猫のためにできる寒さ対策は?思わずまどろむポカポカグッズも紹介!

本記事では猫の寒さ対策だけでなく、猫が寒さに弱い理由や留守番中の寒さ対策、寒さを吹き消すポカポカグッズ、冬に注意すべき病気をまとめました。気温が下がる冬は、人間だけでなく猫も寒さを感じているものです。そんな猫の為に、適切な寒さ対策を講じましょう。

猫のためにできる寒さ対策は?思わずまどろむポカポカグッズも紹介!

目次

  1. 猫は寒さに弱い!対策が必須
  2. 猫は寒さに弱い生き物
  3. 猫が寒さを感じているサイン
  4. 猫の冬の寒さ対策
  5. 猫の寒さ対策グッズ
  6. 寒い時に気を付けるべき猫の病気
  7. 寒さ対策をして猫との冬を楽しもう

猫は寒さに弱い!対策が必須

猫は冬になると毛量が増え、他の季節よりもフカフカとした見た目になりますが、猫は寒さに弱い生き物です。体調を崩させない為にもしっかりと寒さ対策を取ってあげる事のほかに、猫が寒がっているサインを見逃さない事も重要です。

しかし、猫の寒さ対策や猫が寒がっているサインと聞いても、いまいちピンと来ない方も多いはず。そこで本記事では、猫が寒さに弱い理由や猫が寒さを感じているサイン、猫の寒さ対策や寒い時に注意すべき猫の病気についてご紹介します。

対策グッズも要チェック

猫の寒さ対策は自宅にある物でも出来ますが、確実に猫を寒さから守りたい場合は、寒さ対策のグッズを活用するのがおすすめです。人間用の寒さ対策グッズの他に、猫用のグッズも多数販売されています。厳しい冬を猫と一緒に乗り越える為に、猫用の寒さ対策グッズも要チェックです。本記事では猫の寒さ対策グッズもご紹介しますので、是非参考にして下さいね。

猫は寒さに弱い生き物

童謡『雪やこんこ』の歌詞には、寒さに強い犬が外で遊びまわる様子と、寒さに弱い猫が室内のコタツで丸くなっている様子が描かれています。猫と一緒に暮らしている方は、冬になると猫が童謡の歌詞のようにコタツで丸くなっていたり、暖かい場所に移動するなど、寒さに弱い仕草を見せているのを一度は見掛けた事があるはずです。

野良猫を見かける機会が多い方の中には、外で生活する猫が本当に寒さに弱いのか不思議に思う方も居ることでしょう。猫と一緒に暮らしている方だけでなく、何らかの理由で飼えずに外で生活する野良猫と会うのを楽しみにしている方も、猫が寒さに弱い理由を知ると猫に対する見方や考えが変わるかもしれません。それでは早速、猫が寒さに弱い理由を見ていきましょう。

理由は猫の祖先にある

猫が寒さに弱い理由には、猫の祖先とされている「リビアヤマネコ」が深く関係しています。そのリビアヤマネコは気温が高く乾燥している砂漠周辺に住んでいる猫ですので、普段触れる事の少ない水や寒さに弱い特徴を持っているのです。

適温は18~26度と言われている

猫にとっての適温は18~26度前後と言われていますので、秋冬を迎えて18度を下回るようになってきたら寒さ対策を取る必要があります。ただし適温はあくまで目安ですので、愛猫が寒そうな素振りを見せた時は寒さ対策をしてあげましょう。飼い主さんが居る時だけ寒さ対策をしている場合は、猫だけで留守番させている時も寒さ対策をして、猫にとっての適温を保ってあげる事が大切です。

寒さに慣れた野良もいる

寒さが厳しい冬も外で生活している野良猫は、室内で暮らしている飼い猫よりも寒さに慣れていますので、元々は野良だった猫と一緒に暮らす場合は、その猫の適温を見極めてあげる事が大切です。猫が寒がっていないか様子をチェックする事は、寒さ対策だけでなく猫の病気や怪我などの異変にもいち早く気が付く事にも繋がります。

また、野良だけでなく元々寒さに強い猫の品種もあります。代表的なのは、ペルシャやメイン・クーンのような長毛種の猫です。長くてフサフサな毛のおかげで寒さに強いと言っても、寒さに弱い事には変わりありませんので、気温が下がる秋冬には猫の寒さ対策を講じましょう。

猫が寒さを感じているサイン

猫が寒さを感じているサインを知っておかないと、適切なタイミングで寒さ対策を取る事は出来ません。猫と人間は言葉で会話が出来ないからこそ、寒さを感じている猫が発しているサインを察知する事が大切です。それでは早速、猫が寒さを感じているサインを3つご紹介します。

ガクガク震える

人間と同様、猫も極限まで体が冷えると体がガクガクと震えだします。これは、体を震わせる事で体を温めているのです。寒い冬の日に何の寒さ対策もしていないと、猫が低体温症に陥ってしまう可能性もありますので、猫の体が震えだす前に適切な寒さ対策を講じましょう。

