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犬の避妊手術を詳しく解説!気になる費用やリスクも全て教えます!
犬の避妊手術の費用や時期、病院の選び方についてまとめました。犬の避妊手術は、子宮の病気を防ぐなどのメリットがあります。一方で、避妊手術によるデメリットを把握することも大切です。犬のことを最優先に考えて、最適な時期に避妊手術を受けるか否かの判断をしましょう。

目次
犬の避妊手術を徹底解説!
メス犬を飼うことになった場合、きちんと考えておきたいのが避妊手術です。避妊手術をするかしないかによって、犬の体は大きく変わってくるため、適切な判断をすることが大切になります。何が愛犬にとってベストな方法なのか、熟考を重ねた上で避妊手術をするか否かを決めていきましょう。飼い主が出した結論が、犬の一生を左右すると意識することも大切です。
本記事では、犬の避妊手術を行う時期や費用、病院の選び方などについてまとめました。犬の避妊手術を行うことを決めた場合、どのくらいの費用がかかるのか把握しておくことも重要です。また、避妊手術を受けるべき時期についてもチェックしておきましょう。避妊手術をすると決めたら費用を準備し、適切な時期に行うことが犬にとってベストな方法です。
メリットやリスクもチェック
犬の避妊手術に関しては、メリットとリスクの両方があります。避妊手術を受けるのは、さまざまなメリットがある一方でデメリットもあるため、その点に注意して犬の避妊手術をするか否かを決めていきましょう。犬にとって最も良いメリットを享受できるような判断を下すことが、飼い主にとって重要な義務になります。
また、避妊手術を受けないこと・受けることのどちらにもリスクがあります。どのようなリスクが考えられるのか把握することも、避妊手術を受けるか否かを判断する材料となります。予期せぬ病気や体調不良を防ぐためにも、きちんと考えた上で決めていきましょう。避妊手術は犬の一生の中でも大切な判断となるため、慎重に決めるようにしてください。
犬が避妊手術を受けるメリット
まずは、犬が避妊手術を受けるメリットについて見ていきましょう。メス犬を飼った場合、初期の段階で避妊手術をしようと考えている飼い主は多いのではないでしょうか。避妊手術にはさまざまなメリットがあるため、適切な時期がが訪れた犬に手術を受けさせる飼い主はたくさんいます。メリットとデメリットを踏まえた上で、避妊手術を受けるべきか決めてください。
望まない妊娠を避けられる
避妊手術のメリットは、犬の望まない妊娠を避けられるということです。犬は、発情期が訪れたら繁殖行動に出ます。もし、愛犬が発情期に入っているときに同じく発情期を迎えたオス犬と出会った場合、飼い主が見ていないところで繁殖活動を行ってしまうかもしれません。避妊手術をしないことで、飼い主や犬が望んでいない妊娠をするリスクが高まります。
犬を飼うときに「妊娠する必要はない」と考えているのであれば、望まない妊娠をしないためにも、適切な時期に避妊手術を受けることが大切になります。避妊手術を行うことで、発情期に入ったオス犬と会ったとしても望まない妊娠を避けることができます。
特定の病気のリスクを軽減できる
避妊手術を行うことで、メス犬特有の病気のリスクを軽減できるのもメリットです。メス犬特有の病気として挙げられるのが、乳腺腫瘍です。乳腺に腫瘍ができる病気で、良性が50%・悪性が50%になります。悪性の場合、他の器官にも転移して病気の死亡率が上昇。初回発情期がやってくる前に避妊手術を行えば、病気が発生しない確率は99.95%になります。
2回目の発情期を迎えてから避妊手術を行った場合の病気予防率は94%、3回目の発情期後だと74%といったように、手術が遅くなればなるほど病気予防率は高くなります。このため、初回発情期が訪れる前に避妊手術をすることは大きなメリットです。
