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存在感抜群!穏やかなジャイアントシュナウザーの魅力をとことん紹介!
ドイツ原産のミニチュアシュナウザーやスタンダードシュナウザーは日本でも良く知られていますが、同じシュナウザー犬種の中で最大のジャイアントシュナウザーはあまり知られていません。今回は、ジャイアントシュナウザーの特徴や性格、しつけの方法などをご紹介していきます。

目次
ジャイアントシュナウザーを解説!
ジャイアントシュナウザー(Giant Schnauzer)は、ドイツ原産の犬種です。「シュナウザー」はドイツ語で「口ひげ」の意味があり、シュナウザー種の犬は鼻の周りに長い毛を持つことが特徴になっています。ジャイアントシュナウザーは、どのような特徴を持った犬種なのでしょうか?身体的特徴や性格、しつけの方法等を解説していきます。
スタンダードシュナウザー由来の犬種
ジャイアントシュナウザーが属するシュナウザー種には、サイズによってミニチュアシュナウザー (Miniature Schnauzer) とスタンダードシュナウザー(Standard Schnauzer)もいます。日本では、ミニチュアシュナウザー が良く知られています。14世紀頃にドイツ原産のピンシャー種から作出されたスタンダードシュナウザーが元となっているそうです。
ネズミ駆除の使役犬として作出されたスタンダードシュナウザーを、より大型に改良したのがジャイアントシュナウザーです。大型犬のグレートデーンやブービエ・デ・フランドル、ロットワイラー等が交配されています。ジャイアントシュナウザーは、家畜の牛を市場まで連れていく仕事を担う牛追い犬として働いていました。その後、番犬やショードッグへとシフトしていったそうです。

ジャイアントシュナウザーの性格
それではまず最初に、ジャイアントシュナウザーの性格についてご紹介していきましょう。日本では、ミニチュアシュナウザーが良く知られていますが、性格的に似ている点はあるのでしょうか?ジャイアントシュナウザーもミニチュアシュナウザーも、元のルーツはスタンダードシュナウザーですが、その後の経緯の違いから性格も異なるようです。
穏やかで賢い
ルーツとなっているスタンダードシュナウザーも、ネズミを駆逐する使役犬でした。その為、シュナウザー犬種は、賢い性格をしていると言われています。ジャイアントシュナウザーは、大型犬特有の性格でもある穏やかさも持ち合わせています。しつけや訓練も入りやすい犬種なので、本国ドイツでは軍用犬や警察犬としても活躍しているそうです。
ジャイアントシュナウザーは非常に賢い犬種で、物覚えも早いそうです。牛追い犬として働く際に、飼い主からの命令に従うだけでなく冷静で的確な判断を求められた為でしょう。飼い主さんや家族に対して愛情深い一面もあり、小さなお子さんに対しても穏やかに接することが出来ます。但し、後述しますが家族以外に対しては警戒心が強い性格でもあります。
従順で人懐っこい
上述のように、ルーツを持つスタンダードシュナウザーも使役犬として作出された犬種です。スタンダードシュナウザーを大型化したジャイアントシュナウザーも、牛追い犬として働く為に作出されました。大型犬種のほとんどが使役犬として働いてきましたが、中でも飼い主に尽くすことが好きなジャイアントシュナウザーは傑出した存在と言われています。
それは、ジャイアントシュナウザーの性格が非常に従順である為です。元々スタンダードシュナウザーを始めとするシュナウザー犬種は、人間とのコミュニケーションの雨量が高い犬種と言われています。その中でも、ジャイアントシュナウザーは人懐こく飼い主に対して従順な性格をしているのです。だからこそ、訓練をしっかり行うことで軍用犬や警察犬に採用される犬種なのでしょう。
警戒心が強く番犬向き
