猫の性格は基本的にマイペース!個性が決まる要因を徹底解説!

猫は基本的に気分屋ですが、色や品種、避妊・去勢の有無によって性格が変わる事をご存知ですか?猫の性格が決まる要因や習性についてまとめました。猫の性格だけでなく、気分屋な猫に好かれる方法についてもご紹介するので、参考にしてみてください。

猫の性格は基本的にマイペース!個性が決まる要因を徹底解説!

目次

  1. 猫の性格を決定づける要因を解説
  2. 猫の性格に個性が現れる要因
  3. 猫の毛色による性格の違い
  4. 猫の性格に合わせた上手な飼い方
  5. マイペースな猫から好かれる方法
  6. 猫の性格形成は個体差や環境も影響

猫の性格を決定づける要因を解説

猫の行動を見ていると、猫によって性格の個性がある事に気付く方も多いはずです。猫も個体によって性格があります。多頭飼いをしている場合は「あの猫はおっとりな性格」「こっちの猫は活発な性格」といったように、猫によって性格が違う事を如実に感じられるはずです。そんな猫の性格は、どのようにして決まるのでしょうか。

本記事では、猫の性格が決まるポイントや習性についてまとめました。経路や品種、避妊・去勢手術の有無など、猫の性格は様々な要因によって決まると言われています。猫の性格がどのように決まるのかだけでなく、猫の習性についてもチェックして、猫について詳しく学んでいきましょう。

猫の持つ習性

猫の習性として挙げられるのが、狩りが好きという事です。ライオンやトラ、チーターなど、ネコ科の動物はどれも狩りをして獲物を捕まえる肉食動物。猫も同様に、元々は小動物を狩るハンターとしての習性を持っています。飼い猫となった現在でも狩りの習性は残り、素早く動く物に対して大きな興味を持つ事が多いのではないでしょうか。

猫の狩りの習性を満足させるために、猫じゃらしなどで遊んであげるのがおすすめ。猫の習性を刺激する事で、ストレスなく過ごす事ができるようになります。猫は、縄張り意識が高いという習性を持っているのも特徴。猫は単独行動をする動物なので、自分だけの縄張りを作って守る習性があります。室内飼いの猫であれば、家の中を縄張りとする場合がほとんどです。

縄張りを守る習性が強い猫の場合は、自分の家に他の猫が入ってくると怒る場合があります。人間に関しても、知らない人が自分のテリトリーに入ると嫌がる猫もいるので、その点には注意しましょう。猫は、夜行性の習性もあります。ただし、昼間はずっと寝て、夜に起きているという訳ではありません。猫は寝たり起きたりを繰り返すのが基本的なバイオリズムです。

1日の中で、夜の方が起きている時間が長いという事から夜行性の習性を持つと言われるようになりました。特に、夕方から夜、夜から明け方が猫の行動が頻繁になる時間。これは、ネズミの行動時間とも重なっているため、ネズミを狩るためにこうした習性を持つようになったと言われています。

猫は基本的に気分屋な性格

猫は、基本的に気分屋な性格である事がほとんどです。猫は単独行動をする動物なため、周囲の目を気にする必要はありません。逆に、犬は集団行動をするため、周囲の様子を見ながらリーダーについていく習性を持ちます。そのため、犬の方が飼い主に従う事が多いのに対して、猫は気分によって飼い主に甘えたり、邪魔そうにしたり、といったように対応が変わります。

気分屋な性格である事が多い猫ですが、飼い主の飼い方によって性格が変わります。気分屋な猫も、多頭飼いの場合は他の猫との協調性を育み、集団行動が好きな性格になるかもしれません。また、飼い主に甘えるのが大好きな猫に育つ場合もあります。飼い方次第で気分屋以外の性格にもなり得るので、そういった性格の変化にも注目して猫を飼ってみてはいかがですか。

性格の急激な変化には注意

急な性格の変化は、病気になっている可能性もあるため気をつけてください。甘えん坊の性格だった猫が急に攻撃的になった場合、何らかの病気にかかっている自分の体を守るために攻撃的になっているのかもしれません。高齢猫がかかりやすい甲状腺機能亢進症は、ホルモンの分泌に異変が出るため、急に活発になったり攻撃になる事があります。

甲状腺機能亢進症は、症状があまり見られない病気なので、定期検査でホルモンに異常がないかチェックする事が大切。また、認知症も気をつけておきたい病気の1つです。認知症になると、飼い主に対して素っ気なくなったり、攻撃を行ったりする場合があります。刺激が少ない室内飼いの猫は認知症になりやすいので、気をつけるようにしてください。

