犬の鳴き声にも意味がある!愛犬の気持ちを知って信頼関係を深めよう!

犬の鳴き声にはちゃんとした意味があり、そこには犬の気持ちが隠されていると言います。犬との関係性をより深いものにするためにも、犬の鳴き声の聞き分けは必要です。そこで、犬の鳴き声の種類やその意味をチェックし、併せて犬の鳴き声に対する対策なども見て行きましょう。

犬の鳴き声にも意味がある!愛犬の気持ちを知って信頼関係を深めよう!

目次

  1. 犬の鳴き声の意味を徹底解説!
  2. 犬の鳴き声が持つ5つの意味
  3. 犬の鳴き声への対策・しつけ方法
  4. 注意すべき犬の鳴き声
  5. 鳴き声以外も!犬の気持ちを知る方法
  6. 犬の鳴き声から気持ちを読み取ろう

犬の鳴き声の意味を徹底解説!

「うちの犬、よく吠えて困るの」という飼い主さんの悩みを耳にしたことのある人は多いでしょう。特に、ペット飼育可能な集合住宅に住んでいると、遠くから犬の鳴き声がよく聞こえることもあるものです。犬が鳴いているのは何か理由があるのでしょうか。そこで、犬の鳴き声の意味やそこに隠されている犬の気持ちなどを、具体的に見て行くことにしましょう。

犬の鳴き声には深い意味がある!

人間は「言葉」を使って相手とコミュニケーションを取り、そして「言葉」によって相手に気持ちを直接伝えることが出来ます。しかし犬を始めとする動物たちは、人間のように言葉を使うことは出来ません。その代わり「鳴く」という行動で相手に何かを伝えることが出来ます。

つまり犬の鳴き声にはちゃんとした意味があり、ただ「ワンワン!」などと吠えているようであっても、相手に何かを伝えようとしているのです。犬の鳴き声は、人間が言葉を話すことと同様の意味があると言えます。犬の鳴き声に色々な種類があるのは、鳴き声によって伝えたいことが異なるから、と考えられるでしょう。

対策やしつけ方もチェック

ただ、犬の鳴き声の中には特に深い意味がないものもあります。その場合は鳴き声対策や犬のしつけをしないと、ご近所トラブルにもなりかねません。また、飼い主さん本人も、犬の鳴き声に悩まされてストレスを抱えてしまう可能性もあるでしょう。無意味な犬の鳴き声を改善するための方法も併せてご紹介します。

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犬の鳴き声が持つ5つの意味

まず犬の鳴き声がどのような意味を持っているのかについて見て行きましょう。冒頭でも、犬の鳴き声にはいくつかの種類があるということに触れました。犬の鳴き声のパターンをいくつかに分けてみると、犬がどのような気持ちで鳴いているのかということが分かりやすくなります。

そこで、犬の鳴き声のパターンを具体的に挙げて行きながら、それぞれの犬の鳴き声にはどのような意味が隠されているのかを解説していきます。犬の気持ちを知るために、まず鳴き方を判別出来るようにしましょう。

喜びや楽しさを表現している

まずは犬が喜んでいる時や楽しい時に出す鳴き声について紹介します。犬が高めの声で「ワン!」と歯切れよく鳴いた場合は、犬が何かに対して喜びを伝えたい時です。例えば、大好きな飼い主さんが帰ってきた時、または散歩中に仲の良いお友達に会った時などに、このような鳴き声を出します。

また、楽しい気持ちを表す時は、「ワンワン!」と元気よくリズミカルな鳴き方をします。飼い主さんが犬と遊んであげている時や、仲の良いお友達と遊んでいる時などによく聞かれる鳴き声です。この鳴き声を出すときには、犬の表情もどこか明るく感じられます。

警告や威嚇をしている

喜んでいる時や楽しい時の犬の鳴き声が比較的「高いトーン」であるのに対し、怒っている時や警戒している時などの犬の鳴き声は「低いトーン」であることが多いです。犬が警告を示している場合は、「ウーーーッ!」と唸るような声を出します。嫌だと思っていることをされた場合には、「それは嫌」「これ以上しないで」というような意味で鳴くのです。

犬が威嚇していると分かった場合は、むやみに手を差し出したりするのはやめましょう。余計に犬を興奮させてしまい、場合によっては犬に噛みつかれてしまうこともあります。怪我を防ぐためにも、犬が威嚇している時には、まずは少し離れて様子を見ていた方が良いです。

何かを要求している

犬は元気よく鳴くという印象がありますが、時にはおとなしい鳴き声を聞かせてくれることもあります。例えば「クンクン」といった鳴き声です。「クンクン」という犬の鳴き声にも、いくつか種類はあるのですが、鼻にかかったような高めの声で「クンクン」鳴いているのは、「何かが欲しい」「何かをして欲しい」というサインです。

ご飯やおもちゃが目に入った時に、「それを自分にちょうだい」という意味でも鳴きますし、ただ飼い主さんに甘えたい場合にも鳴きます。「クンクン」という高い鳴き声を出したときは、犬が何を要求しているのかを判別しましょう。

