愛犬が足(肉きゅう)を舐める理由とは?注意が必要な場合も!

犬が足や肉きゅうを舐める理由や注意点についてまとめました。犬が足や肉きゅうを舐めるような行動が目立つ場合には、注意が必要です。肉きゅうや足を舐める理由をチェックして、対策を立てていきましょう。犬の些細な行動にも注意して、健康管理を行う事が大切になります。

愛犬が足(肉きゅう)を舐める理由とは?注意が必要な場合も!

目次

  1. 犬が足を舐めるのは理由がある
  2. 犬が足を舐める原因
  3. 足を舐める時に注意したい病気
  4. 肉きゅうのチェックポイント
  5. 犬が足を舐める時の対策方法
  6. 犬の足のお手入れにおすすめグッズ
  7. 愛犬の何気ない行動にも注意しよう!

犬が足を舐めるのは理由がある

愛犬の様子を見ている時に、足や肉きゅうを舐める場面を見た事がある方も多いのではないでしょうか。犬が足や肉きゅうを舐める場合、舐め方に注目してみましょう。もし、普段とは違う行動が見られるのであれば、犬は足に何らかの異変を感じているのかもしれません。些細な行動でも見逃さないように、犬の健康管理をする事は飼い主の義務でもあります。

本記事では、犬が足や肉きゅうを舐める理由や注意点、対策についてまとめました。犬がどのような理由で肉きゅうを舐めるのか把握しておけば、対策も立てやすいのではないでしょうか。飼い主が気をつけておきたい注意点もチェックして、犬の様子を観察するようにしてください。

基本的に犬は肉きゅうをよく舐める

基本的に、犬は足や肉きゅうを舐める事がよくあります。これは、グルーミングの呼ばれる性質の一種。犬は、体の衛生状態や機能維持を目的としてグルーミングをする事がよくあります。地面につく事が多い足や肉きゅうは特に汚れやすい部分でもあるので、グルーミングで毛づくろいをしている可能性が高くなるため、過度に心配する必要はありません。

過剰に足を舐める場合は病気の可能性も

もし、犬が常に足を舐めるような行動が目につくようであれば、何らかの異変が起きているのかもしれません。犬は、グルーミングのためだけでなく、足に違和感を覚えた時にも舐めるようになります。また、足以外の体部位や精神面に異常がある時も足を舐める事が多くなるため注意が必要。犬の行動が明らかに普段とは違う時は病気の可能性もあるので対策が必要です。

犬が足を舐める理由を把握し、きちんと対策をしておけば、病気が悪化するのを防ぐ事ができます。飼い主は犬の行動をチェックする事で、健康管理に務める事が重要。もし、何らかの異変があったら対策を立てていきましょう。

犬が足を舐める原因

まずは、犬が足を舐める理由についてチェックしていきましょう。犬は、様々な理由によって足を舐めるようになります。グルーミング以外の理由で足を舐めるようであれば、犬に何らかの負担がかかっている可能性があるため、気をつけてください。犬が足を頻繁に舐める時に考えられる理由についてご紹介するので、参考にしてみてください。

トゲなどの痛みがある

犬は、トゲなどの痛みが足にある場合に舐めるようになります。舐める事で、足の痛みの原因となっている物を取り除こうとしているのかもしれません。犬は基本的に素足で歩いているので、散歩の時や、部屋の中を歩く時には注意をしてください。地面にトゲのある物が落ちていると、足に刺さって痛い思いをしてしまいます。

犬は我慢強い動物なので、自ら痛いと言えず、足を舐める事で気持ち落ち着かせようとしている場合もあります。今まで元気に歩いていた犬が急に足を舐めるようになったら、まずは肉きゅうの様子をチェックしてみてください。

アレルギーや皮膚炎

人間と同様に、犬もアレルゲンに触れるとアレルギーを発症します。アレルギーによって足が痒くなり、頻繁に舐めるようになっているのかもしれません。アレルギーの原因となる食べ物を食べていないか、埃などのアレルゲンに触れるような環境にいないか確認してください。また、肉きゅうや足に皮膚炎が起きた時もよく舐めるようになるので、適切な対策が必要です。

病気や怪我をしている

何らかの病気を患っている場合、それを抑えようとして犬は足を舐める事があります。病気によって足周辺に痛みがある時にそういった行動に出るので気をつけてください。病気は早期治療によって改善できる事が多いです。

また、足を怪我した時も犬は舐める事が多くなります。舐める事で怪我を治そうとしていると考えられますが、出血した部分から細菌が入り込んで悪化する可能性が高いため要注意。犬の足に怪我を見つけたら、すぐに対策をするようにしましょう。

