愛猫におすすめ暖房は何?正しい寒さ対策の知識も一緒に知ろう!

猫におすすめの暖房器具や、寒さ対策についてまとめました。猫は寒さに弱いので、飼う場合は暖房で温度調整をする必要があります。湯たんぽなど、留守中も安心して使う事ができるおすすめの暖房を活用して、愛猫に快適な時間を過ごしてもらいましょう。

愛猫におすすめ暖房は何?正しい寒さ対策の知識も一緒に知ろう!

目次

  1. 猫におすすめの暖房について解説
  2. 猫におすすめの暖房器具
  3. 猫に暖房を用意するときの注意点
  4. 暖房と同時にできる寒さ対策
  5. 寒い時に注意したい猫の病気
  6. 猫におすすめの暖房器具を揃えよう

猫におすすめの暖房について解説

冬になると気をつけておきたいのが猫の寒さ対策です。猫は寒い環境に長くいると体調を崩す原因となってしまうため、適切に暖房を使う事が大切なポイントになります。湯たんぽなど、飼い主が留守中にも安心して使う事ができる暖房器具も多くあるので、ぜひ活用してみてはいかがですか。おすすめの暖房を使って、猫に暖かな環境を与えていきましょう。

猫に暖房器具が必要な理由

猫を飼う上では、冬場の暖房器具は必要と言われています。なぜ、猫に暖房が必要なのかというと、元々寒さに弱い動物なのが理由。猫の祖先は、砂漠で誕生しました。暑くて乾燥した地域で生まれ育ち、様々な地域へと繁殖範囲を広がていった猫は、寒さが苦手な性質を持ちます。暖房がない寒い部屋で過ごすと、体調を崩す可能性が高くなるので注意が必要です。

特に、砂漠で誕生した猫の原種に近い品種が寒さに弱いと言われています。シャムやオシキャット、ベンガルトいった猫は冬の暖房は必要不可欠となるので、取り入れていきましょう。逆に、寒さに強いと言われているのがノルウェイジャンフォレストキャットや、メインクーン、ペルシャといった寒い地域が原産の猫は、比較的寒さに強いと言われています。

下毛と上毛の二重構造となったダブルコートの被毛になっているため、暖かな状態を保ちやすいのが特徴。ただし、寒さに強い猫であっても全く暖房を使わないと猫風邪になるリスクが高まります。飼い主がいない留守中も、適切に暖房を活用して室内を暖かくしておく事が大切。猫が快適に過ごす事ができるように、暖房を上手に活用していきましょう。

猫が寒がるサイン

猫のために暖房をつけるか否かは、猫の様子を見て決めていきましょう。猫が丸くなって顔を隠した状態で寝ている場合は、寒いと感じているサイン。お腹や顔を温める事で、寒さを防いでいる可能性があります。また、毛布や布団の中に潜り込んで出てこない時も寒いと感じているでしょう。窓の近くに寄り付かず、飼い主の側にいたがる時も寒いので温まりたいと思っているはずです。

猫におすすめの暖房器具

猫に暖房を使う時は、適切な暖房器具を取り入れる必要があります。猫にふさわしくない暖房器具を使う事で、思わぬトラブルに見舞われてしまう事もあるので、安心して使用する事ができる暖房器具を取り入れるようにしてください。暖房器具の設定温度は、20度前後が目安。猫の様子を見ながら、暑過ぎず、寒過ぎない環境を作るようにしましょう。

猫用こたつ

インスタ映えする事でも人気を集めているのが猫用こたつです。人間用のこたつよりも小さめのサイズで、猫が入るのにぴったりなのが魅力。また、猫が長時間中に入っても大丈夫なように、高温になり過ぎない仕様になっています。人間用のこたつは温度が高過ぎて猫が脱水症になってしまう可能性があるため、猫用こたつを暖房器具として活用するのがおすすめです。

ペット用ヒーター

続いておすすめしたいのがペット用ヒーターです。人間用のヒーターは猫が大好きな暖房器具の1つですが、ずっとヒーターの近くにいる事で低温やけどをしてしまうリスクがあります。ペット用ヒーターであれば、猫が長時間寝ていても大丈夫な設計になっているので、低温やけどの心配がありません。様々なデザイン・サイズのヒーターがあるので好みに合わせた選んでみましょう。

平らなカーペット状になっているペット用ヒーターや、ベッドのような形になっているペット用ヒーターなど、種類のバリエーションは様々。ヒーターの形状によっては猫が気に入らない事もあるので、好き嫌いが激しい猫の場合は厳選していくようにしてみてください。

