犬が水を飲まない6つの理由!必要な水分量と上手な飲ませ方を紹介!

犬が水を飲まない理由や対策についてまとめました。水を飲まない状態が続くと、水分不足になり様々な症状が出てくる可能性があります。犬が飲まない時は、理由を把握した上できちんとした対策を取り入れて、水分不足を防いでいくようにしましょう。

犬が水を飲まない6つの理由!必要な水分量と上手な飲ませ方を紹介!

目次

  1. 愛犬が水を飲まない理由と対処法を紹介
  2. 犬が水を飲まない6つの理由
  3. 犬に必要な水分量と水の種類
  4. 犬が水を飲まない時の対策法
  5. 水を飲まない愛犬におすすめの食品
  6. 犬が水を飲みすぎる場合も要注意
  7. 愛犬が水を飲まない時は工夫してみよう

愛犬が水を飲まない理由と対処法を紹介

愛犬が水を飲まない状態が続いていると気づいた場合、適切な対策を取り入れる事が大切になります。犬が水を飲まない状態が続く事で、水分不足を始めとした様々な症状が出てくる可能性があるため、気をつけましょう。本記事では、犬が水を飲まない理由や対策についてまとめました。水を飲まない理由をきちんと把握し、対策を立てて水分不足を防いでください。

水を飲まないだけで病気とは言えない

犬が水を飲まないと「病気かな」と心配になってしまうかもしれませんが、犬が水を飲まないからと言って必ずしも病気であるとは限りません。犬は様々な理由で水を飲まない状態が続く場合があります。環境や気温の変化、年齢など犬が水を飲まない理由は色々と考えられるため、正確な理由を知っておく事が重要なポイントです。

犬が水を飲まない理由を把握し、対策を立てていきましょう。そうする事で水分不足を防ぎ、健康的な状態に戻る事ができるはずです。もし、病気の疑いがある場合はすぐに病院に行くなど、最善の対策を取り入れていく事が大切になります。

まずは脱水症状があるかチェック

犬が水を飲まないが続いている事に気づいたら、まずは脱水症状がないかどうかチェックしてください。脱水症状が続くと、水分不足により命の危険に関わる事態になってしまうかもしれません。脱水症状の判断ポイントになるのが、皮膚です。脱水症状が疑われる犬の皮膚をつまんで、離してみましょう。

すぐに皮膚が元に戻るのであれば大丈夫ですが、皮膚が戻るのに時間がかかる時は脱水症状のサインです。また、粘膜が乾くのも脱水症状の現れになります。まぶたや口元をめくり、粘膜が乾いて白っぽくなっている時は脱水症状が出ている可能性が高くなるため、気をつけてください。

脱水症状が現れている犬は、ぐったりとした状態になる事も多くあります。水を飲まない状態が続き、ぐったりとしているような脱水症状が出ているので早めに病院へ連れていきましょう。水分不足に関連して、他の症状が出てくる事もあります。早めに対策を取る事で、水を飲まない状態は改善する事ができるので、犬の様子を見て適切な判断をしてください。

犬が水を飲まない6つの理由

まずは、犬が水を飲まない理由について見ていきましょう。犬が水を飲まないのには、様々な理由が考えられます。愛犬が水を飲まないのであれば、どの理由に当てはまるのかチェックしておく事が大切。理由を把握しておけば、それに合わせた対策をする事ができます。犬の様子を観察して、どのような理由で水を飲まないのか判断するようにしてください。

体に痛みがある

体に痛みがあるのが理由となり、犬は水を飲まない状態になる事があります。犬は我慢強い動物なので、痛みがあったとしても大げさに表現する事はほとんどありません。そのため、飼い主が犬の体の痛みに気づくのが遅れてしまう事があります。水を飲む体勢になると体に痛みが走るため、水を飲まない状態になっている可能性が考えられるのではないでしょうか。

変形脊椎症や関節炎、椎間板ヘルニア、骨折などが原因となって体に痛みが出ている場合は、早めの対策が必要になります。今まで元気一杯だったのに、急に動くのを嫌がり、水を飲まないようになったら体の疾患を疑ってください。ふらつきや、足を引きずるといった歩き方の異変がある時にも病院を受診して、体に痛みがないか否かチェックするようにしましょう。

加齢

犬は、加齢が理由となって水を飲まない状態が続く事があります。歳を取ると代謝が落ちて、若い頃のように水を必要としなくなる事があるため、水を飲む量が減っているのかもしれません。犬の平均寿命は12歳〜15歳と言われています。飼っている愛犬が高齢になった場合は、水を飲まない以外にも異常が出ていないかチェックし、適切な対処をしていきましょう。

