同じ犬種でも性格が違うのはなぜ?飼い主が愛犬に与える影響は大きい

犬の性格は人間同様に様々です。穏やかで飼い主さんに忠実な犬もいれば、やんちゃで手がつけられない犬もいます。犬種ごとに大まかな性格に分けられますが、同じ犬種でもまったく違う性格に育つことも。こちらでは、同じ犬種でも性格が違う理由についてご紹介します。

同じ犬種でも性格が違うのはなぜ?飼い主が愛犬に与える影響は大きい

目次

  1. 同じ犬種でも性格が違う理由を徹底解説
  2. 犬種ごとの性格や特徴をチェック
  3. 同じ犬種なのに性格が違う理由
  4. 犬のしつけに便利なグッズ
  5. 犬の性格は飼い主によっても変化する

同じ犬種でも性格が違う理由を徹底解説

犬種によって穏やか、やんちゃなどの大まかな性格に分けられますが、同じ犬種にも関わらず性格に違いが出ることがあります。人懐っこく物怖じしない犬もいれば、甘えるのが下手で臆病な犬も。こちらでは、同じ犬種でも性格が変化する理由についてご紹介します。

犬の性格は飼い主次第という説も

同じ犬種でも性格が異なる理由については、飼い主さんからの影響が関係しているという説があります。犬の性格は先天的なものと、後天的なものの2種類で形成されており、飼育環境や飼い主さんが犬に接する時の態度が、犬の性格に個性をもたらすのかもしれません。同じ犬種なのに性格が違う理由については、後ほど詳しくご紹介していきます。

困った性格を変えるしつけグッズも紹介

やんちゃで活発な性格の犬も可愛いですが、お世話が大変と感じる飼い主さんも多いはずです。こちらでは困った性格を変える、しつけグッズもご紹介します。吹き付けるだけで効果が期待できる便利なグッズでしつけを楽にしてみましょう。

犬種ごとの性格や特徴をチェック

犬の性格について麻布大学の獣医学部が、日本とアメリカの人気犬59種を8つのグループに分けて調査しています。遺伝的に近いと思われる犬種でグループ分けすることで、犬の性格の傾向が分かりやすくなるようです。こちらでは8グループの中から代表的な犬種をピックアップして、それぞれの性格や特徴をご紹介します。

温厚なゴールデン・レトリーバー

ゴールデンレトリバーは温厚な性格の大型犬です。体高より体長がやや長く、バランスの取れた体型をしています。体重は29kg~34kgくらいで、毛色はゴールドとホワイトの2種類です。ふわふわの被毛と垂れ耳、やさし気なアーモンド型の目が特徴の人気犬種です。人懐っこくて洞察力があるので、飼い主さんの考えをしっかりと理解できるでしょう。

賢く優秀な犬種ですが、他のレトリバー種と比較すると精神的に幼い面もあります。飼い主さんと遊んでいると、はしゃいだり興奮したりすることも。甘やかして育てると、飼い主さんがコントロールできなくなってしまうので注意が必要です。子犬のうちからしっかりとしつけをして、飼い主さんに忠実な犬に育てましょう。

飼い主に忠実な柴犬

柴犬は飼い主さんに対して忠実で、勇敢な性格の日本犬です。小さな立ち耳、巻き尾、ダブルコートの短毛が特徴で、体高より体長がやや長い体型の小型犬。体重は9kg前後で毛色は赤、黒、白、胡麻色などがあります。

元は猟犬として生きてきた犬種です。自立心が高く少し小難しい性格をしている柴犬は、飼い主さんにベタベタと甘えることはありません。しかし忠実な性格なので、しつけ次第で飼い主さんの最高のパートナーとなるでしょう。

番犬向きなボクサー

ボクサーは体重30kg前後の大型犬です。がっしりとした骨格に引き締まった筋肉、大きな頭、下あごが少し出ている顔が特徴です。飼い主さんに忠実で愛情深い性格をしていますが、警戒心の強さから家族以外の人には吠えることもあります。

番犬向きな犬種なので、警察犬として活躍していたボクサー。力強く頼りになる犬ですが、しつけが不十分だと飼い主さんがコントロールできなくなります。子犬のうちからしつけをして忠実な性格に育てたり、社会性を身に付けさせたりすることが大切です。

社交的なトイ・プードル

トイ・プードルはカールした被毛と、クリっとした目元が特徴の人気犬種です。体重4kg前後の小型犬で毛色もレッド、ブラック、クリーム、アプリコットなど種類が豊富。明るく人懐っこい性格なので、虜になってしまう飼い主さんも多いです。トイ・プードルは可愛いだけでなく学習能力も高い犬種なので、初心者でもしつけがしやすく飼いやすいでしょう。

活発なミニチュア・ダックスフンド

ミニチュア・ダックスフンドは垂れ耳、胴長短足体型、長めのマズル(口のまわりから鼻先にかけての部分)が特徴の小型犬です。体重は3.5kg~4.8kgくらいで、被毛は短くてツヤのあるスムースと柔らかくて長いロング、硬毛で長いワイアーの3種類に分けられます。