エアコン

留守中の温度管理として活用する事ができる暖房としておすすめなのが、エアコンです。エアコンなら付けっ放しにしておいても火災や低温やけどといったリスクが低いので、留守の間に部屋を温めたい時に最適な暖房器具と言えるでしょう。エアコンをつける時は、加湿器も使うのがおすすめ。エアコンによって部屋が乾燥しがちになるので、湿気を補うようにしてください。

湯たんぽ

湯たんぽも、飼い主が留守中に気軽に使う事ができる暖房器具です。お湯を入れて置くだけなので、湯たんぽなら暖房代がほとんどかからないのも嬉しいポイント。猫のために暖房を付けっ放しにしておくと、意外と電気代やガス代がかかるので、湯たんぽで節約するのもおすすめの方法です。湯たんぽは100円均一ショップでも手に入れる事ができます。

湯たんぽに慣れないうちは、なかなか暖房として活用してくれないかもしれませんが、慣れてくると喜んで使ってくれるはず。猫の好みに合わせた形状の湯たんぽを選ぶようにしましょう。温かい湯たんぽを近くに置いていれば、寒い日も快適に過ごす事ができるのではないでしょうか。

電気カーペット

続いておすすめしたい暖房器具が電気カーペットです。電気カーペットは、足元からじんわりと温めてくれるので猫が寒い時の暖房器具として活用するのに最適。ただし、電気カーペットの下に長時間潜り込んでいると、熱中症になってしまう可能性もあるので、飼い主が猫の様子をチェックする必要があります。

電気カーペットではなく、床暖房も猫におすすめしたい暖房器具です。電気カーペットと比べて、暖かさの伝わり方が優しいので、脱水症や熱中症といったリスクを回避する事ができます。床暖房が自宅に設置されている場合は、冬場の保温に活用してみてはいかがですか。

猫ちぐら

熱を発しないものの、保温性のあるグッズも猫用の暖房器具として活用する事ができます。そのうちの1つとして挙げられるのが猫ちぐらです。猫ちぐらとは、ドーム状になった猫用の寝床。東北地方の伝統工芸品として知られており、手作りの猫ちぐらは天然の藁を使用しているのが特徴です。

藁は保温性が高いので、猫が入る事で温かい状態を保つ事ができます。留守中に暖房器具をつけっぱなしにするのが心配、という場合は猫ちぐらのようなグッズも活用してみましょう。猫ちぐらは伝統工芸品なので値段が高いですが、ペットショップでは似たような形状の猫用ベッドもあります。ドーム型の猫ベッドなら、十分に保温性が高いのでおすすめです。

ハンモック

熱を発しない猫用の暖房器具としておすすめしたいのが、ハンモックです。猫用にデザインされたハンモックは、保温性が高い素材で作られているタイプであれば、十分に暖かく過ごせるようになっています。適度な弾力があるので寝心地が良く、猫がリラックスして寝る事ができるのも嬉しいポイント。ふわふわとした暖かい素材のハンモックを選んできましょう。

ペットハウス

猫は狭くて暗い所が大好きな動物です。そんな猫の習性にぴったりなおすすめの暖房器具が、ペットハウス。フリースなど、保温性の高い素材で作られたペットハウスは保温性が高いので、猫の体を温める事ができます。色々なデザインがあるのもペットハウスの魅力。写真映えする可愛いペットハウスを取り入れてみてはいかがですか。猫の寝床として大活躍してくれます。

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猫に暖房を用意するときの注意点

猫の寒さ対策に必要不可欠な暖房器具ですが、使用する際には注意も必要になります。暖房器具は、使い方を間違えると大きなトラブルに発展する事もあるため、気をつけていきましょう。飼い主が十分に気をつけていれば、猫に悪影響を及ぼす事はありません。使用するシーンに合わせて適切な暖房を取り入れ、寒さ対策をしてください。

やけど

猫のために暖房器具を使う時に気をつけておきたいのが、やけどです。ストーブなどを使う場合は、特にやけどに注意をしましょう。猫は暖かいのが大好きなので、ストーブの近くで長時間寝る事があります。長時間熱源の近くにいる事で、低温やけどのリスクが高まるため、そのような事がないようにしましょう。

猫がストーブに近づき過ぎる時や、低温やけどが心配な場合はストーブに柵を作るようにしてください。ストーブを柵で囲う事で、必要以上に猫が近くのを防ぐ事ができます。いつの間にか猫の被毛が焦げていた、という事もあるためやけどには要注意です。

乾燥・脱水

猫の寒さ対策に役立つ暖房器具ですが、長時間使用する事で乾燥しやすくなります。冬場は特に乾燥しやすい時期なので、暖房をつけっぱなしにする事で過度な乾燥状態になってしまうかもしれません。乾燥した状態が続くと、風邪のウイルスが満映しやすくなるので、加湿器を使うようにしてください。暖房器具と加湿器はセットで使うと安心です。