スタンダードシュナウザーは、ネズミ駆除の他に牧場での番犬としての役割も担っていました。そうしたスタンダードシュナウザーの性格を引き継いでいるジャイアントシュナウザーもまた、番犬としての特徴を兼ね備えています。警戒心が強く、見知らぬ人に対して物怖じせずに向かっていく性格も見られます。力が強い犬種なので、しっかりとしつけを入れる必要があるでしょう。
好奇心旺盛で活動的
ジャイアントシュナウザーは、好奇心旺盛で活動的な性格でもあります。ルーツであるスタンダードシュナウザーも使役犬でしたので、もともと体力がある犬種です。交配された犬種も、強靭な体力を誇る犬種ばかりなので、ジャイアントシュナウザーも活動的なのでしょう。特に子犬の頃は、何にでも興味を示して動き回っています。
ジャイアントシュナウザーの性格は、「理想的なワーキングドッグ」「使役犬の傑作」と評されています。ジャイアントシュナウザーは、飼い主さんと一緒に行動することが大好きな犬種なのです。その分、1人でのお留守番が続いたり運動不足になるとストレスが溜まります。大型犬で力も強い犬種ですから、問題行動を起こしてしまうと危険な場合もあるので注意が必要です。

ジャイアントシュナウザーの特徴
続いて、ジャイアントシュナウザーの特徴についてご紹介していきましょう。犬種としての特徴は、体型や体重等の身体的な特徴と被毛の特徴があります。また、平均寿命も犬種によって異なります。こうした犬種ごとの特徴をしっかリと理解する事は、飼い主さんとしての責任の一つです。ジャイアントシュナウザーを正しく飼育する為にも、彼らの特徴を把握しておきましょう。
寿命
ジャイアントシュナウザーの平均寿命は、13歳前後と言われています。これは、他の大型犬種と同じくらいです。大型犬種の多くは、12歳から15歳程の寿命と言われています。もちろん個体差がありますし、環境の違いもありますのでおおよその目安としておさえておくと良いでしょう。特に日本では飼育数があまり多くないので、日本の環境での様子はあまりわかっていないそうです。
犬の寿命を延ばすポイントは毎日の適度な運動、食事の管理、そして被毛のお手入れの3点です。ジャイアントシュナウザーの場合は、運動能力の高い大型犬種なので、運動量もかなり必要とされます。食欲旺盛なジャイアントシュナウザーは、肥満にならないよう管理をきちんと行いましょう。また、皮膚病を防ぐためにも被毛のお手入れは欠かせません。
体型
大型犬種であるジャイアントシュナウザーの体型は、オスのジャイアントシュナウザーの体高は65センチから70センチ、メスのジャイアントシュナウザーの体高は60センチから65センチです。体重は、それぞれ35キログラムから45キログラム程度と言われています。大きくがっしりとした体型ではありますが、同じ大型犬種のグレートデンに比べると一回り程小柄です。
ジャイアントシュナウザーは、正方形に近い体型が特徴です。ミニチュアシュナウザーがテリア犬種に分類されているように、ジャイアントシュナウザーもスクエアな体型で角ばった頬と長い尾を持っています。ジャイアントシュナウザーはピンと立った耳と尾が特徴ですが、実はこれは断耳と断尾が行われている為です。近年は動物愛護の面から断耳や断尾は行われなくなってきています。
被毛
ジャイアントシュナウザーの特徴の一つが、被毛です。上述のように、ドイツ語で「口ひげ」という意味がある「シュナウザー」という名前が付けられた犬種は、どれも長い顎ひげが特徴になっています。眉毛のように見える毛もチャーミングです。毛質は硬めで、上毛と下毛のあるダブルコートになっています。カールと言うほどではありませんがウエーブがかったくせ毛の持ち主です。
ジャイアントシュナウザーの被毛の色は2種類しかありません。1つは、艶のある黒一色。もう1つはソルト&ペッパーと呼ばれる毛色で、黒い毛と白い毛が帯状に生えているので塩コショウのように見える色合いです。ジャイアントシュナウザーのルーツであるスタンダードシュナウザーは、ソルト&ペッパーの被毛のみですので、こちらの色が本来の毛色なのかもしれません。

ジャイアントシュナウザーの飼い方