加齢が進むと、犬は自ら水を飲めなくなる事もあります。そのような場合は、飼い主が水を飲めるように工夫をしてあげる事が大切。口元を湿らせてあげたり、スポイトなどを使って水分補給ができるようにしていきましょう。犬が最期まで幸せでいられるように、お世話をしてあげる事も飼い主の役目。高齢犬は水分の摂取量を確認し、不足のないように気を使ってください。

気温の変化

気温の変化は、水分の摂取量に影響を与えると言われています。寒い冬場は、犬の代謝が落ちるのが特徴。代謝が落ちると水分の摂取量も減ります。この場合は自然な事なので、脱水症状が出ていなければ大きな心配をする事はありません。夏場は、熱中症や夏バテのリスクが高まります。気温が高い事で熱中症になり、体調が悪くなると水分を飲まないようになるかもしれません。

犬が嘔吐をしていないか、ぐったりとした状態になっていないかなど、きちんと症状をチェックするようにしてください。熱中症により水分不足になると命の危険も出てくるので、そうならないように注意をする事が飼い主の務めになります。

水以外の食べ物で足りている

水分は、水以外からも摂取する事ができます。ウェットフードを日常的に食べている犬の場合、食事で十分な水分を摂取する事ができている可能性もあるので、食事にも注目してみてください。フードに含まれている水分量と、1日の水分摂取量を足して十分であれば大きな心配をする必要はありません。犬の水分量をきちんと管理して、健康的な状態を保てるようにしましょう。

運動不足

運動をする機会が減ると、代謝が落ちやすくなるため水を飲まない状態になる事があります。普段から遊んだり、散歩をして十分な運動量を確保できていますか?運動不足になる事で、以前よりも水分を取らなくても良い代謝になってしまっているかもしれません。運動は健康的な体の状態を保つためにも必要な事なので、きちんと運動をするようにしてください。

腎臓の病気

腎臓の病気が理由となって、水を飲まない状態になる事があります。腎臓の病気になると、排尿の量が少なくなるため、摂取する水分も減るのが特徴。腎臓の病気が進行すると、命の危険も出てくるため早めの対策が必要となります。もし、病気が疑われるようであれば、すぐに病院へ行くようにしてください。適切な治療をする事で、症状を改善する事ができるかもしれません。

犬に必要な水分量と水の種類

犬が水分不足になっているか否かを知るためには、必要な水分量を把握しておく事が大切になります。どのくらいの水分が必要なのか知っていれば、犬の健康管理に役立つのではないでしょうか。また、犬に最適な水の種類を知っておく事も重要なポイント。水は何でも良いという訳ではなく、犬に適した種類があるので、その点にも注意して水を与えるようにしましょう。

水の量の目安

一般的に、犬に必要な水分量は体重×50mlで計算する事ができます。体重が10kgの犬は500m、20kgの犬は1000mlの水が1日の摂取量の目安。まずは、自分の犬の体重から必要な水分量を計算していきましょう。水分量が明確になったら、1日で飲んでいる水の量やフードに含まれる水分量をチェックして、不足していないか確認するようにしてください。

軟水と硬水の選び方

水は、軟水と硬水の2種類に分ける事ができます。犬に最適と言われているのは、軟水。硬水はミネラルが多く含まれていますが、犬が日常的に飲む事で尿路結石ができやすくなると言われています。そのため、硬水よりもミネラル分が少ない軟水を選ぶようにしましょう。日本の水道水は軟水である事がほとんどなので、水道水を与える方法で問題ありません。

水の温度

水の温度管理も重要なポイントになります。冷た過ぎても熱過ぎても、犬が水を飲まない原因になってしまうため気をつけてください。犬に与える場合、水の温度は15度〜25度程度が良いと言われています。常温の水であれば犬の内臓に大きな影響を与える事なく水分補給が可能です。冷たい水が苦手な犬は、それが理由になって飲まない場合もあるので、常温にしてあげましょう。

犬が水を飲まない時の対策法

病気以外で犬が水を飲まない場合は、適切な対策をしていく事が大切になります。放置しておくと、水分不足により様々な疾患が出てきてしまうかもしれません。工夫次第で、犬は水をきちんと飲んでくれるようになります。飲む水の量が少ないと感じる場合は、きちんと対策をして犬の健康を保つようにしていきましょう。

