スコティッシュテリアは頑固者?よきパートナーになるしつけのコツを紹介

ふさふさの口ひげや短い足が特徴のスコティッシュテリア。愛嬌のある可愛いらしい容姿とは裏腹に、狩猟犬由来の性格はとても勇敢で活発な犬種です。この記事では性格や特徴の他に、スコティッシュテリアを飼育するうえで大事なポイントのしつけ方法なども紹介していきます。

スコティッシュテリアは頑固者?よきパートナーになるしつけのコツを紹介

目次

  1. スコティッシュテリアを徹底解説!
  2. スコティッシュテリアの特徴
  3. スコティッシュテリアの性格
  4. スコティッシュテリアの飼い方
  5. 知ってた?実はテリア犬はこんなにいる
  6. ジャック・ラッセル・テリア
  7. 頼もしいスコティッシュテリアを相棒に!

スコティッシュテリアを徹底解説!

ふんわりと柔らかいフォルムのスコティッシュテリアは、飼い主に従順な性格から家庭犬としても人気が高い犬種です。しかし頑固でプライドが高い一面も持つスコティッシュテリアは、しつけ方を間違えると他の犬とトラブルを起こしてしまう可能性もあります。愛犬と良い信頼関係を築くために、性格や特徴を理解して上手にしつけましょう。

スコットランド原産のテリア種

スコティッシュテリアは、イギリスのスコットランドで誕生したテリア犬で、「スコッティ」という愛称で親しまれています。本来ネズミやキツネ、カワウソなど地中に住む小動物を狩る猟犬であるテリアは、ラテン語のTerra(テラ)に由来し、「土を掘る」という意味を持つ言葉です。スコティッシュテリアも、このような性質から狩猟犬として飼われていました。

スコティッシュテリアの特徴

ボリュームのある眉毛や口ひげなど長い毛が印象的で、しっかりとした胴体の割に短い足がかわいらしい印象を与えるスコティッシュテリア。有名なスコッチウイスキーのラベルにもなっているスコッティの特徴を、ご紹介していきます。

平均体高25~28cmの小型犬

スコティッシュテリアの体高は約25~28cm程で、体重は約8~10㎏程なので小型犬に分類されます。ピンと立った耳に長い口ひげが特徴的で、ふんわりとした穏やかな印象の顔立ちです。体はがっちりとしており足は短いですが、狩猟犬として活躍していたように、とても活発で素早く走り回ることができます。

価格は約20万~30万円

スコティッシュテリアはペットショップなどで購入でき、価格は約20~30万円前後が相場です。他にもブリーダーからの購入や、保護犬として譲渡するなどの迎え入れ方もあります。頑固でプライドが高いスコティッシュテリアの性格を考えると、子犬のうちに迎え入れ、しっかりしつける方が良いかもしれません。

人気の毛色はブラック

スコティッシュテリアの毛色には、ブラックやウィートン、ブリンドルなどがあります。中でも一番人気の毛色はブラックで、スコティッシュテリアの代表カラーです。被毛は二層構造となっており、換毛期にはアンダーコートが生え変わるため、ブラッシングなど被毛のお手入れが重要となってきます。

スコティッシュテリアの性格

スコティッシュテリアは、飼い主に従順で勇敢な性格から歴代アメリカ大統領の愛犬となるなど、人気の高い犬となりました。しかし頑固な一面を持つスコティッシュテリアは、しつけ方を一歩間違えると散歩中のトラブルを招く可能性もあります。まずはスコティッシュテリアの性格を、しっかりと理解しておきましょう。

頑固でプライドが高い

スコティッシュテリアは、頑固でプライドが高く、負けず嫌いなど気難しい一面があります。特に散歩中は、他の犬に興奮して吠えてしまうなどのトラブルになりかねません。このような性格から、スコティッシュテリアのしつけは子犬の時期から主従関係をはっきりさせ、毅然とした態度で根気よく行うことが大切です。

忠誠心が高く勇敢

しつけを行い主従関係や信頼関係をしっかり築くことができれば、スコティッシュテリアは飼い主に従順で愛情深く接してくれます。また、狩猟犬としての勇敢さが、歴代大統領や上流階級層に人気でした。このようにスコティッシュテリアは従順で愛情深く勇敢な性格なので、飼い主の良きパートナーになるでしょう。

好奇心旺盛で活動的

本来狩猟犬として活躍していたスコティッシュテリアは、好奇心が旺盛でとても活発な犬種です。足は短いですが、走るスピードはとても速く俊敏に動くことができます。スコティッシュテリアは体を動かさないとストレスが溜まってしまうため、毎日の散歩などしっかり体を動かす時間を作ってあげましょう。

スコティッシュテリアの飼い方

頑固で気難しい性格でもあるスコティッシュテリアですが、信頼関係を築きながら彼らが安心して暮らせるようにするには、飼い主はどのようにすればいいのでしょうか?ここでは、スコティッシュテリアをしつける時のポイントや、飼育時に気を付ける点など具体的に紹介していきます。