ストレスがある

犬は大きなストレスが理由となって足を舐めるようになる事があります。足を舐める事で、気持ちを落ち着かせていると考えられるので、ストレスの原因を取り除く事が大切。急な環境の変化や、新しい家族の登場など、様々な事が理由で犬はストレスを感じる事があります。もし、犬の周りで何らかの変化があった場合は、犬の気持ちに寄り添ってストレスを取り除いてあげましょう。

足を舐める時に注意したい病気

犬は様々な理由で足を舐めるようになる事が分かりましたが、最も注意しておきたいのが病気です。犬は病気が原因で足を舐める事も多いため、普段よりも明らかに足を舐める事が多くなったら気をつけてください。病気の可能性がある場合は、早めの病院へ行く事が重要です。放置をしておく事で病気が悪化する危険性があるので、犬の様子に気を配るようにしましょう。

捻挫

犬は、無理な動きをする事によって足の捻挫をする事があります。足の腱や軟骨、関節の靭帯などが傷ついている状態です。捻挫になると、足が腫れたり、痛みが伴います。その痛みを取ろうとして、犬は足を舐めるようになっているのかもしれません。捻挫をした時は犬はびっこを引くようになるので、普段とは違う行動をするようになったら足の異変に気づくようにしましょう。

線維軟骨塞栓症

続いて気をつけておきたい病気が線維軟骨塞栓症です。繊維軟骨が脊髄の血管に詰まる事で、血液の流れが悪くなるのが主な症状。血液が流れなくなるため脊髄の働きに障害が起き、痛みを伴います。繊維軟骨が詰まった箇所によって症状が変わってくる事がありますが、早めの治療が必要です。悪化すると、体の麻痺が起きたり、呼吸困難になってしまう事もあります。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、何らかの原因によって脊髄が圧迫される事で痛みが出てくる病気です。首や足、腰などに痛みが走り、歩行困難になる事が多くなります。症状が悪化すると自分で立ち上がる事ができなくなり、排尿も難しくなってしまうため、初期症状が現れた時点で治療をする事が大切。

椎間板ヘルニアになる箇所によって症状は変わってきますが、大きな痛みを伴う病気なので、発症した場合は急に犬の元気がなくなる事がよくあります。足を頻繁に舐めて、元気がない様子が続くようであれば、早めに病院に連れて行くようにしてください。

関節リウマチ

関節リウマチは、免疫力が低下する事によって、関節に炎症が起きている状態です。足の関節に炎症が起きると、痛みによって歩行が難しくなるのが特徴。関節が腫れて足を引きずって歩くようにもなります。足の痛みを落ち着かせるために、犬が舐める事が多くなるかもしれません。重症化すると、脱臼して歩けなくなる可能性が高くなるため、注意が必要です。

関節炎

関節にある軟骨に炎症が起きる事で、関節炎になる場合もあります。関節炎になると、常に足に痛みが走るようになるため、犬が歩きたがらなくなるのが特徴。関節炎は、老化や肥満が原因となって起こる事もあります。体重が平均以上ある犬は関節に負担がかかりやすいので、ダイエットを心がけましょう。また、感染症にかかる事で関節炎を併発する場合もあります。

指間炎

犬の足の指の間で炎症が起きるのが、指間炎です。皮膚病によって併発する場合や、火傷や怪我によって指間炎になる事もあります。また、ストレスで肉きゅうを舐める事が多くなると、周辺が傷つき指間炎を発症する場合もあるため気をつけましょう。肉きゅうが腫れて痛みが出てきます。犬が気にして舐める事で細菌が入り込み、悪化する事もあるため適切なケアが重要です。

肉きゅうのチェックポイント

犬の足の健康を守るためには、肉きゅうの状態をチェックする事も大切になります。普段とは違う行動をしたり、足を気にしているようであれば何らかの異変が起きている可能性もあるため、肉きゅうを確認してみましょう。主なチェックポイントについてまとめたので、犬が足を舐めるのが気になった場合は参考にしてみてください。

ピンク・黒なら心配なし

子犬の頃の肉きゅうはピンク色です。たくさん歩いたりする事で、徐々に色素に変化が起きて黒色へと変わっていきます。まだ生後間もない頃はピンク色、成犬の場合は黒色であれば肉きゅうに問題はありません。肉きゅうの色を見て、異常がないかどうか確認をしてみてください。

赤いときは炎症の可能性

もし、犬の肉きゅうが赤くなっている場合は炎症が起きている可能性が考えられます。細菌などが入り込む事によって肉きゅうが炎症を起こし、痛みや腫れを伴う事もあるため治療が必要。もし、犬が足をよく舐めるようになり、肉きゅうが赤くなっているときは早めに対策を取るようにしてください。