痛みを感じている

犬が痛みや苦しさを訴えている時には、普段聞き慣れない悲鳴のような鳴き声を出します。「キャンキャン!」「キャイーン!」と何かを訴えるような、悲鳴に近い高い声を出し続ける場合は、体のどこかが痛いのかもしれません。この悲鳴のような犬の鳴き声を聞いた場合には、早急に病院に行って診てもらうことをおすすめします。

犬は人間のように、具体的にどこが痛くて辛いのかということを言葉で伝えることが出来ません。犬の命を守れるのは一番近くにいる飼い主さんしかいませんから、犬の様子や鳴き声がいつもとは違って悲鳴のように聞こえた場合は、「どこかが痛いのかもしれない」ということを疑い、早急に対処するようにしましょう。

不安や恐怖を感じている

先ほど紹介した「クンクン」という鳴き声に似ているのが、「クーン」という鳴き声です。高いだけでなくどこか弱々しさが感じられる「クーン」という鳴き声には、犬の不安な気持ちが隠されています。この犬の鳴き声も、甘える時と同じく少し鼻にかかっているので、犬の仕草も併せて観察して判別することが大切です。

また、痛みを訴える時は、先ほど説明したような「キャンキャン」という鳴き声以外にも「クーンクーン」と鼻にかかった鳴き声を繰り返すこともあります。この場合も、犬がどこか痛そうにしていないかをしっかり観察することが必要です。

犬の鳴き声への対策・しつけ方法

犬の鳴き声にはいくつかの種類があるということが分かったところで、犬がそのような鳴き声を出した時の上手な対策や、しつけ方法について見て行きましょう。対策やしつけの方法を誤ってしまうと、無意味な鳴き声や遠吠えが増えてしまったり、人や他の犬にケガを負わせたりなどの危険に繋がる場合もあります。

主従関係を正す

飼い主さんと犬との関係性を今一度見直すことも大切です。飼っている犬が大好きだからといって犬を甘やかし続けていると、主従関係が逆になってしまい、「自分が一番偉いんだ」と犬は勘違いしてしまいます。この勘違いが起きてしまうと、犬の無駄吠えが増えてしまう可能性があるのです。そのためにもしっかりとしつけを行いましょう。

明らかに飼い主と犬との立場が逆転してしまっている場合には、犬が唸って威嚇行動を見せてきた際に、犬に対して「ダメ!」と低めの声で注意してしつけましょう。低い声を発するだけではなく、犬の前に立ちはだかって大きく手を広げたりするのも効果があります。犬が威嚇をやめるまで、しばらくその状態をキープしましょう。

甘え鳴きや遠吠えは構わない

唸るなどの威嚇行動には上記のような対策が必要ですが、逆に放置しておいた方が良い場合もあります。それは犬が甘えて鳴いている場合や遠吠えを繰り返している場合です。もともと犬は群れで暮らす動物で、コミュニケーション手段の1つとして遠吠えをする習性があります。そのため、本能的に遠吠えをしてしまこともあるのです。

また、それ以外には「寂しい」という気持ちを遠吠えによって表している場合もあります。本来集団で生活するはずの犬がペットとして1匹で生活していると、どうしても寂しさが出てきてしまいます。その寂しさから遠吠えをしてしまうのです。しかし、どちらの理由にせよ遠吠えを頻繁にされてしまうと、ご近所トラブルに繋がることもあるので対策が必要です。

寂しいから遠吠えをしていることを知ってしまうと、飼い主さんとしては遠吠えしている犬に駆け寄りたくなるところですが、そこはグッとこらえてしつけをしなければいけません。ちゃんとしたしつけをせずに飼い主さんが犬を甘やかしてしまうと、犬は「こうすれば飼い主さんが来てくれる」と思い、遠吠えが治るどころか酷くなってしまう可能性があります。

犬が遠吠えをしている時には、「ただただ放置する」のが遠吠えの一番良い対策です。また、犬が寂しい気持ちから遠吠えしないようにするために、普段から一緒に遊んであげたりなど関わる時間を増やしてあげれば、犬がストレスを溜めることも少なくなるので、自然と遠吠えする頻度も減っていくはずです。

警告の鳴き声には天罰を

来客のたびに吠える、散歩の途中で会う人や犬に吠える、と言った警告の鳴き声を頻繁に出す場合には、しっかりとした対策としつけが必要になってきます。犬にしてみれば飼い主さんを守ろうとして鳴いていることが多いのですが、それに対するしつけをしなかったり構ったりしてしまうと、犬が「良いことをしている」と勘違いをしてしまい、余計に吠えるようになってしまいます。

対策のポイントは「天罰を与える」ことです。言葉は少し怖いですが、犬に対して怖いことをするわけではありません。犬の視線が飼い主さんから離れている間に、犬がびっくりするような大きな音をわざと出してみましょう。音に驚いた犬は吠えるのをやめるはずです。

