犬を多頭飼いするメリット・デメリット!飼い主が準備することとは?

犬にお留守番をさせるときに「寂しくないかな」と考えて、多頭飼いを検討する飼い主さんもいるかもしれません。こちらでは、多頭飼いのメリットやデメリットをご紹介します。犬の多頭飼いを始める前に、飼い主さんが準備すべきこともチェックしましょう。

犬を多頭飼いするメリット・デメリット!飼い主が準備することとは?

目次

  1. 犬を多頭飼いするメリットを解説!
  2. 犬を多頭飼いするメリット
  3. 注意!犬を多頭飼いするデメリット
  4. 犬を多頭飼いする際の準備
  5. 先住犬のストレスを解消する方法
  6. 犬の多頭飼いは計画的に!

犬を多頭飼いするメリットを解説!

犬の多頭飼いに憧れる人も多いのではないでしょうか?実際のところ、2頭の犬が仲良く遊ぶ姿を想像したり、2頭ならお留守番をさせたときにも寂しくないと考えたりして、新しい犬を検討する家庭も多いです。

多頭飼いは家がにぎやかになり、先住犬のためになるメリットもたくさんあります。しかし、実際に多頭飼いが上手くいくかどうかは飼い主さんの準備次第です。何も準備せずに新しい犬を迎えると、新しい犬を迎えたときに慌てることとなります。

デメリットや注意点もチェック

犬を2頭飼うということは、お世話も費用も2倍になります。多頭飼いによって先住犬が精神的に不安定になることも。飼い主さんは多頭飼いをする前にデメリットにも目を向けましょう。こちらでは、多頭飼いのメリットだけでなく、デメリットもご紹介していきます。注意点や準備についても紹介しているので、チェックしながら新しい犬を迎えられるか考えてみてください。

犬を多頭飼いするメリット

犬を多頭飼いすることで家が明るくなるだけでなく、先住犬にとってのメリットもたくさんあります。メリットだけで多頭飼いを始めるのは危険ですが、メリットを思い浮かべるのは多頭飼いの暮らしのイメージを良くするのに役立ちます。こちらでは、犬を多頭飼いするメリットをチェックしていきましょう。

社交性を身に付けやすい

犬は本来は群れで行動する生き物ですが、現在は家庭内に犬が1頭のケースが多いです。周囲にいるのが人間ばかりになるので、自分のことを飼い主たちと同じ人間だと思い込む犬もいます。しかし、多頭飼いの場合は仲間の犬がいることで、自分を犬だと自覚するようになります。また犬同士でコミュニケーションをとるので、社会性を身に付けやすくもなるのです。

ひとりっこの犬は飼い主さんに溺愛されることでわがままになったり、自分を群れのリーダと勘違いしたりすることが多いです。一方、多頭飼いの場合は犬たちがお利口さんに育ちやすい傾向にあります。多頭飼いによって飼い主さんの愛情が1頭に集中することがなくなり、しつけも厳しくなるからかもしれません。

留守番のストレスを軽減できる

留守番のストレスを軽減できるのも多頭飼いのメリット。犬は群れで行動する習性があるので、実はひとりぼっちで過ごす留守番は苦手といわれています。多頭飼いになれば留守番中も犬同士でコミュニケーションをとることができるので、ストレスが溜まりにくくなるはずです。

また、先住犬が新しい犬に家のルールを教えてくれることもあります。新しい犬は先住犬をまねて行動するため、トイレや食事、眠る場所を把握するのが早いです。ただし、犬同士の性格や相性もあるので、必ずしもメリットばかりで上手くいくというわけではありません。

注意!犬を多頭飼いするデメリット

多頭飼いをする前にデメリットもきちんと把握しましょう。犬の性格や相性によって、多頭飼いが上手くいかないこともあります。多頭飼いのメリットばかりに注目してしまうと、2頭目を飼い始めたときの大変さに驚くこととなるので注意してください。こちらでは、多頭飼いのデメリットについてご紹介します。

先住犬のストレスになる可能性がある

多頭飼いを始めると、先住犬にストレスを溜めてしまうことがあります。今まで飼い主さんの愛情をひとり占めにしていた先住犬からすると、新しい犬はライバルのような存在。2頭目は子犬を迎えることが多いので、お世話にも時間をとられます。新しい犬のお世話ばかりする飼い主さんを見たら、先住犬は飼い主さんをとられたような気持ちになるかもしれません。

また、やんちゃな子犬にまとわりつかれて、ストレスを感じる先住犬もいます。ストレスから一時的に食欲不振やお腹が緩くなることもあります。慣れてくれば2~4週間で落ち着くので、その間は先住犬の様子をよく観察するようにしましょう。

相性が合わないこともある

犬の性格は様々で、相性が合わないこともあります。あまりに合わないと犬同士で喧嘩に発展してしまうことも。特にオス同士の場合は、お互いになわばり意識があって喧嘩になりやすいです。メス同士も排他的になりやすいので、多頭飼いをするならオスとメスの組み合わせがおすすめです。ただし繁殖する予定がないのなら、避妊去勢手術をしておきましょう。

