猫は本当に牛乳を飲むの?比較的安価なおすすめの猫用牛乳も紹介!

猫は何となく牛乳を飲んでいるイメージがありますが、本当のところはどうなのでしょうか。本当に猫は喜んで牛乳を飲むのでしょうか。今回は猫は牛乳を飲むのかや猫に牛乳を与える時の注意点や与え方、高齢の猫でも飲める安価でおすすめの猫用牛乳などをご紹介します。

猫は本当に牛乳を飲むの?比較的安価なおすすめの猫用牛乳も紹介!

目次

  1. 猫は牛乳を飲むのかを解説
  2. 猫に牛乳を与える注意点
  3. 猫に牛乳を与える方法
  4. 安価でおすすめの猫用牛乳
  5. 牛乳以外で猫に与えて良い飲み物
  6. 猫には猫用牛乳がおすすめ

猫は牛乳を飲むのかを解説

人間も動物も小さなときはミルクを飲みますので、仔猫に牛乳を与えるという人も多いようです。しかし牛乳は牛の乳です。牛乳を猫に与えても、問題はないのでしょうか。そこで今回は、猫に牛乳を飲ませても大丈夫なのかや猫に牛乳を与えるときの注意点、猫に牛乳を与える方法などを解説します。

牛乳を飲むことは可能

猫に牛乳を与えることは、可能です。牛乳の味は猫も好むことが多いようですので、好んで牛乳を飲む猫もいるでしょう。牛乳は主食とは別におやつとして与えるのであれば、有効です。また、食欲がなくフードをあまり食べないときなどに与える飼い主もいます。しかし栄養面ではあくまで牛乳は牛の子供のためのものであるため、主食としては不向きであることを覚えておきましょう。

猫用ミルクも要チェック

猫に牛乳を与えたいなら、猫用に作られているミルクを活用するのもおすすめです。猫用のミルクは猫の成長に必要な成分や栄養素を含んでおり脂肪やたんぱく質のバランスも適量であるため、子猫だけでなく高齢の猫にも安心して与えることが出来ます。今回は、そんな猫用のミルクについてもおすすめの商品をご紹介します。

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猫に牛乳を与える注意点

猫に牛乳を飲ませることは可能ですが、もし与えるのであればいくつか注意しておきたいポイントがあります。猫に牛乳を飲ませる時には、栄養面や体調の面でしっかり注意をした上で飲ませるようにしてください。

例えば冷たい牛乳をたくさん飲ませると猫がお腹をこわして下痢をする可能性もありますし、飲ませる時の健康状態にも注意が必要です。ここでは、もし猫に牛乳を飲ませるのであれば注意しておきたいポイントについて解説します。

牛乳は猫の乳より脂肪が少ない

まずは牛乳の栄養面について注意しておきたいこととしては、牛乳には猫の成長に必要な脂肪分やたんぱく質などの栄養素が不足しているという点です。牛乳はその名の通り牛の母乳であり、本来牛が赤ちゃんの牛を育てるためにあるものです。そのため牛の成長に必要な栄養素はたっぷり含まれていますが、猫に必要な栄養素は十分とは言えません。

特に牛乳は、猫の乳より脂肪分やたんぱく質が少ないという特徴があります。そのため猫のご飯のかわりとして牛乳を飲ませていると、脂肪分などの栄養が不足して大きく育つことが出来ないのです。牛乳はあくまで猫の主食としては使えないということを、覚えておきましょう。

下痢を起こす可能性もある

猫に牛乳を飲ませる時には、下痢にも注意しましょう。牛乳には猫の母乳より多くの乳糖が含まれています。この乳糖はラクターゼという酵素によって体内で分解されますが、猫はこのラクターゼをあまり多く持ちません。そのため牛乳を飲むと乳糖を分解できずに下痢を起こしてしまうことがあります。もし猫に牛乳を飲ませて下痢をするようであれば、牛乳を与えるのは控えましょう。

また少量であれば下痢を起こさない子でも、継続して飲んだり大量に飲むと下痢をしやすくなります。牛乳を与える時は継続して与えず、少量を与えるようにしてください。冷たい牛乳も下痢の原因となりますので、常温に戻してから飲ませるかレンジで温めてから与えましょう。

高齢の猫には不向き

牛乳は、高齢の猫には不向きであると言われています。牛乳にはナトリウムが含まれおり、ナトリウムは継続して摂取することで心臓への負担が高まると言われています。そのため高齢の猫に牛乳を与えるのは、おすすめできません。また、牛乳は尿結石の原因となります。

もともと猫は尿結石になりやすいのですが、牛乳を与えすぎることでそのリスクが高まると考えられています。これは、牛乳に含まれるマグネシウムとカルシウムが結石を作りやすくすくするためです。心臓への負担や結石のリスクを考えると、高齢の猫に牛乳を与えるのは控えましょう。

