犬が下痢と嘔吐をするときの対処法!重篤な病気の可能性もあり危険!

犬が下痢や嘔吐を起こすときの原因や対処法についてまとめました。犬はストレスなどさまざまな原因によって、食欲が落ち、下痢や嘔吐の症状が出ることがあります。下痢や嘔吐の原因を把握し、適切な対処法を取り入れることで犬の健康維持に努めてください。

犬が下痢と嘔吐をするときの対処法!重篤な病気の可能性もあり危険!

目次

  1. 犬に下痢・嘔吐がある場合の対処法を紹介
  2. 犬が下痢になる原因・対処法
  3. 犬が嘔吐する原因・対処法
  4. 犬が下痢・嘔吐を同時にする原因・対処法
  5. 犬に安心の消化の良い食べ物
  6. 犬の下痢・嘔吐に慎重に対応しよう

犬に下痢・嘔吐がある場合の対処法を紹介

犬に下痢や嘔吐の症状が見られたら、早めに対策をすることが大切です。適切な対策をしないと、下痢や嘔吐の症状がひどくなり、犬の健康に悪影響を与えてしまうかもしれません。下痢や嘔吐は犬の体に何らかの異変が起きているサインでもあるので、見逃さないようにしてきちんと対処するように心がけてください。

下痢・嘔吐の予防が大切

犬の下痢や嘔吐は、日頃の心がけによって防ぐことができます。まず気をつけておきたいのが、食事方法です。食いしん坊な犬の場合、たくさんのご飯を欲しがることがあるかもしれません。しかし、適切な食事の量を守っていないと下痢や嘔吐をする可能性が高くなります。日頃から適切な食事をするように心がけましょう。

犬よっては、アレルギー対応が必要なときもあります。犬にアレルギー症状が見られるのであれば、アレルゲンを特定してください。アレルゲンの含まれていないドッグフードを選ぶのも、下痢や嘔吐の予防になります。このほかに、体を冷やしすぎないようにするのもポイントです。感染症による下痢・嘔吐を防ぐためにワクチン摂取をすることも大切と言えます。

下痢・嘔吐の後は脱水症状に注意

下痢や嘔吐をした場合、体内の水分の多くが外へ出てしまいます。重症・軽症問わず、下痢や嘔吐の症状が見られたら脱水症状への対応は基本です。脱水症状により、震えや痙攣といった異変が出てくる場合があります。重症化すると、命の危険も伴います。

できる範囲で水分を補い、脱水症状が改善するようにしてください。冷たい水を与えると胃腸に刺激を与え、下痢や嘔吐が悪化する可能性もあるため、ぬるま湯を与えるようにすることが大切です。このように基本を踏まえた上で、下痢や嘔吐への対処法を学んでいきましょう。

犬が下痢になる原因・対処法

犬が下痢になるのには、さまざまな原因があります。原因を特定し、適切な対処法を取り入れていくのが下痢を改善する一番の近道です。犬が下痢になる原因と対処法をチェックして、いざというときに役立てていきましょう。下痢になったときに考えられる原因や対処法についてご紹介するので、参考にしてみてください。

犬が下痢になるのは腸の乱れ

犬が下痢になるのは、基本的に腸内環境が乱れているからです。腸の働きが悪くなると、過剰に水分を排出するようになり、下痢が引き起こされます。腸内環境が乱れる原因はさまざまです。食べているものが悪かったり、病気にかかっていたり、といったように多種多様な可能性が考えられます。腸内環境を整え、正常な状態にすることが下痢を治すためには大切です。

便の回数・量・状態がポイント

犬の下痢の様子を見るには、便の回数・量・状態がキーポイントになります。こうした便の状態によって、なぜ下痢になっているのか判断することが可能です。原因がわかれば、対処法も見つけやすくなります。犬の便の回数・量・状態は詳しくメモをして、動物病院に伝えることも大切です。詳細を伝えることで、獣医師も犬の状態を把握しやすくなり、適切な治療につながります。

下痢の代表的な原因

一般的な下痢の原因と言われているのが、外部からの刺激です。食べ物が体に合わず、下痢を起こすことがあります。また、食べ過ぎによって消化不良が起き、下痢になる場合もあるため注意が必要です。引越しや季節の変わり目など、周囲の環境の変化によってストレスを感じ、下痢を起こすパターンも考えられます。

こうした外部からの刺激が原因となった下痢は、飼い主が配慮することで防げます。犬に与えてはいけない食べ物を与えていないか、ストレスを感じていないかなど、日頃からチェックするようにしてください。