避妊手術をしていないメス犬は、子宮蓄膿症にかかるリスクもあります。子宮内に細菌が繁殖することで膿がたまり、膨らんでいく病気です。膿が過剰に増えることで子宮が破裂し、ショック死をする可能性があります。また、子宮蓄膿症は中高齢の犬がかかりやすい病気のため、発症時に麻酔による手術が難しいと言われています。こうした病気を避るためにも避妊手術は大切です。
生理や発情のトラブルを防げる
病気以外にも、避妊手術にはさまざまなメリットがあります。そのうちの1つとして挙げられるのが、発情期のトラブルです。犬は発情期を迎えると普段とは異なる様子を見せるようになります。発情前期がやってくると、食欲がなくなり元気がない様子を見せるのが一般的な特徴。発情期がやってくると、オス犬を探して落ち着きがなくなることが多くなります。
また、普段とは違う様子を見せることが多くなるのも発情期特有の変化です。犬によって異なりますが、反抗的になって飼い主の言うことを聞かなくなるパターンが多くあります。こうした発情期の変化は年に2回訪れます。避妊手術を行っていれば、発情期の犬が起こしやすいトラブルを避けやすくなるのではないでしょうか。
犬の生理は、発情期のサイクルに合わせてやってきます。年に2回、発情前期から生理が始まるのが特徴です。犬の生理期間中は出血のためにオムツをつける場合があります。また、生理により気持ちが落ち込んでしまう犬もいるため、ケアが必要です。避妊手術をすることで、生理中を迎えた犬のケアをする必要がなくなるのもメリットと言えるでしょう。
犬が避妊手術を受けるデメリット
犬が避妊手術を受けるのは、病気の予防や発情期トラブルの回避といったメリットがありますが、デメリットもあることを把握しておきましょう。犬が避妊手術を受けることで、どのようなデメリットがあるのか学んでおくと、手術するか田舎の判断材料にできます。総合的に判断ができるように、デメリットについても知っておくと便利です。
麻酔による事故が起こる可能性がある
避妊手術を行う際には、麻酔を使用します。麻酔が脳に到達することで意識がなくなるメカニズムについては、詳しいことがまだ解明されていません。麻酔が少ないと意識がなくならない一方で、麻酔が多すぎると手術後も目覚めることができず、死亡してしまうリスクがあります。麻酔によって犬が死亡するケースは少ないですが、可能性があることは把握しておきましょう。
妊娠できなくなる
避妊手術を行うと、発情期もなくなるので妊娠することはできなくなります。犬を飼うときに「愛犬の赤ちゃんがほしい」と考える飼い主も少なくありません。しかし、避妊手術を行えば、子犬を授かる願いが叶わなくなってしまいます。犬の繁殖を望んでいるときは、避妊手術を行わないのも1つの選択肢です。今後、どのように犬と関わっていくのか考えながら選んでいきましょう。
肥満のリスクが高くなる
犬は、避妊手術を行うと基礎代謝が落ちます。そのため、避妊手術前と同様のフードを与えていると肥満になるリスクが高まります。肥満はさまざまな病気の原因にもなるので、愛犬の健康を保つためにも避けておきたいもの。犬の避妊手術後は、太りやすくなるということを考慮に入れた上で、適切な食事管理が重要なポイントになります。
犬の肥満を防ぐために、高タンパク・低カロリーのフードなど種類を厳選することが大切です。また、フードの量もきちんと管理し、食べ過ぎを防いでいきましょう。食べることが大好きな犬は与えられた分だけ食べてしまうので、飼い主がコントロールするようにしてください。また、散歩や遊びなどできちんとした運動量を確保するのも肥満予防になります。
体質に変化が生じる可能性がある