飲みすぎによる肥満に注意

猫に牛乳を与える時は、あくまでおやつの代わりやフードを食べないときに栄養を補足する目的で使うべきとお話しました。牛乳は猫の成長のためには、脂肪やたんぱく質などの栄養素が不足しているからです。しかし牛乳はもともと脂肪分も多くカロリーも高いため、しっかりご飯を食べている猫が牛乳を飲みすぎると、栄養過多になり肥満になる可能性もあります。

牛乳の味は猫も好む味であるため、飲みたがる猫も多いでしょう。しかし毎日のご飯にプラスして与えることは、おすすめできません。牛乳には脂肪が含まれており、脂肪の取りすぎによる猫の肥満は病気の原因にもなりますので、飲みすぎには注意するようにしてください。猫に牛乳を与えるなら、脂肪分の少ない低脂肪牛乳を選ぶのもポイントとなります。

アレルギーにも注意

猫に牛乳を与える時には、アレルギーにも注意が必要です。人間の中にも牛乳アレルギーの人がいますが、牛乳アレルギーは猫にも起こります。特に初めて牛乳を与える時は、注意が必要です。もし牛乳を飲んですぐに下痢や嘔吐の症状が見られたら、牛乳アレルギーを起こしているかもしれません。

牛乳を飲んですぐには症状がなくても、数時間後に体にかゆみが現れたり湿疹ができる場合も、アレルギーの可能性があります。そのため初めて牛乳をあげる場合、まずは猫にアレルギーが起こらないかを注意する必要があります。

最初にほんの少しだけ牛乳を飲ませて、しばらくはアレルギー反応が出たり体調に変化がないかを観察します。特に問題がなさそうなら、少しづつ量を増やしても良いでしょう。もし牛乳のアレルギー反応があった場合、すみやかに獣医師に相談するようにしてください。

猫に牛乳を与える方法

猫に牛乳を飲ませる時には、飲ませる量や下痢やアレルギーに注意が必要です。注意点をしっかり守っていれば基本的に猫が牛乳を飲んでも差し支えありませんが、もし猫に牛乳を飲ませたいなら猫に牛乳を与える方法にもポイントがあります。ここでは猫に牛乳を与えたい時に、どのように飲ませればよいのかを具体的に解説します。

猫用の牛乳が理想

猫に牛乳を飲ませたいなら、人間が飲む牛乳ではなく猫用に作られた牛乳を飲ませるようにしましょう。猫用牛乳は猫に必要な栄養素を補ってあるので、仔猫の主食としても利用できます。また猫が下痢を起こしやすいと言われる乳糖も含まれていないため、普通の牛乳では下痢をしてしまう子にも安心して飲ませることが出来ます。

高齢の猫にも飲める、猫用牛乳もあります。また猫用の牛乳の中には、牛乳アレルギー対策をしてある商品もあるようです。猫用の牛乳はいろいろなメーカーから沢山の種類が出ていますので、成分や栄養素、愛猫の好みに合わせて選んでみましょう。

成分が母乳に近いものを選ぶ

猫用の牛乳には色々な種類がありますが、選ぶ時には成分が母乳に近いものを選ぶことが大切です。猫の母乳に近づけた成分で出来ている猫用牛乳であれば、消化吸収が良く栄養バランスも整っています。仔猫はもちろん、高齢の猫でも安心です。

哺乳瓶を使用する

猫に猫用の牛乳を飲ませる時には、哺乳瓶を使うことをおすすめします。特に生後2~3週までの生まれて間もない仔猫は、自力でミルクを飲むことができません。猫用の哺乳瓶がペットショップなどで売られていますので、哺乳瓶を使用すると上手に飲ませてあげることが出来ます。成犬であればお皿に入れても自分で飲めるので、哺乳瓶でなくてもかまいません。

うつぶせの体勢で飲ませる

生まれて間もない子猫に哺乳瓶で猫用牛乳を飲ませる場合には、うつぶせの体勢で飲ませるようにします。これは、仰向けで牛乳を飲ませた時に誤って牛乳が気管に入ってしまうのを防ぐためです。牛乳が気管に入ってしまうと、誤嚥性肺炎のリスクがあります。飲ませ方は、まず子猫を腹ばいにさせます。その状態で軽く頭を押さえ、哺乳瓶をくわえさせます。

そして頭を少し上げて、牛乳を飲ませます。哺乳瓶を45度くらいに傾けると、飲みやすいようです。生まれたばかりの小さな子猫はまだミルクの飲み方が下手なので、大量に与えると吐き出してしまったり鼻から出してしまうこともあります。最初は少量をゆっくりと時間をかけて飲ませるようにしましょう。

