猫が吐く原因は様々!形状を観察して病院に連れて行くか判断しよう!

猫は吐くことが多い生き物です。一過性のものであれば心配ありませんが、病気が原因で吐く場合は注意しなければなりません。こちらでは、猫が吐く原因や危険な嘔吐を見分けるポイントについてご紹介していきます。疑われる病気についてもチェックしていきましょう。

猫が吐く原因は様々!形状を観察して病院に連れて行くか判断しよう!

目次

  1. 猫が吐く原因を徹底解説
  2. 猫が吐くおもな原因と対策
  3. 危険な嘔吐を見分けるポイント
  4. 猫が吐く時に考えられる病気
  5. 猫の嘔吐に関するQ&A
  6. 毛玉対策できる!猫用フード
  7. 猫が吐く原因に合わせて対処を!

猫が吐く原因を徹底解説

猫が吐く原因は様々です。早食いや毛づくろいによって吐くなどの一過性のものであれば心配ありませんが、ストレスや病気で吐くようなら対処が必要です。こちらでは、猫が吐く原因と対策についてご紹介していきます。

考えられる病気もチェック

病院の受診が必要になるような危険な嘔吐を見分けるためのポイントもチェックしていきましょう。猫が吐く時に血が混じっていたり、回数が多いようなら病気の疑いがあります。こちらでは、猫の嘔吐によって考えられる病気についてもご紹介していきます。

猫が吐くおもな原因と対策

猫はよく吐く生き物ですが、吐く原因は様々です。初めて猫が吐いた時は驚くかもしれませんが、慣れてくると飼い主さんも珍しいことではないと感じるようになります。しかし、猫が吐く原因によっては、放置しておくのが危険な場合もあります。こちらでは、猫が吐く主な原因と対策についてご紹介していきます。

毛玉を体外に排出している

猫は自分でグルーミングをするため、体内に毛が入りやすいです。体内に入ってしまった毛玉は便として排出されたり、吐き出されたりします。グルーミングの回数が多い猫の場合は、毛玉を吐く回数が多いようです。毛玉を吐くこと自体はあまり心配ありませんが、体内に毛玉が溜まりすぎると胃や腸が詰まって毛球症になる可能性があります。

毛球症は食欲低下や吐き気、便秘を引き起こすため、食事や排泄が出来なくなって開腹手術になるケースもあります。毛玉を体内に溜めないためには定期的なブラッシングを心掛け、毛玉を排出しやすくするフードなどを取り入れるといいでしょう。

早食いやフードの食べ過ぎ

早食いやフードの食べ過ぎが原因で吐く猫もいます。食いしん坊な猫はフードを噛まずに丸飲みしてしまうため、消化が間に合わずに吐いてしまうようです。また、フードを食べた後に水を大量に飲む猫の場合、フードが胃の中で膨らんで吐きやすくなるようです。

猫の早食いや食べすぎの対策として、早食い防止用の食器を取り入れるといいでしょう。猫がフードを食べるのに時間がかかるように食器の中が凹凸状になっているので、早食いや食べすぎの防止になります。

フードの相性が合わない

フードの相性が合わないことが原因で吐く猫もいます。猫のフードには種類があり、形状や大きさは様々です。相性が合わない形状や大きさのフードだと、猫がフードをそのまま吐いてしまうこともあります。こういった時は、フードの種類を変えてみましょう。吐いてしまうフードとは別の大きさや形にすることで、猫が吐かなくなるかもしれません。

ストレスを感じている

猫はストレスが原因で吐くこともあります。引っ越しや模様替え、家族構成の変化、新しいペットが増える、飼い主さんの生活スタイルが変わるなどの環境の変化があると、猫は強いストレスを感じて食欲不振に陥ったり、吐くことがあります。猫が快適に過ごせるように工夫し、原因となるストレスを緩和してあげましょう。

異物の誤飲・誤食

異物の誤飲や誤食が原因で吐く猫もいます。異物自体が出てこなくても、体外に出そうとするために吐く動作をとることもあります。猫が誤飲しやすいのが、輪ゴムやアクセサリーなどです。ひも状に見えるものは、ヘビや小動物の腸のように見えるため、獲物と勘違いして猫が飲み込んでしまうケースが多いようです。

誤飲は臓器の炎症や壊死を引き起こすこともあるので注意が必要です。誤飲したものが嘔吐や排泄で体外に出てこない場合は、切開手術をしなければならないこともあります。普段から、猫が誤飲してしまいそうなものは片づけておくようにしましょう。

病気を患っている

病気が原因で猫が吐いているのなら要注意です。胃腸炎、腎臓病、肝臓病、すい炎、などの病気は、嘔吐を伴うことがあります。食物アレルギーで中毒を起こしている、寄生虫が体内にいる、熱中症などの場合も吐く猫が多いです。