好奇心が強く活発で陽気な性格ですが、頑固な一面も。猟犬だった歴史から自立心や警戒心が強く出ることもあり、しつけが不十分だと吠え癖がついてしまうこともあります。賢く順応性が高いので、子犬のうちからしっかりとしつけをして飼い主さんが犬をコントロールすることが大切です。しつけが成功すれば、飼い主さんに忠実な犬に育つでしょう。

同じ犬種なのに性格が違う理由

同じ犬種でも性格に変化が出てくるのはなぜなのでしょうか。犬の性格は子犬の時期に形成されます。生後3ヶ月頃は社会化期と呼ばれ、この時期にどのように過ごしたかによって成犬時の性格が決まることに。こちらでは、同じ犬種なのに性格が違う理由を詳しくご紹介します。

性別

同じ犬種であっても性別によって性格が変化します。オスは活発でやんちゃな性格&飼い主さんに対しては甘えん坊、メスは天真爛漫で人懐っこい性格の犬が多いです。女性ホルモンの影響などから、メスの方が自立心が高く落ち着いた性格になる傾向があります。

親からの遺伝的要素

犬の性格は親から遺伝することも。特に恐怖心は親から遺伝すると言われています。環境の変化に敏感だったり、雷や大きな物音に怖がったりするようなら、親犬もそうだった可能性が高いです。ブリーダーから犬を引き取る場合は、親犬の性格を聞いておくと参考になるでしょう。

育った環境

飼育環境によって犬の性格が大きく変化することも。子犬の時期に、家族以外の人や動物に触れ合ったり、外の音などの刺激に慣れさせたりすれば社会性が身に付きます。外部からの刺激に慣らすことで、物怖じしない性格に育ちやすいです。反対に家族との触れ合いしかないような閉鎖的な飼育環境だと、警戒心が強く神経質な犬に育つ可能性があります。

年齢による変化

犬の性格は年齢によっても変化します。子犬の頃は好奇心が強くイタズラをする犬も多いですが、1歳を過ぎて成犬になるとイタズラも落ち着く傾向に。6~7歳頃になると筋肉が減ったり体力が落ちたりします。そのため、かつてはやんちゃだった犬が遊ぶことも減ってくるでしょう。

9~10歳のシニア犬は感覚機能が衰えて身体が不自由になってきます。そのため怖がりで神経質な性格になりやすいです。若い頃は物怖じしない性格だったとしても、老化によって性格が変化することもあります。同じ犬種の犬が並んでも、年齢が違えば全く違う性格に見えることもあるでしょう。

飼い主の性格や行動パターン

飼い主さんの性格や行動パターンが犬の性格に影響を与えることも。例えば、社交的でアウトドア派な飼い主さんの元で育った犬は、明るく活発な性格に育ちやすい傾向にあります。飼い主さんと外に出る機会が多く、家族以外の人や動物、物に触れることで多くの刺激を得られるからかもしれません。

反対に、神経質でインドア派な飼い主さんの元で育つ犬は、怖がりで神経質な性格になりやすいです。犬は飼い主さんのことをよく観察しているので、似たような性格、行動をしやすいのかもしれません。

犬のしつけに便利なグッズ

どんなに手がかかる犬でも飼い主さんにとっては可愛い家族です。しかし、イタズラや粗相など飼い主さんを困らせる行動は、なるべく改善していきたいのではないでしょうか。こちらでは、犬のしつけに便利なグッズをご紹介します。中々直らない犬の問題行動も、便利なグッズを上手に取り入れて解決していきましょう。

ニチドウ/ビターアップル

子犬の時期は好奇心旺盛でイタズラもしやすいので、飼い主さんもしつけが大変です。犬のイタズラの中でも困るのが、コードやリモコン、家具などを噛んでしまうことです。特にコード類は感電の恐れもあるので注意が必要です。

そんな犬の噛み癖やイタズラ防止に役立つのがニチドウ「ビターアップル」です。名前の通り苦いリンゴの味がするスプレーなので、犬に噛まれたくない物に吹きかけるだけで効果があります。噛んだら口の中に苦い味が広がると犬が覚えてくれれば、自然にイタズラをしなくなるはずです。

ジョイペット/ザ・しつけ トイレの学習

犬を飼い始めてトイレトレーニングに悩む飼い主さんも多いはず。犬にトイレの場所を覚えさせるのなら、ジョイペット「ザ・しつけ トイレの学習」を使ってみましょう。ペットシーツにスプレーして犬をトイレに誘導すれば、ニオイを覚えてトイレができるようになります。人間は感じないニオイなので、使いやすくおすすめです。

犬の性格は飼い主によっても変化する

同じ犬種でも性格が変化する理由をご紹介しました。飼育環境によって犬の性格は変化します。怖がりや神経質な性格に育つことを避けたいのであれば、子犬の時期に外部の刺激に慣らして社会化させるといいでしょう。

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