猫用に暖房を使う場合は、脱水対策もしていきましょう。猫が暖かい場所で長時間寝ていると、脱水症状を起こす場合があります。特に、こたつや電気カーペットの下に潜り込んでいる時は脱水症状になりやすいため、水分補給ができるように工夫しましょう。猫の寝床の近くに水を入れた器を置くなど、きちんと水分を補給できる環境を作ってください。

火災

灯油ストーブやガスストーブなどの暖房器具の場合に注意したいのが火災です。猫が遊びまわってストーブを倒し、火災が起きてしまう可能性があるため、必ず飼い主がいる時のみ使うようにしてください。飼い主が留守中は、火災のリスクのある暖房器具は使わないようにしましょう。エアコンや湯たんぽなど、火災リスクのない暖房器具を使うのがおすすめです。

熱中症

猫が長時間暖房に当たっていると、熱中症になる場合もあります。暖かい環境を作るのは良い事ですが、暑過ぎるのはNG。冬の場合は暖房器具の設定温度を調整し、暑くなり過ぎないようにしてください。もし、猫に異変が起きたら早めに病院へ連れていきましょう。

急な温度変化

急な温度変化は猫の心臓に負担をかけ、ヒートショック現象が起こる場合があります。特に高齢猫には注意が必要。暖房を消した後に急激に気温が下がると、猫の体に負担をかけてしまいます。飼い主が留守の時など、暖房を消さなければならない場合は、猫用毛布やベッドなど、温度をキープできるグッズを置いておきましょう。

留守中のリスク

飼い主が留守中、暖房をつけておく場合はリスクに注意をしましょう。灯油ストーブやガスストーブ、電気カーペットなどを付けっ放しにするのはおすすめできません。火災や感電などのリスクがあるからです。湯たんぽといった、熱源を必要としないグッズやエアコンがおすすめ。

感電

電気を使う暖房器具を使用する場合、猫がコードにいたずらをしないように気をつけてください。コードを噛んで遊んでいると、感電の危険性が出てきます。猫がコードを噛んでしまい時は、コードカバーを取り付けて感電を防ぐようにしていきましょう。

暖房と同時にできる寒さ対策

暖房を使う以外にも、猫の寒さ対策をする事ができます。暖房に頼らず、様々な対策を取り入れていく事も大切。猫が快適に過ごす事ができるように飼い主が工夫をしていきましょう。暖房以外におすすめしたい寒さ対策についてご紹介します。

ブラッシングをする

ブラッシングは、猫の体を温めるのにぴったりな方法です。ブラッシングをする事で血流が促進され、体を温める事ができます。ブラッシングはコミュニケーションの1つでもあるので、定期的に行いましょう。マッサージ効果があり、猫の抜け毛処理にも役立ちます。

寝床の位置を調整する

寝床は、なるべく暖かい位置に置くのも寒さ対策になります。窓の近くは冷風が入ってきやすいので、部屋の奥の方にベッドを置くのがおすすめ。昼間は日差しが届く場所にベッドを置くのも良いでしょう。猫が過ごしやすい場所を厳選してみてください。

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寒い時に注意したい猫の病気

寒い時期が続くと、猫の健康リスクも高まります。特に子猫や高齢猫は免疫力が低いので、寒い状態が続く事で病気にかかってしまうかもしれません。いつまでも猫が健康でいてくれるように、寒い日に気をつけておきたい病気についてチェックしていきましょう。

尿閉

寒い日が続くと、猫は水分補給する機会が減ります。水分が足りなくなると、尿閉が起こり尿が出づらくなる病気になるため注意が必要。全く尿が出ないと、尿毒症になってしまう事もあるため尿閉が疑われる場合は、すぐに病院へ行ってください。

ウイルス性鼻気管炎

ウイルス性鼻気管炎は、くしゃみや鼻水といった症状を伴う病気です。ウイルスに感染する事で、熱が出るなど風邪のような症状が出てくるので気をつけましょう。猫が鼻水を垂らしていたり、くしゃみが多い場合は適切な治療が必要になります。

猫におすすめの暖房器具を揃えよう

冬場は暖かい環境を保つ事で、猫の健康を守る事ができます。色々な暖房器具がありますが、留守中も安心して使う事ができる物を選ぶのがおすすめ。湯たんぽなどの便利グッズも活用して、猫が快適に過ごせるようにしていきましょう。暖かさをキープする事で、厳しい寒さも乗り越えられます。

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2020-12-06 時点

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