続いてジャイアントシュナウザーの飼い方についてご紹介していきましょう。日本での飼育数が少ないジャイアントシュナウザーは、ブリーダーさんからの入手がおすすめです。スタンダードシュナウザーやミニチュアシュナウザーも手掛けていたり、ジャイアントシュナウザー専門という方もいます。価格相場は個体によって異なりますが、20万円から40万円程です。
環境
ジャイアントシュナウザーの飼い方として、まず考えなければならないのは飼育環境です。上述のように、ジャイアントシュナウザーは運動量の多い大型犬です。狭いお家はジャイアントシュナウザーには不向きと言えるでしょう。できれば大きな庭のあるお家が好ましい環境ですが、ある程度自由に歩き回れる空間があれば室内飼いも可能です。
ジャイアントシュナウザーは、集合住宅にあまり向いていません。上述したように、ジャイアントシュナウザーは警戒心の強い性格をしているからです。何かを察知したときに大きな声で吠える事もあるので、隣近所と密接している集合住宅では近所迷惑になってしまうかもしれません。また、極端な寒さや暑さには弱いので、空調を整えてあげるようにしましょう。
しつけ
大型犬種であるジャイアントシュナウザーには、しっかりとしたしつけが欠かせません。賢い性格をしているので、飼い主が信頼できないと判断すると自分がリーダーになろうとする事もあるそうです。強靭なジャイアントシュナウザーが飼い主に従わなければ、非常に危険です。人間と犬、双方が幸せに暮らしていく為にも、子犬のうちからしつけをはじめるようにしましょう。
ジャイアントシュナウザーのしつけでは、マテ・コイ・オスワリといった基本的なコマンドをしっかり入れるようにしましょう。室内飼いをしている場合でも、必要な時にはケージに入れることが出来るように練習をしておく事も必要です。しつけは、何度も繰り返し教える事と成功したら褒めてあげる事が大切です。お散歩時の引っ張り行動もしつけで解消しておきましょう。
お散歩/運動
運動神経が良く体力もあるジャイアントシュナウザーは、毎日のお散歩が欠かせません。上述のように、運動不足になるとストレスが溜まり問題行動を起こしてしまう場合があるからです。目安としては1日に2回、短くても1時間程度のお散歩が必要です。時にはハイキングやトレッキングに連れて行ってあげると喜びます。水遊びが好きな個体も多いようです。
ドッグランで思い切り走り回らせてあげても良いでしょう。ジャイアントシュナウザーは賢いので、知的なゲームもおすすめです。飼い主さんがモノを隠してジャイアントシュナウザーがそれを見つける「宝探しゲーム」や、指定した場所にモノを運ばせる「宅配便ゲーム」、左右どちらかの手に隠したおやつを当てさせる「おやつ当てゲーム」等が人気です。
被毛のお手入れ
上述のように、犬の寿命を延ばすポイントの一つが被毛のお手入れです。ウェーブがかった被毛を持つジャイアントシュナウザーは、週に2回から3回程度のブラッシングをしてあげましょう。被毛の汚れは、皮膚病の原因にもなるので要注意です。特徴的な顎ひげには、フードの残りかすが付いてしまう事もあるので、食事後はきれいにふき取ってあげましょう。
ジャイアントシュナウザーのトリミングは、年に2回から4回がおすすめです。春夏、秋冬というように季節によってトリミングスタイルを変える飼い主さんもいます。ジャイアントシュナウザーは毛量が豊かで伸びも早い為、ブラッシングやコーミングだけでは被毛が厚くなってしまいます。トリミングナイフ等で下毛をそいでもらうと良いでしょう。眉毛とひげも定期的なカットが必要です。

ジャイアントシュナウザーの気を付けたい病気
続いて、ジャイアントシュナウザーの気を付けたい病気について説明していきましょう。犬種によって、遺伝的にかかりやすい病気や注意した方が良い病気があります。また、身体のサイズや耳の形、鼻の長さなど外見的な特徴によって、かかりやすい病気があると言われています。大型犬種に属するジャイアントシュナウザーの場合は、どのような病気に気を付けるべきなのでしょうか?
