犬の歯磨きのポイントを解説!嫌がる愛犬におすすめのケアグッズも

犬にも人間と同じように、歯磨きが必要であることが最近知られてきています。しかし犬の歯磨きは嫌がられることも多く、とても大変なものです。今回は犬の歯磨きをするときに知っておきたいポイントや、歯磨きを嫌がる愛犬におすすめのケアグッズもご紹介します。

犬の歯磨きのポイントを解説!嫌がる愛犬におすすめのケアグッズも

目次

  1. 犬の歯磨きの方法を徹底解説
  2. 犬の歯磨きをする時のポイント
  3. 犬の歯磨きに関するQ&A
  4. 歯磨きを嫌がる犬におすすめのグッズ
  5. 犬の歯磨きをマスターしよう!

犬の歯磨きの方法を徹底解説

愛犬の歯磨きをしっかりしてあげられていますか?人間に歯磨きが必要なように、犬も歯の健康を守るために歯磨きが必要です。しかし犬の歯磨きは愛犬に嫌がられることも少なくなく、飼い主さんの中には苦労している人も多いようです。

また、犬の歯磨きはどれくらいの頻度で行えばよいのかや、正しい犬の歯磨きの方法も実はあまり知られていないのが現実です。そこで今回は、犬の歯磨きの正しい方法や犬の歯磨きのコツなどを徹底解説します。

おすすめのケアグッズも紹介

犬は歯磨きを嫌がる子も多く、コツをつかむまでは飼い主さんも犬の歯磨きに悪戦苦闘することは少なくありません。そんなとき役立つのが、犬の歯磨き用の便利グッズです。ケアグッズを使用すれば、犬の歯磨きの苦労も軽減されますし、きちんと歯磨きが出来るようになるので歯の健康も保ちやすくなります。今回は犬の歯磨きの方法と合わせて、おすすめのケアグッズもご紹介します。

Thumb猫の歯について徹底解説!猫も歯周病になるって本当? | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

犬の歯磨きをする時のポイント

飼い主に歯磨きされるのを嫌がる子も少なくないので、犬の歯磨きを上手に行うためには知っておきたいポイントがいくつかあります。また、犬の歯磨きには正しい頻度もあります。そこでここでは、犬の歯磨きをする時のポイントについて詳しく解説します。

子犬時期から習慣をつける

そもそも犬の歯磨きは、いつから必要なのでしょうか。犬の歯磨きは、人間と同じようにまだ乳歯の頃から始めるのが理想です。乳歯の頃から犬の歯磨きを始めることで虫歯を早期予防できるのはもちろん、歯磨きをするという習慣をつけることが出来ます。

まだ子犬の内であれば歯磨きをするという行為に対して、あまり抵抗のない子が多いようです。また多少嫌がる様子があっても、体も小さいので飼い主も愛犬をコントロールしやすいというメリットもあります。子犬を飼い始めたら、コミュニケーションの一環として歯磨きを開始してみましょう。

ご褒美を用意する

初めて愛犬の歯磨きにチャレンジする時には、ご褒美を用意しましょう。ご褒美は何でも構いませんが、愛犬の好むおやつやおもちゃがおすすめです。歯磨きをする時に使用する歯磨きペーストの中には、犬の好むフレーバーのものもありますので、そのような歯磨きペーストを準備しても良いでしょう。

初めはしっかりと磨けなくても構いませんので、まずは飼い主さんに歯や歯茎を触れることに慣れさせることが大切です。しっかり歯磨きが出来たらご褒美をあげることで、歯磨きをしたらご褒美をもらえることを犬は学習して次第に嫌がることもなくなるはずです。

歯磨きのタイミングを工夫する

愛犬の歯磨きをする時には、歯磨きのタイミングも大切です。おすすめは、犬が少し疲れている時です。例えば散歩から帰ってきた後やたっぷりおもちゃ遊びをした後など、犬が少し疲れているなと感じられるタイミングを見計らうと抵抗が少なく歯磨きを行いやすいケースがあります。

歯と歯茎の間を優しく磨く

犬の歯磨きの方法ですが、基本は人間の歯磨きと同じです。歯と歯茎の間を優しく磨いてあげましょう。具体的な方法としては、まず犬の口を持って口元を指でめくります。そして歯ブラシを斜め45度にあてて、歯と歯茎の間を力を入れずに優しくブラッシングします。前歯の外側から奥歯へ移動しながら、すべての歯をブラッシングしましょう。

犬の歯磨きの目安時間は、2~3分です。犬の歯磨きを行う時の体勢ですが、小型犬であれば飼い主さんが座って、脚の上に仰向けにして寝かせると磨きやすいです。大型犬なら、後ろから飼い主さんが犬を抱きかかえるようにして行うと良いでしょう。どんな体制でも構いませんが、愛犬がリラックスして歯磨きを出来る体勢がおすすめです。

頻度は毎日が理想

では、犬の歯磨きの頻度はどれくらいが適正なのでしょうか。人間は毎食後の歯磨きが必要ですが、犬も食事のたびに歯磨きをしたほうが良いのでしょうか。犬の歯磨きの頻度は、毎日が理想です。どうしても毎日の歯磨きは難しい場合でも、少なくとも週に2~3回は必要です。

犬の歯についた歯垢は、歯石に変わるまで3日ほどであるとされていますので、食事をして3日以内に歯磨きすることが歯の健康を保つポイントです。また、自宅での歯磨きだけでなく定期的に獣医さんに歯の状態をチェックしてもらうことも大切です。

犬の歯磨きに関するQ&A

犬の歯磨きの頻度や方法を学んだところで、ここからはそもそも犬の歯磨きはなぜ必要なのかや、犬が歯磨きを嫌がるのはなぜなのかなど、犬の歯磨きに関する飼い主さんのさまざまな疑問について解説します。犬の歯磨きについての疑問を解決することで、犬の歯磨きについてのコツやポイントをつかめるかもしれません。

犬の歯磨きはなぜ必要?