内臓疾患や感染症が原因となって、下痢を起こすこともあります。こうしたことが原因の下痢は重症化することもあるため、注意が必要です。自宅で完治することは難しく、動物病院で治療をすることが大切になります。動物病院で原因を特定し、それに合わせた治療を行なってください。

感染症は、寄生虫・パルボウイルス・コロナウイルスなどが犬が下痢をする原因になります。内臓疾患は、胃腸炎や膵炎、炎症性腸疾患といった病気が考えられ、早期治療が必要です。このように代表的な原因だけでも、いろいろな可能性が考えられます。原因の特定を急ぎ、犬の下痢の治療に努めましょう。

食欲があり元気な時の対処法

下痢をしたとしても、食欲があり元気な様子を見せるなら、重症ではない可能性が考えられます。生理的な現象によって下痢を起こしている場合もあるので、食欲があるならしばらく様子を見ましょう。まずはご飯を少なくして、胃腸への負担を減らします。それでも下痢が改善しないのであれば、半日ほど絶食してください。食欲があっても、胃腸を休める必要があります。

絶食中は空腹によって胃腸が逆流してしまうことがあるため、気をつけてください。食欲があり、胃液を出してしまうのであれば、少量のご飯を複数回に分けて与えるのがおすすめです。胃腸への負担を避けるために、ドライフードはふやかしてから与えると良いです。このような対処法で様子を見て、下痢の症状に改善が見られたら大丈夫と言えるでしょう。

3日以上続く時の対処法

食欲があり、下痢が1〜2日で治るのであれば一過性の症状である可能性が高くなります。しかし、3日以上経過しても下痢が改善しない場合や、いったん治ったとしても再び症状がぶり返すようなら注意が必要です。食欲があったとしても、何らかの異常が体に起きているかもしれません。細菌やウイルス、寄生虫による感染症である場合も考えられます。

また、ドッグフードに対するアレルギー反応によって下痢が起きることもあります。慢性腸炎が原因となっていることもあるため、3日以上症状が続くようなら、動物病院へ連れて行ってください。3日以上下痢が続いている脱水症状を起こしている場合もあるため、それに合わせた治療も必要になります。獣医師の指示に従うのが、適切な対処法です。

血便が混じる時の対処法

血便が混じっている場合、以前の便が硬すぎていないか振り返ってみましょう。硬すぎる便によって肛門付近が切れて、血が出ている可能性があります。肛門が切れているときは1〜2日で症状がおさまりますが、腸内に異常が見られる場合は、その後も血便混じりの下痢が続きます。食欲がなく、血便を出すようであれば、すぐに動物病院へ連れて行くのが正しい対処法です。

血便は、赤い血が混ざっているものだけではありません。小腸や胃から出血を起こしていると、肛門から出てくるまでに時間がかかり、黒い血便が出ることがあります。犬が下痢をしたときに黒っぽい便が出るようなら、注意してください。胃潰瘍や胃腸炎が原因であることも考えられるため、動物病院へ連れていき、適切な対処法を取り入れることが大切です。

犬が嘔吐する原因・対処法

犬が嘔吐する場合の原因と対処法についても見ていきましょう。犬が嘔吐をする原因も、さまざまな可能性が考えられます。原因に合わせた対処法を取り入れていくことで、犬の症状を改善することができるかもしれません。犬の様子を見ながら原因を把握し、健康的な状態を取り戻せるように努めてください。

生理現象が原因の場合の対処法

犬は、生理現象が原因で嘔吐をすることがあります。散歩中に草や枝を食べると、それを吐き出すために嘔吐することがあるため気をつけてください。ご飯を食べすぎた場合も、消化不良になり、嘔吐をする場合があります。こうした生理現象による嘔吐は大きな心配をする必要はありません。ご飯の量を控え、1日様子を見てください。嘔吐が続かなければ、大丈夫です。

中毒・病気が原因の場合の対処法

病気や中毒が原因となり、犬が嘔吐をすることもあります。胃腸炎や腸閉塞など、消化器系の病気によって嘔吐が引き起こされるため、早めに病院へ連れて行ってください。また、犬が食べてはいけな食べ物を食べて中毒を起こし、嘔吐が止まらなくなることもあります。嘔吐が続き、食欲がなくなっているようなら病院へ連れていき治療をすることが大切です。

空腹が原因の場合の対処法

犬は、空腹の状態が続くと胃酸が胃に刺激を与え、嘔吐してしまうことがあります。黄色い胃液を嘔吐するようであれば、空腹で気持ちが悪くなっているのかもしれません。1日2回のご飯で空腹を感じているようなら、回数を増やすのもおすすめの方法です。全体の食事量は変えず、こまめにご飯を与えることで空腹を感じにくくなります。

