災害などで飼い主さんと離れた時に、自治体や動物病院がマイクロチップの情報を読み取り、すぐに飼い主さんに連絡を取ってくれます。ただ、一般人には識別が出来ないのが難点です。

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帰ってこない猫を落ち着いて探そう

今回は、猫が帰ってこない場合の対処法や探し方についてご紹介して参りました。猫が帰ってこない時は、とても心配ですが、落ち着いて効率的な方法で猫を探すことが早く見つかるポイントです。安心して寛げる場所を準備して、愛猫の帰りを待ちましょう。

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