そもそも犬の歯磨きは、なぜ必要なのでしょうか。人間も食事をして歯磨きをしないと歯垢や歯石が出来るように、犬にも歯垢や歯石が出来ます。歯垢は歯に付着した細菌の塊であり、そしてその歯垢がまるで石のように硬くなったものが歯石です。

歯石ができてしまうと、歯石にさらに新たな歯垢がついて、どんどん大きくなっていってしまいます。では、歯石ができるとどうなるのでしょうか。まだ歯垢であれば拭いたり歯磨きでブラッシングすることで落とすことが出来るのですが、しっかりと歯について固まっているため削らなければ落とすことが出来ません。

こうなると当然歯石を落とすには専用の機械で研磨しなければならないため、愛犬にも大変なストレスとなってしまいます。そのためまだ歯磨きで落とせる歯垢の段階できれいに落として、歯の状態をきれいに保ってあげることが大切になります。

歯石除去は歯周病予防になる?

では、歯石が犬の歯にあるとなぜ良くないのでしょう。その理由は歯石ができると、歯と歯肉の間が広がってしまうからです。歯と歯肉の間には歯周ポケットと呼ばれる隙間があり、歯石のせいでこのポケットが広がると中に細菌が入り込みやすくなり、歯肉炎や歯周炎の原因となります。

歯肉炎や歯周病になれば、口臭が出たり歯肉の中に膿が溜まったり、侵入した細菌が血液によって全身に運ばれてしまったり、最悪の場合歯が抜けてしまうこともあります。歯石を作らないことは、このような歯肉炎や歯周病の予防にもなりますので、しっかりと歯磨きを行うことがとても大切です。

犬が歯磨きを嫌がるのはなぜ?

小さいころから歯磨きを習慣にしていれば、犬は歯磨きをさせてくれることも多いのですが、それでも歯磨きを嫌がる子もいます。その理由は何なのでしょうか。犬が歯磨きを嫌がる原因としては、歯磨きをストレスに感じていたり、口の中に疾患や傷があることが考えられます。もともと犬は、口の周りに触れられることを好みません。

そのため歯磨きをしようとするとストレスに感じて、嫌がることもあります。まずはいきなり歯磨きをするのではなく、口に手で触れることや歯ブラシに慣れさせることから始めてみましょう。また虫歯があったり口の中に傷があると、その痛みのために触られるのを嫌がることもあります。口の中がおかしいと感じたら、獣医師に一度見てもらうことをおすすめします。

ケアグッズを使ってもいい?

最近では歯磨きを嫌がる犬のために様々な口腔ケアグッズが販売されていますが、このようなケアグッズを利用しても良いのでしょうか。犬の歯のケアグッズの中にはおすすめできるものと、できないものがあります。例えば犬用歯磨きジェルやデンタルガム、シートタイプの歯磨きなどは頻度が高くなければ使っても問題ありません。

しかし噛み砕いてしまい欠片が喉や内臓に刺さるリスクのある動物の骨や、キシリトール入りガム、歯石を削るスケーラーなどは危険が伴いますのでおすすめできません。どんなグッズが良いかわからないときは、獣医師に相談すると良いでしょう。

歯磨きを嫌がる犬におすすめのグッズ

犬の歯磨きをする時には、便利なケアグッズを使用するのがおすすめです。犬の歯磨きケアグッズには、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、歯磨きを嫌がる犬におすすめのグッズをご紹介します。

ペティオ/ペット歯ブラシTOYボール

まずご紹介したいのは、「ペティオのペット歯ブラシTOYボール」です。こちらはボールにブラシがたくさんついたおもちゃのような歯ブラシで、愛犬がじゃれて噛んでいるうちに歯垢を落としてくれるアイテムです。耐久性はあまりないので、噛む力の弱い小型犬向けのケアグッズです。ペット歯ブラシTOYボールの価格は、400円~500円ほどです。

ドギーマン/へちまデンタル ボール

「ドギーマンのへちまデンタルボール」は、天然素材であるへちまで出来た歯磨きケアグッズです。愛犬が噛むことで天然のへちま繊維が歯の間に入って、歯垢を除去してくれます。キャラメルの香りがついており、愛犬の食いつきも良いでしょう。へちまデンタルボールの価格は、1,000円程度です。

Hartz/デンタルボーン

獣医師が監修している人気のデンタルケアグッズといえば、「Hartzのデンタルボーン」です。色々な形があるケアグッズで、愛犬に噛ませることでしっかりと歯垢を除去します。愛犬の年齢やサイズによって選べるので、愛犬にぴったりのグッズが見つかるでしょう。Hartzのデンタルボーンの価格は、500円ほどとリーズナブルですのでチャレンジしやすいのも魅力です。

犬の歯磨きをマスターしよう!

今回は犬の歯磨きについて、その重要性や必要な頻度、正しい方法、おすすめのケアグッズなどをご紹介してきました。犬も人間と同じように適切な口腔ケアをしなければ虫歯になってしまったり、最悪の場合体に不調をきたすこともあります。上手にケアグッズを利用しながら、正しく愛犬の歯磨きをして歯の健康を保ちましょう。

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2020-12-05 時点

新着一覧