白いイボがあるときは病院へ

もし、肉きゅうに白いイボがある場合は早めに病院へ行くのをおすすめします。肉きゅうのイボは腫瘍である可能性が高く、きちんと治療を行う事が重要。良性腫瘍である場合は、歩行に問題がない限りは経過観察になる事が多いですが、手術で取り除く事もあります。悪性腫瘍は他の部位にも転移する可能性があるため、早期の手術・治療が必要となります。

また、寄生虫が肉きゅうについている場合にも、白い物が見えるようになるため病院へ行きましょう。単なるイボである可能性もありますが、何れにしても早めに病院へ行って獣医師の的確な判断を仰ぐ事が大切な対策です。

乾燥している

犬の肉きゅうがザラザラと乾燥している場合は、タオルなどで拭きすぎている可能性があります。散歩終わりに足を拭く事が多いかと思いますが、擦りすぎには注意してください。また、アスファルトを歩く事が多い犬は肉きゅうが乾燥しやすくなります。保湿クリームなどでケアをしましょう。

冷たい・冷えている

犬の足元が冷たい・冷えている場合は血液の循環が悪くなり、冷え性になっている可能性が考えられます。体が冷えた状態が続くと体調不良にも繋がるため、温めるようにしましょう。暖房器具を取り入れたり、足元をマッサージして血流を良くしてあげる対策がおすすめです。

出血がある

もし、犬が足や肉きゅうを頻繁に舐めるのであれば、血が出ていないかも確認してください。何らかの原因で怪我をして、出血しているかもしれません。傷口から唾液に含まれた細菌が侵入し、炎症の原因になる場合もあります。早めに治療をして、出血を止めるようにしましょう。

犬が足を舐める時の対策方法

犬が頻繁に足を舐めるようになると、肉きゅうに異常がなかったとしても、徐々に炎症を起こしやすくなります。足を怪我している場合などは、舐める事で状態が悪化してしまうため、舐めないように対策をする事も大切なポイント。犬が足を舐めるのをやめない時に最適な方法をご紹介します。頻繁に足を舐めるようであれば、適切な対策を取っていきましょう。

犬に靴下を履かせる

犬が足を舐める頻度が高い時は、靴下を履かせるのがおすすめです。靴下を履かせる事で、足を保護できます。犬用の靴下はバリエーション豊か。可愛い靴下も多くあるので、おしゃれを楽しみながら足の保護をしてみてはいかがですか。また、冷え性の犬の足先が冷えるのも靴下によって防ぐ事ができます。足を温める事ができる素材の靴下を選んでいきましょう。

クリームや包帯で保護する

犬が肉きゅうを怪我している場合は、病院で炎症を抑えるクリームを塗ってから包帯で保護する場合もあります。クリームで患部を保護する事で、治りやすくなるため、獣医師の指示に従って包帯を使っていくようにしてください。包帯をする事で犬が足を舐めて炎症が広がるのも抑えられます。

また、犬の肉きゅうが乾燥している時は保湿クリームを塗って保護するのもおすすめの方法。保湿クリームを塗る事で水分を与え、乾燥しにくい状態にできます。犬の足の状態に合わせて、最適な方法を取り入れていきましょう。

犬の足のお手入れにおすすめグッズ

最後に、犬の足のお手入れにおすすめしたいグッズをご紹介します。足をきちんとお手入れしておく事で、犬が気にして舐める事も少なくなるのではないでしょうか。足を健やかな状態に保つ事ができる便利グッズをチェックしていきましょう。

ウエストシティー/肉球クリーム

ウエストシティーの肉球クリームは、ミツロウ・ホホバオイル・椿オイルといった天然由来の成分を使用した肉球ケアグッズ。犬が舐めても大丈夫な成分のみで作られているため、安心して肉きゅうのケアに使えます。肉きゅうのひび割れにも効果的なので、活用してみてはいかがですか。

DHC/肉球ケアクリーム

DHCの肉球ケアクリームは、パラペンは着色料、香料などを使用せず、食品にも使われる安心・安全な成分で作られたクリームです。逆戻りをしないチューブ型になっているので、衛生状態を保てるのも嬉しいポイント。肉きゅうに浸透しやすく、塗った後にクリームが床につくのを防げます。

愛犬の何気ない行動にも注意しよう!

犬は、普段の何気ない行動で飼い主に異変を知らせている事があります。もし、足を頻繁に舐めるようになったら、きちんと原因を突き止めておきましょう。原因に即した対策を施して、犬の健康を守るようにしてください。

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