そして、犬が静かになった後のケアが大事です。犬が吠えるのをやめたら、そのことを思いっきり褒めてあげましょう。犬を褒めてあげることで、犬自身も「吠えるのをやめれば褒められる」と認識し、警告の鳴き声をやめられるようになるのです。

最終手段!犬の気を逸らす

犬を気を逸らして無駄吠えを減らすという対策の仕方もありますが、これはあくまでその時にしか効果のないもので、しつけではありません。つまり、この方法では犬が無駄吠えをすることを根本的に解決することは出来ないのです。ですから、「どうしても今犬が吠えるのをやめさせたい!」という緊急の場合にのみ使うのが良いでしょう。

注意すべき犬の鳴き声

犬の鳴き声の中でも特に注意が必要なものがあります。それは先ほども触れましたが、犬が痛みや辛さを鳴き声によって訴えている場合です。犬の命を守るためにも、飼い主さんがこの鳴き声を聞き分けてあげることがとても重要なのです。

悲鳴は病気やケガの可能性あり

鳴き方の特徴の所でもご紹介したように、犬は自分の体に痛みがある時や、どこか辛い時にも鳴きます。特に痛みが激しい時などは、普段は出すことのない悲鳴のような鳴き声を出します。その悲鳴に近い鳴き声を出すことによって犬は飼い主さんに助けを求めていますから、飼い主さんは犬のSOSのサインを見逃さないように、普段から犬の様子をしっかりと観察しておきましょう。

悲鳴のような鳴き声であっても、それがが一度きりでその後は鳴かないという場合は、単純に何かにびっくりして吠えただけ、ということもあります。普段と違う悲鳴のような鳴き声であっても、犬の様子がいつもと変わらないようであれば、問題がないことが多いです。

いつもと違う声は要観察

普段聞きなれない悲鳴のような鳴き声を聞いた時には、それが飼い主さんに助けを求めている鳴き声なのか、ただ一時的に出した鳴き声なのかを判別する必要があります。悲鳴に近いような鳴き声を出した場合は、まず犬の様子や体をチェックしてどこか異常がないか、どこか痛がっていないかなどを確認しましょう。

もし悲鳴のような鳴き声が連続する場合は、犬が苦しんでいる可能性が高いです。鳴き声以外にも普段と変わった様子がないかをしっかりとチェックし、痛そうにしたり動きたがらなかったりする場合には、早急に動物病院に連れて行って処置してもらいましょう。

鳴き声以外も!犬の気持ちを知る方法

ここまで犬の鳴き声について詳しく見てきましたが、鳴き声に加えて動きや表情からも犬の気持ちを汲み取ることが出来ます。動作のパターンをあらかじめ把握しておけば、それが犬の気持ちの判断材料になるので、犬とのコミュニケーションも取りやすくなります。

しっぽの動きをチェック!

まず犬の気持ちを知るのに分かりやすいのは、犬のしっぽの動きを見ることです。しっぽは犬の気持ちや健康のバロメーターでもあるので、尻尾を一目見れば、今犬がどんな状況にいるのかを瞬時に判断出来るでしょう。尻尾を大きく激しく振っている場合は喜びを表現しています。一方で小刻みに動かしたりゆっくり上げ下げしている場合は、好意を持っていないという意味です。

尻尾を下げて後ろ脚の間に挟んだりしている場合は、犬が何かに怯えたり不安を感じたりしている時です。さらに尻尾を震わせている姿を見る場合もあるかもしれません。犬は尻尾を足の間に挟むことによって、自分の急所を守ろうとしているとも考えられています。

目や表情をチェック!

相手をじっと見つめている目が少し吊り上がり気味の時は、犬が何かに対して怒っている場合が多いです。ただし、親愛の気持ちから飼い主さんをじっと見つめることもありますから、目の表情だけでなく顔全体の表情を見て判断すると良いでしょう。

逆に、犬と視線が合わない場合は、犬が不安や恐怖を感じている場合です。人間も、何か気まずいことがあると目をそらしがちです。犬も同じで「気まずい」と思っている時は、視線を合わせようとはしないのです。

耳の状態をチェック!

耳と耳の間が広く開いている場合は、犬がリラックス状態にある証拠です。信頼できる人といる時や落ち着いている時などによく見られます。逆に、耳がピンと立って耳の間が狭くなっている場合は、警戒心が高まっている時です。耳だけでなく体全体を硬直させている場合もあります。

注意したいのは耳が垂れている時です。犬が恐怖を感じている時には、足の間に尻尾を挟むということに触れましたが、その際には耳を垂らしていることが多いです。また、どこか痛みを感じたり元気がなかったりする場合にも耳が垂れるので、併せて犬の体の状態をチェックすることをおすすめします。

犬の鳴き声から気持ちを読み取ろう

犬の鳴き声にはいくつかパターンがあり、そこから犬の気持ちを読み取ることが出来るということがお分かりいただけたでしょう。犬が今どんな気持ちなのか、何かを訴えているのかということを判断するためにも、鳴き声の聞き分けは犬を飼う上では必要なことです。犬の鳴き声にしっかりと耳を傾けて犬と向き合っていきましょう。

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2020-09-24 時点

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