子犬期からしつけをする

スコティッシュテリアは月齢が上がり成長するほど、しつけがしにくくなります。子犬期から主従関係をはっきりとさせ、制止や呼び寄せなどのトレーニングも行っておきましょう。頑固でプライドが高いスコティッシュテリアのしつけは、一筋縄ではいかない場合もありますが、毅然とした態度で根気強くしつけることが大切です。

運動の時間を毎日作る

狩猟犬であったスコティッシュテリアは、活発で体を動かすことが大好きです。室内でも動き回れるスペースを確保し、ボールなどを使って遊んであげると喜びます。また毎日の散歩時やドッグランなど、思いっきり走り回れる場所に連れて行く時には、他の犬とトラブルにならないように注意しておきましょう。

定期的にブラッシングを行う

スコティッシュテリアの被毛は、オーバーコートとアンダーコートの二層構造になっています。換毛期の毛が生え変わる時期にはブラッシングで抜け毛を除いてあげましょう。毛が絡まったりしないように、定期的なトリミングも必要です。子犬のうちからブラッシングなどを行い、体に触れられることに慣れさせておきましょう。

留守中の事故防止対策を行う

スコティッシュテリアは好奇心旺盛な犬種であるため、留守番中は徹底して事故防止を行う必要があります。飼い主の外出時はサークルに入れ、危険な場所には侵入しないよう柵などを置くと良いでしょう。また毛が多いスコティッシュテリアは、熱中症にも注意が必要です。夏の外出時には熱中症対策も忘れずに行いましょう。

知ってた?実はテリア犬はこんなにいる

スコティッシュテリア以外にも、実はテリアと呼ばれる犬種の犬は30種類ほどいます。イギリスで生まれた種類が多く、体格は室内で飼える小型犬から大型犬までと様々です。冒頭でも記載した通り、本来は猟犬として飼われていたため、どのテリア犬も基本的には勇敢でとてもパワフルな性格をしています。ここでは、そんなやんちゃなテリア犬の仲間たちをご紹介します!

ヨークシャ・テリア

ヨークシャ・テリアはイギリス生まれの犬種で、体重は約3kg程、体高は約20cm程の小型犬です。価格は20万円前後で、近年では日本でも人気が高く、座敷犬として屋内で飼われることが一般的です。毛色は子犬期のブラックから成長と共にゴールドやシルバーなどに変化し、高貴な雰囲気を醸し出します。長い被毛をカットしたり結んだり、ヘアアレンジを出来ることも特徴です。

日本テリア

日本テリアは海外から輸入されたテリア犬と、日本の小型犬を交配させて誕生した日本原産のテリアです。体重は約3kg程、体高は30cm程であり、顔と胴体の毛色が異なることが特徴的。希少犬種のため店頭に並ぶことは少なく、価格は40~50万円程と他の犬種に比べてやや高めの価格設定で、ブリーダーからの購入が一般的です。

ボストン・テリア

ボストンテリアは、顔の作りに表れているようにブルドックなどを交配して誕生したアメリカ原産の犬種です。体重は約6~12㎏程、体高は約30~40㎝程と幅があり引き締まった胴体が特徴的です。約20~35万円程の価格でペットショップなどから購入でき、毛色は基本的にホワイトが混ざります。一般的なブラック&ホワイトはボストンカラーとも呼ばれています。

エアデール・テリア

エアデールテリアはイギリス原産で、体重約20~25㎏程、体高約50~60cm程の中型~大型犬に分類される犬種です。購入価格は約25万円ほどで、毛色は子犬期にはブラックが多く成長と共にタンの範囲が多くなります。成犬になると基本的な毛色はタン、背側はブラックという存在感のある毛色になるのが特徴的。テリアの種類の中では最大となるため、キング・オブ・テリアとも呼ばれています。

ジャック・ラッセル・テリア

ジャックラッセルテリアはイギリス原産の犬種で、体重は約4~7kg程、体高は約25~30㎝程の小型犬のテリアです。購入価格は10~20程で、ペットショップやブリーダーから購入できます。毛色はホワイトを基調とし、ブラックやタンが混ざることが多く柔らかい印象を与えます。また、ジャックラッセルテリアの被毛の長さには3種類あり、長さに応じてお手入れ方法が変わるので注意しましょう。

頼もしいスコティッシュテリアを相棒に!

長い被毛でふんわりと優しい雰囲気である一方で、狩猟犬気質が強く頑固で負けず嫌いのスコティッシュテリアですが、本来は従順で愛情深い犬種です。性格をしっかり理解して子犬期から根気強くしつけを行うことで、あなたにとって最高のパートナーとなるかもしれません。愛犬と一緒に信頼関係を築いて、素敵な日々を共に過ごしましょう。

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2020-04-07 時点

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