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石橋貴明がレギュラー消滅危機の理由!40年ぶりにレギュラー無し?
とんねるずの石橋貴明が、40年ぶりにレギュラー消滅危機になっていると話題です。石橋貴明のレギュラー消滅危機の理由とは、何なのでしょうか。今回は石橋貴明のレギュラー消滅について、その理由や現在のレギュラー番組などについて調査しました。

目次
石橋貴明が40年ぶりにレギュラー消滅危機に!
とんねるずの石橋貴明が、レギュラー消滅危機に瀕しているようです。かつてはテレビで見ない日はないというほどレギュラー番組や冠番組を多数持っていた石橋貴明が、40年ぶりにレギュラー番組がなくなる危機に陥っているのはなぜなのでしょうか。
今回はとんねるず石橋貴明のレギュラー消滅危機について、その理由や現在のレギュラー番組は何なのか、石橋貴明のレギュラー消滅危機についての世間の反応、今後の活動の予定などをご紹介します。
とんねるず石橋貴明のプロフィール
・愛称:タカさん、バシタカ
・本名:石橋貴明(いしばしたかあき)
・生年月日:1961年10月22日
・現在年齢:58歳
・出身地:東京都板橋区成増
・血液型:A型
・身長:182cm
・体重:74kg
・活動内容:お笑い芸人、俳優、歌手、作詞家
・所属グループ:とんねるず
・事務所:アライバル
・家族構成:妻(鈴木保奈美・女優)、長女(石橋穂乃香)

「石橋貴明のたいむとんねる」が今夏打ち切りに!
レギュラー消滅危機に瀕している石橋貴明ですが、現在持っているレギュラー番組はフジテレビ系で放送中の「石橋貴明のたいむとんねる」のみなのだそうです。そしてこの石橋貴明のたいむとんねるも、今年の夏で番組が打ち切りになる予定です。石橋貴明の唯一のレギュラーである石橋貴明のたいむとんねるとは、どんな番組なのでしょうか。
「石橋貴明のたいむとんねる」とは?
「石橋貴明のたいむとんねる」は、毎週月曜日の23時からフジテレビ系で放送中のバラエティ番組です。この番組は、2018年4月から始まっています。もともと石橋貴明のたいむとんねるは、フジテレビで30年続いたとんねるずの「みなさんのおかげでした」を終了するにあたって、石橋貴明へ後番組として用意された枠だったそうです。
番組放送開始当初は、大人のノスタルジーをコンセプトとしてバブル期の流行などを取り上げていました。番組開始当初は石橋貴明とともにミッツ・マングローブがレギュラー出演していましたが、途中降板しています。これは番組制作費が少なく、ミッツ・マングローブのギャラを削減するためではないかと言われていました。
「石橋貴明のたいむとんねる」は石橋貴明唯一のレギュラー番組
「石橋貴明のたいむとんねる」は石橋貴明唯一のレギュラー番組であったため、石橋貴明は番組編成会議でもフジテレビ上層部に対し、まだまだ面白いことができるから続けさせてほしいと直談判していたそうです。しかし今はテレビ業界もかなり不景気で視聴率の取りづらい時代になっており、これまで通り番組を続けるのが困難になったのではないでしょうか。
「石橋貴明のたいむとんねる」の視聴率
レギュラー消滅危機にある石橋貴明に唯一残されているレギュラー「石橋貴明のたいむとんねる」ですが、どれくらいの視聴率があるのでしょうか。石橋貴明のたいむとんねるの視聴率は、第1回目の放送では工藤静香がゲスト出演し、3.9%でした。
しかしその後は数字が伸び悩み、2%台のことも少なくなかったそうです。視聴率アップのため番組のコンセプトを変更したり、新しい企画を投入するも、平均すると3%台の視聴率で、深夜の時間帯とはいえ他の局の同じ時間帯のバラエティ番組と比較して低視聴率であると言わざるをえません。
レギュラー消滅の理由は石橋貴明の高額なギャラ?

