愛猫に抱っこを大好きになってもらおう♡可愛い&機能的な抱っこ紐も紹介!

猫に抱っこを好きになってもらう方法や抱っこが嫌いな理由についてまとめました。猫が抱っこが嫌いな時は、膝に乗せる所から始めるなど抱っこ方法を工夫する事が大切です。抱っこが嫌いな理由についても把握して、猫に抱っこ好きになってもらいましょう。

愛猫に抱っこを大好きになってもらおう♡可愛い&機能的な抱っこ紐も紹介!

目次

  1. 猫が抱っこを好きになる方法を紹介
  2. 猫が抱っこを嫌う理由
  3. 猫が抱っこしてほしいとき
  4. 猫に抱っこを好きになってもらう方法
  5. 可愛くて機能的な抱っこ紐
  6. 愛猫と仲良くなって抱っこしてあげよう

猫が抱っこを好きになる方法を紹介

猫を飼う楽しみの1つに抱っこがあるのではないでしょうか。もふもふと柔らかく、抱き心地が良い猫を抱っこできるのは飼い主の特権とも言えます。しかし、猫を抱っこしようとしたのに嫌がられてしまう事もあるのではないでしょうか。猫の中には抱っこが嫌いな場合もあるため、なかなか抱っこをさせてくれない事があります。

抱っこを好きになってもらおう

本記事では、猫に抱っこを好きになってもらう方法や抱っこが嫌いな理由についてご紹介します。猫が抱っこが嫌いな場合、理由を把握してそれに合わせた対策方法を取り入れていく事が大切。適切な方法であれば、抱っこが嫌いな猫も好きになってくれるのではないでしょうか。猫に抱っこを好きになってもらうために、色々な方法を試してみましょう。

猫が抱っこを嫌う理由

まずは、猫が抱っこを嫌いな理由から見ていきましょう。猫が抱っこを嫌いになるのには、様々な理由があると言われています。どういった理由で抱っこが嫌いになっているのか把握しておけば、それに合わせた対策方法を取り入れやすくなるのではないでしょうか。猫が抱っこが嫌いな時に考えられる理由についてご紹介するので、参考にしてみてください。

不自然な体勢だから

猫にとって、抱っこは不自然な体勢であるという事をまずは知っておきましょう。野生の猫は、抱っこされる事はありません。抱っこは猫にとって身動きが取れず不安定な体勢になるため、野生が残っている猫の場合は抱っこが嫌いな傾向にあります。野生に近い猫ほど、抱っこが嫌いになる事が多いので段階を踏んで抱っこを好きになってもらう事が大切です。

抱っこに関して嫌な思い出がある時にも嫌がる事が多くあります。抱っこをしている時に落ちてしまった、といったように嫌な思い出がある場合は抱っこが嫌いになるため、気をつけてください。保護猫の場合、それまでの色々な経験の中で抱っこに嫌な思い出が残っている事があるかもしれません。そういった猫の気持ちも汲みとるようにしてください。

抱っこの仕方が嫌だから

抱っこの仕方が猫に合わない場合、嫌がる事がよくあります。猫が嫌がるのに無理やり抱っこしようとしていませんか?猫は、基本的に自由気ままに行動するのが好きな動物です。自分のペースでゆっくりしたいのに、人間が無理やり抱っこしようとするのは猫の気持ちに合いません。無理な抱っこは、やめるようにしてください。

抱っこの方法に問題がある場合もあります。猫を抱っこする時は、猫に合わせた体勢にする事が重要。猫が居心地がわる抱っこの方法だと、抱っこが嫌いになってしまいます。不安定にならないようにお尻を支え、上半身を包み込むようにしてあげましょう。抱っこの方法を変えるだけでも、だいぶ違いがあります。

匂いが嫌いだから

猫は、匂いが嫌いな物の近くにいるのを嫌がります。抱っこする人の匂いが嫌いな場合、抱っこを嫌がる事が多いので気をつけましょう。猫は、柑橘系の匂いが苦手です。みかんなど、柑橘系の果物を食べた後に猫を抱っこすると、嫌がる事が多いのではないでしょうか。猫はとても匂いに敏感なので、嫌いな匂いがしたらすぐに離れようとします。

柑橘系の果物以外にも、猫によって嫌いな匂いが異なります。飼い主が他の猫と戯れていつもとは違う匂いを出している場合も、抱っこを嫌がるかもしれません。抱っこした直後に猫が鼻をヒクヒクさせ、抱っこを嫌がるようであれば匂いが気に入らない可能性が高くなります。

抱っこが好きじゃない性格だから

元々の性格で抱っこが嫌いになっている事もあります。自立心が強い性格の場合、抱っこをして甘える事自体が嫌いなのではないでしょうか。プライドが高い性格や、警戒心が強い性格である時も抱っこが嫌いになる事が多いです。また、抱っこの気分ではない時も抱っこを嫌がるのが猫の特徴。猫はマイペースなので、自分が抱っこの気分でなければ抱っこさせない事がほとんどです。