病気が原因の可能性がある危険な嘔吐と判断するためには猫が吐いたものの形状をチェックし、吐く以外の様子を観察するようにしましょう。猫の様子が普段と違うようなら病院に連れていきましょう。

危険な嘔吐を見分けるポイント

猫が吐く原因や対策が分かったところで、次は病気の可能性がある危険な嘔吐を見分けるポイントについてご紹介していきます。危険な嘔吐を見分けるためには、吐いたものに血が混じっていないか、回数は多いかなどをチェックする必要があります。猫の健康管理のためにも、嘔吐した時は猫の様子をよく確認するようにしましょう。

【要注意】血や異物が混ざっている

猫が吐いたものを観察した時に、血や異物が混ざっているようなら要注意です。血は必ずしも真っ赤とは限らず、茶褐色になっていることもあります。病気を患っている時に血を吐く猫もいるので病院を受診するようにしましょう。

また、吐く回数が多いため身体に負担がかかっている、胃液の逆流を引き起こして食道の周囲を傷つけている時にも猫が血を吐くことがあります。異物を吐いた場合は、体内に残っているかけらが消化器官を傷つける可能性があります。異物全体の形が確認出来ない場合は、動物病院で体内に異物が残っていないか確認してもらいましょう。

【要注意】吐く回数が多い

早食いをした時などあきらかに原因が分かる嘔吐や、吐いたものが毛玉であればあまり問題ありませんが、急に吐いたり、回数が多い場合は注意が必要です。様子見と判断する時の吐く回数の目安は週に1回程度です。週に何度も吐くようなら病気の可能性があるので、動物病院に相談に行きましょう。

【様子見】毛玉やフードが混ざっている

猫が吐いたものが毛玉、猫草、フード、泡などであれば、問題がないことがほとんどです。猫草は毛玉を吐く作用があるので、一緒に吐き出されることもあります。毛玉は基本的には心配ありませんが、毛球症などのことも考えて体内に毛玉が溜まらないように飼い主さんがブラッシングや毛玉ケア用のフードで対策するようにしましょう。

泡や黄色い吐しゃ物は、水を大量に飲んだ後に吐くことが多いです。吐く回数が週に1回程度、元気や食欲がある、下痢をしていなければ、病気の可能性は低いので、しばらく様子見でいいでしょう。

【病院へ】その他の症状がある

毛玉や猫草、フードなどを吐いたのであれば一過性の嘔吐の可能性が高いですが、猫の様子はきちんと観察するようにしましょう。食欲不振や1日以上便が出ない場合は、病気の可能性もあります。消化器官に異常があると、身体がフードを受け付けずに吐き出してしまうこともあるようです。

消化前のフードを吐くようなら、食道内異物、食道憩室、食道狭窄の疑いがあります。便が出ないのは、腸が詰まっていることが原因かもしれません。吐いたものから便臭がするようならすぐに病院に行きましょう。

猫が吐く時に考えられる病気

猫が吐く時は血が混ざっていないか、回数はどれくらいか、嘔吐以外の様子はどうかをチェックしましょう。猫の嘔吐の状態によっては病気の可能性もあります。こちらでは、猫が吐く時に考えられる病気についてもチェックしていきましょう。病気の知識があると、愛猫が吐いてしまった時に緊急性などを考えながら対処することができるはずです。

胃腸炎等の消化器系の病気

猫が吐く回数が多かったり、血が混じっていたりする場合は、胃腸炎、胃潰瘍、食道炎、腸炎などの消化器系の病気の可能性があります。消化器官にガンが発生した場合も、嘔吐が症状として現れることがあります。病気かどうかをはっきりさせるためには、動物病院で検査をしましょう。

消化器系の病気はレントゲン、エコー、内視鏡などの検査をしないと分からない場合もあります。胃腸炎の場合は、整腸剤、吐き気止め、下痢止め、粘膜保護剤、抗生物質などを服用して治療します。胃潰瘍の場合は、胃酸の分泌を抑えるための制酸薬、抗ヒスタミン薬などが処方されます。潰瘍の状態によっては外科的治療が必要になることもあるようです。

猫がかかりやすい腎不全

猫に多い腎不全も嘔吐を伴います。吐く回数が多い、血が混じるなどの嘔吐は早めに病院に行くようにしましょう。腎不全は腎臓の機能が低下することで老廃物を体外に上手く出せず、嘔吐や食欲不振、多飲多尿を引き起こす病気です。

一度低下した腎臓の機能は取り戻すことが出来ないため、点滴や食事療法などで病気の進行を遅らせる治療をすることになります。猫の健康管理として、血液検査や健康診断を1年に1回は行うようにしましょう。腎不全の件数が増えるシニア期に入ったら、半年に1回の健康診断を心掛けると病気を早期発見しやすくなります。

猫の嘔吐に関するQ&A

猫の嘔吐で考えられる病気が分かったところで、次は猫の嘔吐に関するQ&Aをご紹介していきます。愛猫が吐いて病院に行くかどうかの判断に悩む時などに役立つはずです。猫の嘔吐に関するQ&Aをチェックして、愛猫が吐いた時に備えましょう。

長毛種の猫は毛玉を吐きやすい?

