鬼龍院翔のツイッタープロフ写真が土下座姿に！理由はGACKTとペアの格付けチェック！

紅白にも出場経験を持つ人気バンドゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔のツイッターのプロフ写真が元旦早々土下座姿の写真に変わっていると話題になっています。鬼龍院翔は約6年ぶりにツイッターを再開したばかりでしたが、なぜ突然土下座姿の写真に変更したのでしょうか。今回は、鬼龍院翔の土下座姿の写真の理由について調査しました。

鬼龍院翔のツイッターのプロフ写真が、2020年元旦の夜に突如として土下座姿の写真に変更されています。それだけではなく、一部プロフィールが書き換えられている個所もあるようです。鬼龍院翔のツイッターに何が起こったのでしょうか。詳細を確認する前に、まずは簡単に鬼龍院翔のプロフィールやこれまでの経歴や活動をご紹介します。

・愛称：きりしょー、きりちゃん
・本名：非公開
・生年月日：1984年6月20日
・現在年齢：35歳
・出身地：東京都浅草
・血液型：B型
・身長：164cm
・体重：59.9kg
・活動内容：ミュージシャン
・所属グループ：ゴールデンボンバー
・事務所：euclid agency
・家族構成：非公開

鬼龍院翔はもともとはお笑い芸人を目指し、東京NSCに在籍していました。しずるの池田とコンビを組み活動していたことは、業界でも良く知られています。しかしお笑いの世界に限界を感じた鬼龍院翔は、2004年にギターの喜矢武豊とバンドを組みました。これが、ゴールデンボンバーです。

ゴールデンボンバーは日本のヴィジュアル系エアーバンドとして、バンドなのに楽器を演奏しないという前代未聞のスタイルで一世を風靡し、紅白歌合戦にも5年間出場していました。また鬼龍院翔はゴールデンボンバーとしての活動だけでなく、他のミュージシャンへの楽曲提供をしたり、バラエティ番組に出演するなど幅広く活躍しています。

それではここからは、鬼龍院翔のツイッタープロフ写真が土下座姿に変更されたことについて詳しく見ていきましょう。もともと鬼龍院翔は約6年間、ツイッターを休止していました。しかし、2020年元旦にアカウントを再開しています。再開当時は普通のプロフ写真であり、一般的なプロフィールが掲載されていました。それが、どのように変化してしまったのでしょうか。

2020年元旦に再開されたばかりの鬼龍院翔のツイッターでしたが、1月1日の夜未明に突然プロフ写真が土下座姿に変更されています。この土下座姿は、1月1日にテレビ朝日系列で放送のあった「芸能人格付けチェック！2020お正月スペシャル」での一場面をキャプチャしたもののようです。

鬼龍院翔のツイッターのプロフ写真が土下座姿に変更されたのと同じタイミングで、ツイッターのプロフィールも変更されていることが確認されました。鬼龍院翔のツイッターのプロフィール欄には、名前のあとに括弧書きで三流芸能人の文言が追加されています。

鬼龍院翔のツイッターで変更された画像は、プロフ写真だけではありません。なんとヘッダー画像も、変更されています。変更された画像は、芸能人格付けチェックで一緒に出演したGACKTが鬼龍院翔に向けて発した、「僕がこいつを消します」という言葉にテロップが付けられている場面のキャプチャです。口元しか映っていないGACKTの表情が、とても怖く感じます。

ツイッターのプロフィールには所在地を示す項目もあるのですが、こちらもプロフ写真とともに変更されています。鬼龍院翔の所在地となっているのは、「誰もいない部屋」です。誰もいない部屋とは、芸能人格付けチェックで鬼龍院翔が選んだ選択肢の部屋に、同一回答者が誰もいなかったことを示しているものです。

再開したばかりのツイッターで、突然プロフ写真を土下座姿に変更したり、プロフィールに三流芸能人の文言を追記したり、所在地を変更するなどしていた鬼龍院翔ですが、そもそもなぜツイッターのプロフィールを変更することになったのでしょうか。ここからは、鬼龍院翔がツイッターのプロフィール写真を土下座姿に変更した理由に迫ります。

鬼龍院翔のツイッターのプロフィール変更には、2020年1月1日に放送された「芸能人格付けチェック！2020お正月スペシャル」が大いに関係しています。この番組に鬼龍院翔はGACKTとともにペアを組んで出演しており、共演やペアを組むことが決まった時から、SNSではしゃぐ様子やプレッシャーに押しつぶされそうになっている姿が見られました。