皮膚炎
ジャイアントシュナウザーは、上述のようにスタンダードシュナウザーから作出された犬種です。その為、遺伝的な疾患等はスタンダードシュナウザーと似ている部分が多くあります。ジャイアントシュナウザーが掛かりやすい病気の一つである皮膚炎は、スタンダードシュナウザーも気を付けたい病気として挙げられています。
スタンダードシュナウザーもジャイアントシュナウザーも、共に顎ひげが特徴的です。この顎ひげは、食事の際に食べ物のカスが付きやすいので食後は濡れタオル等でしっかりふき取ってあげましょう。食べ物のカスは皮膚炎の原因になるからです。他に、ブラッシングやシャンプーで被毛を清潔にし風を通してあげると良いでしょう。お手入れもしつけの一環として慣れさせておきましょう。
白内障
ジャイアントシュナウザーは、目の病気に掛かりやすい犬種であるとも言われています。人間と同様、加齢と共に発症するのが白内障(はくないしょう)です。目の中でレンズの役割を果たしている水晶体が白濁し、視野が狭くなってしまう病気です。治療法としては、目薬の点眼が一般的ですが外科的手術をする場合もあります。
ジャイアントシュナウザーの目の病気には、他に進行性網膜萎縮症(しんこうせいもうまくいしゅくしょう)も気を付けた方が良いと言われています。遺伝性疾患でもあり、進行性の病気なので視力がどんどん低下していきます。最終的には視力を失ってしまう個体もいるそうです。いつもと様子が違うなと感じたら、すぐに病院で診てもらうようにしましょう。
外耳炎
ジャイアントシュナウザーのような垂れ耳の犬種は、外耳炎(がいじえん)にも掛かりやすいので注意が必要です。外耳炎は、耳介から鼓膜までの道である外耳が炎症を起こしている状態で、発見が遅れると慢性化しやすい病気と言われています。かゆみや痛みを伴う為、外耳炎に掛かったジャイアントシュナウザーは、脚で耳を引っ掻くようになります。
他には、首を振ったり床に耳をこすりつける行為を頻繁に起こす個体もいるそうです。ジャイアントシュナウザーが外耳炎になる原因は、元々の体質の他に湿気や異物、細菌等が考えられます。耳道内の清浄と点耳薬で治療をすることが出来ます。ジャイアントシュナウザーは、日頃から耳の臭いや耳垢をチェックし、耳を清潔に保つことが外耳炎の予防につながります。
股関節形成不全
股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)は、大型犬種によく見られる病気です。ジャイアントシュナウザーも大型犬種ですので、十分な注意が必要です。股関節形成不全は、股関節部分の骨が変形し、うまくかみ合わなくなる病気です。股関節の緩みや炎症が進行したり、脱臼や亜脱臼が起こる場合もあります。痛みを伴うので運動を嫌がったり、起き上がりにくくなります。
ジャイアントシュナウザーの股関節形成不全を予防する為には、食事のバランスを考えて肥満にさせない事、過度な運動をさせない事等が挙げられています。但し、遺伝的な疾患でもある為、予防できない場合もあるそうです。歩き方がいつもと違っていたり、座る時に横座りの姿勢をとったりする場合は、獣医さんに診てもらうようにしましょう。
胃捻転
胃捻転(いねんてん)は、ジャイアントシュナウザーのような大型犬種によく見られる病気です。文字通り、胃がねじれてしまいます。典型的な初期症状としては、頻繁なげっぷやよだれ、苦しそうな呼吸をしたりといった事が挙げられています。ジャイアントシュナウザーが胃捻転になる原因は、食後すぐの運動や食事に一気食い、高脂質のフード等です。