もし、ご飯の回数を増やしても胃液を吐くのが改善しないようであれば、動物病院に相談してください。空腹以外にも嘔吐の原因になっている疾患があるかもしれません。犬の様子や嘔吐の内容をよく見て、適切な説明を獣医師にすることが大切です。

ストレスが原因の場合の対処法

犬は、大きなストレスを感じると嘔吐を催しやすくなります。まずは、ストレスの原因を把握しましょう。環境の変化や、季節の変わり目など、さまざまなことが犬のストレスになり得ます。繊細な犬の場合、ちょっとしたことでもストレスを感じてしまうため、普段から気配りをすることが大切です。ストレスが少なくなれば、嘔吐の改善を見込むことができます。

乗り物酔いが原因の場合の対処法

慣れない車に乗っていると、乗り物酔いを起こして嘔吐をしてしまう犬もいます。乗り物酔いをしてしまったときは、車からおろして外の空気を吸わせてください。リフレッシュすることで、乗り物酔いを軽減することができます。乗り物酔い犬は、事前にご飯を控えるのもおすすめの対処法です。動物病院に相談して、酔い止めをもらうこともできます。

犬が下痢・嘔吐を同時にする原因・対処法

犬が下痢と嘔吐を同時に発症することもあります。こうした場合に、どのようなことに気を付ければ良いのかチェックしていきましょう。下痢・嘔吐が同時に起こるときは緊急の病気の可能性もあるため、自宅での対処法ではなく、病院に行くことを前提に考えることが大切です。

下痢・嘔吐が同時に起こる時は要注意

下痢と嘔吐が同時に起こっている場合は、消化器系の病気や感染症にかかっている可能性が高くなります。下痢や嘔吐だけでなく、食欲がない、ぐったりしているといった症状が見られたら要注意です。すぐに動物病院へ連れて行ってください。

下痢・嘔吐の代表的な原因

下痢と嘔吐を併発する代表的な原因として考えられるのが、胃腸炎や膵炎といった内臓疾患です。また、大腸が炎症を起こすことで下痢と嘔吐を発症する大腸炎もあります。大腸炎は、ウイルスや細菌、ストレスなどさまざまな原因で発症します。最も注意したいのがパルボウイルス腸炎。最悪の場合、死に至ることもあるため、早めの対処が必要です。

症状を記録して早めに病院へ

下痢と嘔吐が同時に起きるようになったら、症状を記録した上で動物病院へ行きましょう。獣医師に正確な情報を伝えるために、症状の記録は欠かせません。また、下痢の状態を見てもらうために便を保存袋に入れて持って行くのもおすすめです。便を検査して、原因の特定をしやすくなります。

下痢・嘔吐の共通する予防法

下痢や嘔吐の原因となる感染症を防ぐために、定期的にワクチン摂取をすることが大切です。動物病院からワクチン摂取のお知らせがきたら、きちんと行ってください。また、ストレスをかけすぎないことも重要なポイントです。ストレスがたまると、大腸炎になるリスクが高まります。普段から食事に気をつけ、栄養バランスを取るのも効果的な予防方法です。

犬に安心の消化の良い食べ物

犬は、消化に悪い食べ物を食べることで下痢や嘔吐を引き起こす場合があります。犬が安心して食べられる、消化に良い食べ物をチェックしていきましょう。こうした食べ物はおやつとして与えるのにもおすすめです。

リンゴ

りんごは水分を多く含み、消化に良い食べ物と言われています。犬に与える場合は、すり下ろしてあげると消化しやすくなるので、一手間加えてあげましょう。食物繊維を多く含み、腸内環境改善にも役立ちます。

キャベツ

キャベツには、胃腸の健康を支えるビタミンUが含まれているのが特徴です。胃粘液を修復し、胃酸を抑える効果を期待できます。消化が良くなるように、茹でてから与えると良いでしょう。しっかりと冷ました状態で与えてください。

白身魚

白身魚は脂肪分が少なく、タンパク質が豊富な食材です。消化しやすく、胃腸への負担も少ないので普段の食事に取り入れるのもおすすめ。きちんと熱を通し、軽くほぐしてから与えると食べやすくなります。ドッグフードにトッピングすると、食いつきが良くなると評判です。

犬の下痢・嘔吐に慎重に対応しよう

犬の下痢や嘔吐には、さまざまな原因が考えられます。食欲があり、すぐに改善するようなら生理的な現象であると言えます。下痢や嘔吐がしばらく続き、食欲もないなら病気や感染症の可能性があるため、すぐに動物病院へ連れて行ってください。下痢と嘔吐の両方を発症している場合は、特に注意が必要です。適切な対処を行い、犬の健康維持に努めるようにしましょう。

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