怪我をした時も、猫の性格が変わる事があります。それまで活発に動き回っていたのに、急に寝てばかりいるようになり、触ろうとしたら攻撃的になるのであれば怪我をした部分を守ろうとしているのかもしれません。猫は自分で痛いと伝える事はできないので、飼い主がきちんと様子を見て対処をするようにしてください。

猫の性格に個性が現れる要因

猫は、基本的に気分屋でマイペースな性格です。しかし、性別や品種、毛の色など様々な要素が起因してそれぞれの性格・個性が決まるのもポイント。猫の性格について知りたい時は、品種や毛色を始めとした他の要素にも注目してみましょう。気分屋以外にも、様々な個性を感じられる猫の性格について知る事ができます。

性別

猫の性格は、性別によって変わる場合があります。オス猫の場合は、飼い主に対して甘えん坊になるパターンが多いのが特徴。飼い主にすり寄ってきたり、抱っこをせがんだりといった事がオス猫には多いのではないでしょうか。オス猫は飼い主に対して愛情深い性格になる場合が多く、初めて猫を飼う場合もオス猫の方が飼いやすいとも言われています。

メス猫は、ツンデレな性格になる事が多いようです。猫の気分屋の性格は、メス猫の方が現れやすいのではないでしょうか。飼い主以外の人がいる時には甘えてこないのに、2人きりになると急に甘えてくる場合もあります。また、スキンシップを取る場合も一定の距離を保ち、気分によってはすぐに飽きてどこかへ行ってしまう事もメス猫には多いようでした。

品種

猫の性格は品種にも左右されます。猫の原種に近いベンガルやサバンナといった猫は活発で用心深い性格になりやすいと言われているのが特徴。交配を重ね、人間が飼いやすく品種改良された猫に関しては、おっとりとした優しい性格になる事が多いようです。猫を飼う場合は、品種による性格の違いにも注目してみましょう。品種が違うだけで異なる個性を感じられます。

毛の長さ

品種のみならず、毛の長さの違いによっても性格が異なる場合があります。猫には短毛種と長毛種がいるので、毛の長さの違いも意識してみてください。例えば、同じ品種だったとしても毛の長さが違えば異なる性格になる場合もあります。長毛種は、品種改良や交配を行った品種である事が多いため、なつきやすく飼いやすい性格になる事が多いのが特徴です。

逆に、短毛種は活発で元気いっぱいな性格になりやすいのがポイント。元々、猫は短毛種であったというルーツもり、原種に近い事から活発な性格になるのかもしれません。おとなしい猫を飼いたい時は長毛種、元気な猫を飼いたい時は短毛種といったように、猫を飼う時は毛の長さに注目して選んでみるのも1つの方法になります。

毛色

猫の性格は、毛色によって分ける事ができるとも言われています。詳しい毛色の違いについては後述しますが、茶トラや白猫、黒猫、キジトラといった様々な毛色があるのが猫の特徴。同じ品種でも毛色が違えば性格が異なる事もあり、それぞれに個性を感じられます。猫の毛色もチェックして、性格の違いについて把握しておきましょう。

避妊・去勢手術

避妊・去勢手術を行うと、猫は穏やかな性格になる事が多いと言われています。避妊・去勢手術を行う事で、繁殖に関するストレスから解放されるのが理由。避妊・去勢手術を行えば繁殖行動で縄張り争いや相手選びなどをする必要がなくなるので、自然と性格が穏やかになります。メス猫も避妊手術をした後は、気分屋な性格ではなく甘えん坊な性格になるかもしれません。

オス猫は、去勢手術をする事でより甘えん坊な性格になる事がよくあります。避妊・去勢手術は猫の健康を維持するためにも選択肢に入れておきたい手術です。避妊・去勢手術をする事で避けられる病気もあるので、全体に繁殖をしたい場合以外は避妊・去勢をすると良いのではないでしょうか。猫を飼う時は、避妊や去勢に関する知識も身につけておきましょう。

猫の毛色による性格の違い

猫は様々な要因で性格が決まりますが、毛色もそのうちの1つ。猫の毛色は遺伝子レベルで決まるので、毛色によって性格が変わる事がよくあります。猫の性格を知る1つの指標となるので、猫の毛色についても詳しく見ていきましょう。主な猫の毛色と性格についてご紹介します。

茶トラはおっとり温厚

一般的に、茶トラはおっとりとした性格になる事が多いです。争いごとを好まず、他の猫とも上手にコミュニケーションを取る事ができるので多頭飼いにもおすすめ。明るく、飼い主に対しての愛情も深いので初めて猫を飼う方にも最適な毛色と言われています。