鬼龍院翔が2020年元旦に出演した芸能人格付けチェックとは、どのような番組なのでしょうか。芸能人格付けチェックとは、チームを組んだ芸能人が一流芸能人にふさわしいかどうかをジャッジするために、本物を見極める力を試されるゲームを行う番組です。ここ数年はお正月に特番が組まれ、人気の番組となっています。

出題されるのは、例えば1本100万円以上する高級ワインと1本1,000円程度のテーブルワインを飲み比べて高級ワインを当てるというものや、本物の価値ある絵画とそのレプリカを見比べて本物を当てるというものなど、2択問題になります。

芸能人はまずは一流芸能人としてスタートしますが、不正解するごとにランクが下がっていき、普通芸能人、二流芸能人、三流芸能人、そっくりさん、映す価値なしとランクダウンしていきます。そのランクに合わせて扱いも雑になり、映す価値なしとなるとなんと画面から消されてしまうというシビアな内容です。

鬼龍院翔はこの芸能人格付けチェックに、GACKTとペアを組んで出演しました。格付けチェック常連のGACKTは問題に不正解しないことで有名で、ほとんどの回で一流芸能人のまま番組が終了していました。しかし今回は、鬼龍院翔が不正解を連発し一流芸能人の座を奪われることになったのです。

鬼龍院翔とペアを組んで芸能人格付けチェックに出演したGACKTですが、鬼龍院翔が2つの問題に不正解を出してしまったため、一流芸能人から三流芸能人に格落ちしてしまいました。ここでは、この時のGACKTの様子や三流芸能人に格落ちしてしまった経緯についてご紹介します。

GACKTは初めて芸能人格付けチェックに出演した2009年のお正月から、2020年元旦の芸能人格付けチェックまで連勝記録を更新しており個人の成績では58連勝中となっていました。ペアになった他の芸能人が不正解になることはあってもGACKTはどんな問題でも必ず正解しており、一部ではやらせではないかという疑惑も出たほどです。

またGACKTが選んだ部屋＝正解の部屋という構図が出来てしまっているため、通常はみんな同じである正解を選択する待機部屋も、GACKT専用の部屋が用意されるという事態にまでなりました。

今年の元旦に放送された芸能人格付けチェックでは、GACKTは鬼龍院翔とペアになっています。問題にはGACKTと鬼龍院翔が交互にチャレンジしますが、2問目の問題にチャレンジした鬼龍院翔は早速不正解をただき出してしまいます。2問目に出題されたのは、吹奏楽の問題でプロの楽団と高校生の吹奏楽部の演奏を聴き分けるというものです。

鬼龍院翔は、僕はミュージシャンですからと自信満々に問題に挑んだものの、残念ながら不正解となります。GACKTの待つスタジオに戻るや否や、鬼龍院翔はスライディング土下座をしていました。この時の姿が、鬼龍院翔のツイッターのプロフ写真となっています。音楽の問題で不正解を出してしまった鬼龍院翔にGACKTは大激怒し、ミュージシャンだぜと詰め寄る場面もありました。

そして普通芸能人に成り下がってしまったGACKTですが、最後の問題では正解すれば一流芸能人に返り咲き、不正解なら2ランクダウンの三流芸能人になるという問題に鬼龍院翔がチャレンジしました。問題は100g、17,000円の最高級松阪牛、100g300円のウルグアイ産牛肉、そして豚肉の3つを見分けるという問題です。

鬼龍院翔はこの問題でウルグアイ産の牛肉を選んでしまい、GACKTは番組史上初めての三流芸能人になってしまいました。放送終了後、鬼龍院翔のツイッターには鬼龍院翔の身を案じるツイートが多数投稿されましたが、鬼龍院は無事ですとツイートがつぶやかれファンは一安心したようです。

今回は芸能人格付けチェックで失態を犯した鬼龍院翔が、自身のツイッターのプロフ写真を変更したことについて詳しく見てきました。自分の失敗をネタとして面白く演出できる鬼龍院翔は、さすが元芸人と言えるでしょう。鬼龍院翔のおかげで三流芸能人になってしまったGACKTの姿も見られたので、リベンジもあるのではないでしょうか。来年の格付けチェックにも注目しましょう。