避妊手術をした場合、犬の体質に変化が訪れることがあります。ダックスフントのロングコートに多いと言われているのが、被毛の変化です。被毛の質感などに変化が出てくることが稀にあります。また、犬の避妊手術の際に使用した糸によってアレルギーを発症する場合もあることを覚えておきましょう。避妊手術をするときはアレルギー反応が少ない吸収糸を使うのもおすすめです。
事前に獣医師と相談して、どのような糸を使うのか確認してください。また、避妊手術後に犬が尿失禁を起こしやすくなるパターンもあります。尿失禁は大型犬がなりやすいと言われているので、気をつけましょう。避妊手術と尿失禁の関連性は解明されていませんが、こうしたリスクがあることも知っておくと、事前に対処しやすくなります。
ドッグショーに出られなくなる
避妊手術を受けた犬は、ドッグショーへの参加資格を失います。ドッグショーは、繁殖を目的とした犬の品評会であるからです。もし、飼い犬をドッグショーへ出場させたいと考えている場合は、避妊手術ができません。どのような目的で犬を飼うのかも考慮に入れて、避妊手術の可否を決めてください。飼い主の判断によって、犬の一生を左右することも意識しておきましょう。
犬の避妊手術の方法と特徴
続いて、犬の避妊手術の方法と特徴についてチェックしていきましょう。犬の避妊手術は、2種類に分けることができます。腹腔鏡手術と開腹手術は、どちらもメリット・デメリットがあります。愛犬にどのような避妊手術を受けさせるのか、詳細を把握した上で決めてください。悩んだときは、かかりつけの獣医師に相談して納得のいく判断をすることが大切です。
卵巣のみを摘出する「腹腔鏡手術」
腹腔鏡手術は卵巣のみを摘出し、子宮は温存する手術方法です。卵巣のみの摘出なので、短時間の手術で終えられるのが特徴。また、術後の傷の跡も小さくて済みます。犬に麻酔手術による負担をなるべくかけたくない場合や、傷の跡を残したくないときには腹腔鏡手術が良いかもしれません。腹腔鏡手術なら、手術当日に帰宅できるのもメリットです。
ただし、腹腔鏡手術では子宮を温存した状態になっているため、子宮関連の病気は避けられません。子宮蓄膿症や子宮筋腫といった病気のリスクは残ったままになるため、注意が必要です。また、腹腔鏡手術は高価な医療機器を使用するため費用が高くなります。
手術費用を抑えたいという方にとっては負担になるかもしれません。費用面も考慮した上で手術の方法を決めていくのも大切です。こうした腹腔鏡手術によるデメリットを避けたいときは、もう一方の手術方法を選択するのも1つの方法になります。
卵巣と子宮を摘出する「開腹手術」
開腹手術は、卵巣と子宮を全摘出する手術になります。卵巣だけでなく子宮も全摘するので、子宮による病気のリスクは無くなります。愛犬が年齢を重ねても病気にかからないようにしたい場合は、開腹手術を選択することが多いようです。
また、開腹手術は腹腔鏡手術よりも費用が安くなる傾向にあります。腹腔鏡手術と比べて、高価な医療機器を使用する必要がないからです。費用を抑えたい方にも開腹手術は最適と言えます。ただし、開腹手術にはデメリットもあるので、その点を把握した上で判断するようにしてください。
開腹手術は、腹腔鏡手術よりも手術時間が長くかかります。また、当日に退院できるケースは稀で少なくとも動物病院で一泊することになります。術後の経過によっては二泊することになるかもしれません。また、開腹手術を行なった後の傷口は腹腔鏡手術と比較して大きくなります。手術後の傷口の治りが遅くなるのもデメリットとして覚えておきましょう。
犬の避妊手術に関するQ&A
動物病院で避妊手術をすることになった場合、疑問に思うことも多くあるのではないでしょうか。そのようなときに役立つ避妊手術に関するQ&Aをまとめました。費用は手術の流れなど、飼い主が知っておきたい情報をご紹介します。いろいろな疑問をクリアにして、安心して犬に避妊手術を受けてもらえるようにしていきましょう。
費用はどのくらいかかる?