安価でおすすめの猫用牛乳

猫に牛乳を飲ませたいなら、猫用に作られた牛乳を使用するのがベストです。猫用牛乳は猫に必要な栄養素や成分がバランスよく含まれているため、普通の牛乳よりも安心して猫に飲ませることが出来ます。猫用の牛乳と言ってもその種類は多く、子猫用もあれば高齢の猫用のものもあります。

また、肥満対策やアレルギー対策を施されているものもあります。猫用の牛乳を与えるなら、自分の猫にあったものを選ぶことが大切です。そこでここではおすすめの猫用牛乳の中から、リーズナブルで毎日与えやすいものをピックアップしてご紹介します。

国産プレミアやさしいミルク猫用

まずご紹介するのは、「国産プレミアやさしいミルク猫用」です。こちらの猫用牛乳は猫のために牛乳屋さんが作ったミルクで、名前の通り安心安全な国内産です。生乳ではなく、脱脂粉乳から作られています。こちらの牛乳には腸内環境を改善するオリゴ糖や、母乳に含まれるたんぱく質であるラクトフェリンが配合されています。

乳糖も含まれていますが、合わせて分解酵素であるラクターゼを含むので安心です。子猫はもちろん高齢の猫も飲めるようになっているので、多頭飼いの飼い主さんにもおすすめです。国産プレミアやさしいミルク猫用の価格は、200ml入りが12本入って約2,000円です。

森乳サンワールド ワンラック ゴールデンキャットミルク

続いておすすめしたい猫用の牛乳は、「森乳サンワールド ワンラック ゴールデンキャットミルク」です。こちらの猫用牛乳は、哺乳期から養育期の幼猫用の牛乳になります。母乳に近い成分で作られており、乳糖も調整してありますので小さな猫でも下痢をしにくいミルクです。

ビフィズス生菌も入っているので、腸内環境を整える効果も期待できます。また材料も加工もすべて日本国内で行っているため、安心して愛猫に与えられる牛乳となっています。森乳サンワールド ワンラック ゴールデンキャットミルクの価格は、130gで1,800円程度です。

ワンラック (ONE LAC) キャットミルク

3つ目にご紹介する猫用の牛乳は、「ワンラック (ONE LAC) キャットミルク」です。こちらの猫用牛乳は、生まれたばかりの子猫から高齢の猫まで幅広い年齢の猫が飲むことのできる牛乳です。母乳の成分に近い牛乳ですので、幼猫ならこのミルクだけで飼育することも出来ます。猫の体の発育や健康のために、DHAをはじめとする大切な必須脂肪酸をバランスよく配合しています。

粉末タイプですので、成猫や高齢の猫に与える時はいつものご飯にふりかけて使用することも出来ます。ワンラック (ONE LAC) キャットミルクの価格は、270g入りサイズで2,400円程度でとてもリーズナブルです。

牛乳以外で猫に与えて良い飲み物

牛乳は与え方に注意をすれば猫に与えても問題のない飲み物ですが、牛乳以外にも人間の飲むのみのものの中で猫に与えて良い飲み物があるのでしょうか。ここでは、飲み物の中で猫に与えても害のないものについてご紹介します。

カフェインのない麦茶

夏に美味しい麦茶は、猫に与えても問題のない飲み物です。一般的な緑茶や烏龍茶などはカフェインが含まれていますので、猫に与えるのはNGです。またミネラル分の多いお茶も、猫に背積極的に与えないほうが良い飲み物です。麦茶はカフェインが含まれていませんので、猫が飲んでしまっても問題はありません。

またマグネシウの量も100ml中0.5ml程度と少ないため、猫の健康状態に影響はないでしょう。積極的に飲ませたほうが良いよというものではありませんが、猫が好むのであれば飲ませても良いでしょう。また災害時などに猫は麦茶が飲めることを覚えておくと、役に立つかもしれません。

猫用スポーツドリンク

夏の暑い時など人間もミネラルウォーターより塩分や糖分の入ったスポーツドリンクを飲むことが推奨されていますが、ペットにも同じことが言えます。最近ではペット用のスポーツドリンクも市販されており、ペット用のものであれば猫に飲ませても問題ありません。ペット用に考えられて作られていますので、夏季の脱水症対策として上手に利用しましょう。

ただし、与えすぎには注意が必要です。猫用のスポーツドリンクばかり飲ませていると、味のない普通の水を飲まなくなる可能性もあります。猫用のスポーツドリンクはあくまでも脱水症対策として、スポット的に与えるようにしましょう。

猫には猫用牛乳がおすすめ

今回は猫に牛乳を与えても良いのかや、猫に牛乳を飲ませる時の注意点などをご紹介してきました。人間が飲む牛乳を猫に与えても基本的には問題ありませんが、猫の体調や栄養面を考えると猫用のミルクを飲ませるのが理想です。猫用ミルクにもいろいろな商品がありますので、愛猫の好みや体調に合わせて猫用牛乳を選んであげましょう。

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2021-12-01 時点

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