飼い主に寄って来る

寒さを感じた猫は暖かい場所に移動するほか、飼い主さんに近寄って体を密着させる事があります。特に、普段は密着してこない猫が飼い主さんの体の上に乗ったり寄り添ってきた時は、寒さを感じて暖を取りに来た可能性が大です。また、多頭飼いしている場合は、猫同士が体を密着させている時も寒さを感じている可能性があります。

他にも、飼い主さんが座っていた椅子の上に猫が移動した場合も、寒がっている猫が椅子に残っている飼い主さんの温もりを感じているのかもしれません。普段から甘えん坊で密着してくる場合は寒さを感じているサインとの見分けが難しいかもしれませんが、気温が低い冬の日だけ密着してくる場合は、猫が寒さを感じているとみなし、寒さ対策を講じるのがベストでしょう。

体が冷える

愛猫が寒さを感じていないか気になって体を触っても、フサフサした毛に覆われた体はポカポカとしているので、寒くないのだと判断してしまうかもしれません。しかし、猫の体温は人間より高いので、寒い日でも体が温かいのは普通の事です。猫が寒さを感じていないか、体が冷えていないかチェックするには、毛に覆われていない肉球や耳を触りましょう。

肉球や耳を触った時に”冷えているな”と飼い主さんが感じた場合は、猫が寒さを感じていたり体が冷えてしまっている可能性があります。また、手足が異常に冷たくなっている場合は「肥大型心筋症」などの病気の恐れもありますので、寒さ対策を講じた後も手足が温かくならない時は、動物病院を受診する事も検討しましょう。

猫の冬の寒さ対策

室内で暮らす飼い猫は外で暮らす野良猫よりも寒さに弱いので、飼い主さんが適切な寒さ対策を講じる事が大切です。また、仕事などで猫を留守番させる事が多い方は、より一層猫の寒さ対策を考える必要があります。寒い冬の日に何の対策もせずに猫を留守番させていると、猫は飼い主さんが帰ってくるまで寒い室内で生活するしかなく、体を冷やしてしまいます。

元々は野良として外で生活していた猫を保護し、現在は室内で一緒に生活している飼い主さんも多い事でしょう。元野良猫と聞くと寒さに強いイメージがあるかもしれませんが、外よりも暖かい室内で暮らしていくうちに寒さに弱くなってくる事が多いので、元野良猫の場合も冬の寒さ対策を講じる事が大切です。

しかし、寒さ対策と聞いても暖房をつけたり猫用のベッドを用意する事くらいしか思い付かない、という方も多いはず。そこで、おすすめの猫の寒さ対策を6つご紹介します。どれも難しい事では無いので、愛猫の体が冷えてしまわないように、居住環境に合った適切な寒さ対策を講じましょう。

ケージは外気から遠ざける

留守番させる時や就寝中だけ猫をケージに入れている飼い主さんの中には、少しでも暖かさを感じられるようにと、ケージを窓の近くに置いている方も居る事でしょう。また、外の景色を見る事が好きな猫の為に、ケージを窓の近くに置いている方も多いはず。しかし、一見すると暖かそうな窓辺は外気が入る為、室内の他の場所よりも寒くなりがちです。

その為、寒くなってくる秋頃にはケージを窓の近くから離すようにしましょう。また、ドアの近くも外気が入って冷える為、ケージを置く場所には適しません。他にも、壁の近くも床との隙間から外気が入ってくる可能性が高いので、ケージを置く場合は少し壁から離してあげましょう。室内の暖かい空気は上に行く性質を持っているので、床に置く事が多いケージの中に居る猫は寒さを感じてる可能性があります。

可能であればケージを棚の上などの床から離れた位置に置くと、猫の寒さが和らぐはずです。その場合は、猫がケージの中で暴れる事も想定して置く位置を決める事が大切です。ケージが揺れて高い位置から落下すると、逃げ場が無い猫が怪我をしてしまう恐れがあります。また、ケージなどの寝床だけでなく、猫が快適に用を足せるようにトイレも外気から遠ざけるようにしましょう。

乾燥対策を忘れない

寒さ対策として暖房を使用すると、どうしても部屋が乾燥してしまいます。乾燥は病気のウイルスを活発化させてしまいますので、猫の健康の為にも加湿器を使用して40~60%前後の湿度を保ち、乾燥を防ぎましょう。

留守番の時も工夫する

飼い主さんが居る時は適温でも、留守番中に暖房がついていないと室温がどんどん下がり、猫の体に負担が掛かってしまいますので、猫を留守番させる時は暖房を切らないようにする事も大切です。室温の変化を防ぐ為、留守番をさせる時はタイマー機能を使用するなどして工夫し、猫が快適に暮らせるようにしましょう。