いつでも飲める環境を作る

いつでも水を飲みやすい環境を作る事が大切なポイントです。犬が普段よく通る場所に、水飲み場を作ってあげましょう。水飲み場を数カ所設置する事で、犬が気づいた時に水を飲みやすくなります。また、水は最低でも1日に2回は取り替えてください。新鮮な水をいつでも飲めるようにします。器の高さ・大きさも重要。犬の体型に合わせた高さ・大きさの器を選びましょう。

食事を工夫する

水を飲まない犬の場合、食事で水分不足を防ぐ事も対策としては効果的です。ウェットフードを取り入れる他、ドライフードに犬用のスープをかけてふやかすのもおすすめ。食事の水分量が多くなれば、水を飲む量が少なくても水分不足を防ぐ事ができます。また、水をゼリー状にして食事感覚で食べられるようにするのも効果的なので、取り入れてみてはいかがですか。

水に味をつけてみる

水に味をつけて、好奇心を刺激する方法もあります。犬が好きなフレーバーを選んで、味付けしてみましょう。市販の犬用スープを少し入れるなど、工夫をする事で犬が水を飲んでくれるようになる可能性が高くなります。味付けをした水は傷むのも早いので、こまめに取り替える事も大切。特に夏場は傷むスピードが早くなるため、注意をしてください。

スポイドやシリンジを使う

高齢により自力で水分補給をする事ができなくなった場合、スポイトやシリンジを使うようにしましょう。スポイトやシリンジに水を入れて、口の横から差し込むようにしてください。犬が飲みやすいように、少しずつ水を出すようにしましょう。高齢犬の介護は、飼い主の義務でもあるので水分不足にならないようにきちんと適切な水分量を保つようにしてください。

水を飲まない愛犬におすすめの食品

愛犬が水を飲まない場合は、市販の食品を使って水分補給を促す事も大切になります。水分補給が適切にできていれば、健康に悪影響を与える事もなくなるので、色々な工夫をしていきましょう。犬が水を飲まない時におすすめしたい食品をご紹介します。

犬用ちゅ〜る/いなば

水分補給に効果的と言われているのが、犬用のちゅ〜るです。水分補給用のちゅ〜るも販売されているので、水分不足が気になる場合は取り入れていきましょう。ササミ味など、嗜好性の高い商品が多く出ているため、水を飲まない犬の興味を引く事ができます。

無添加ヤギミルク/ハイジ

犬が水を飲まない場合は、ミルクを与えるのもおすすめの方法です。ヤギミルクはタンパク質やビタミンなど、豊富な栄養を含んでいるのが魅力。粉ミルクなので、水に溶かして簡単に与える事ができます。無添加タイプで愛犬に安心して与える事ができるのも嬉しいポイント。ミルクで水分補給を行ってみましょう。

ワンラックエナジー500/森乳サンワールド

ワンラックエナジー500は、栄養分を豊富に含んだミルクです。普段の食事にかけるだけで、水分補給だけでなく栄養を摂取する事もできます。水を飲まないだけでなく、食事量が減っている犬にもおすすめ。嗜好性が高く、美味しく飲んでくれる可能性が高くなります。

犬が水を飲みすぎる場合も要注意

犬が水を飲まない場合だけでなく、水を飲み過ぎている時にも注意が必要となります。どのような理由で水を飲み過ぎているのか、きちんと把握して適切な対策を取っていくようにしましょう。犬の体重×50mlの水分量を超えている場合は、気をつけるようにしてください。

水を飲みすぎる原因

水を飲み過ぎる原因は様々です。もし、食事がウェットフードからドライフードに変わった場合、それまで食事で摂取していた水分量が足りなくなるため、水を飲む量が多くなっているかもしれません。また、運動をたくさんした後も水を飲む量が多くなります。こうした原因であれば、大きな心配をする必要はないでしょう。

病気の可能性も

水をたくさん飲むのに加え、ぐったりとした状態になったり、食事量が減っている場合は病気の可能性も考えられます。糖尿病にかかると、水分の摂取量が多くなるのが特徴。また、腎不全の初期段階でも水を飲む量が増えます。メスの場合は子宮蓄膿症によって水を飲む量が増える事があるので、病気の場合はすぐに病院で治療を受けてください。

愛犬が水を飲まない時は工夫してみよう

犬が水を飲まないのであれば、まずは普段の様子をチェックしてみましょう。体に痛みはないか、病気の可能性はないかなど、犬の様子を見て異常があれば病院へ行ってください。病気や体の痛み以外に水を飲まないのであれば、水を飲む環境を整えてあげる事も大切。どのような理由で水を飲まないのか把握して、愛犬の健康を保つようにしてください。

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