白猫は慎重で頭が良い

白猫は、自然界では目立つ色なので、慎重で用心深い性格になるのが特徴。初めての事に対して警戒心を露わにする場合が多いのではないでしょうか。また、白猫は頭が良いとも言われています。自然界で生き延びるために、賢くなる性質が備わっているようです。

黒猫はおおらかで甘えん坊

黒猫は一般的に怖いイメージがあるかもしれませんが、実は甘えん坊でおおらかな性格です。飼い主に甘える事も多く、一度黒猫を飼い始めると「黒猫だけしか飼いたくない!」と思うくらいに愛らしい様子を見せてくれるのではないでしょうか。初めて猫を飼う場合も飼いやすいと言われているので、黒猫も検討してみてはいかがですか。

三毛猫はお姫様気質

三毛猫は、遺伝子の関係で90%がメス猫になると言われています。様々な毛色の中で最も気分屋な性格になりやすく、お嬢様気質なのが三毛猫の特徴。飼い主に対して要求をする事も多く、そんなマイペースな姿に惹きつけられる人もたくさんいるようです。

キジトラは人懐こい

キジトラは、人懐こく甘える事が多い性格で知られています。原種に近い毛色なので初対面の場合は警戒心を出す事もありますが、慣れてくるごとに人懐っこくなるのが特徴。当初はなかなか仲良くなれなくても、徐々に人懐っこくなってくるので、気長にコミュニケーションを取るようにしましょう。

猫の性格に合わせた上手な飼い方

猫を飼う場合は、性格に合わせた飼い方をする事も大切になります。性格に合わない飼い方をする事で、猫のストレスになってしまうかもしれないので、気をつけてください。猫にぴったりな上手な飼い方についてチェックしていきましょう。

その時々の要望を汲み取る

気分屋の猫は、その時々によって要望が異なります。抱っこをしてもらいたい時や、ご飯が欲しい時など、様々な要求を持つ事が多いため、それを汲み取ってあげましょう。猫が何を欲しているのか汲み取る事で、ストレスなく過ごす事ができます。

こだわりポイントを汲み取る

猫は、様々な事にこだわりを持つ動物です。水を飲む器やトイレの場所、食事の内容など、猫のこだわりに合わない物だと気に入ってくれません。もし、猫が水や食べ物を摂らなかったり、トイレに行きたがらない場合は、こだわりに合ってない事が多いので気をつけてください。

猫が不快に感じることは避ける

猫はマイペースに過ごすのが大好きな動物なので、人が必要以上に構うのは好みません。猫から飼い主の方に来るのを待って、人間から猫に対して行動を起こすのは控えましょう。無理に抱っこしたり、大きな音を出したり、猫が不可に感じる事は避けてください。

マイペースな猫から好かれる方法

マイペースな猫に好かれるためには、飼い主の方も気をつけておかなければならないポイントが幾つかあります。猫と仲良く暮らす事ができるように、ポイントをチェックしていきましょう。きっと、猫との生活がより楽しくなるはずです。

猫の側では静かにする

猫は音に対して敏感な動物です。大きな音がするような環境だとストレスになるので気をつけましょう。猫の側にいる時は大きな音を立てないようにしてください。大音量で音楽を聴いたり、大きな声で笑ったりすると、猫が驚いてしまいます。

猫と視線を合わせない

猫と長時間目を合わせるのは、敵対心を表していると受け取られてしまう可能性があります。猫とは、必要以上に目を合わせないようにしましょう。猫と目を合った場合は、目を細めたり、逸らしたりする事で敵対心がない事を示してください。

高めの声で猫に話しかける

猫は、低い声よりも高い声の方が好みます。高い声は、母猫の事を思い出すのが理由。高めの声を出して呼べば、猫も喜んでくれるのではないでしょうか。普段から高い声を意識して、猫とコミュニケーションを取ってみましょう。

猫の性格形成は個体差や環境も影響

猫は基本的にマイペースで気分屋な性格ですが、飼育環境や個体によって性格が変わる事がほとんどです。どのような飼い方をしているのか、飼い主の接し方はどうなっているのかなどによって、猫の性格が変わります。避妊・去勢手術の有無、毛色、品種といった要素によっても性格が異なるので、そういった点にも注目してみましょう。

猫を飼う時は、単独行動が好きな猫の性格に合わせた飼い方をする事も大切です。猫が嫌がるのに無理にかまったり、大きな音を出す事が多いとストレスになるので気をつけてください。猫が過ごしやすい環境を整えて、性格に合った飼い方を心がけてみてはいかがですか。

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