避妊手術を行う場合、動物病院から請求される手術費用はケースによって異なります。小型犬の平均は2万円、大型犬の平均は5万円程度の費用になると考えられます。また、開腹手術よりも腹腔鏡手術の方が費用がかかりやすくなることも覚えておきましょう。避妊手術の費用以外に検査費用も含まれるか否かは、動物病院に事前に確認するようにしてください。
受ける時期はいつごろがベスト?

避妊手術を受ける時期は、犬が全身麻酔に耐えられる体であるか否かがキーポイントになります。体の大きさと体力が麻酔に耐えうるようになれば、避妊手術を受ける時期が来たと言えます。また、乳腺腫瘍をはじめとしたメス犬特有の病気を防ぐには、初回発情期前の時期に手術を行うことも大切です。
初回発情期は生後7ヶ月頃に来ると言われているので、その前にかかりつけの動物病院に避妊手術の時期を相談してください。獣医師にきちんと相談することで、愛犬にとって最適な時期の避妊手術を行えるようになります。避妊手術の時期までに動物病院に慣れさせ、スムーズに手術ができる状態も整えておきましょう。
避妊手術の流れは?
避妊手術の時期が決まったら、それに合わせて動物病院に予約を入れます。手術の当日か前日に、麻酔手術か可能か術前検査を行うのが一般的。問診や触診を始めとした身体検査の後、レントゲン検査や尿検査、血液検査、超音波検査を行う場合も考えられます。検査の内容については動物病院によって異なるので、確認しておくと良いでしょう。
手術当日は、絶食をするように動物病院から指示が出ます。胃に食べ物が残っていると、手術中に気管に入り込むリスクが高まるので注意しましょう。水についてはOKな場合もありますが、事前に動物病院に確認してください。手術が終わり、麻酔が覚めた後に体調の検査を行います。問題がなければ、半日〜1日程度で帰宅が可能です。手術から一週間後に抜歯を行い、術後の経過観察をします。
犬の避妊手術に関する注意点
犬の避妊手術を行う場合は、注意点を把握しておくことも大切です。どのような点に気をつければ心配なく避妊手術が行えるのか、基本的な知識を身につけておきましょう。犬の健康を守るためにも、飼い主が知っておきたい注意点についてご紹介します。
発情中は避妊手術を受けられない

犬が発情期に入ると、避妊手術は受けられません。生理による出血が発生しているため、手術をすることで体調不良のリスクが高まります。初回発情期前に犬の避妊手術を考えている場合は、時期を誤らないことが大切です。獣医師と相談をした上で、適切な時期に避妊手術を行えるようにしてください。
処置によって費用に差が生じる

避妊手術は、行う処置によって費用が異なります。検査項目が多かったり、高価な医療機器を使用する場合は費用が高くなることがあります。動物病院に電話等で問い合わせ、どのくらいの費用がかかるか確認しましょう。費用に疑問が残るときは、内訳をもらうのがおすすめです。病院とのしこりを残さないためにも、疑問をクリアにしてください。
ペット保険は利用できない

近年は愛犬のためにペット保険に入っている方も多いと思いますが、避妊手術に関しては保険の対象になりません。念の為、避妊手術前にペット保険の内容を再確認しておきましょう。保険が使えないと飼い主が全ての費用を負担することになるので、十分な蓄えを用意しておくことが大切になります。不測の事態に備え、多めに費用を準備すると安心です。
信頼できる病院を選ぶポイント
避妊手術以外でも、さまざまな場面で動物病院に関わることは多くあります。愛犬の健康を守るためには、信頼の置ける動物病院を見つけることも重要です。どのような点を意識すれば、最適な動物病院を見つけられるのか、基本のポイントをチェックしていきましょう。愛犬と飼い主の両方が安心して通える病院を選ぶようにしてください。
説明が分かりやすい