ケガや病気があるから

いつもは喜んで抱っこさせるのに、急に抱っこさせたくなった場合はケガや病気の可能性も出てきます。猫は、外敵から身を守るためにケガや病気を隠す傾向にあり、飼い主から抱っこされるのも嫌がる場合があるのが特徴です。もし、猫がじっとして動かず、食欲もないのであればケガや病気を疑いましょう。猫の警戒心を解きながら、体の様子をみてください。

猫が抱っこしてほしいとき

猫は、抱っこを嫌がる事があれば抱っこしてほしいと自ら近寄ってくる事もあります。そういった場合の猫の気持ちはどうなっているのでしょうか。猫が抱っこしてほしい時の気持ちについてまとめました。猫の気持ちを把握して、スキンシップを取るようにしていきましょう。

甘えたい気分のとき

猫は、甘えたい気分の時に抱っこをしてほしいと近寄ってきます。そういった場合、ゴロゴロと喉を鳴らしている事が多いのではないでしょうか。猫にとって飼い主は親のような物なので、抱っこして甘えたいと思っているのかもしれません。

猫が甘えん坊になっている時、抱っこをしながら前脚をふみふみさせる事もあります。これは、子猫が母猫から母乳を出す時の動作の名残です。飼い主に心を許して抱っこをしてもらっているサインなので、猫がゆっくりできるようにしてあげましょう。

寒いとき

猫は寒がりなので、様々な方法で暖を取ろうとします。寒いと感じた場合、飼い主の膝に乗って抱っこをしてもらう事で暖まろうとする猫も多いので、そういった可能性も考えられるのではないでしょうか。冬は特に、暖めてもらうために抱っこを要求する事が多くなるかもしれません。抱っこしてあげるのはもちろん、室温も猫に適した温度にするようにしてください。

猫に抱っこを好きになってもらう方法

抱っこ嫌いな猫の場合、対策を立てる事で抱っこが好きになってくれる時もあります。どういった方法であれば抱っこが好きになってくれるのか、猫の様子を見ながら適切な対応をしてみましょう。慣れてくれば、きっと猫は抱っこが大好きになってくれるはずです。

抱っこ嫌いの原因を知る

まずは、どうして猫が抱っこが嫌いになっているのか把握する事が大切です。過去に抱っこをされて嫌な思いをしていないか、猫が嫌いな匂いが近くにないかなど、原因を探ってみてください。猫が抱っこが嫌いになった原因を取り除く事ができれば、抱っこ好きになってくれる可能性が高くなります。

膝に乗せることから始める

いきなり抱っこをしようとしても、猫が嫌がるのがほとんどのパターンです。まずは、膝に乗せる所から始めましょう。膝に乗せた後に、猫を撫でたり、マッサージをしたりしてリラックスさせます。膝の上で猫とコミュニケーションを取る事で、抱っこに対する警戒心を解いていきましょう。膝が心地の良い場所と猫が思えば、次第に抱っこさせてくれるようになります。

猫が喜ぶ抱っこの仕方を知る

安定感のない抱っこは、猫が嫌がります。猫を抱っこする時は、お尻から背中、首にかけて全体を支えるようにしてあげましょう。手のひらで猫のお尻を支え、背中を人間の腕に沿わせながら猫の顔が肩の辺りに来るようなイメージです。立ったままだと抱っこしにくいので、膝に乗せてから抱っこするのがおすすめ。猫がゆっくりと安定しやすいように、工夫してみてください。

可愛くて機能的な抱っこ紐

猫を抱っこする場合は、抱っこ紐を使うのもおすすめ。抱っこ紐は動物病院へ行く時にも役立つので、お好みに合わせて取り入れてみてはいかがですか。おすすめしたい猫用の抱っこ紐についてご紹介するので、参考にしてみてください。

Cuby ペットスリング

リーズナブルで手に入れやすいのが、Cubyのペットスリングです。飛び出し防止機能がついているので、安心して抱っこする事ができます。全7色のカラーが揃っているので、お気に入りの抱っこ紐を選ぶ事ができるのも嬉しいポイントです。

鹿の子ボーダーフタ付き抱っこだワン 猫用サイズ

飼い主が使いやすいように、肩の部分が幅広になった抱っこ紐です。猫の体をすっぽりと包み込み、安定感があるのが魅力。ハンモックの上でゆらゆらと揺れているようなリラックスした気分を猫に感じてもらえます。機能性が高い抱っこ紐をお求めの場合におすすめです。

愛猫と仲良くなって抱っこしてあげよう

猫が抱っこを嫌がるのには、何らかの理由があります。どういった事が原因となって猫が抱っこが嫌いなのか、把握する事がまずは大切です。猫が安心して抱っこしてもらえるように、飼い主も抱っこの仕方を工夫してみましょう。安定感のある抱っこなら、猫もリラックスする事ができるはずです。猫と仲良くなって、抱っこできるようになりませんか?

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