猫は長毛種と短毛種に種類分けが出来ます。長毛種の猫の場合、被毛が長いために体内で毛玉が出来やすくなります。長毛種の猫の方が毛玉を吐きやすいかというと、必ずしもそうではありません。

短毛種であっても、グルーミングの回数が多ければ体内に毛玉が溜まりやすくなり、吐く回数が多くなることもあります。毛玉は吐く、便と一緒に出すことで体外に排出されるので、便で毛玉を出す猫はグルーミングをしている割に吐く回数が少ない場合もあります。

毛玉を頻繁に吐くけど病院に行くべき?

毛玉を吐くのが頻繁な場合、病院に行くべきか悩む飼い主さんもいるかもしれません。受診するかどうかの判断をするためには、猫が毛玉を吐いた後に少量のフードを与えて確認する方法がおすすめです。

フードを食べてその後に吐かなければ食欲が低下していない証拠なので、病院を受診せずに様子を見るようにしましょう。フードを食べない、食べても吐いてしまうようなら、毛玉以外に吐いてしまう原因があるので病院を受診しましょう。

便秘が原因で吐くこともあるの?

便秘が原因でフードが食べれない、吐いてしまうこともあります。1~2日の軽い便秘であれば問題ありませんが、3日以上便が出ない場合は直腸内で便がいっぱいになっているので自力で排便できない可能性があります。

病院を受診して、摘便してもらったり、下剤を処方してもらって自然に出てくるのを待つことになります。慢性的に便秘の猫の場合は、病院で整腸剤を処方してもらったり、便秘解消の効果が期待できるサプリを取り入れるといいでしょう。

子猫がよく吐くけど病院に行くべき?

成猫であれば様子見になる症状でも、子猫の場合は受診が必要な場合もあります。子猫がよく吐いてしまう場合も病院での受診が必要です。子猫は成猫に比べると、フードの消化吸収能力が低いので、フードを吐いてしまうと低血糖や脱水などを引き起こす可能性があります。また、子猫は胃腸炎などの病気にもなりやすいので、よく吐くようなら一度病院で相談するようにしましょう。

毛玉対策できる!猫用フード

猫が毛玉を吐く行為は問題がないことがほとんどですが、吐く姿は辛そうに見え、毛玉を体外に排出出来なければ毛球症などの心配もあります。猫の毛玉対策として、飼い主さんこまめにブラッシングをし、毛玉を消化しやすいフードを与えるようにしましょう。こちらでは、毛玉対策におすすめのフードをご紹介していきます。

アカナ/ワイルドプレイリーキャット

アカナ「ワイルドプレイリーキャット」は多くのブリーダーが愛用する最高品質のキャットフードです。人間が口にするものと同じ基準で選んだ素材を使っているので安心して愛猫に与えることができます。鶏肉、七面鳥などの肉、豆や野菜、果物、海草など栄養価の高い食物繊維が含まれている消化のいいプレミアムフードなので、毛玉ケアや便秘気味の猫におすすめです。

オリジン/キャット&キティ

オリジン「キャット&キティ」は、どの年齢層にも与えることが出来る栄養価の高いフードです。4Dミート、添加物、大麦、小麦は使わず、主原料を鶏肉、ニシン、七面鳥、サーモン、食物繊維たっぷりなひよこ豆、多種類の野菜や果物を使用して作られています。タンパク質含有率が高いので身体に優しく、消化を助けて毛玉ケアが出来るのでおすすめです。

ドリーミーズ /毛玉ケア まぐろ味

ドリーミーズ「毛玉ケアまぐろ味」は、毛玉ケアにぴったりのおやつです。主原料はチキンですが、猫が夢中になるマグロ味に仕上げており、外はカリッと中はトロッとした食感が人気です。食物繊維が豊富なおやつなので、毛玉の排出を促してくれます。便秘気味な猫、毛玉が多い猫におすすめのおやつです。

猫が吐く原因に合わせて対処を!

猫が吐く原因や対策についてご紹介しました。愛猫が吐いたら驚いてしまう飼い主さんもいるかもしれませんが、吐いたものが毛玉、回数が少ないのであれば問題ないことがほとんどです。血が混じる、回数が多い、普段と様子が違うなどの場合は病気の可能性もあるので病院を受診しましょう。猫が吐いた時は飼い主さんは原因に合わせて冷静に対処しましょう。

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