ジャイアントシュナウザーが胃捻転にならないように、食事は一日二回に分ける、フードの粒を大き目のものにする、食後は4時間から5時間休ませて激しい運動をさせない、ストレスを溜めない等が挙げられています。早食いやドカ食いを避ける為に、フードは少しずつ器に出してあげても良いでしょう。

ジャイアントシュナウザーが喜ぶおもちゃ
最後に、ジャイアントシュナウザーにおすすめしたいおもちゃをご紹介します。おもちゃを使って遊ぶ時間は、単なるお楽しみタイムではなくしつけの時間にもなります。ジャイアントシュナウザーのような大型犬種は、特に子犬の時期からしっかりとしつけを入れていくことが大切です。飼い主さんとのコミュニケーションや、遊びたいという欲求を上手に活用してしつけをしていきましょう。
エッグミニ
まず初めにご紹介するおもちゃは「エッグミニ」です。卵の形をしたボールタイプのおもちゃで、不規則な動きや噛みにくい形状にジャイアントシュナウザーも夢中になってくれそうです。エッグミニは、丈夫な高分子ポリエチレンを素材にしているので壊れにくい点も魅力です。直径12.5センチで高さは19.5センチ、重さは200グラムで水にも浮きます。
ウッディタフスティック
「ウッディタフスティック」はアメリカ産の噛むおもちゃです。オークの木等の天然木「ウッディタフスティック」はアメリカ産のおもちゃです。オークの木等の天然木チップを素材にしています。スモールからジャイアントまでサイズもいろいろあるので、試してみて下さい。噛み癖を直すしつけにも有効です。
フィットネスリング
EVAを素材にした「フィットネスリング」は、多目的に遊べる大型犬向けのおもちゃです。大型犬の口の大きさに合わせたサイズで、直径が30センチあります。噛んで遊んだり引っ張り合って遊んだりする他に、歯茎のマッサージや歯周病予防のデンタルケアトイとしてもおすすめです。水に浮くのでビーチでも遊べるでしょう。フリスビーにもなります。
ホーリーローラーボール
ボールも大型犬におすすめのおもちゃです。色々な犬用のボールがありますが、こちらはナチュラルラバー100%で作られた格子状のボールです。ボールの中におやつを入れて、遊びながら少しずつ出していくこともできます。音の出るボールを入れても良いですし、サイズ違いを入れて強度を増しても良さそうです。引っ張り遊びやデンタルケアトイにもなります。
コング
おやつを少しずつ出していく知育おもちゃとしては、「コング」が有名です。サイズ展開も色々あるので、ジャイアントシュナウザーの成長過程に合わせて用意する事ができるでしょう。上述のように、ジャイアントシュナウザーは自分で考えることが出来る賢さを持っています。コングは、飼い主さんとのコミュニケーションツールとしても使えそうです。
犬用ロープ
ジャイアントシュナウザーのような大型犬は、犬用のロープで遊ぶことも好きです。コットン素材のロープをねじったり結んだりしたタイプの犬用ロープは、噛んだり引っ張り遊びをするのに適しています。色々なデザインや色がありますので、いくつか試してみると良いでしょう。犬用ロープも、歯をきれいにするデンタルケアトイとしても使うことが出来ます。

ジャイアントシュナウザーを家族に♡
日本ではまだまだ珍しい大型犬種であるジャイアントシュナウザーについて、その歴史や外見的特徴、性格的特徴や気を付けたい病気と様々な観点からご紹介しました。大型犬を家族として迎える為には、子犬のうちからのきちんとしたしつけが欠かせません。しつけだけでなく、毎日の散歩と食事にも責任を持って飼う事が大切です。