動物病院を選ぶ基準となるのが、説明がわかりやすいということです。飼い主にとって、犬に関する病気は未知の領域であることが多いため、説明がわかりにくいと理解しきれません。大切な犬の体のことを十分にわかっていないと、何らかの体調不良を引き起こしてしまう可能性があります。素人にもきちんと説明をしてくれる獣医師がいる病院を選びましょう。
院内が清潔に保たれている

院内が清潔に保たれているかも大切です。不衛生な病院の場合、予期せぬ感染症にかかるリスクが高まるかもしれません。きちんと掃除が行き届いているか、空気清浄機が置かれているか、チェックしていきましょう。健康管理のために病院へ行くのに、そこで感染症にかかっては本末転倒です。衛生面には十分に気をつけて動物病院を選ぶようにしてください。
犬を丁寧に扱っている
犬に対する扱いもよく見ておきましょう。犬を粗雑に扱うような獣医師・スタッフがいる動物病院に愛犬を任せるのには不安が残ります。手術などで動物病院に犬を預けた場合、飼い主の目が届かないところで雑な扱いを受けてしまうかもしれません。普段から犬に対して愛情を持ち、丁寧に接してくれる動物病院を選ぶことが大切です。
総合的に判断できる

犬に何らかの異変が起きたときに総合的に判断できる医師か否かは、動物病院を決める上で大きなポイントになります。目の前の現状だけを見て誤った判断をしてしまうパターンもあるかもしれません。獣医師が誤った判断をした末、適切な治療を受けられず体調が悪化してしまう可能性も考えられます。現状だけでなく、前後の様子もきちんと把握しようとする姿勢が大切です。
以前はどのような様子だったか、食欲はあるかなど、自宅での犬の様子を聞いた上で総合的に判断ができる獣医師を選んでいきましょう。判断力に乏しい獣医師だと、いざという場合に頼ることができないので気をつけてください。
スタッフと設備が充実している

動物病院に、どのくらいの設備が揃っているかもチェックしておきましょう。犬が適切な治療を受けられるように、設備が充実していることは大切になります。レントゲンや超音波など、基本的な検査に必要な設備が整っているのは最低限のポイントです。そのほかに、高度医療機器も扱っている動物病院であれば、いざという場合に役立ちます。
動物病院のスタッフが足りていることも大切です。設備が整っていても、それを扱えるスタッフがいないと意味がありません。病院の規模に対してスタッフがきちんと揃っているのか、様子を見ながら判断してみてください。スタッフの犬への扱いも確認しておく必要があります。スタッフ不足で忙しく、余裕がないと犬の扱いが雑になることもあるので注意が必要です。
医療費が明確

愛犬の医療費は、想像以上にかかってしまうことがあります。そういった場合、医療費の明細をきちんと出してくれる病院であるかも重要です。どの検査にどのくらいの費用がかかったのか、クリアになることで納得して支払いを行えます。明細が不明瞭なままだと飼い主側に不満が残ってしまうことが多いため、費用面に関しても意識してチェックしてください。
セカンドオピニオン先を見つけておくのもおすすめ
かかりつけの動物病院を見つけるのはもちろんのこと、セカンドオピニオン先を選んでおくことも重要なポイント。かかりつけだったとしても、何かしらの疑問を抱いたときに他の専門家の意見を聞けるようにすると安心です。かかりつけの動物病院が決まったら、他にも良い動物病院がないかリサーチしておきましょう。いざというときに大きな味方になってくれるかもしれません。
リスクを踏まえて手術を検討しよう
犬の避妊手術には、メリットとデメリットの両方があります。避妊手術をすることで防げる病気がある一方で、妊娠ができないなどのデメリットがあることも考慮に入れて判断していきましょう。避妊手術をすると決めたら、獣医師と相談をして適切な時期を選んでください。手術の流れを確認し、きちんとリスクを踏まえた上で避妊手術を行うことが大切です。
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