とんねるず石橋貴明の唯一のレギュラー番組「石橋貴明のたいむとんねる」が打ち切りになると、40年ぶりにレギュラー消滅危機となるのですが、そもそも全盛期には石橋貴明はたくさんの冠番組を持っていました。そんな人気芸人石橋貴明がレギュラーを失っていった理由とは、何なのでしょうか。
石橋貴明のレギュラー番組が減少した理由の一つには、ギャラの問題があると言われています。ここでは、石橋貴明のギャラが1本あたりどれくらいなのか、他のタレントのギャラと比較してどれくらい高いのかについて詳しくリサーチしました。
石橋貴明は視聴率が取れなくてもギャラが高い芸人?
テレビ局が石橋貴明をレギュラー起用しなくなった理由は、高額のギャラではないかと言われています。しかもここ数年は石橋貴明のレギュラー番組は、低視聴率のものばかりでした。せっかく高いギャラを払っても視聴率が取れない石橋貴明のコスパの悪さが、レギュラー消滅危機を招いたのではないかと考えられます。
石橋貴明のギャラ額はいくら?
高いと言われているとんねるず石橋貴明のギャラですが、具体的にはいくらくらいなのでしょうか。とんねるずは全盛期、1本あたり500万のギャラをもらっていたそうです。現在はかなり価格も下がり、「石橋貴明のたいむとんねる」では1本100万円と言われています。しかしテレビ業界もかなり不景気で、1本100万円のギャラはかなり高額なのだそうです。
ちなみに今売れっ子芸人として冠番組やレギュラーを多数持っている千鳥やバナナマンのギャラは、1本30万前後と石橋貴明のギャラと比較すると破格です。さらに千鳥やバナナマンは数字も取れるため、テレビ局は石橋貴明よりも安くて数字の獲れる若手芸人を使いたがる傾向があると考えられます。
テレビに強いこだわりを持っている石橋貴明
40年ぶりのレギュラー消滅危機にある石橋貴明ですが、業界ではテレビに強いこだわりを持っていることでも知られています。今は、芸能人の活躍の場はテレビだけではありません。テレビにはあまり出なくてもYoutuberとして活躍する芸人もいますし、地上波以外のテレビ番組もたくさんあります。
多少ギャラを下げてほかのメディアに露出すれば、十分お笑い芸人としてやっていけるであろう石橋貴明ですが、そんな時代であるにもかかわらず、なぜテレビにこだわるのでしょうか。ここでは、石橋貴明のテレビに対する思いを調査しました。
あくまでテレビにこだわりたいという思い
石橋貴明は、テレビ界の申し子と言われたこともあるほどテレビ業界に貢献して、テレビの中で活躍してきた芸人です。そのため自分の主戦場はテレビであると考えているようで、あくまでテレビにこだわって活動をしていくことを望んでいます。
自らテレビ局にいろいろな企画を提案しているようですが、石橋貴明がテレビで活躍していた時代と今の時代とでは、視聴者の年齢や感性も異なっており制約も多いため、以前のような石橋貴明らしい企画を実現するのは難しいかもしれません。
今後は裏方としての活動も?
石橋貴明のレギュラー消滅危機について、一部関係者の間では今後は裏方としてテレビ業界に携わっていくのではないかという見方もあるようです。フジテレビの「みなさんのおかげです」では、「ザ・細かすぎて 伝わらないモノマネ」というコーナーを企画していました。そしてこの企画は番組でも人気のコーナーであり、同コーナーを特番として復活させた実績もあります。
この番組からはそれまで日の目を見なかった若手芸人が次々にブレークしており、石橋貴明は関東の若手芸人にチャンスの場を多く与えたいと考えているのではないか?とも言われています。もしかすると今後は、新人の発掘や活躍の場を作ることに注力していくつもりなのかもしれません。
石橋貴明のレギュラー消滅危機の対する世間の反応
石橋貴明が40年ぶりにレギュラー消滅危機に陥っていることについて、世間やファンはどのように感じているのでしょうか。ここでは、ツイッターを中心に石橋貴明のレギュラー消滅危機の対する世間の反応を調べました。
時代の波を感じるというコメント
昔は貧乏家の人々とか笑い転げるくらい面白かったんですが時代の波ですか・・。
— 日暮里アセットマネジメントCEO (@nippori_am) February 19, 2020
#とんねるず#石橋貴明のたいむとんねる #石橋貴明 pic.twitter.com/tOvzmYf9Us
40年ぶりに石橋貴明がレギュラー消滅危機にあるという話題に対して、一番多く見られたのはテレビから石橋貴明の姿が消えるのは寂しいという声でした。40年間テレビで活躍し続けていた石橋貴明ですので、古くからのファンも多く、過去のコントや企画が面白かったと懐かしむ声も多く見られました。時代の波なので、仕方ないと考える人も多いようです。
テレビ以外での活躍を望む声も
石橋貴明こそyoutuberになってほしい芸能人
— Laria(芦花ロカ)@世界を笑顔に! (@ReLaria) February 19, 2020
石橋貴明に対しては、テレビにこだわる必要はない、テレビ以外で活躍してほしいという声も聞かれました。特に石橋貴明の自由奔放で破天荒な芸風は今のテレビでは放送できないため、Youtuberになって頑張ってほしいと考える人も多いようです。
レギュラー消滅危機の石橋貴明を見守りましょう
今回はレギュラー消滅危機にあるとんねるずの石橋貴明について、レギュラー消滅危機に陥った理由や現在残っているレギュラー番組の内容、世間の反応などをご紹介してきました。石橋貴明はテレビでそれまで誰もやってこなかったような面白い企画やコントを見せてくれる、カリスマ性の高い芸人です。
今の時代にはそぐわない部分もあるかもしれませんが、テレビ以外のメディアで見られるのを楽しみにしているファンも多いようです。石橋貴明がレギュラー消滅危機を回避することができるよう、見守りましょう。