暖房などで寒さ対策する

猫の適温と言われている18~26度を保つ為には、暖房器具がマストアイテムです。留守番をさせる時にエアコンの暖房機能を使用する場合は、猫が勝手に操作しないようにリモコンを隠す事が大切。また、ストーブを使用する際は低温やけどに注意する必要があります。低温やけどは気付きにくく、気付いた時には重症化している場合も。そうならない為にストーブガードなどのカバーを使用し、猫を低温やけどから守りましょう。

こまめにブラッシングする

ブラッシングには抜け毛や毛玉対策の他に、猫の血行が促進される効果もあります。血行が促進される事で冷えの改善に期待が出来ますので、寒い日はいつも以上にこまめにブラッシングしてあげると良いかもしれません。この時、部屋が乾燥していると静電気が起こりやすくなるので、寒さ対策と併せて乾燥対策も講じるようにしましょう。

肥満にならないよう注意する

冬になると猫が若干太る理由は、寒いと猫は体温を上昇させる為にご飯を良く食べ、エネルギーを消化しようとするからです。室内で暮らす猫は野良猫と比べるとエネルギー消化量が少ないので、食べる量が増えると自然と太っていきます。肥満は様々な病気の原因となりますので、寒さを感じた猫の食べる量が増加して肥満にならないように、しっかり寒さ対策を講じましょう。

猫の寒さ対策グッズ

近頃は猫向けの寒さ対策グッズが多数販売されていますので、エアコンの暖房機能だけでなく、別の寒さ対策グッズを検討してみてはいかがでしょうか。猫の寒さ対策におすすめのグッズを3つご紹介しますので、それぞれの機能やメリットを比較して、どれが愛猫に適しているか考えてみて下さいね。

電気ヒーター

部屋の乾燥が気になる方には、ペット用の電気ヒーターがおすすめです。製品によって温度設定は異なるものの、30度前後の低温と40度前後の高温に設定出来る物が多くなっています。ペット用ヒーターを購入する時は、衛生面を考慮してカバーが手洗い出来る物がおすすめです。

ダウンベッド

ドギーマンハヤシの「電気のいらない ふかふかダウンベッド(税込み3,278円)」は羽毛入りのベッドです。底にはアルミシートが使用されているので、中に入るだけで暖かさを感じられます。暖房器具の電気代や猫の低温やけどが気になる方、留守番中の猫が暖を取れる場所を探している方におすすめです。

猫用こたつ

猫が暖かさを感じられるだけでなく、見た目も可愛いと評判なのが猫用こたつです。猫専用のこたつは中のヒーター部分が猫の体に直接触れない設計になっているので、安心して使用する事が出来ます。マルカンの「あったかこたつ猫用(税込み10,780円)」は上の部分に乗って暖を取る事も出来るので、多頭飼いをしている飼い主さんにもおすすめです。

Thumb猫様専用のこたつがある!人間用が猫にとってちょっと危険な理由も | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

寒い時に気を付けるべき猫の病気

人間と同様、猫も気温が下がる冬に体調を崩す事が多くなっています。暖房器具を使って寒さ対策をするだけでなく、猫がかかりやすい病気について知っておく事も大切です。そこで、寒い時に気を付けるべき猫の病気を3つご紹介します。

ウイルス性気管支炎

ウイルス性気管支炎にかかると鼻水やくしゃみ、食欲低下など風邪のような症状が現れます。風邪だと思って放置していると悪化して肺炎や呼吸困難となり、命の危険にさらされる場合もある怖い病気です。ウイルス性気管支炎は乾燥が原因の一つとなり得るので、加湿器などで保湿する事が重要です。

カリシウイルス感染症

カリシウイルス感染症はウイルスが原因となって起こる病気で、かかると鼻水や歯肉炎、口内炎や舌炎といった症状が現れるほか、同時に食欲が低下していきます。悪化すると肺炎や気管支炎、結膜炎などの症状も現れる事がある上に、治療は数週間~数か月と長期間に渡る事が多いとされています。しかし、カリシウイルス感染症は予防接種で防げる病気ですので、生後7〜9週間の間に予防接種を受けるようにしましょう。

泌尿器に関する病気

猫は元々あまり水を飲まない生き物ですが、気温が下がる冬はますます水を飲まなくなる傾向があります。そうなるとおしっこの量が減り、結石が出来て尿道が詰まってしまう事も。尿道が詰まるとおしっこが出なくなり、膀胱炎になってしまいます。

長期間おしっこが出ないと命を落とす危険性もありますので、愛猫がおしっこをしていない事に気が付いた時は、すぐに動物病院を受診して下さい。泌尿器に関する病気を防ぐ為には、水を少しでも多く飲ませる工夫をする他に、トイレを暖かい場所に設置する事も大切です。

寒さ対策をして猫との冬を楽しもう

今回は、猫が寒さに弱い理由や寒さを感じているサイン、留守番中の猫の寒さ対策や冬に注意すべき病気をご紹介しました。外で生活している野良猫を見ていると寒さに強いイメージがあるかもしれませんが、ご紹介してきたように猫は寒さに弱い生き物です。寒さ対策を講じ、愛猫との冬を楽しんで下さいね。

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2020-04-01 時点

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