片方から悪い影響を受けやすい

多頭飼いにすることで、片方から悪い影響を受けることもあります。例えば「よく吠える2頭目に影響されて先住犬も吠えるようになった」「やんちゃな先住犬に影響されて2頭目もイタズラ好きになった」などです。またメリットとは逆に、いつも一緒にいることで社交性が育たないケースもあります。同居犬とは上手くやれても、散歩中にあった犬には警戒心を抱くこともあるようです。

平等に接することが困難

多頭飼いでは先住犬を優先して育てるようにしますが、2頭目の子犬に手がかかることもあるため、思うように先住犬に構えないことも。多頭飼いをする前は「2頭とも平等に愛情を与えなければ」と考えても、実際は上手くいかないことも多いようです。

飼育費用が増す

飼育費用が増すことも多頭飼いのデメリットです。多頭飼いはフードやトイレシーツなどの日用品、ワクチンなどの病院代、トリミング代などが2頭分になります。多頭飼いを始める前に必要な費用を計算し、経済的に問題ないかをよく考えましょう。

犬を多頭飼いする際の準備

犬の多頭飼いをするときは準備することが大切。まったく準備せず、いきなり新しい犬を家に迎えると慌てることになります。こちらでは、多頭飼いをする際の準備や注意点についてご紹介します。

必要なグッズを揃える

多頭飼いを始める前に必要なグッズを揃えてください。ケージ、ベッド、トイレなどのグッズは頭数分の準備が必要です。よくケージやクレートは犬を閉じ込めるためのものと思っている人もいますが、それらはむしろ犬がリラックスするための個室と言えます。それぞれのプライベートを確保するためにも頭数分用意しましょう。

ベッドも頭数分あると安心です。相性が良ければ1つのベッドで寄り添って眠ることもありますが、そうでない場合もあります。ベッドを複数用意して、犬がそれぞれどこで眠るか選択できるような環境をつくりましょう。

また多頭飼いになると、トイレの掃除が行き届かないこともあります。排泄物が2頭分になるので、お留守番をさせると1つのトイレでは間に合わなずに汚れてしまうことも。衛生面を考えて、複数トイレを用意するのもいいかもしれません。

散歩や食事について考えておく

食事のルールは臨機応変に対応しましょう。食事の順番は先住犬を先にするのが一般的ですが、多頭飼いに慣れて、2頭同時に食事を与えても問題ないようなら順番にこだわる必要はありません。食事中に相手のフードを奪おうとしたり、喧嘩になったりするようなら、それぞれのケージで食事をとらせるようにしましょう。

散歩は慣れるまで1頭ずつ行うのが無難です。リードやカラーは共有せず、それぞれの体格にあったものを使います。2頭同時に散歩をするタイミングは、飼い主さんのペースに合わせて散歩ができるようになったときです。

顔合わせの計画をたてる

多頭飼いを始めるときは、顔合わせの計画をきちんとたてましょう。新しい犬をすぐに部屋へ放すと、先住犬は困惑してしまいます。最初はケージ越しに顔合わせをするのがおすすめ。先住犬のストレスに注意し、段階をふんで慣らします。また、新しい犬が病気を持ってくる可能性もあるので、ワクチン接種をしておくことも大切です。

先住犬のストレスを解消する方法

多頭飼いを始めると、どうしても先住犬にストレスが溜まりやすくなります。食欲不振や下痢などの体調不良を起こす犬もいるので注意しましょう。こちらでは、先住犬のストレスを解消する方法をご紹介します。

散歩コースを変えてみる

先住犬のストレス解消法として散歩コースを変えてみるのもおすすめです。いつもと違う散歩コースは犬にとって刺激的にかんじます。いつもよりも長い時間散歩してあげたり、自由に外のニオイを嗅がせてあげたりなどすると犬が喜びます。ただし、ニオイを嗅がせるときは衛生面や誤飲に注意しましょう。

愛犬が好きな遊びを解禁する

先住犬が好きな遊びを開放してあげるのもストレス解消に役立ちます。水遊びや穴ほりなど普段はあまりできない遊びが刺激的でおすすめです。お気に入りのおもちゃやおやつなどを毛布・タオルなどで隠して探索させたり、川や海などが好きなら連れて行ったりすると、犬にとって素直に楽しめる遊びになるはずです。

犬の多頭飼いは計画的に!

犬の多頭飼いのメリットやデメリット、注意点についてご紹介しました。多頭飼いは計画的に行わないとスムーズにいきません。準備をせずに多頭飼いを始めると犬同士で喧嘩になったり、飼い主さんがお世話の大変さに疲弊したりします。事前に多頭飼いをしたときの暮らしをイメージし、必要な準備をきちんと行うようにしましょう。

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